北Qえれじー ~ 国分寺 編 ~ by Akira Io

写真家・ロシア語通訳あきらの日記。
南インド古典音楽の聖地チェンナイより帰国し、現在は国分寺に居住!

あれれ & 明日ラブフロンティアミュージックフェスティバル!

2010年03月26日 23時06分41秒 | 日記:チェンナイ
や。
今日は郵便局に行って荷物発送してきました。
頼まれモノが12キロ、それ以外のワシラの荷物で28キロぐらい。
最近は郵便局も多少はサービスが改善されて、梱包・発送までの時間も多少は短縮されるようになりましたねー。エライ!

その後は人に会ったり、ボーカルレッスンに行ったり(実はこっそり再開していた、笑)、色々な用事をこなしてました。

で、やっとこさ、ちょっと中国のことを調べてみるとアラ大変!
天津と青島、寒い!!
最低気温は余裕の一ケタ。
ほぼ、零度に近い。
最高気温は10度ちょっと。
にゃはは。
どうなることやら!?(笑)


で、明日は下関の海峡メッセ周辺でラブフロンティアミュージックフェスティバル!!
皆さん、盛り上がってね。
予定が空いている人はフラリと行ってみよう。
入場無料ですよ。

んだば。

アルタイの至宝 ボロット・バイルシェフ 日本公演ツアー

2010年03月24日 23時15分57秒 | お知らせ
じゃん!
アルタイの至宝 ボロット・バイルシェフがまもなく来日!
東京・浜松・富士吉田・湯河原・葉山での公演。
喉歌ファンのみならず、口琴ファンも必見!

野太い低音があなたを英雄叙事詩の世界に誘う。
聴く者の脳内にいろいろな情景を呼び起こすボロットさんの声を聞き逃すな!

その他ボロット・バイルシェフに関することは超歌唱家巻上公一氏のHPをご覧下さい。



☆3月30日(火) 青山円形劇場 ヴォイスの挑戦 二日目

「アルタイの英雄叙事詩カイ」

出演:ボロット・バイルシェフ(アルタイのカイ)
   梅津和時 (バスクラリネット) 
   佐藤正治(パーカッション)

アルタイ山脈周辺には貴重な喉歌の文化がある。
ボロット・バイルシェフは、アルタイの喉歌で語らる英雄叙事詩KAIのスーパースター
現代性も備えたそのスタイルは魂を振動させる。
またバスクラリネットから虹のような倍音を紡ぐ梅津和時が加わり、期待も高まる。

アフタートーク 田口ランディ  巻上公一 

ホーメイ交響詩 山川冬樹(ホーメイ) with チャクルパホーメイ 指揮 巻上公一
開場 午後6時半   開演 午後7時
チケット:一般 4500円 5000円 学生 3500円 4000円

**ご注意  開場と同時にパフォーマンスがはじまります。





☆4月2日(金)  「アルタイの英雄叙事詩カイ」 浜松公演 19:00開場 19:30開演

会場:space-K(K-MIX 静岡エフエム放送 ホール)〒430-8575浜松市中区常盤町133-24
www.k-mix.co.jp

[出演] АЯ(アヤ) [Алтай(アルタイ)=Япония(ヤポーニャ)]
     ボロット・バイルシェフ (カイ、トプシュール、ホムス)
     巻上公一 (ホーメイ、テルミン、口琴)
     佐藤正治 (パーカッション、ヴォイス)

主催・問い合せ先 cafe the eel & eel books 前原
   メール:cafetheeel@hotmail.co.jp 電話:090-1788-1934





☆4月3日 (土)  「ボロット・バイルシェフ、ソロ公演」 @富士吉田ナノリウム

ナノリウム
〒403-0005 山梨県富士吉田市上吉田4583-6
TEL・FAX 0555-24-2938 





☆4月4日(日) 湯河原公演 @湯河原檜チャリティコンサートホール  
       開場:15:00 開演:15:30

[出演] АЯ(アヤ) [Алтай(アルタイ)=Япония(ヤポーニャ)]
     ボロット・バイルシェフ (カイ、トプシュール、ホムス)
     巻上公一 (ホーメイ、テルミン、口琴)
     佐藤正治 (パーカッション、ヴォイス)

