北Qえれじー ~ 国分寺 編 ~ by Akira Io

写真家・ロシア語通訳あきらの日記。
南インド古典音楽の聖地チェンナイより帰国し、現在は国分寺に居住!

ご来場感謝!「リメンバー・ザ・レジェンド」@東部フレンドホール!!

2016年11月03日 20時53分07秒 | カルナータカ音楽(南インドの古典音楽)
あきらです。
御礼遅くなりましたが、10/29のM.S.スッブラクシュミ追悼イベント第2弾「リメンバー・ザ・レジェンド」無事に終了いたしました!
ご来場頂いた皆さん、チェンナイから来てくれたバラジ・シャンカル、プーヴァヌール・ヴィシュワナータン・アイヤール、マドゥライ・バーラスブラマニアムの3人のミュージシャン、モールシン奏者竹原幸一さん、ランジット・ダスを始めとする南インド人コミュニティの皆さん、そしていつもいつもヘルプしてくれる頼れるスタッフの皆さん、どうもありがとうございました!
以下、少しだけですが写真をアップします。
オープニング、ダンス、ドキュメンタリー上映時は裏方で再生などの作業をやっていたので、コンサートからの撮影です。



<L to R> Puvanur Vishwanatha Iyer(Mridangam),Koichi Takehara(Morsing),Ranjith Das(Vocal),Balaji Shankar(Vocal),Madurai Balasubramaniam(Violin), Anjana Govind(Tanbura)


バラジとランジットのうねるようなツインボーカルにしびれました!


インド式のバイオリン演奏法!楽器は西洋のバイオリンと同じでも出てくる音は全くもってインド音楽です!


南インド古典音楽で必須のパーカッション、両面太鼓のムリダンガム!


写真ではほぼ見えませんが、鉄口琴のモールシンを弾いています!


終演後のお客さんの様子!スタンディングオベーションでした!!!


ステージ脇に置かれたM.S.スッブラクシュミの肖像。
インドの人間国宝で、至高の歌姫であったスッブラクシュミ。
彼女の追悼イベントが日本で開催されたなんて今なお夢のような気分です。


Madurai Shanmukhavadivu Subbulakshmi(マドゥライ・シャンムカヴァディヴ・スッブラクシュミ)
1916年9月16日~2004年12月11日(享年88歳)

All photos by Akira Io(撮影:井生 明)

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