北Qえれじー ~ 国分寺 編 ~ by Akira Io

写真家・ロシア語通訳あきらの日記。
南インド古典音楽の聖地チェンナイより帰国し、現在は国分寺に居住!

ご来場ありがとうございました!「KO-TO-TA-MA - Writing dance」、そして明日西葛西ディワーリー!

2011年10月28日 12時42分59秒 | 日記:日本
あきらです。
昨日は「KO-TO-TA-MA - Writing dance」にご来場頂きありがとうございました。
予想を超える人数の方にお越し頂けたので、入場の際にお待たせすることもあったようです。
不手際お詫び申しあげます。
パフォーマンスに関しては、ワシとしても人前で音を出すというのは実に10数年ぶりでしたが、ベストを尽くし、かつ楽しませて頂きました。
ステージ上手の後ろ側に座っていたので、右側に座っていたお客さんからはワシの姿は見えずに、ただ声だけが聞こえていたようですが、
終演後何人かのお客さんに「あの声を出してのはキミか?素晴らしかった!」と言って頂き、ありがたかったです。
お客さんの声が力になり、励まされるというのは写真だろうが文章だろうが、音楽だろうが一緒なのですね。
あ、ちなみにワシはトゥバの喉歌のカルグラーという低音を強調した歌い方で唸り、口琴をインド舞踊に合せて効果音的に奏でていました。
今回は時間的な制約もある中でのパフォーマンスでしたが、機会があればしっかりと作り上げるカタチでやってみたいなとも思いました。


で、皆さん寒くないですか?(笑)
ワシ、何度も言うようですがインド滞在の間に体の耐寒性能が明らかに落ちています。
とはいえ、季節は秋。
まだ寒さは序の口。
これから訪れる久しぶりの日本の冬に戦々恐々です・・・。
寒さに強くなる「おばあちゃんの知恵」やiPadのアプリなど是非教えて下さい・・・。


実は今月26日から30日はディーワーリーというインドのお祭。
(南インドではディーパヴァリと呼ばれています)
明日は日本のインド人街西葛西でも、公園でこのディワーリーを祝うイベントが開催されます。


会場は西葛西新田6号公園。
雰囲気はナマステ・インディアと同じようなカンジなのかな?
ワシもインド人をナンパしに行きます!
ターゲットは南インド出身の人。
もはや在東京のインド人もかなりの数になるので、その中にはカルナータカ音楽のたしなみがある人もそこそこいるハズだ!との思い込みで、
主にタミル人男子をターゲットにお祭気分で行ってきます。
楽しみー。


で、明後日は高円寺で南インドの口琴(モールシン)のワークショップが開催されます。
もし昨日のワシのパフォーマンスで口琴に興味を持って頂いた方がいっらしゃいましたら、是非!
以下、日本口琴協会BBSへの告知を転載。


南インドの古典音楽では、パーカッションとして演奏されている口琴・モールシン。
モールシンの演奏法、南インド音楽独特のリズムの初歩を楽しく学んでみませんか??

◆日時:10/30(日)初級編、11/6(日)中級編 *両日とも15:00開講
 * 初級編のみ、14:30から口琴を初めて鳴らす方向け練習会あります。(楽器購入可)
 * 各回先着12名まで(要予約)
 * 中級編は初級編の続編ですが、中級編のみのご参加も歓迎致します。
◆会場:さんさんふくし芸術館 東京都杉並区高円寺2-39-33-103
http://sansanart.michikusa.jp/
◆参加料:各回2500円(両日参加の方には、モールシンCD一枚プレゼント!)
◆お申込み・お問い合わせ:morsing@hotmail.co.jp (←@半角に直してください)

◆講師:竹原幸一 モールシン奏者。インド、チェンナイにて T.H.Vikku Vinayakram,
R.Raman 両氏に師事
◆実演:杉山文乃、寺村京子


↑これが南インドの口琴、モールシンです!
南インドの野外音楽祭の楽器屋ブースで販売していたのを撮影。
かわうぃーねっ!!

【緊急告知】 「KO-TO-TA-MA - Writing dance」 10/27(木) 

2011年10月26日 14時35分13秒 | お知らせ

公演フライヤー(クリックすると大きくなります)


明日のイベントですが、告知いたします。
日本の「書」とインドの「舞踊」(オディッシー)によるコラボレーション「KO-TO-TA-MA - Writing dance」!
明日27日午後7時半から東京タワースタジオ2F「川邊りえこ」スタジオにて開催されます。
上記チラシには記載されていませんが、バーンスリー奏者寺原太郎氏と私も参加します。
ご興味のある方は是非お越し下さい!


