北Qえれじー ~ 国分寺 編 ~ by Akira Io

写真家・ロシア語通訳あきらの日記。
南インド古典音楽の聖地チェンナイより帰国し、現在は国分寺に居住!

チェンナイ空港での両替に注意  その2

2010年07月31日 19時36分52秒 | 日記:チェンナイ
先日久しぶりにチェンナイ空港を利用したので、両替情報をば。

以前にもこのブログで伝えた空港内のトーマス・クックの両替所。
ま、空港だからレートが悪いのは仕方ないのですが、ドルやユーロに比べて明らかに日本円のレートを低くしているのは変わらず。

この両替所、預け荷物受取所の外れ、税関の手前にあります。
なかなか荷物が出てこないので、ついその間に両替してしまうようですが、
国際線到着ロビーを出たずっと左手に「VKC FOREX」という両替所が24間営業でやっているので、そちらで両替したほうがベターです。

ちなみに7月7日のレートでトーマス・クックが1$=41ルピー、100円=35ルピー(驚)、VKCでは1$=44ルピー、100円=49ルピー。
どれだけトーマス・クックが日本円のレートを低くしてるのかが分かりますね(笑)
(今は円が強いので、場合によっては100円=52ルピーぐらいの時もあります)
しかもトーマス・クックは両替手数料も取られます
(VKCでは手数料は無し、ちなみに、このVKCは市内にも店舗がありますが、レート的には平均よりちょい下ぐらい)

ATMは国際線出口を出て左、VKCからさらにずっと真っ直ぐ行った「国内線出発口1」の手前に「Indian Oversea Bank」の端末があります。
VISAカードには対応しているようなので、中心部に出るまでの交通費と数日分の滞在費など小額をキャッシングしたい方には便利かも。
ただし、ATM端末とカードの相性等によりうまく利用できないこともありうるので、そこらへんは運を天に任せましょう。
(ワシもそこのATM端末は使ったことがありません)

ということで、一路平安。
チェンナイをご満喫くだされ!

夏休み親子劇場「笑え捨吉」 2010 8/1(日)

2010年07月30日 02時35分51秒 | 劇団「青春座」
や。
あきらです。
チェンナイ到着後日々はあっという間に過ぎています。
何故だか最近は雨が多くて、なかなか洗濯ができない日々が続いています。
気温もさほど上がらずに、過ごしやすいですよ。


で、今週末は夏休み親子劇場。
日曜日一回のみの公演ですので、皆様よろしくお願いします。



「笑え!捨吉」 
鶴岡高・作 井生定巳・演出 井生猛志・制作

◆ものがたり
時は江戸時代の始め。武蔵の国(現在の埼玉県)のある村。村のきらわれ者の捨吉は、今日も村人と大ゲンカ。
蛇を投げつけたり石を投げたりの大暴れ。捨吉の投げた石が、通りかかった旅の尼様・浄心のひたいに当たります。
浄心のとりなしで許してもらった捨吉は、浄心と不思議な約束をします。
それは「心の洗濯をするために、悲しくなったり、腹が立ったときに『笑う』こと。」約束のしるしにお守りを交換します。
尼様は「1年たったら必ずここに参ります」と告げ去っていきます。捨吉は見送りながら、約束を守ってみようと決意します。
そうして1年後、尼様が訪ねてきます。そのとき捨吉と村は?


                        
公演日時、チケット情報
◆日時  2010年8月1日(日)14:00開演 (13:00開場)

◆会場  北九州芸術劇場 大ホール (リバーウォーク北九州6F)
◆会場  全自由席
◆入場料 
  前売り  大人 2,000円 
  前売り  子ども(高校生以下) 1,000円 
◆入場料   【当日はいずれも500円増】
         ※未就学児は客席への入場不可

◆チケット
   ●各校区子ども会
   ●劇団青春座 TEL&FAX 093-922-4995
   ●北九州芸術劇場プレイガイド(リバーウォーク北九州5F/店頭のみ)
   ●北九州芸術劇場プレイガイド TEL093-562-2655
   
【主催】 小倉北区子ども会育成協議会・劇団青春座

【共催】 北九州市

【助成】 (財)芳賀教育文化振興会

◆お問い合わせ 小倉北区まちづくり推進課 TEL 093-582-3322
◆お問い合わせ 劇団青春座 TEL 093-922-4995

タブラ奏者u-zhaanのツイッター本「ムンバイなう。インドで僕はつぶやいた」が7/17発売!