チケット:予約 3500円 当日 4000円
チケット予約:電話 0465-63-0578 巻上オフィス、FAX 0465-62-0427

アクセス
真鶴駅からタクシーで5分
〒259-0312神奈川県足柄下郡湯河原町吉浜13 TEL:0465-63-8923

チケット申し込み 
http://www.makigami.com/bolot2010.html
文昭堂でも買えます。





☆4月7日(水) 葉山公演 @ cafeもうひとつの風景
   18:30開場 19:30開演

[出演] АЯ(アヤ) [Алтай(アルタイ)=Япония(ヤポーニャ)]
     ボロット・バイルシェフ (カイ、トプシュール、ホムス)
     巻上公一 (ホーメイ、テルミン、口琴)
     佐藤正治 (パーカッション、ヴォイス)

「会場」cafeもうひとつの風景Tel046-875-2950
    三浦郡葉山町一色1179-5(葉山大道,一色小学校前)

「チケット」 前売¥4,000、当日¥4,300(1ドリンク付、自由席)

予約・お問合せ: 岩神六平事務所 046-876-0712
         

チケットは以下でも取り扱っています。
葉山:  cafeもうひとつの風景
  cafe nagisa(Tel046-875-7990、森戸海岸)
新逗子: 逗子レコードショップ (Tel046-871-3017)

[後援] 葉山町教育委員会、逗子市教育委員会、葉山町商工会、湘南ビーチFM
[協力] 菊水亭、cafe nagisa

問い合わせ・チケット:岩神六平事務所


ラブフロンティアミュージックフェスティバル!3月27日@下関

2010年03月23日 23時14分18秒 | お知らせ
じゃん!
いよいよ今週土曜日に迫ってまいりました。
ラブフロンティアミュージックフェスティバル!!
通称はラブフロです。


「未来」を考える種をみんなの心の中にたくさん蒔くこと。
それは「知る」ことから始まる。
うれしいやたのしいの中から
生きている世界とのかかわりを意識できるような
そんなイベントです。(公式HPより)


ラブフロは、3月27日(土)下関市海峡メッセ周辺で行われる音楽祭(何と入場無料!)

当日は午前9時から平家太鼓の演奏で始まり面白そうなトークショーもあって、音楽・食・エコなどをキーワードにたくさん人が集まるので、楽しくなりそうです。
会場内にはフェア・トレードのお店やいろいろな「食」を楽しめるブースもあります。
(何と、「うに焼きそば」や「うにおにぎり」もある!!ああ、美味そう・・・)

メインMCを務めるのは、北部九州ではお馴染みのトギーさん!
ワシもトゥヴァのホーメイ・コンサート開催の時やインド古典音楽コンサート開催の時など番組に出演させて頂くなど、いろいろとお世話になりました。
ボナセーラ!のあの方です。

午後一時からはメインステージでのライブ!
出演アーティストは出演順に、Silent Waves、和田多聞、イクマあきら、井手麻理子、Port of Notes、D-51、そしてトリをつとめるのは相川七瀬!!

このイベントを成功させようとずっと前から動いてきたのが、ワシらもお世話になっている下関唐戸市場横の「はなはなカフェ」のなかまこ&りえこさん。
ワシらが主催したシタール奏者アミット・ロイ氏のコンサートではなかまこ氏がPAを担当してくれてましたよ。

皆さん、今週土曜日は下関市海峡メッセ周辺のラブフロ会場へGO!
音楽を楽しみ、いろんな人と出会い、いろんなことを考えられるハズ!!

詳しくは、以下。
ラブフロ公式HP
ラブフロ運営のブログ
ラブフロのツイッター
↑当日はライブプログラムのつぶやきもあり!

あと一週間やん!

