皆様お待たせしました!!
5月19日(土)と6月2日(土)に二回にわたり、南インドの古典音楽「カルナータカ音楽」についての、トークショーを開催します!
会場は高円寺の「円盤」。
チェンナイを中心に南インドで撮影した写真や動画を駆使し、「南国」南インドの古典音楽シーンについてワタクシが熱く語ります!
正直な話、インドの音楽と聞いて弦楽器のシタールやタブラという太鼓をイメージする人はいても、
南インドの古典音楽のことを思い浮かべる人は非常に少ないと思います。
インドもとにかく広いので、イスラームの影響を強く受けている北インドと、
やしの木が生い茂る「南国感あふれる」南インドはかなぁり違うのです。
ということで、「南インドの古典音楽とはどんなもんや?」という軽い気持ちでお越し下さい!
インドの古典音楽を聴いた事がない人にもわかるように、南インドの古典音楽シーンのオモシロさをおすそ分けいたします!
インドのお客さんがどのように古典音楽を楽しんでいるのか?
臨場感あふれるコンサートの様子や南インドを代表する弦楽器ヴィーナーや壷の打楽器「ガタム」や鉄口琴「モールシン」、
そしてカルナータカ音楽には欠かせない両面太鼓ムリダンガムなど各楽器の製作風景もお見せします!
さらには、世界無形遺産に登録のヴェーダの詠唱風景や、
夜明けに神への賛歌を歌いながらヒンドゥー寺院の周りを練り歩く人々の胸を打つ姿など、
意外と貴重な動画もたっぷりです(笑)!!
「The カルナーティックトーク!」by 井生 明
日時:vol.1(5/19、土), vol.2(6/2、土)両日とも19:00より開始
会場:高円寺「円盤」
チャージ:¥2000(1ドリンク&特製ポストカード付き)
皆さんのお越しをお待ちしています!
以下、当日も紹介するかもしれない写真など。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/85/a0748c8217242a8bce335cd95116b5c6.jpg)
南インドを代表する聖なる河カーヴェリー川流域のデルタ地帯の小さな村で開催された聖人音楽家の慰霊祭にて。
ボーカル:O.S.Tyagarajan バイオリン:G.Chandramouli ムリダンガム:B.Harikumar
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/98/6f404dc88cd68a99ca68a9d291362055.jpg)
2007年に来日したチトラヴィーナー奏者N.Ravikiranのコンサート終了後。
お客さんも音楽家と気軽に会話できちゃうのが素敵!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/15/ec8cbde8f7a342aa263832273d925672.jpg)
奇しくも昨年亡くなられた大ベテランボーカリスト、T.K.Govindarao
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/c5/a53519c2a9ec190428d89423fcd2d452.jpg)
絹のようなやわらかな歌声が魅力のBombay Jayashree
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/de/2f13e27a1b35e7e5a6dee5ac3d0b76c4.jpg)
ベテランボーカリストMadurai G.S.Mani
5/12日本公開のタミル映画のスーパースター、ラジニカーント主演の映画「ロボット」にも役者として出演しています!
要チェック!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/b7/d0683b3cf231607a196a6fc977a8a3bc.jpg)
南インドの弦楽器ヴィーナー。
シタールは南インドではほとんど使われないのですよ、実は。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/65/5ef407cc051168889ba54d3779367936.jpg)
大御所バイオリン奏者T.N.Krishnan
彼のソウルというか歌心に、ワシいつもメロメロです(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/a0/a94f3a38af8c82d859b397d59a862e5c.jpg)
カッコ良過ぎのムリダンガム奏者Vellore Ramabhadran
彼も昨年鬼籍にはいられました・・・・。
シンプルながらも実にしびれる彼のプレイスタイルは唯一無二でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/35/1ed7feb2c6374d22cad8e872fa25f2c5.jpg)
ノリにのってるガタム奏者V.Suresh
日本人ガタム奏者久野隆昭氏のお師匠さんです!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/fb/b6a6803d527ac424f0667b0ac33041a2.jpg)
南インドの超カッコイイ、ダブルリードの楽器ナーダスワーラム(ナーガスワーラム)!
ヒンドゥー寺院での儀礼や結婚式などには欠かせない楽器!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/99/5c5521ce3075360234992562d5e7e92d.jpg)
ヒンドゥー寺院での儀礼で演奏するナードスワーラムとタヴィル(太鼓)!
このタヴィルという打楽器もイケイケ過ぎて実にカッコイイのです!
後ろに見えるのは、南インドに多い女神像。
ナーガ(蛇)信仰を表す石像もその隣に見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/a9/5bb98389f28571fd3f32b57c35ac5bab.jpg)
向かい合ってヴェーダ(世界無形遺産にも登録)の詠唱の練習をしているバラモンの二人。
ヴェーダはカルナータカ音楽のオリジンの一つでもあると言われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/c2/3c91864358141ad5ddfe4fd5d9470766.jpg)
タミル暦での聖なるマールガリ月になると、チェンナイのカパレーシュワラ寺院の周りは朝から神への賛歌を歌いながら歩く集団が見られる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/05/bb19969964b98bb3a4b1d3d4264bb0dc.jpg)
聖人音楽家の慰霊祭にて。
世俗にまみれず托鉢にて生計を立てていた聖人音楽家がかつて行っていた托鉢を再現する。
5月19日(土)と6月2日(土)に二回にわたり、南インドの古典音楽「カルナータカ音楽」についての、トークショーを開催します!