2010年07月11日 19時08分04秒 | お知らせ
じゃん!
インドの太鼓「タブラ」の演奏者u-zhaan(ユザーン)がインドでの修行中に「ツイッター」でつぶやいた言葉を収録した本
「ムンバイなう。インドで僕はつぶやいた」が7月17日に発売されまぁす!
カレー色に彩られた不条理に満ちたインドでの愉快な日々をユザーン流のユーモアと愛でぽつりと嘆息。
ちょっぴり「VOW」的な写真もオールカラーで無駄に満載!
本の帯には坂本龍一の推薦文、巻末にはハナレグミ・七尾旅人とのロング対談も収録と豪華な装い。
ワシの写真もいくつか使ってもらっているようなので、皆さんチェックよろしくです!
ツイッターでユザーンをフォローしていた人も写真と併せて見るともう一度「笑える」ハズ。
(ちなみにユザーンのアカウント名は「u-zhaan」、ワシは「akiraio」です)


ユザーンの北インド古典音楽での素敵なタブラ演奏を聴きたい方はこちらのCD「Timeless/Amit Roy」もよろしく!
2007年12月にワシらが北九州市で企画したコンサートのライブ録音。
シタール奏者アミット・ロイ氏にユザーンが伴奏。
アミット・ロイ氏の自在な歌心発揮のラーガ「Nat Bhairavi Mishra」や
アミット・ロイ氏自身が唄うベンガルの美メロ民謡「バティヤリ」も収録。
このバティヤリにはバーンスリー奏者寺原太郎氏も参加してます。

インドでW杯が開催されるとしたら

2010年07月10日 23時18分37秒 | 日記:チェンナイ


その時は、すべからく全ての観客がこの楽器を吹いていてほしい!!
これ、南インドのナーダスワーラムと呼ばれるダブルリードの楽器です。
一説によると世界で一番うるさいアコースティック楽器とも言われているですが、
大きなチャルメラみたいなものですが、これをブブゼラのようにインド人が吹きまくっている姿をつい想像してします(笑)
右下の楽器はタヴィルと呼ばれる両面太鼓です。
このナーダスワーラムもタヴィルもお寺での儀礼の時に欠かせない「縁起の良い楽器」とされています。
もちろんこの両者の組み合わせ古典音楽のコンサートが行われることもあります。
スティッキーに搾り出されるナーダスワーラムの音と爆竹のようにアタッキーなタヴィルの音は必聴!
皆さんも南インドにお越しの際は是非!


ということで、あろはです。
あきらです。
昨日はチェンナイ市内のマイラポールという地区にあるお寺(カパレーシュワラ寺院)でユース世代の音楽家のコンサートがあったので涼みがてら観に行ってきました。
もちろん南インドの古典音楽(カルナータカ音楽)です。
お寺でのコンサートは雰囲気もあるし、賑やかだし、音楽家自身も神様の御前だから気合が入っているので、ワシは好きなのです。





コンサートはこんなカンジでした。
明日はマレーシアでこのカルナータカ音楽を教えている友人(バンガロール出身)がチェンナイでコンサートをするので、それを観に行きます。

チェンナイに到着しました。

2010年07月08日 23時14分38秒 | 日記:チェンナイ
や、あきらです。
一昨日、オランダ対ウルグアイの試合を観終えたらそのままペナン空港に向かい無事チェンナイに到着しました。


いやぁ、3ヶ月ぶりですがチェンナイは相変わらずのチェンナイです。
マレーシアから来ると、やたらワイルドですね(笑)。
むふふ。


予想通り部屋が埃だらけだったので、掃除に時間をとられましたが、それも今日でほぼ完了。
食材もいくつか残しておいたのですが、恐るべきことにビニール袋に入れていた米には虫がわき、
プラスチックのケースに入れていた粉末のカツオだしなんか、湿気が入り込みほぼペースト状に!
普段から湿度は高いチェンナイですが、以前ラージャスターンに取材に行っていた一ヵ月半の間にも本棚の本にカビが生えていたことがあったのに、
その経験は全く生かされることはなかったわけです。
あああ。
この時期には珍しく、ここ数日チェンナイは雨だったようですが、そのせいもあったのでしょうが・・・・。


3ヶ月使っていなかった携帯はいつの間にか電源が入らない。
これも湿気のせいか?と思いつつ修理に持っていくがいろいろとたらい回しにされ、結局はマザーボードを交換しないといけないとのこと。
けれど新しいマザーボードを取り寄せるのにも2,3週間かかるということなので、
仕方なく新たに携帯を買いました。
あああ。


とまぁ、こんなカンジですが再びチェンナイ・デイズが始まります。
張り切って行きまぁす。


明日チェンナイへ飛びます。

2010年07月06日 22時24分37秒 | 日記:インド(チェンナイ以外)
や。
今ペナンに来ています。
ここ数日はバイクを借りて島内のヒンドゥー寺院を巡ったりしていました。
ま、明日からチェンナイなのに何もフライングしてまでヒンドゥー寺院に行かなくても、
という気もしますが(笑)

何はともあれマレーシアを満喫し、再びコテコテのタミルワールドに突入です。

はい、張り切って行きます。


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