北Qえれじー ~ 国分寺 編 ~ by Akira Io

写真家・ロシア語通訳あきらの日記。
南インド古典音楽の聖地チェンナイより帰国し、現在は国分寺に居住!

ステージ写真! 「テングリという青空 ~中央ユーラシアの伝統と幻想」

2014年10月14日 18時09分39秒 | 井生 明 撮影イベント
あきらです!
「テングリという青空 ~中央ユーラシアの伝統と幻想」、無事終了いたしました!
ご来場頂いた皆さん、ありがとうございました!

明るくほがらかなキルギスタンのコムズのしらべ。
太古の記憶を呼び覚ますかのようなボロットの声。
去年よりもさらに純度を増し、澄み冴えきったタンダライの声。
テルミンやパーカッションで的確に場の空気を作り上げサポートした巻上公一&佐藤正治のお二人。
素敵な音が響きあう場であったと思います。
以下、ステージ写真を掲載いたしますので、ライブに行けなかった人もあの場の空気を楽しんで頂ければ幸いです!



L to R 秋浜立、井上果歩、ウメトバエワ・カリマン







タンダライ


ボロット・バイルシェフ


佐藤正治








巻上公一









Photos by Akira Io

二枚だけライブ写真アップ!スティーブ・オダ(サロード)&U-zhaan(タブラ)@音楽喫茶「MOJO」所沢

2013年10月14日 10時04分59秒 | 井生 明 撮影イベント



あきらです!
昨日のスティーブ・オダ(サロード)とU-zhaan(タブラ)のライブ@音楽喫茶「MOJO」、取り急ぎ二枚だけアップします!

Raga: Rageshri Kannada Tala: Teentaal
Dhun in Mishra Mand
Raga: Bhairavi


で、本日は神田「楽道庵」です!!



10月14日(月) ◯歌ってまなぼう!インド音楽ワークショップ
           場所:楽道庵(神田)
           http://www2.plala.or.jp/rakudoan/
           東京都千代田区神田司町2-16
           開催時間:14時~17時
           料金:5000円(チャイ付き)
           ナビゲーター:スティーブ・オダ

          ◯スティーブ・オダ&寺原太郎 インド音楽コンサート 
           場所;楽道庵(神田)
           http://www2.plala.or.jp/rakudoan/
           オープン:18:30 スタート 19:00
           料金;3000円(ワークショップと両方だと7000円)
           出演:スティーブ・オダ(サロード)
              寺原太郎(バーンスリー)
              指原一登(タブラ)
           ワークショップ、コンサートの予約問い合わせ:hiravaq@i.softbank.jp

公演写真アップ!シッキル・ヴァサンタクマリ&R.スチトラ、バラタナティヤム公演!@阿佐ヶ谷9/30

2013年10月06日 11時23分18秒 | 井生 明 撮影イベント
あきらです!
9月30日開催された、シッキル・ヴァサンタクマリ&R.スチトラによる南インド古典舞踊バラタナティヤムの公演写真をアップします!


R.スチトラ






シッキル・ヴァサンタクマリ









公演後の挨拶。一番右が主催のヴィーナー奏者的場裕子さん。

最後は、ポーズを決めてもらっての撮影大会に!

ご来場頂いた皆様、出演者&主催の的場さん、スタッフの皆さん、お疲れ様でした!!

Photo by Akira Io

お待たせしました!「音や金時15周年記念☆インド音楽祭り」ライブ写真!!9月22日@「音や金時」

2013年10月05日 20時53分21秒 | 井生 明 撮影イベント
あきらです!
珍しく本日二回目のブログ更新です!
西荻窪の民族音楽ライブハウス「音や金時」の15周年を記念した南北インド音楽だらけのライブの写真をアップします!


タブラですよ!

主催のバーンスリー奏者、寺原太郎




<L to R> 池田絢子(タブラ)、根岸フミエ(ボーカル)、北見智美(ハルモニウム)







チューニングなう。

<L to R>指原一登(タブラ)、平川麦(サロード)






<L to R> 池田絢子(タブラ)、オザキシュウヘイ(シタール)






<L to R>竹原幸一(モールシン)、久野隆昭(ガタム)







<L to R>指原一登(タブラ)、寺原太郎(バーンスリー)、久野隆昭(ガタム)






最後は出演者、スタッフ、「音や金時」のお二方、お客さん一緒の記念撮影!
5時間にわたるライブ、皆さんお疲れ様でしたぁ!


