北Qえれじー ~ 国分寺 編 ~ by Akira Io

写真家・ロシア語通訳あきらの日記。
南インド古典音楽の聖地チェンナイより帰国し、現在は国分寺に居住!

写真展、あと2日を残すのみ!!

2005年10月31日 02時25分03秒 | 劇団「青春座」

地元のテレビ局のちょっとした宣伝コーナーで、今度のインド古典音楽ライブの宣伝をさせてもらえることになった(喜)。取り計らってくれた友人に感謝!!

ギャラリーから帰宅後、そのためのチラシを作る。ラジオでも読み上げてくれるとのことなので、明日はその原稿も準備せねば。何だかんだでもう、10月も終わらんとしている。早いもんだ。

今日もたくさんの方に写真を見ていただいた。人に、あらためて自分の写真をさらすと、自分では気付かなかったこともたくさん見えてくる。人の見方はそれぞれだとは常々わかってはいるが、それでもやはり「違う」ということに驚かされる。

人生色々、人ぞれぞれではあるが、圧倒的に何もかもを突き抜けて力を持つ瞬間というものはこの世に存在するのだろう。音楽であろうと、写真であろうと。そんな気がしている。

それを目指して精進ざんす。

 

明日も博多へ!

宣伝、宣伝、また宣伝。


遠くより師来る

2005年10月30日 03時53分06秒 | つれづれ写真帳

かつて写真を始めた時に、フィルム現像やプリントを教えてくれた友人が写真展を観に広島から来てくれた。ありがたいことだ。小倉駅前のおでん屋に行き、酒を飲みながら近況報告等等。

ほんの小さな偶然から一眼レフカメラを手にし、写真を撮り始めた日々のことを懐かしく思い出した。その頃の常にどきどきとした気持ちというのはもう戻らないかもしれないけども、初心を忘れずに精進していこうと焼酎のお湯割りで徐々に酔っ払っていきながらも思った。もう一人の写真の師マナブとも、しばらく会っていない。そろそろ顔を見たい頃。

広島へ帰る友人を見送り、ちょっと銀鱗亭へ。で、そのまま2時まで飲む。あれれ・・。


インド古典音楽とポイ!!(11月15日@カフェドブリック)

2005年10月28日 01時28分25秒 | まちかど倶楽部

 夕方からギャラリーに行きその後、門司の「CAFE DE BRIQUE」にて打ち合わせ。11月15日(火)のインド古典音楽ライブ、屋外での演奏は寒いだろうから結局隣にある物産館内でやることに。で、昨日一度はお流れにしたポイ(ファイヤーダンス)だが、やはりやってもらおう!ということで、コージ氏に電話。すると、今からカフェに来てくれるとのこと。で、なんだかんだでジャンベ隊二人も合流。音出して、試しポイ。赤レンガの建物の間、ジャンベの乾いた音が夜空に突き抜けていった。おー、いい塩梅!動き回る炎も美しいー!!カルシファーだ!!こうなれば、やるしかないでしょー。というわけで、ポイ決定!!

 11月15日午後5時開場 5時半頃開演 「インド古典音楽ライブ」はJR門司駅北口徒歩3分 門司赤煉瓦プレイスの「CAFE DE BRIQUE/カフェ ド ブリック」にて開催です。お問い合わせは、電話・FAX093-371-2008。チケットはワンドリンク付きで前売り1,800円、当日2,000円です。ライブは二部構成で、その合間の休憩中(約20分)にポイです。お酒を飲みながらポイを楽しんでくださーい!ポイやったり、ジャンベ等の打楽器など、音出したい人がいれば一緒にやりましょー。ご連絡ください!俺も、せっかくなので何かしら音出しまーす。多分カンジーラかな。ってその時はブラザー健太もいるので、もしかして俺と健太のツインカンジーラ?

きゃっ!

す・て・き!!

って、ポイのことばかり書いたけど、言わずもがなインド古典音楽は最高です!!

美しくもはかない即興演奏に皆様しびれてください。お待ちしています。

 

 


写真展 初日終了!

2005年10月27日 03時40分52秒 | 劇団「青春座」

 搬入・展示ともつつがなく進み、平日にしてはまずまずの入りで初日が無事終了しましたー!ありがとうございまーす!!

