北Qえれじー ~ 国分寺 編 ~ by Akira Io

写真家・ロシア語通訳あきらの日記。
南インド古典音楽の聖地チェンナイより帰国し、現在は国分寺に居住!

ご来場感謝!「The カルナーティック・トーク vol.6」 ラーガ編 part 2!!@カフェ・アンナプールナ

2013年04月29日 22時55分06秒 | カルナータカ音楽(南インドの古典音楽)
あきらです!
遅くなりましたが、4/27(土)開催の「The カルナーティック・トーク vol.6」 ラーガ編 part 2!!、無事に終了いたしました!
ご来場頂いた皆様、ゲストの小尾さんカフェ・アンナプールナの乾史さん、サンバルとボンダを作ってくれたタケダワーラー、ありがとうございました!

今回はテーマがテーマだけに、カルトーク始まって以来の難しい内容だったと思いますので、使用資料をここでアップいたしますので、
復習等にお役立てください!



まずは象頭神ガネーシャに捧げる歌で幕開け。
ラーガ「シャンムカプリヤー」でした。
ラーガ「キーラヴァニ」は、前半の最後に女性ボーカリスト、アルーナ・サイーラムとエレクトリック・マンドリン奏者シュリニヴァスのデュオで、
ラーガ「チャルケシ」は後半の最後に若手男性ボーカリスト、バーラト・スンダルの動画でご覧いただきました!




前回の復習を兼ねて、メーラカルタの72のラーガを可能にした1オクターブを16音に分けるという考え方(ズル?笑)を説明し、
一般的なラーガの成り立ち等をカルナータカ音楽で一番最初に習うラーガ「マーヤーマーラヴァゴウラ」を例にとりながら、
そのラーガ「マーヤーマーラヴァゴウラ」から派生したラーガ「サーヴェリー」と「マラハリー」も紹介しました。



この4つのラーガを実演の予定でしたが、時間が足りずラーガ「トーディ」は省略。
このラーガはコンサートのメインになることも多いので、気になる方は「カルナーティック宣言!!」をチェック!!




で、これが72のメーラカルタ・ラーガの全貌。
1番から36番までが「マ1」、37番から72番までが「マ2」を使っています。
で、チャクラで「リ」と「ガ」のコンビネーション、ウッタランガで「ダ」と「ニ」のコンビネーションが分かるようになっています。
一つのチャクラには6つのラーガがあり、
同じチャクラ内のラーガは全て「リ」と「ガ」のコンビネーションが同じです。
ということは、「サ」と「パ」は全てのメーラカルタ・ラーガに含まれるし、「マ」の音のバリエーションも1~36(マ1)と37~72(マ2)で同じなので、同じチャクラ内ではサ・リ・ガ・マ・パまでが同じで「ダ」と「ニ」のコンビネーションだけが違うということになります!




ちなみにそれぞれのチャクラには名前がつけられています。
いかにもインドなカンジですね(笑)



で、実は72のメーラカルタ・ラーガそれぞれの名前から「メーラカルタの何番!」というのが判別できるようになっていて、
それの元になったのが、このカタパヤーディの表!
ラーガ「マーヤーマーラヴァゴウラ」は実は元々マーラヴァゴウラという名前だったのが、上記の理由により最初に「マーヤー」が付けられたのです。
表に対応させて見ると「マ(ー)」はパ行の5、「ヤ(ー)」はヤ行の1で「51」となるがそれをひっくり返すと、ラーガ「マーヤーマーラヴァゴウラ」のメーラカルタでの番号「15」が得られるというワケです!
10個ぐらいの例外はあるそうですが、残りのメーラカルタ・ラーガは全てこのように名前から72のメーラカルタにおける番号が判別できるのです!
様々な知識を文字を介した記述による伝承ではなく、口頭での伝承にこだわってきた南インドのバラモンの恐るべき記憶術とでもいえるのでしょうか?!
すごいですねー。

いやはや、皆様お疲れ様でした!