Photo by Akira Io

トゥバ・アルタイの「のど歌」歌手2013年来日ツアー写真!!9/11渋谷、9/16六本木、9/18横浜!

2013年10月05日 14時25分17秒 | 井生 明 撮影イベント
9月11日「音楽の交差するところ~アルタイの癒しの声」@渋谷公園通り「クラシックス」







9月16日「南シベリアの唄と音 ホーメイワークショップとミニライブ」@六本木「新世界」





9月18日(水)「草原の歌声コンサート 南シベリアの伝統音楽~ホーメイ~」@横浜みなとみらいホール








Photo by Akira Io

トゥバのホーメイ&アルタイのカイ 「のど歌の源流」ステージ写真!2013年9月10日@「座・高円寺2」

2013年09月14日 18時11分22秒 | 井生 明 撮影イベント
お待たせしました!
先日9月10日「座・高円寺2」にて開催された「のど歌の源流」のステージ写真をUPします!
ロシア連邦内、アルタイ共和国とトゥバ共和国の「のど歌」を一つのコンサートで味わうことの出来た珠玉のライブを是非とも写真で追体験してください!

アルタイからのお二人、ボロット・バイルシェフとタンダライは既に帰国していますが、トゥバのホーメイ歌手4人はまだまだライブなどあります!
明日以降の予定は以下ですので、お見逃し無く!


9月15日(日) 甲府 「桜座」 「草原の歌声コンサート 南シベリアの伝統音楽~ホーメイ~
開場17:30 開演18:00
前売3,900円  当日4,500円
出演:オトクン・ドスタイ、アヤス・クーラル、モングンオール・オンダール(国際ホーメイフェスティバル優勝者)、アンザット・クーラル、巻上公一

9月16日(祝・月) 東京 六本木 「新世界」 「トゥバのホーメイvol.2 南シベリアの唄と音 ホーメイワークショップとミニライブ
開場14:30 開演15:00
前売り:3800円+ドリンク代  当日:4300円+ドリンク代
出演:モングンオール・オンダール(ホーメイ・イギル・ドシュプルール他)
アヤス・クーラル(ホーメイ・イギル・ドシュプルール他)
ドスタイ・オトクン(ホーメイ・イギル・他)
アンザット・クーラル(唄)

9月18日(水) 横浜 みなとみらい小ホール 「ホーメイの夕べ ~トゥバ共和国の超人的な倍音喉歌~
開場19:00 開演19:30
一般 3,000円、Miraist Club会員 2,500円(全席自由席)
出演:オトクン・ドスタイ、アヤス・クーラル、アンザット・クーラル、モングンオール・オンダール(国際ホーメイフェスティバル優勝者)、巻上公一
みなとみらい提携 NHKカルチャースクールの「トゥバホーメイ講座」はかなりお得です。

皆さんのご来場お待ちしています!!


以下、ステージ写真です!!


ボロット・バイルシェフ/Болот Байрышев





タンダライ/Тандалай






(L to R)巻上公一 ボロット・バイルシェフ 佐藤正治




巻上公一/Makigami Koichi




佐藤正治/Sato Masaharu




(L to R)オトクン・ドスタイ/Otkun Dostai アンザット・クーラル/Anzat Kuular モングンオール・オンダール/Mongun-ool Ondar アヤス・クーラル/Ayas Kuular


アンザット・クーラル/Anzat Kuular


アヤス・クーラル/Ayas Kuular


オトクン・ドスタイ/Otkun Dostai


モングンオール・オンダール/Mongun-ool Ondar






Photo by Akira Io

『トゥバのホーメイ~南シベリアの唄と音』 @六本木「新世界」ライブ写真!

2013年01月24日 21時44分32秒 | 井生 明 撮影イベント
あきらです!