明日は夕方から顔を出そうと思ってます。

 そうそう、市民ギャラリー隣の芸術文化情報センターで、アート関係の本が借りられるのです。今日は小泉文夫著作選集の第1,4,5巻を借りました。ちょっと、全部通して読む暇が今はないけれど、インド関係や気になる部分を選んで読もうと思ってます。小泉さんの本は、実はちゃんと読んだことがないので、楽しみです。

 写真は、2003年11月公演の「白蓮と伝ネム」の一場面。


準備完了!

2005年10月26日 00時23分13秒 | 劇団「青春座」

 いよいよ明日から写真展開催です。やっと、こぎつけました(涙)!

明日は朝から搬入・展示で、12時には開場です。会場はリバーウォーク北九州5階 市民ギャラリー。写真好きな方・芝居好きな方、その他たくさんの皆様のご来場をお待ちしています。

 上の写真は、今年5月公演の「無法松の一生」のリハーサル風景です。この「無法松の一生」は地元が舞台ということもあり、青春座の十八番となっています。ちなみに、20数年前の青春座東京公演の時もこの芝居を上演しました。当時僕は小学6年生。その他大勢の子役とともに、ちょっとばかり出演しました。


写真展について

2005年10月25日 02時24分04秒 | 劇団「青春座」

写真展ではモノクロ計47点を展示いたします。

この写真は、2004年11月公演の「壇ノ浦の女たち」の楽屋風景です。

期間中、10月26日(水)、29日(土)、30日(日)、11月1日(火)はわたくしも終日ギャラリーにいます。その他の日も、可能な限りいるようにいたしますので、お気軽に声をかけてください。


了!

2005年10月24日 05時57分52秒 | つれづれ写真帳

 写真展用の展示プリントすべて準備完了!明日、明後日で額装し展示順序も考えます。

 青春座創立60周年記念誌にも写真を70点以上載せているので、その写真原稿の準備も含めて8月以降かなりの時間を暗室に費やしてきました。その一連の作業がやっと終わってとにかくほっとしています。ほっとね。

 結局午前4時半に暗室を出て、24時間営業市民の味方「資さんうどん」にておかめうどんとシソおにぎりを食べて帰宅。

 朝刊は既に届いている。

 スーパースターは待っている。


きたー!

2005年10月23日 01時02分19秒 | 日記:日本

 太宰府にて行われた、ジミーさんこと宮下節雄氏(サントゥール)とマタジーことマタ・プラサド・ミシュラ氏(タブラ)のライブを観に行きました。もう、めちゃめちゃ楽しめました!!ラーガはPuriya Kalyanで、ルーパクタール(7拍子)とティンタール(16拍子)。僕が陣取ったのは下手側の前から二列目。よーく見えました。で、僕の後ろにはインド舞踊オディッシーのメークと衣装のまんまで馳せ参じた、サキーナさん、鮎さん、池田さんの三人が。(ちょうど、九州国立博物館の特設ステージで踊った直後だったのでした。)はたから見たらさぞかし、この一角だけ違った空気だったことでしょう(笑)。ジミーさん、マタジーの楽しそうな様子にこちらもつられて盛り上がってしまいしたねー。いやー、次ジミーさん、どうくるんだ?、で、マタジーは、どう返すんだ?と、どきどきわくわくの展開。二人の生み出す音の波動に心が派手にときめきました。

  古典音楽の後は、マタジーのカタックダンス。ステージに上がったときにはタブラプレーヤーから、ダンサーの顔に見事に変わっていました。で、これまたすごい!!伴奏はテープやったけど、ものすごい足さばきから生み出されるリズムにやられちゃいます。階下から苦情が来るんじゃないか?と心配するぐらいの、力強さでステップが踏まれるため、こっちにもその揺れが伝わってくるんですよ。かつて大きな会場で遠くから観た事があったけど、近距離で観るとホント迫力が違います!!圧巻です。いやー、すごかった。来年の冬、バラナシに行くときにはマタジーに会いに行こっと。

寝不足でも片道3時間かけて行った甲斐がありました。

ジミーさん!、マタジー! 素敵な音にあふれた時間をありがとうございました!!

 主催者の正木さん、企画していただきましてありがとうございます。

チラシも配らせていただきまして、感謝です!