出演:
Kawabe Rieko(書)
Nakanishi Yusuke(照明)
Takagi Yuriko(舞台デザイン・写真)
Terauchi Ayako(朗読・ジャンベ)
Io Akira(ボイス・口琴)
Terahara Taro(バーンスリー)
Saroj Mohanty(歌)
Radhika Jha(オディッシー)


会場:東京タワースタジオ二階「川邊りえこ」スタジオ
日時:2011年10月27日(木)、午後7時半開演(終演予定午後8時半)
チケット:3500円
チケット予約・お問い合せ:東京都千代田区四番町8-9 ルクセンブルクハウス1F ルクセンブルク大使館 電話03-3265-9621
または Radhika Jha(ラディカ・ジャー)宛メール(radhujha@hotmail.com)まで

腹一杯の芸術の秋だな、こりゃ :Svanubhava、フルンボイル民族歌舞劇院公演、アミットロイ新宿ピットイン

2011年10月17日 16時00分39秒 | 日記:日本
あろはいさい!
あきらです。

国分寺に引っ越してきて二ヶ月半。
季節はあっという間に秋ですが、なんかホントにイベント多いねー!
大國魂神社の御鎮座壱千九百年奉祝祭で神楽や雅楽観てたのがまだ一週間前のことなのですね。
いやはや、いろいろなことが起こっていますなぁ。

先週はチェンナイ・デリーで開催のイベント「Svanubhava」をライブストリームで堪能しつつのお仕事してましたが、
おもろいイベント目白押しでなかなか仕事に集中できない時も・・・・。
困ったもんですが、最高でしたね!(苦笑)
こちら全イベントの再放送が自由に観られるようになっています。
予定では昨日まででしたが、現時点でもまだ観られるので要チェック!(いつ消えるか分からないので、急いでねー!)
12日以降のプログラムの概説は前々回の投稿に書いているので、以下10日・11日のプログラムを簡単に紹介。

10日は開会式があり、その後南インド古典音楽のフルート(竹笛)コンサート。
演奏者は、N.ラマニ。南インド古典音楽フルート奏者の鬼才T.R.マハリンガムのお弟子さんですが、北インドのバーンスリー奏者ハリ・プラサード・チョウラシア氏との共演で知っている人も多いかも知れません。
伴奏は盲目のバイオリン奏者M.チャンドラシェーカラン、今年87歳になったムリダンガム奏者T.K.ムールティー、ガタム奏者V.スレーシュ!
T.K.ムールティー氏はインドの歌姫M.S.スッブラクシュミにもよく伴奏していた大御所、V.スレーシュ氏は日本人ガタム奏者久野隆昭氏の師匠で、キングレコードのCD「ターラの魔術師」でも演奏しています。

つづいてはヤクシャガーナ。
南インドカルナータカ州の舞踊劇。インドらしい派手で濃厚な衣裳も見ものです。
このシヴァーナンダさんは海外にもよく公演に出られてるようです。

テーヴァーラムはヒンドゥー教のシヴァ派の讃歌、ワルシーブラザーズはハイデラバードが拠点のカッワッリーグループ。
皆さんもご一緒に手を叩いてねー!

11日のプログラムは、
カルナータカ州北部出身のヴェンカテーシュ・クマールによる北インド古典音楽のボーカル。
お次はケーララやタミル・ナードゥに見られる語りもの「ヴィルパットゥ」。
超高速で展開されるタミル語と非常にレアな楽器「Villadi Vadyam(ヴィラディ・ヴァドゥヤム)」をお見逃しなく。
モールシンも演奏されているので口琴好きもチェック!!

お次は今年惜しくも鬼籍に入ったルドラヴィーナー奏者アサド・アリ・カーンのドキュメンタリー。
時間の都合で全編流してはいませんが、貴重な映像盛りだくさんです。
ラーンプールのダルバールでラーガ「ダルバーリ」を演奏するシーンもあります!

この日最後はラージャラオ、ナレンドラン、K.V.プラサード三人のムリダンガム奏者によるパーカション合戦!
ラージャラオはドイツのレーベルから出てるマンドリンのシュリニヴァスの音源でザキールとも共演しているムリダンガム奏者です。ヒョウ柄のムリダンガムカバーも素敵です。
K.V.プラサードはキングレコードの名盤「超絶のリズム」のムリダンガム奏者!
14日のネドゥヌリ・クリシュナムルティー氏の南インド古典音楽ボーカルでも伴奏しています。
こちらもかっこいいので要チェック!!