昨日のオトクン・ドスタイ&チョドゥラー・トゥマットの『トゥバのホーメイ~南シベリアの唄と音』行ってきました!
最近は南インドばかりで、トゥバに行く機会がなく、二人ともかなり久しぶりの再会でした!
で、彼らがトゥバを出た時の気温が何とマイナス47度!
インドと日本の気温差が30度もあって体調崩したなんて言ってられませんね、ワシ。
気温差50度を超えてるんですから!(笑)

ということで、以下昨晩のライブ写真をざっくりと


オープニングアクトは前日にシンガポールから帰国したばかりの山川冬樹氏!
顔面、鼻の横にマイクを取り付けてホーメイをやりながら、指先や掌で額を打ちながら、正に文字通り自身の身体を発音体として使うパフォーマンスは圧巻でした!
頭蓋骨がガタムだもん!!
いやはや、すごい!


お次はヒカシュー・超歌唱家の巻上公一氏。
口琴・尺八を用いてのパフォーマンス!
初めて観る人はきっと「ぎょっ」するでしょうが、そのうちに引き込まれてクスクスと笑わされてしまったり、真面目に聴き入ってしまったりするという唯一無二の妙な魅力。
さすがでした。


そして、トゥバ編スタート!
まずは、チョドゥラー・トゥマットのソロ。
彼女が弾いているのがイギルという二弦の擦弦楽器です。
女性らしい柔らかな唄声が素晴らしかったです。


つづいてはオトクン・ドスタイのソロ。
トゥバの風を思い出させてくれるような牧歌的な唄声!


各自のソロの後は、二人でのデュオ!


イギルを弾くオトクン


キュートな笑顔のチョドゥラー



ということで、彼らのライブは今回1月26日(土)の国分寺「カフェスロー」を残すのみとなりました!
カフェスローでは、六本木「新世界」での二日間とは異なる雰囲気になるので、一度観た人でも楽しめると思いますよ!
もちろん、彼らもトゥバの民族衣装を着ての登場です!
トゥバの民謡の美しさ、ホーメイの不思議さ、イギル・ドシュプルール・ブザーンチ・ショールやホムス(トゥバの口琴)など様々なトゥバの楽器なども幅広く堪能できるプログラムにしますので、皆さま是非是非お越し下さい!

「トゥバの喉歌 ホーメイLIVE! 」

日時:2013年1月26日(土)
午後6時開場、7時開始

会場:国分寺「カフェスロー」(国分寺駅南口から徒歩五分)
〒185-0022
東京都国分寺市東元町2-20-10

料金:3,000円(1ドリンク付き)

出演:オトクン・ドスタイ、チョドゥラー・トゥマット
企画・主催:まちかど倶楽部

☆☆ ご予約方法 ☆☆
ご予約はカフェスロー(店頭、メール、電話)でのみ承ります。
電話: 042-401-8505
メール: indiaevent.yoyaku@gmail.com

詳細は、当ブログのこちらのエントリーまで→「2013年1月26日(土)「トゥバの喉歌 ホーメイLIVE!」@国分寺「カフェスロー」」

そして1月27日(日)には午後2時より4時まで、新宿の常円寺にてホーメイワークショップが開催されます。
参加者は一人5000円です。詳細は巻上公一氏のHPをご覧ください!
トゥバの人たちからホーメイを習う絶好の機会ですので、お見逃し無く!

それでは、カフェスローでお待ちしています!!

2012年10月15日シュジャート・カーン&アルナングーシュ・チョードゥーリー市ヶ谷公演フォトレポート!

2012年10月18日 19時28分27秒 | 井生 明 撮影イベント




シタール:シュジャート・カーン(Sitar: Ustad Shujaat Khan)
タブラ:アルナングシュ・チョウドゥーリー(Tabla: Arunangshu Chaudhury)


会場:市ヶ谷ルーテル・ホール


よくよく考えれば、イスラーム教徒のシタール奏者とヒンドゥー教徒のタブラ奏者が日本のキリスト教会で素敵な音楽を奏でたなんてイカシタ話じゃない!?



この日の公演でも渋くて深い唄声を披露してくれました!