会場は高円寺の「円盤」。
チェンナイを中心に南インドで撮影した写真や動画を駆使し、「南国」南インドの古典音楽シーンについてワタクシが熱く語ります!
正直な話、インドの音楽と聞いて弦楽器のシタールやタブラという太鼓をイメージする人はいても、
南インドの古典音楽のことを思い浮かべる人は非常に少ないと思います。
インドもとにかく広いので、イスラームの影響を強く受けている北インドと、
やしの木が生い茂る「南国感あふれる」南インドはかなぁり違うのです。
ということで、「南インドの古典音楽とはどんなもんや?」という軽い気持ちでお越し下さい!
インドの古典音楽を聴いた事がない人にもわかるように、南インドの古典音楽シーンのオモシロさをおすそ分けいたします!
インドのお客さんがどのように古典音楽を楽しんでいるのか?
臨場感あふれるコンサートの様子や南インドを代表する弦楽器ヴィーナーや壷の打楽器「ガタム」や鉄口琴「モールシン」、
そしてカルナータカ音楽には欠かせない両面太鼓ムリダンガムなど各楽器の製作風景もお見せします!
さらには、世界無形遺産に登録のヴェーダの詠唱風景や、
夜明けに神への賛歌を歌いながらヒンドゥー寺院の周りを練り歩く人々の胸を打つ姿など、
意外と貴重な動画もたっぷりです(笑)!!
「The カルナーティックトーク!」by 井生 明
日時:vol.1(5/19、土), vol.2(6/2、土)両日とも19:00より開始
会場:高円寺「円盤」
チャージ:¥2000(1ドリンク&特製ポストカード付き)
皆さんのお越しをお待ちしています!
以下、当日も紹介するかもしれない写真など。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/85/a0748c8217242a8bce335cd95116b5c6.jpg)
南インドを代表する聖なる河カーヴェリー川流域のデルタ地帯の小さな村で開催された聖人音楽家の慰霊祭にて。
ボーカル:O.S.Tyagarajan バイオリン:G.Chandramouli ムリダンガム:B.Harikumar
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/98/6f404dc88cd68a99ca68a9d291362055.jpg)
2007年に来日したチトラヴィーナー奏者N.Ravikiranのコンサート終了後。
お客さんも音楽家と気軽に会話できちゃうのが素敵!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/15/ec8cbde8f7a342aa263832273d925672.jpg)
奇しくも昨年亡くなられた大ベテランボーカリスト、T.K.Govindarao
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/c5/a53519c2a9ec190428d89423fcd2d452.jpg)
絹のようなやわらかな歌声が魅力のBombay Jayashree
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/de/2f13e27a1b35e7e5a6dee5ac3d0b76c4.jpg)
ベテランボーカリストMadurai G.S.Mani
5/12日本公開のタミル映画のスーパースター、ラジニカーント主演の映画「ロボット」にも役者として出演しています!
要チェック!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/b7/d0683b3cf231607a196a6fc977a8a3bc.jpg)
南インドの弦楽器ヴィーナー。
シタールは南インドではほとんど使われないのですよ、実は。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/65/5ef407cc051168889ba54d3779367936.jpg)
大御所バイオリン奏者T.N.Krishnan
彼のソウルというか歌心に、ワシいつもメロメロです(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/a0/a94f3a38af8c82d859b397d59a862e5c.jpg)
カッコ良過ぎのムリダンガム奏者Vellore Ramabhadran
彼も昨年鬼籍にはいられました・・・・。
シンプルながらも実にしびれる彼のプレイスタイルは唯一無二でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/35/1ed7feb2c6374d22cad8e872fa25f2c5.jpg)
ノリにのってるガタム奏者V.Suresh
日本人ガタム奏者久野隆昭氏のお師匠さんです!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/fb/b6a6803d527ac424f0667b0ac33041a2.jpg)
南インドの超カッコイイ、ダブルリードの楽器ナーダスワーラム(ナーガスワーラム)!
ヒンドゥー寺院での儀礼や結婚式などには欠かせない楽器!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/99/5c5521ce3075360234992562d5e7e92d.jpg)
ヒンドゥー寺院での儀礼で演奏するナードスワーラムとタヴィル(太鼓)!
このタヴィルという打楽器もイケイケ過ぎて実にカッコイイのです!
後ろに見えるのは、南インドに多い女神像。
ナーガ(蛇)信仰を表す石像もその隣に見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/a9/5bb98389f28571fd3f32b57c35ac5bab.jpg)
向かい合ってヴェーダ(世界無形遺産にも登録)の詠唱の練習をしているバラモンの二人。
ヴェーダはカルナータカ音楽のオリジンの一つでもあると言われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/c2/3c91864358141ad5ddfe4fd5d9470766.jpg)
タミル暦での聖なるマールガリ月になると、チェンナイのカパレーシュワラ寺院の周りは朝から神への賛歌を歌いながら歩く集団が見られる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/05/bb19969964b98bb3a4b1d3d4264bb0dc.jpg)
聖人音楽家の慰霊祭にて。
世俗にまみれず托鉢にて生計を立てていた聖人音楽家がかつて行っていた托鉢を再現する。