以上です。
「Svanubhava 2011」の全プログラムの再放送はコチラから観られるので、チェック!
消えてしまう前にね。



ま、そんなこんなで週末はマサラワーラーの「おしゃべりクッキング」@高円寺・円盤で満腹大王と化し、そして昨日は葛西恵理奈さんバラタナティヤム帰国記念公演@横浜を堪能しました(物販もしてましたが)。
葛西恵里奈さんは、6年間に及ぶチェンナイでの修行を終え、これからは横浜方面で教室も開くので興味のある方は是非→葛西恵里奈HP

今週は金曜日フルンボイル民族歌舞劇院公演にて内モンゴルのホーミーを観に行きます。
公演は何回かあってワシが観るのは午後7時からの公演ですが、その前午後3時からはホーミー・ミニ講座もあるようなので、時間があればそれも行こうかな。
やはりトゥバのホーメイとどう違うのか、気になるのでチェック!
日曜日は新宿ピットインでアミット・ロイのシタールコンサート。
アミット氏二年ぶりの新宿ピットイン公演です。
10月23日 開場19:00 開演19:30 \3,000(1DRINK付)
アミット・ロイ(シタール)久本政則(タブラ)

「空を仰ぐ」 葛西恵理奈 帰国公演(南インド古典舞踊 バラタナティヤム) 10月16日(日)横浜

2011年10月13日 11時31分51秒 | お知らせ

お知らせです!

チェンナイのカラークシェトラと言ういわば芸術学校みたいなところをこの春めでたく卒業した葛西恵理奈さんの帰国公演が横浜で開催されます。

彼女が踊るのは南インドの古典舞踊バラタナティヤム。

バラタナティヤムとは何?って思う人も多いでしょうから、以下恵里奈さんのHPより抜粋。

 バラタナティアムは、昔、寺院で、デヴァダシと言われる、巫女のような、お寺に仕える女性により踊られていましたが、時が経つと共に、パフォーミングアーツとして発達し、今では劇場や、色々なお祭りで踊られるようになりました。 バラタナティアムの特徴としては、動きがダイナミックなことと、手や目の動きを使い、話を表現します。南インド古典音楽-カルナティック音楽と一体になり、体を目から指先まで駆使したダイナミックな動きと共に、大地を踏みしめ、足でリズムを軽快に刻みます。そして、感情を表す表現部分もバラタナティアムの重要な要素と言えます。古代より伝わるインド神話を基に、顔の表情や手話を使って物語や主人公の感情を表現します。話の内容は、ヒンドゥー教に基づいた神様の話や、哲学などです。

公演のフライヤー↑

 

以下、公演詳細

2011年10月16日(日)14:30

○開場は開演30分前。 The  door opens at  14:00

 |会 場|

横浜市社会福祉センター4Fホール

Yokohama City Council of Social Welfare 4F

|料 金|

予約¥1800 (reserve) 当日¥2300 (on the day) 全席自由

○中学生以下無料。 Admission is free for children under fifteen.

○ご予約いただいた際も全席自由になりますのでお早めにお越しください。

The seat will be served in order of arrival.

|お問い合わせ・予約|

電話:090-4452-9321

メール:erinakasai@gmail.com

○お名前・チケット枚数・緊急連絡先(電話番号)をお伝えください。

チラシ送付ご希望の方はメールをいただければ、PDF 又は郵便でお送りいたします。

 

 

こんな衣裳で踊るのです!

そしてこの指のポーズにもちゃんと意味があるのです。

そういった様々な指のポーズも見どころの一つ。

(c) Joel Suganth

 

こちら今春チェンナイで開催されたカラークシェトラの卒業公演の動画です。

一番左が恵理奈さんです。

 

当日はワシらも「チンナまちかどSHOP」を出させて頂くことになりました!

桜木町に行くのは久しぶりということもあるので、楽しみです!

皆様、お見逃しなく!


Svanubhava 2011: Chennai & Delhi (インドの芸能がオンラインでも観られるよ!)