で、「The カルナーティック・トーク」はあと二回で終了いたします。
第七回は6/15(土)ゲストにモールシン奏者の竹原幸一さんをお迎えして南インドのリズムにもういっぽ踏み込んで、「リズムの解析」の糸口を実演を交えて紹介いたします。
第八回は8/24(土)はカルナータカ音楽の曲の構成や、一番エキサイティングな曲形式「ラーガム・ターナム・パッラヴィ」についてもお話いたします!
会場はいつものように「カフェ・アンナプールナ」です。

詳細はまたこのブログでお知らせします!!

んだば、また!



4/27は「The カルナーティック・トーク vol.6」 ラーガ編 part 2!!」なので前回の復習資料をUP!

2013年04月21日 15時41分03秒 | カルナータカ音楽(南インドの古典音楽)
あきらです!

昨日・今日とやたらに寒いですねー。
皆さん、体調崩したりしていませんか?
ワシは月曜日にプチぎっくり腰をやってしまい動きがままならない上に、この寒さ・・・。
今日はひたすら家を暖かくして静養いたします。

さて、いよいよ4月27日(土)は「The カルナーティック・トーク vol.6」 ラーガ編 part 2!!」です。
復習も兼ねて前回「The カルナーティック・トーク vol.5」 ラーガ編 part 1」で使用した資料を公開します!
前回に引き続き参加予定の人は復習を、今回だけ参加しようという方には予習としてざっと見て頂くと、当日よりわかりやすくなると思います。

南インドの音階にはそれぞれ名前があるのですが、通常その名前の頭文字をとって「SRGMPDN」(サリガマパダニ)で表されます。
ちなみに北インドでは「サレガマパダニ」ですね。
「ドレミファソラシ」と同じように、一度と五度にあたる「サ」と「パ」以外のリ・ガ・マ・ダ・ニに対応する音階にはいくつかのバリエーションがあります。
一番最初にまず、鍵盤に対応させた図でまずは音階を確認してください。








↑今回の「The カルナーティック・トーク vol.6 ラーガ編 part 2」では、この16音の概念と密接に結びついた「72のメーラカルタ・ラーガ」が中心トピックとなります。






↑前回は時間が足らなくてこのラーガ「マッディヤマヴァティ」と「レーヴァティ」は紹介できませんでしたが、一応UPしておきます。







↑このラーガ「ヒンドーラム」も前回は時間がなくて紹介できませんでしたが、UPしておきます。
北インド古典音楽だと「マルカウンス」に相当するラーガです。

ちなみにここで示した音階はあくまでも、この音を使うっていういわば基本構造であって、実際には各ラーガ毎に「この音は大きく揺らす」だとか、「この音からこの音への動きはしない」とか「この音には長くととまらずに経過音的にしか使わない」などといった細かい決まりごとあるのですが、それは当日必要に応じてゲストの小尾さんが実演を交えてお話してくれますので、お楽しみに!

モチロン、小尾さんの実演・解説に加えて、南インド現地で撮影したライブ動画も二本お見せします!
人気女性ボーカリストのアルーナ・サイーラムとジョン・マクラフリンの「リメンバー・シャクティ」でも御馴染みのエレキ・マンドリン奏者のシュリニヴァスのデュオによるラーガ「キーラヴァニ」。
そして、男性若手ボーカリストのバーラト・スンダルによるラーガ「チャルケシ」。
この二つのラーガは南インド起源で北インドに伝わったラーガで、期せずして現在一時帰国中のサントゥール奏者新井孝弘氏のライブでも演奏されたので、気になってる人もいるかな?
ちなみに、「キーラヴァニ(北インドではキルヴァーニと呼ぶ)」は4/11の渋谷、「チャルケシ」は4/13の国分寺「カフェスロー」のライブで演奏されました。

で、今回は参加者にもれなくお土産CD-Rをプレゼントいたします!
自宅でも「72のメーラカルタ・ラーガ」にどっぷりとひたれるものですので、こちらもお楽しみに!!


でわでわ、皆さんのご参加お待ちしています!!
初心の方でも大歓迎ですので、ご遠慮なく!