公演後お客様に迎えられてサイン会へ!




ワークショップに公演と疲れているハズなのに、お客さん一人一人に名前を聞いてサインをしてくれました!

カーンサーブ&チョーさん、また来てくださぁい!!


主催した「セレスティア」のウエダアキさんにシャーラさん、シタール奏者ヨシダダイキチさん、そしてスタッフの皆様と会場で体感頂いたお客様全ての方に感謝です!
お疲れ様でした!!

2012年10月13日シュジャート・カーン&アルナングーシュ・チョードゥーリー三鷹公演フォトレポート!

2012年10月13日 23時57分39秒 | 井生 明 撮影イベント

シタール:シュジャート・カーン(Sitar: Ustad Shujaat Khan)
タブラ:アルナングシュ・チョウドゥーリー(Tabla: Arunangshu Chaudhury)


会場:三鷹芸術文化センター 風のホール




インドのスイートな子守唄を唄ってくれました。
胸キュン!


終演後のサイン会。
さっきまでステージ上で演奏してた人が目の前に!


最後はロビーで記念撮影!!
皆、楽しそうだね!


ご来場いただいた皆様ありがとうございました!
スタッフの皆様もお疲れ様でした。
月曜日も張り切っていきましょう!!

10月15日(月)の市ヶ谷ルテール・ホールでもシュジャート・カーンの公演があります。
チケットもまだありますので、皆様ぜひぜひ!


で、ワシは明日の朝一番の新幹線で大阪に行きます!
国立民族学博物館にて南インドの古典音楽(カルナータカ音楽)の研究公演「遠い記憶、呼びさます声―ダナンマル家の南インド古典声楽」なのです!
ヴィーナー・ダナンマル(1867-1938)という往年の名音楽家の伝統を脈々と受け継ぐボーカリスト二人にバイオリン&ムリダンガムの伴奏という編成。
もう楽しみで仕方ないですヨ!
15日に再び新幹線で東京に戻りそのまま市ヶ谷公演の撮影に向かいます。
インド三昧の三日間でハッピー!!

ご来場ありがとうございました!シッキル・ヴァサンタクマリ&R.スチトラ、バラタナティヤム公演!

2012年09月25日 15時57分15秒 | 井生 明 撮影イベント
あきらです。
昨日開催されました、Sikkil Vasanthakumari & R.Suchitra バラタナティヤム公演にご来場頂きありがとうございました。
公演の様子を少しアップしますので、来られなかった方はこちらお楽しみください!

主催の的場裕子さん(ヴィーナー奏者)はじめスタッフの皆様もお疲れ様でした!!


ステージの様子


Sikkil Vasanthakumari


R.Suchitra


Sikkil Vasanthakumari


R.Suchitra


客席の様子


R.Suchitra


R.Suchitra

ライブ写真! シュベンドラ・ラオ(シタール)&タイ・バーホー(タブラ)@東中野「ろまらくだ」

2011年10月04日 16時08分57秒 | 井生 明 撮影イベント
シュベンドラ・ラオ&タイバーホー、東中野「ろまらくだ」公演の写真をアップします!

2011年10月1日(土) 東中野「驢馬駱駝(ろまらくだ)」
Shubhendra Rao(Sitar)
Ty Burhoe(Tabla)

1st Set
Raga: Shuddh Sarang(シュッドゥ サーラング)
Tala: Rupak Taal, Ek Taal

2nd Set
Raga: Simhendramadhyamam(シメンドラマドゥヤーマム)
Tala: Vilambit Teen Taal, Drut Teen Taal


シュベンドラ・ラオ(シタール)
タイ・バーホー(タブラ)

ラヴィ・シャンカールのお弟子さんのシュベンドラ氏とザキール・フセインのお弟子さんのタイ・バーホー!
巨匠に連なる次世代コンビです。


インド通な人は、フライヤーのシュベンドラ氏の写真を見ていて気づいていたかもしれませんね。
そう、シュベンドラ氏は南インド、マイソールの出身。顔も典型的な南インド顔ですね。
ワシらには超懐かしい顔です!


