失意のまま、インド古典音楽ライブのチラシを置いてもらいに色々とまわる。プレーオフのダメージは二日酔いの酒以上にしつこく我が体に残っているのです。
でも、とにかくライブのブッキングが一通り完了したので、自分へのご褒美(うふっ!)として、くるりのシングル「Superstar」を買う。そして、くるりの新譜も予約。11月が楽しみです。
その後、小倉の池カフェ「レカイユ」でコーヒーを飲み、大谷池で月の出を待つ。池のほとりのベンチに座り、向こうの山の上から銀色の月がゆっくりと顔を出すのをぼけっと眺めていた。池の水面にきらめく月の光がとても美しい。そう言えば、今年3月の満月はインドのバラナシでガンジス川を眺めながら、ニキール・バネルジー(インド人シタール奏者。既に故人。)のラーガDeshiをガンガンに聴いてた。タブラはオニンド・チャタルジー。この時も、ガンジスの水面に満月の光が乱反射し、その光がシタールの音ととても無邪気に戯れているようなカンジで、聴いていてとてつもなく美しく気持ちが良かった。
ひとしきり、月明かりを浴びてから帰宅。
明日は朝からプリント。がんばりまひょ。
俺このラーガ結構好きなのです。
太郎さんも、先月の源心庵でのライブでやったんよね?
シタールやサーランギーでは聴いたことあるけど、バーンスリーではDesh聴いたことないなー。来月の北部九州ツアー期待しちゃお。きゃっ!