ご予約等詳細はこちらまで→「The カルナーティック・トーク vol.6 ラーガ編 part 2!!@カフェ・アンナプールナ(荻窪)4/27

今晩の「世界不思議発見」にエジプト考古学者の河江肖剰(かわえゆきのり)さん出演!(4/20)

2013年04月20日 17時38分05秒 | お知らせ
今晩の「世界ふしぎ発見!」にエジプト考古学者の河江肖剰(かわえゆきのり)さんが出演します!

テーマは「ピラミッドに秘められた古代の英知-エジプト・フランス-」!

河江さんは、高校卒業後すぐにエジプトに渡り経験を積んだ研究者です。

彼に関する詳しいことは田中真知さんのブログ「王様の耳そうじ」のエントリー「かわえくんのこと」に書かれているので、番組を観て興味をもった人は是非呼んでみてくださいね!

ちなみに、今をさかのぼること16年、1997年4月にワシと田中真知さん、そして河江くんの3人でイラクに乗り込んだのでした。
その目的は「イラク国際写真展」への参加!
日本人の参加者は我々3人のみで、しかも当時誰一人日本に住んでいなかったという組み合わせでした(笑)
ワシは当時ロシア留学中で、モスクワから田中さん・河江くんの住むカイロへ飛び、そこで初顔合わせ。
ヨルダンの首都アンマンまで空路で行った後、そこから車をチャーターし約20時間ほどかけてイラクの首都バグダッドにたどり着いたのでした。
当時はドーハの悲劇からまだ4年ほど。
バグダッド滞在中に一度イラクのサッカーリーグを観に行きましたが、「お前日本人か?あの時は残念だったな!」「ああ、歓喜の一歩手前でどん底に突き落とされたよ」なんて会話をしたことを覚えています(笑)
あの時はまだ日本はワールドカップに出場したことがなかったんだなぁ。
そう考えると、随分と遠い昔のような気持ちになる・・・。

写真展は首都のバグダッドで開催され、写真展終了後はビザを延長して、うずまき型のミナレットで有名なサマッラー、織物モスリンの名前の由来でもあるモースルなどにも行くことが出来ました。
当時のイラクは国連の経済制裁下にあり、ある種の緊張及びストレス状態が確かにあったのですが、そういった中でも街や人々が思っていた以上に生のエネルギーを発散していたコトには驚きました。
大国としての意識・誇りを制裁下でも(逆にそうであるがゆえに?)、持ち続けているということを実感。
今、自分の荷物を色々と整理しているので、そのうちその時の旅の資料なども出てくるだろうから、楽しみだな。

ところで、今回のミステリーハンターは竹内 海南江さん。
竹内さんってワシらが高校生ぐらいの時から出演してるよね?
20年以上続けてるなんて、すごいなー。

ということで、皆さん観てねー。

あ、そういや先週のテーマは南インドだったんだよね。
こちらも観た人多いかな?
南インドミステリー紀行 - 海底に眠るセブンパゴダの謎を追え!
チェンナイのすぐ南、世界遺産である「海岸寺院」などの建造物群で世界遺産に登録されているマハーバリプラム!
うーん、こちらは友人が録画してくれてるの今度見せてもらおう。
ちなみにここは毎年1月「マハーバリプラム・ダンスフェステイバル」も開催されているところです!


こちらはオフショット!
タミルの人々がニッコニコで踊ってます!

んだば、また。

ご来場感謝!「新井孝弘(サントゥール)&U-zhaan(タブラ)@国分寺カフェスロー」

2013年04月15日 12時36分45秒 | まちかど倶楽部
あきらです!

おかげさまで「二人の漢の凱旋ライブ!新井孝弘(サントゥール)&U-zhaan(タブラ)」@国分寺カフェスロー、盛況のうちに終了いたしました!
ご来場頂いたお客様、カフェスロースタッフ、お手伝い頂いたみんな、そして新井さん&U-zhaanさん、どうもありがとうございました!!

写真、ちょっとだけアップします!


今回もスーツに身を包んでの新井氏登場です!


ユザーンは上下ともにタブラのデザインをあしらったポップ&カジュアルないでたち!
ズボンにはタブラの刺繍が!


1st Set
ラーガ:ハムサドゥワーニ
南インドから北インドに入った明るく気持ちのよいワシのお気に入りのラーガ!