休憩時間にはお客さんもシタールをしげしげと見つめています。


こちらのお客さんはタブラに興味津々です。
タブラ奏者タイ氏がチューニングの実演。


こちら、シタールのブリッジです。
真ん中の大きいブリッジには7本の弦が張ってあり、上から4本が演奏弦。
下側の3本はチカリと言って、リズムの調子を取る弦。
大きいブリッジの左上にある小さなブリッジには共鳴弦が張られています。


チューニングをするシュベンドラ氏。
竿についたたくさんの糸巻き(ペグ)。
大きなものは演奏弦(4つ)・チカリ用(3つ)。
この写真でシュベンドラ氏が調整している小さな糸巻きは共鳴弦用。


ご存じ、キラースマイルのタイ・バーホー!


2ndセットのラーガ「シメンドラマドゥヤーマム」は南インドのラーガ。
シュベンドラ氏の師匠ラヴィ・シャンカールが北インドに広めたということもあり、南インド出身のシュベンドラ氏にとってもマストなラーガ!


シュベンドラ氏の右手人差し指には「ミズラーブ」というピックがつけられています。
これで弦を弾くのです!




終演後もタブラに興味のお客さんが!
アンプを通した音だけでなく、生音での音量・音質も聴いてみたいとのことでした。


最後はスタッフ&ミュージシャンでの記念写真。
左より、通訳のナディーさん、古川さん、タイ・バーホー、この東京公演をオーガナイズされた「Premnada」の綿引さん、シュベンドラ・ラオ、新潟公演をオーガナイズした「でぃがでぃなエチゴ」の斉藤さん、今回のツアー総合主催「Rabit Records」の安藤さんと原口さん!
皆様お疲れ様でしたぁ!


打ち上げ終了して、夜の東京を歩くタイ氏!


タクシーに乗ってホテルに帰るシュベンドラ氏とタイ氏!
また来てねぇ!

お待たせしました!「サラスヴァティの祈り」ライブ写真 2011.09.11

2011年09月14日 10時16分09秒 | 井生 明 撮影イベント
あろはです。
あきらです。

皆様お待たせしました!
2011年9月11日に渋谷で開催された「サラスヴァティの祈り」のステージ写真をアップします。
実際に会場にいた人は、あの甘美な音体験を追憶して下さい。
残念ながら来られなかった人には、写真でおすそ分け!
各演奏者(シェンはもう帰っちゃたけど)のライブもまだあるので皆さんチェック、よろしくです。



Raga Jaunpuri : alap, khayal in maddhya tintal, tarana in drut tintal  根岸フミエ(vocal) 池田絢子(tabla)


あえて時間帯を無視して朝のラーガを唄い「悲しみ」を表現したフミエさん。唄い終えると最前列にいたインドの人からは「ボフト アッチャー へー(Very Good)」との声があがった。


今やこんなにキュートな女子がタブラを叩く時代なのです!




Raga Patdeep : alap, gat in vilambit tintal, drut ektal  寺原太郎(bansuri) Shen Flindell(tabla) 山口英里、寺原百合子(tanpura)


ジャパニーズ・クリシュナ 太郎さん!バーンスリーを吹き始めて20年、成人おめでとう!


もはや日本ではお馴染みのタブラ奏者シェン・フリンデール。


踊る指先。そのステップが華やかなリズムを生むのです。







Raga Charukeshi : alap, gat in vilambit & drut tintal  Steve Oda(sarod) Ty Burhoe(tabla) 山口英里、北見智美(tanpura)


ついにワシも観ることが出来た、スティーブ・オダ。小さな体から、メガな音楽があふれ出てきた。


キラー・スマイル!のタイ・バーホー。ザキール・フセインの愛弟子。




Raga Chandrakaushiki : alap, gat in maddhya & drut tintal Amit Roy(sitar) U-zhaan(tabla) 北見智美(tanpura)


アミット・ロイ!たった一音を出しただけで、会場の空気の色が見事に変わる。一体何なんだあれは・・・!


アミット・ロイの見つめるその先には・・?


U-zhaan!!!




このポーズ、ザキールっぽい!