2010年03月23日 11時23分58秒 | 日記:チェンナイ
や、あろはです。
あきらです。

2月は丸ごとベンガル、そしてチェンナイに戻ってからは今沢カゲロウ氏の公演コーディネイトと、あっという間に日々が過ぎていました。
早いことにあと一週間でこのCBC(Chennai Base Camp)を離れ、日本へ向かいます。
思わぬ理由により、今回の一時帰国は予定より長くなりそうですが、そろそろその準備にとりかかります。

29日に列車でトゥリーチーへ向かい、30日にはそこからクアラ・ルンプール。
31日にはすぐ天津に飛びます。
4月5日には青島発下関行きフェリーへ乗り込んで、7日の朝には下関到着。
その日は日本代表のサッカーもあるので、久しぶりにテレビで観られそうだな。
やったー。

そして、久しぶりの風呂はフェリーの展望風呂だな。
やったー。

今沢カゲロウ 「Bass Ninja」@チェンナイ 3月14日 その2

2010年03月22日 17時59分59秒 | 日記:チェンナイ


「Bass Ninja」今沢カゲロウ氏、チェンナイ四日目の後半。
音楽学校の生徒向けワークショップの後、まずは今沢カゲロウソロ。





会場はパブ「Zara」で、客席はこんなカンジ。
カウンター席もある、チェンナイにしてはお洒落な場所です。





チェンナイでは初の「Burning Man」も披露。
この曲、バリバリに踊れます!





ソロが終了すると、チェンナイで活躍するミュージシャンたちとのセッション・タイム!
まずは、ベーシストのキース・ピータース。
アカデミー賞のみならグラミー賞まで取ってしまったA.R.ラフマーンのほぼ専属と言ってよいベース奏者。
5弦ベースを使ってます。





その他音楽学校の校長ジョンが呼んでくれたミュージシャン数人とジャムって、最後はブルース・リーと言うギタリストが登場。
おお、「忍者対ブルース・リー」!!!





盛り上がった観客からのアンコールにも応え、最後の記念撮影。
このパブでの公演を主催したエディー(真ん中)とパブのマネージャーのセバスチャン(右)。

以上でチェンナイ4日間5公演が全て終了!
そのまま午前3時過ぎの便で、日本へと向かった今沢カゲロウ氏でした。
お疲れ様でした。

チェンナイでの公演を観て頂いた方々、そして関係者の皆様、ありがとうございました。

今沢カゲロウ 「Bass Ninja」@チェンナイ 3月14日 その1

2010年03月21日 12時39分35秒 | 日記:チェンナイ


「Bass Ninja」今沢カゲロウ氏、チェンナイ四日目。
最終日のこの日は何と3公演!
まずは「ABK-AOTS DOSOKAI」というインドの人たちが日本語を習う日本語学校でのライブ&トークショー。





公演終了後、生徒の皆さんとの記念撮影。





昼食は南インドの定食ミールス!
バナナの葉がお皿代わり。
「Bass Ninja」ならではの、2フィンガー・高速スラップ食法が炸裂!?





「Institue of Music Technology」という音楽学校の生徒&保護者に向けてのワークショップ。





サインに応じる今沢カゲロウ氏。





生徒が持ってきたギターにもサインをする。


つづく

今沢カゲロウ 「Bass Ninja」@チェンナイ 3月13日 その2

2010年03月20日 23時55分03秒 | 日記:チェンナイ


「Bass Ninja」今沢カゲロウ氏、チェンナイ三日目「Founder's Day Celebration」後半。
T.H.ヴィナーヤクラム(ガタム)、今沢カゲロウ(Bass)、マヘーシュ・ヴィナーヤクラム(ボーカル)でのトリオ!!!
何とインド式にあぐらをかいて座っています。
ヴィックゥジーことT.H.ヴィナーヤクラムはご存知ジョン・マクラフリンのシャクティのガタム奏者。
ミッキー・ハートのアルバムにも参加し、その作品がグラミー賞もとりました。
マヘーシュ・ヴィナーヤクラムはヴィックゥジーの3人息子の末っ子。
M.S.スッブラクシュミの娘ラーダ・ヴィシュワナータンに師事していて、ワシもかつて彼からボーカルの基礎を習いました。





「Bass Ninja」にサインをねだるインド人の子供たち。





その後は今沢カゲロウのソロ。





そして日印スペシャル・グループでの演奏。
南インドを代表する弦楽器ヴィーナー、ガタム、キーボード、ドラムスとの競演!