休憩の時にもお客さんはサントゥールに興味津々でした。


2nd Set
ラーガ:チャルケシ
こちらも南インドから北インドに入ったラーガ。
今月末の「The カルナーティック・トーク vol.6 ラーガ偏 part2」でもこのラーガはインド現地でのライブ動画を見せながら、解説しますので、気にいった方は是非こちらにも!


恒例ライブ終了後の記念写真!
新井氏を御輿に載せてるようなイメージで!(笑)
ユザーンは翌日昼から坂本美雨さんと勝井祐二さんとのライブがあるため、ライブ後すぐ帰宅。残念!

ということで、皆さんありがとうございましたー!

新井氏の来年の帰国時にもまたカフェスローでやりますので、お楽しみにぃ!


去年のライブ動画をご参考までに part Ⅱ!新井孝弘(サントゥール)&U-zhaan(タブラ)@カフェスロー!

2013年04月08日 17時29分03秒 | まちかど倶楽部
あきらです!

いよいよ新井孝弘&U-zhaanのライブ@カフェスロー、今週末です!
去年のカフェスローでのライブ「端午の節句のインド音楽、新井孝弘(サントゥール)&U-zhaan(タブラ)」の動画、後半をアップします。

またもや、なかなか短くできずに11分を超えてしまいました(笑)
これ即興での演奏だからね。
すごいなー。




演奏ラーガは「Yaman」!
北インドの古典音楽で通常、一番最初に習うラーガです。


サントゥール奏者の新井氏・U-zhaanは帰国後いくつかライブをやっています。
U-zhaanも今日帰国のはず。きっとまたパワーアップしていると思います!

いよいよ予約もどっと来ると思うので、お早目のご予約を!
一応、前売り3000円、当日3500円なので。

それでは皆さん、カフェスローでお待ちしています!!

カフェスロー・スペシャルメニュー for 「新井孝弘&U-zhaan インド古典音楽! 」4/13

2013年04月07日 21時28分37秒 | まちかど倶楽部
あきらです!

4月13日「インド古典音楽!新井孝弘(サントゥール) &U-zhaan(タブラ)」のカフェスロー・スペシャルメニュー決定!
今年もティモケのサモサもあるよ!
午後6時の開場から7時の開演までか、休憩の時にお楽しみください!!
カレー以外のメニューは全てテイクアウトも可なので、お土産にもどうぞ!

各メニュー、数に限りがあるので、なるべくお早めに!


☆「春野菜とひよこ豆のカレー」
 (キャベツ・カリフラワー・スナップエンドウ) 800円

☆「Samosawala Timokeのサモサ」
  菜の花ときのこのサモサと人参とくるみのサモサの二種類 各250円

☆「マサラポテトバーグのサンド」 350円

☆「玄米おにぎり」 せり梅、くるみ味噌 各250円

☆「チャイ・スコーン」 200円

☆「バナナとココナッツのマフィン」 300円


明日は新井孝弘(サントゥール) &U-zhaan(タブラ)の去年のライブを参考までにもう一本アップします!

「2時間1曲!ノンストップ・インド音楽!! 寺原太郎&池田絢子」5月25日 国分寺「カフェスロー」!

2013年04月06日 17時16分24秒 | まちかど倶楽部
じゃん!
あきらです。

5月末にバーンスリー奏者の寺原太郎さんが久しぶりにカフェスローに登場!
キュートなタブラ女子の池田絢子さんを伴奏にお迎えしての北インド古典音楽のライブです。

今回のライブ、コンセプトはなんと「2時間1曲ノンストップ!!」


インドでも現在は約二時間ぐらいの枠でコンサートが行われることが多く、音楽家も前半の一時間で1曲、後半に30~40分ぐらいの曲と短めの民謡などの軽めの曲を演奏するのが通例。
ちなみに、夕方頃から翌日の明け方まで何組もの音楽家が出演するオールナイトの音楽祭もよく開催されますが、「夜中の演奏でつい2~3時間ばかりウトウトして目が覚めたたけど、まだ同じ人が演奏してた!」なんてのもよくある話ですが(笑)
3時間も4時間も演奏してるなんてスゴイ体力&集中力ですよね。

とはいえ、残念ながら日本ではなかなかそうはいきません。
大体ライブって間に休憩をはさんでの45分~1時間×2本ということが多いですよね。
でも、今回我々「まちかど倶楽部」は挑戦します!
いつもお世話になっているカフェスローのご理解を頂き、今回「休憩なし2時間ぶっ通しのライブ」がこうやって実現する運びとなりました!