 

 いやー、よかったよかった。


閉店間際

2005年10月22日 06時02分04秒 | 日記:日本
のリンガーハットに駆け込み、チャンポン喰って先ほど帰宅。プリントもあと少しです。ほぅー!!明日は太宰府にオディッシー・カタック、そしてサントゥールの演奏を観に行きます。盛りだくさんですね。青春座の創立60周年記念パーティーもあるのですが、主催するインド古典音楽ライブのチラシも配らなきゃならないのでこっちに行きます。って、もうこんな時間。あひー、寝ます。んだば。

マドラス燦然!

2005年10月21日 02時15分57秒 | カルナータカ音楽(南インドの古典音楽)

 何だかすごいタイトルですね。チラシを置いてもらいに行った新星堂で発見し、しばし悩んだ末に買いました。タケハラ氏がなかなか見つからないと言っていたCDなのですか、再発にでもなったのでしょうか?JVCの民族音楽シリーズの南インドもので、ジョン・マクラフリンの「シャクティ」でも有名なガタム奏者 T.H.Vinayakramファミリーの演奏です。ボーカルではなくバイオリンが二本で曲を演奏し、南インドパーカッションがフル編成で伴奏というやつです。ちなみにパーカスのフル編成では、ムリダンガム・カンジーラ・ガタム・口琴となります。

 ジャケ写真は、まだ10代のセルバガネーシュ(レア!)とビックジーことT.H.Vinayakram氏。内部には若かりし頃の我が師匠の写真もありました。まだ一度しか聴いていませんが、現在「リメンバー・シャクティ」でも活躍するセルバガネーシュの若かりし頃の音源として(1989年録音)、かなり貴重だと思われます。現在は主にシズルに日本の五円玉を使用している彼も、この時は通常のシズル使用のようで、結構チャカチャカとパンデイロ並みに(!?)鳴らしています。低音もあまり利かせない演奏で、最近の演奏と聴き比べてみるのも面白いでしょうね。って、感想はカンジーラだけか??(笑)

やっぱし俺はカンジーラが好きなんだなー。


へろへーろ

2005年10月20日 02時34分18秒 | 日記:日本

ただ今、暗室から戻りました・・。疲れでボーゼン。

久しぶりにロシアからFAXが届いている。停滞していたと思っていた案件が、動き出したのは嬉しいが、さすがに今は頭がまわらん。明日、起き次第翻訳にかかります。

あ、その他やること山積み・・・。げ。明日、がつっとやります。今日はもう寝まひょ。

くるりの「Superstar」は良い曲だ。本日のヘビーローテーション。

♪ありがとう、僕も愛してる♪


月の出

2005年10月18日 23時57分29秒 | 日記:日本

失意のまま、インド古典音楽ライブのチラシを置いてもらいに色々とまわる。プレーオフのダメージは二日酔いの酒以上にしつこく我が体に残っているのです。

 でも、とにかくライブのブッキングが一通り完了したので、自分へのご褒美(うふっ!)として、くるりのシングル「Superstar」を買う。そして、くるりの新譜も予約。11月が楽しみです。

その後、小倉の池カフェ「レカイユ」でコーヒーを飲み、大谷池で月の出を待つ。池のほとりのベンチに座り、向こうの山の上から銀色の月がゆっくりと顔を出すのをぼけっと眺めていた。池の水面にきらめく月の光がとても美しい。そう言えば、今年3月の満月はインドのバラナシでガンジス川を眺めながら、ニキール・バネルジー(インド人シタール奏者。既に故人。)のラーガDeshiをガンガンに聴いてた。タブラはオニンド・チャタルジー。この時も、ガンジスの水面に満月の光が乱反射し、その光がシタールの音ととても無邪気に戯れているようなカンジで、聴いていてとてつもなく美しく気持ちが良かった。

ひとしきり、月明かりを浴びてから帰宅。

 明日は朝からプリント。がんばりまひょ。


ドミンゴドミンゴ

2005年10月17日 01時36分09秒 | 日記:日本

 久々にゆっくりと時間を過ごした。ミルトン・ナシメントとジョアン・ジルベルトがBGM。部屋を片付け、夕方は近所の遊歩道を散歩。夕まずめ。徐々に暗くなっていく林の中の遊歩道は、とてもいいかんじ。

 ここんところ帰宅するのが遅かったので、パ・リーグのプレーオフは全然観てなかったが、今日はテレビでプレーオフ初観戦!ホークス逆王手!!よっしゃー。二年連続で負けちゃぁいけません


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