キーボードはステファン・デヴァッシー。
A.R.ラフマーンとのドバイ公演から無事に帰ってきました。





ガタムはV.ウマシャンカール。
T.H.ヴィナーヤクラムの次男。





ドラムスのナギ。
映画音楽産業でも活躍しています。
息子は南インドでは有名なちびっ子ドラマー「シッダールタ」。





ヴィーナーのラジャーシュ・ヴァイドゥヤ。
ヴィーナーは演奏弦が4本、リズム弦が3本。
ラジェーシュの師匠はキングレコードからもCDが出ているチッティバーブ!





最後はヴィックゥジーも含めた全員でのショット。
これまた長かった一日が終了。

今沢カゲロウ 「Bass Ninja」@チェンナイ 3月13日 その1

2010年03月18日 23時39分46秒 | 日記:チェンナイ


「Bass Ninja」今沢カゲロウ氏、チェンナイ三日目はセッションからスタート。
お相手は、南インドの竹笛奏者シャシャンク。
キングレコードからもCD出てます。
ジョン・マクラフリンの作品「Floating Point」にも参加してますね。





その後、「Founder's Day Celebration」の会場へ。
ステージ後ろに吊るす、バナーを撮る今沢カゲロウ氏。





バラモンの人たちと記念撮影。





バラモンの人たちによるヴェーダの詠唱。




この写真の人がヴィックゥジーの父親ハリハラ・シャルマ氏。
もともとムリダンガム奏者でしたが、怪我のためモールシン(口琴)奏者に転向し、その後実子のヴィックゥジーや孫のセルヴァガネーシュなどを始め多くの後進を育て上げた人物。
彼が設立した「Sri Jaya Ganesh Tala Vadya Vidyalaya」という音楽学校では南インドの打楽器をメインにボーカルなどを多くの生徒が習っています。
このイベント「Founder's Day Celebration」はそのハリハラ・シャルマ氏の命日に毎年開催されているのです。





生徒たちが次々とステージに上がり日頃の練習の成果を披露。
ガタムがいっぱい。





ギターで古典音楽もやります。
左はカンジーラ奏者でセルヴァガネーシュの息子スワミナータン。


つづく

今沢カゲロウ 「Bass Ninja」@チェンナイ 3月12日

2010年03月17日 23時52分39秒 | 日記:チェンナイ


「Bass Ninja」今沢カゲロウ氏、チェンナイ二日目はラジオの収録からスタート。
チェンナイ唯一の英語FM「Chennai Live」(104.8Mhz)です。





プロフやら「Bass Ninja」の由来やらでトークした後はスタジオライブ!
マイクスタンドが無いのでトーキング・モジュレーターのホース直にくわえてます。
胃カメラじゃないよ。





そして夕方からチェンナイ補習授業校での生徒&保護者の方を前にしての演奏。
インド初のスッポンコールもありましたよ。





終了後はお買い上げのCDに一人ひとり違うムシのイラストとサインを。
持ってきたCD完売しちゃいました。





その後、南インドが誇るガタム・マエストロ、T.H.ヴィナーヤクラム氏(ヴィックゥジーの愛称で呼ばれる)の音楽学校へご挨拶に。
ヴィックジーの前でプレイ!





二階のスタジオで仕事をしていたセルヴァガネーシュも降りて来て、「Bass Ninja」を見ています。





それからバタバタと市内のホテルへ移動し、「Score」という雑誌のインタビュー。





で、今度はヴィックゥジーの自宅へ行き、明日13日の共演にそなえリハーサル。
セルヴァガネーシュがリズムパターンをノートに書き付けてくれています。
豪華なショットですな。
T.H.ヴィナーヤクラムは1970年代シャクティのガタム奏者、ヴィックゥジーの長男セルヴァガネーシュはリメンバー・シャクティのカンジーラ奏者!