Bhairavi - Laaga Chunri Mein Daag  Amit Roy(sitar) U-zhaan(tabla) 寺原太郎(bansuri) 北見智美(tanpura)

最後は太郎さんが加わり、アミット・ロイも唄を唄いながらシタールを奏でる。
マイクがチト邪魔だが、お気に入りの「グル・シーシャ」写真。






全演奏者が揃ってのカーテンコール!
一番左端が主催の寺原百合子!!

皆様、お疲れ様でした。

Svanubhava 2010 7th August 最終日

2010年08月07日 23時59分36秒 | 井生 明 撮影イベント
「Svanubhava」もいよいよ最終日!




会場となったVidya Mandirに描かれた孔雀のコーラム。




受付はVidya Mandirの女学生自ら担当。




校庭のすみには学生が描いた絵を展示。




一番好きな絵の番号を紙に記入し手前の投票箱にいれるのです。




Vidya Mandirの学生によるパフォーマンス。
ステージ上には何と96人!




Hyderabad Brothersのコンサート。
実の兄弟によるボーカル・デュオ。




mridangam: K.V.Prasad
ghatam: T.V.Vasan




vocal:(L) D. Seshachari, (R) D. Raghavachari
violin: Sriram Parasuram



女性ボーカリスト二人によるスペシャル・デュオ・コンサート!

Vocal: (L)S.Sowmya, (R)Nithyashree Mahadevan
vioilin: M.A.Krishnaswamy
mridangam: Poongulam Subramaniam
khanjira: K.V.Gopalakrishnan
ghatam: N.Guruprasad









土曜日ということも学生だけでなく、一般のお客さんもいっぱい。




こちらはイベントのPAを担当した「Karthick Audio」のkarthick(R)とSangeetha Raja(L)




昼食です。
イベント期間中ティーブレイクのチャイと昼食は「Sri Krishna Sweets」からの無償提供!




昼の部はディベート。
テーマは「音楽・舞踊におけるジェンダー」。
バイオリン奏者でこのイベントの名付け親でもあるR.K.Sriramkumarが進行役を務める。




二組に分かれ熱論を交わす。




巧みな司会進行に笑いも起きるのです。




「Varakari Sampradaya Harikeerthan」by Tukaram Ganapathy Maharaj







6日間に亘ったイベントも無事終了。
最後はYACMのメンバーやスタッフが壇上に上り、会場と一緒に「Jana Gana Mana」を歌う。




最後に記念撮影。

YACMのメンバー、Bombay Jayashree&T.M.Krishna、出演ミュージシャン、スポンサーの方々&関係者の皆様、お疲れ様でした。
今年も良いイベントとなりました。


Links
YACM
Svanubhava
Matrka
Bombay Jayashree


Svanubhava 2010 6h August 五日目

2010年08月06日 23時59分52秒 | 井生 明 撮影イベント
[Svanubhava]五日目。
会場はミュージック・アカデミー(エアコン付き!、けれど寒すぎた・・・)




Music Academyの生徒たちのパフォーマンス。




Dr.N.Rajamによるバイオリン・カルテット。
L to R
tabla: Ojas Adhiya
violin: Ragini Shankar, Dr.N.Rajam, Sangeetha Shankar, Nandini Shankar




このDr.N.Rajam女史は南インド出身で高名なバイオリン奏者T.N.Krishnanの妹なのです。




三世代のバイオリン奏者共演の図。
右端のSangeetha ShankarはDr.N.Rajamの娘。真ん中のNandini ShankarはそのSangeetha Shankarの娘。
つまりDr.N.Rajamの孫。
もう一人のRagini ShankarもSangeetha Shankarの娘!