ご存知のように、北インド古典音楽は「ラーガ」という旋律システムに基づいた即興音楽。
演奏者のイマジネーションをフルに発揮してもらって、一つの「ラーガ」をじっくりと2時間ノンストップで楽しんで頂きたいと思います!
果たして寺原太郎と池田絢子の二人が二時間という時間をどのような音で彩るのか?
皆さん、乞うご期待です!


もちろん、いつものようにカフェスロー厳選のオーガニック食材を使ったフードも楽しめます! 
開場から開演までの一時間でライブ前に腹ごなしをするのもよし、演奏中でもフードやドリンクのオーダーがしやすいように設営も工夫するので、途中でお腹が減ったり喉が渇いても大丈夫!
ステージ前方には床に布を敷いての座り席も用意しますので、インドでのオールナイト・コンサート風に楽しみたい方はこちらでのんびりとお楽しみください!
きっと素敵な宵になるはず!!

皆様のお越しをお待ちしています!!



「2時間1曲!ノンストップ・インド音楽!! 寺原太郎(バーンスリー)&池田絢子(タブラ)」

2013年5月25日(土)  開場 18:00 開演 19:00
            チャージ 2,800円(1ドリンク付き)

バーンスリー:寺原太郎 タブラ:池田絢子

会場:カフェスロー 〒185-0022東京都国分寺市東元町2-20-10
   ご予約は⇒ machikadoclub☆yahoo.co.jp(☆を@に変換してくださいネ)まで

4月17日以降はカフェスローの店頭・電話(042-401-8505)でも受付可




寺原太郎(バーンスリー)
1991年インドのバーンスリー奏者ハリプラサード・チョウラシアの来日公演に衝撃を受け、バーンスリー奏者中川 博志氏に入門。
1997年よりシタールの巨匠Pt.ニキル・ベナルジーの弟子であるアミット・ロイ氏に師事。


池田絢子(タブラ)
「Asa-chang&巡礼」のライブに衝撃を受けU-zhaanにタブラを師事。インドでは巨匠Pt.アニンド・チャタルジーとアヌブラータ・チャタルジーよりレッスンを受ける。
インド古典音楽のみならず幅広いジャンルで活躍するタブラ女子。


5/21-26はカフェスロー・ギャラリースペースでインドと関わりを持つ4人の女性の合同展「インドがえりの手仕事展」が開催されます。ライブ前後にも観て頂けるようになっていますので、こちらもお楽しみに!


去年のライブ動画をご参考までに!新井孝弘(サントゥール)&U-zhaan(タブラ)@カフェスロー!

2013年04月03日 23時50分22秒 | まちかど倶楽部
あきらです!

いよいよ新井孝弘&U-zhaanのライブ@カフェスローまで10日間!
いよいよということで、去年のカフェスローでのライブ「端午の節句のインド音楽、新井孝弘(サントゥール)&U-zhaan(タブラ)」の動画をアップします。

久しぶりにライブ動画を見直して編集したのですが、あまりにカッコよくてなかなか短くできずに11分を超えてしまいました(笑)



演奏ラーガは「Hamsadhwani(ハムサドゥワーニ)」!
The カルナーティック・トーク」に来てくれている人にはもはや御馴染みの、南インドらしい明るく気持ちの良いラーガです。
このラーガは南インド起源で、北インド古典音楽にも取り入れられてポピュラーになっています。

サントゥール奏者の新井氏・U-zhaanともにこのライブから一年の月日を経て、さらなるインドでの修行を終えての日本でのライブですから、この動画よりさらにパワーアップしていると思いますのでお見逃しなく!

インド古典音楽を演奏するU-zhaanを観たことない人も是非この機会に!


是非、皆さん観てくださいね!
そして、二人の超絶ライブを体験しにカフェスローへ来てねー!

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