バタバタとあちらこちらへ動き周り、長い一日が終りました。
で、13日はいよいよ[Founder's Day Celebration]

無事終了!今沢カゲロウ 「Bass Ninja」@チェンナイ

2010年03月15日 22時41分15秒 | 日記:チェンナイ
や。
怒涛の四日間が無事に終了しました。
関係者及び観に来て下さった方々、ありがとうございました。
レポートはまた後日UPしていきます。

今日はゆっくりと部屋を片付けたり、スープを作ったりしながら今後のやるべきことなどを頭の中で整理。
2週間後にはチェンナイを発つので、またバタバタしそうですが、また明日からハリキッテ参りまぁーす。

今沢カゲロウ 「Bass Ninja」@チェンナイ 3月11日

2010年03月12日 13時26分52秒 | 日記:チェンナイ
じゃん!
ついにベース忍者こと今沢カゲロウ氏、チェンナイ見参です!!
深夜に空港到着後まずは宿泊先でしばし休息し、早速インドでの活動開始。





まずは13日に出演予定のイベント「Founder's Day Celebration」の共演者と軽くリハーサル。
ドラムスのナギ、ガタム(右端、壷を叩く打楽器)のウマシャンカール、そして手前がヴィーナーのラジェーシュ。
もう一人の共演予定者ステファンはA.R.ラフマーンのコンサートでドバイにいるので、今日は欠席。
軽快にドライブするガタムとスラップベースは意外と合うのです。





その後は「Institue of Music Technology」という音楽学校へワークショップと演奏の打ち合わせに来ましたが、まずは「Times of India」という英語新聞のインタビュー。





音楽学校のドラム・ルームでインド人カメラマンによる撮影。





その後サモサやパコラ(天ぷらみたいなもの)を頂きながら、やっとこさ打ち合わせです。





打ち合わせ終了後、音楽学校の校長ジョン所有のベースにサインをする今沢カゲロウ氏。
いつもの虫イラストはカゲロウ!

「聖なる月の狂熱:チェンナイ・ミュージック・シーズン」

2010年03月08日 23時45分16秒 | カルナータカ音楽(南インドの古典音楽)
というタイトルで3月1日発行の「インド通信」第377号に寄稿いたしました。
内容は、もはや「チェンナイ名物」とも言える12月~1月にかけてのチェンナイ・ミュージック・シーズンについて紹介しています。

「インド通信」とはインド文化交流センターが発行する月刊情報誌で、何と1978年に創刊。
インド・南アジアに関する記事やイベント情報などがB5版8ページにわたり掲載されています。
ワシは2007年のチトラヴィーナー奏者ラヴィキラン来日の時にも公演及びカルナータカ音楽を紹介する記事を書かせてもらい、今回二度目です。
会員の方に毎月郵送されるものですが、読みたいという方はご連絡くださいね。
来月一時帰国の際にお送りいたします。

んだば。

今沢カゲロウ a.k.a. 「ベース忍者」、インド公演!!

2010年03月06日 22時59分55秒 | 日記:チェンナイ


や。
あきらです。
チェンナイも暑くなって来てますね。
最高気温35度ぐらいですが、まだまだ序の口です。
街にはスイカが出回るようになってきました。
もうしばらくすると歓喜のマンゴー・シーズンです。
だけど、今回は一時帰国のためちょっとしか楽しめなさそう。
ああ、残念。

で、ベンガルからこのCBC(Chennai Base Camp)に戻って以来のあきらじー、
何をしているのかというと実はコーディネイターと化しているのです。

そう、何とあのヨーロッパで「ベース忍者」との異名をとるベース奏者・作曲家の今沢カゲロウ氏がチェンナイにやってくるのです。

11日にチェンナイ入りし、4日間5公演の予定。
チェンナイ在住の方、たまたまいる旅行者の方もご興味あれば是非。



今沢カゲロウinチェンナイ、公演予定は以下。


12日(金) 午後 ソロパフォーマンス@チェンナイ補習授業校


13日(土) 午前 ワークショップ@IMT(Institute of Music Technology、アンナーナガル)
    