タブラ奏者Ojas Adhiya




T.N.Krishnanとの兄妹デュオなんてやってくれないかしらん。




恒例の質問コーナー。




Malavika Sarukkai(Bharatnatyam)
マラヴィカ・サルッカイによるバーラタナティヤム。










もちろん生伴奏。
左からムリダンガム、ナットヴァンガム(リズムを取るシンバル)、ボーカル、バイオリン







カラークシェトラの学生による質問。




Hindu Senior Secondary Schoolの生徒によるパフォーマンス。




竹笛奏者シャシャンクの演奏。
ダブル・ムリダンガムです!
L to R
mridangam: Parupalli Phalgun
flute: Shashank
violin: Nagai Sriram
mridangam: Sai Giridhar




flute: S.Shashank




violin: Nagai Sriram
mridangam: Sai Giridhar




mridangam: Parupalli Phalgun







竹笛奏者故T.Viswanathanに関するトーク&デモンストレーション。
L to R
vocal: Sriram Parasuram, Anooradha Sriram
mridangam: K.Arunprakash


五日目も無事終了!

明日はいよいよ最終日。
ライブストリームも「SvanubhavaのHP」で観られますよー。
日本時間では12:30~19:30頃まで。
明日は男性ボーカルデュオのHyderabad BrothersやS.SowmyaとNithyashree Mahadevan(ともに女性ボーカル)のスペシャル・デュオやバジャンなど。

Svanubhava 2010 5th August 四日目

2010年08月05日 23時57分49秒 | 井生 明 撮影イベント
Svanubhava」四日目。



本日の会場はこんな具合。
サーカスのような天幕。




まずはPadma Seshdri Bala Bhavan High Schoolの学生のパフォーマンス。




女神に扮しているのです。




終演後の一枚。
衣装も凝ってる。
メイクもすごい。




若手の歌手四人によるスペシャルコンサート。
L to R
mridangam: Poongulam Subramaniam
vocal: Amrita Murali, Kunnakudy M.Balamuralikrishna, Nisha Rajagopal, Prasanna Venkataraman
violin: H.N.Bhaskar

メインの曲はRagam-Tanam-Pallavi,
ラーガはTodi、ターラはTisra Jampai Mishra Gati!




このコンサートのコンセプトを監修した大ベテラン歌手R.Vedavalli




終演後の質問。
質問した学生をよくよく見ると、2007年に来日したがタム奏者カールティックの息子ではないか!




ティーブレイク!
チャイをもらうのも一仕事でござる。




Priya Sistersのコンサート。




vocal: Shanmukapriya & Haripriya




violin: M.A.Krishnaswamy




mridangam: Patri Satishkumar
khanjira: B.Shree Sundarkumar




恒例の質問コーナー。
とにかく皆よく手を挙げるのです。
真ん中に座っているのがBombay Jayashree





本日8月5日はこのイベントを主催しているYACMの創立25周年記念日。
ということで、ケーキを皆でカット。
L to R
K.Dharini, Ramya Kannan,
Vijay Siva(初代YACMの代表、ボーカリスト)
R.K.Sriramkumar(YACM創設メンバー、バイオリン奏者)
Anirud Athreya, Chandru, Ethirajan, Bombay Jayashree

Happy 25th Aniversary YACM!!!




Koothupattaraiというお芝居。






全てタミル語なのでよくは分かりませんでしたが、学生にはウケていた。




出演者。




「カンジーラ、ガタム、モールシン(口琴)のコンサートにおける役割」と題したレクチャー&デモンストレーション。
解説を加えながら、実際のコンサート形式で行われました。




L to R
mridangam: Sherthalai Ananthakrishnan
khanjira: B.S.Purushottam
ghatam: S.Karthick




L to R
vocal: G.Ravikiran
violin: H.N.Bhaskar
morsing: Bangalore Rajasekar




客席のミュージシャン達。
S.V.Ramani, B.Sivaraman, B.Shree Sundarkumar, Poongulam Subramaniam, N.Guruprasad




出ました!
ガタム投げ!!




質問コーナー。
モールシンに対する質問が多かったです。

以上、四日目終了。

明日の会場はミュージック・アカデミー。
N.Rajam(北インドのバイオリン奏者)、 Malavika Sarukkai(バーラタナティヤム)、シャシャンク(竹笛)などなど。
日本の皆様は「SvanubhavaのHP」からライブストリームでお楽しみください!

日本時間ではバイオリンが13時頃、バーラタナティヤムが14時頃、竹笛のShashank(
シャシャンク)が17時半頃の予定。

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