       午後7時半~午後9時 
       ソロパフォーマンス及びインドのミュージシャンとの共演
       @Founder's Day Celebration(会場:Rama Rao Kala Mandapam、Tナガル)

       (共演者)
       T.H.ヴィナーヤクラム/T.H.Vinayakram(ガタム)
       ラジェーシュ・ヴァイドゥヤ/Rajesh Vaidya(ヴィーナー)
       V.ウマシャンカール/V.Umashankar(ガタム)
       ステファン・デヴァッシー/Stephan Devassy(Key)
       ナギ/Nagi(Drums)


14日(日) 午後1時~午後2時 ソロパフォーマンス@ABK-AOTS DOSOKAI
       午後6時~午後8時 ソロ&インド人ミュージシャンとのセッション@パブ「Zara」


13日の午後の公演ではリメンバーシャクティーのカンジーラ奏者セルヴァガネーシュにも共演オファーを出しています。
けれども現在音楽ディレクターとしても活躍するセルヴァガネーシュ、現在5本の映画音楽を抱え超多忙なので、どうなるかは未定。
14日のパブ「Zara」ではキース・ピータース(A.R.ラフマーンのほぼ専属とも言えるベース奏者)とのセッションも出来そうです。
ドサクサにまぎれて、A.R.ラフマーンにも声をかけたいと思っています。
にひひ。
どうなることやら楽しみです。


ということで、来るべき怒涛の日々に備えアチコチと動いているわけです。
ぬはは。
張り切って行きまぁーす。



12日の公演は基本的に生徒さんとご父兄のみ。
14日の「Zara」での公演は招待客のみのプチセレブなカンジになりそうですが、
ご希望の方には招待状出しますので、ご希望の方はmachikadoclub@yahoo.co.jpまでメールを下さい。
その他の公演はそのままお越し頂いて大丈夫です。
会場への行き方など詳細を知りたい方も、上記まちかど倶楽部のメールへご連絡ください。

一時帰国します!

2010年03月04日 23時56分37秒 | 日記:チェンナイ
あろはです。
あきらです。

4月に一時帰国します。
3月30日にトゥリーチーからクアラ・ルンプールへ飛び、
そのまま天津へ。
その後は青島からフェリーに乗り4月7日に下関着です。

日本では、青春座の芝居撮影とキレちまった免許の書替え。
そして、イベントも一つやる予定です。

4月28日には全く同じルートを通って(芸がないな、ワシ、笑)、
願わくば5月14日にはこのCBC(Chennai Base Camp)へ戻りたいなー。


にひひ、資さんうどん喰うぞ。

チェンナイ空港での両替に注意

2010年03月03日 23時20分14秒 | 日記:チェンナイ
や。
チェンナイ空港からインド入りされる方は、空港内トーマス・クックでの日本円の両替にご注意を!
以前から、日本人などに対しては両替カウンターから大声で「カム、カム!」と声をかけ、怪しさを振りまいていた彼らですが、空港内唯一の両替所(今は増えた?)なのをいいことに、悪知恵がついてしまったようです。
日本円からルピーへの両替のレートを不当に低くしているようです。
今1ルピー約2円で、一万円を両替した場合は5000~5200ルピーが相場ですが、4000ルピーだとか、ひどい場合には3200ルピーとして両替しているようです。
実際に被害にあった人のレシートを見るとキチンとそのレートで書かれているので、実際に確認しなかった方にも落ち度があるわけですが、何はともあれそういう被害が続いているようなので気をつけてください。

自分が訪問する国の大まかな通貨レートは事前にチェックし、両替前もレートや手数料の有無などを確認するという基本を怠らないようにして楽しく旅をしたいものですね。

とはいえ、チェンナイ空港には確かまだATMがなかったハズなので、困りモノやね。
ドルやその他の通貨にしても空港なので当然レートが悪いので、可能ならばインド入国前にある程度(市内までの交通費や初日分の宿泊費+α)のルピーを事前に用意できれば安心ですね。

ではでは。

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