2011年10月12日 10時17分36秒 | カルナータカ音楽(南インドの古典音楽)

あきらです。
ワシとしたことが重大なイベントの告知を忘れてました。
このブログでも去年・一昨年と報告していた、学生やインドの芸能に馴染みのない人々にお送りするイベント「Svanubhava(スヴァヌバーヴァ)」がすでに始まっています。
10日・11日・12日がチェンナイ。
そして今年はデリーでも13日・14日・15日と開催です。


本日12日は日本時間の12時半からスタート。
いきなりカルナータカ音楽(南インドの古典音楽)の大御所バイオリン奏者T.N.クリシュナンの登場です!
つい先日83歳になったばかりのクリシュナン氏ですがまだまだ現役で活躍してくれています。
最高に歌心あふれるバイオリンですので、お見逃しなく!
北インド古典音楽のバイオリン奏者N.ラジャムのお兄さんですよ。
で、ムリダンガムはワシの大好きなグルヴァユール・ドライ氏。
主奏者が気持ちよく演奏できるようなシュアで渋い伴奏が見ものです。

その後はベンガルの吟遊詩人とも言えるバウル。
日本でもCDが出ているプラフラード・ブラフマチャリ(プローラッド・ブラフマーチャリ)が登場です。
ランチを挟んで、バーラタナティヤムのレクチャー&デモンストレーション。
そして、カルナータカ音楽のボーカルです。
兄弟デュオのマラディ・ブラザーズの登場です。
最近は北インドのドゥルパド・デュオのグンデチャ・ブラザーズとも一緒に演ったりもしているので、北インド好きな人にも知っている人が増えてきているのではないでしょうか?
これからどんどん円熟味を増してくるハズのデュオなので、皆さん要チェック!

明日以降は会場をデリーに移しての開催!(スヴァヌバーヴァとしては初の試みです)

13日は、世界で一番うるさい、もとい、大きな音の出るアコースティック楽器と評判のナーダスワラム!
イケイケのりのりの突進ブルドーザー系打楽器タヴィルとの超ナイスなコンビネーションで観られます。
午後はオリッサ州を中心に踊られる古典舞踊オディッシー!

14日はカルナータカ音楽のボーカル、ネドゥヌリ・クリシュナムルティー!
今年84歳ですが、繊細なラーガアーラーパナは健在。
お弟子さんのマラディ・ブラザーズの弟の方ラヴィクマールをボーカルサポートに迎えて登場。
その後はアララカ・ザキール親子のお弟子さんヨゲーシュ・シャムシのタブラソロ。
サントゥールのシヴクマールシャルマ氏の日本公演でも伴奏を務めたイカシたタブラ奏者です。
その後は、バンガロール出身の北インド古典音楽の女性ボーカルマンジューシャ・パティル。
伸びやかで力強い声です。
タブラはヴァラナシ出身のヴィノード・レレ。

15日は、タミル・ナードゥ州の芸能テールクットゥ!
チェンナイでもなかなか観られない芸能です。
衣裳もおもろいですよ。
北インド古典ボーカルのアジャイ・ポハンカール(タブラ奏者ヴィノード・レレ)
バーラタナティヤムのプリヤダルシニ・ゴヴィンドで締めです。

今年はボーカルものが豊富ですね。
南北古典ボーカルを聴き比べる良いチャンス!
皆さん、楽しんでね!!

ライブウェブキャストは10日~12日は日本時間の12:30から、13日~15日は日本時間の13:30から。

各開催日翌日の日本時間24:30からは前日のプログラムが再放送される予定です。

ウェブキャストURLはコチラ


Svanubhava - Chennai


10th October, 2011 Kalakshetra 9.00 AM

Presentation by students of Kalakshetra

Carnatic Flute Concert
Sri N. Ramani (flute)
Sri M. Chandrasekaran (violin)
Sri T.K. Murthy (mrdangam)
Sri V. Suresh (ghatam)

Yakshagana
Sri Shivananda Hegde & group

Lunch

Odhuvars - Thevaram (Shaivite hymns)
Sri Kudandai Lakshmanan
Sri Dharmapuram Nyanaprakasam
Anchored by Sri M. Vaithyalingam

Qawwali
WarsiBrothers & group



11th October, 2011 Kalakshetra 9.00 AM

Hindustani Vocal Concert
Sri Venkatesh Kumar & group

Villupattu (Folk Story Telling)
Sri Subbu Arumugam & group

Documentary Film

Lunch

Does Indian Cinema reflect the reality of Indian Women?
Ms. Kushbu Sundar, Ms. Rohini, Ms. Mangai in conversation with Sri Sadanand Menon

Talavadyam (Rhythmic Ensemble) Performance
Srimushnam Sri V. Raja Rao (mrdangam)
Trichur Sri Narendran (mrdangam)
Sri K.V. Prasad (mrdangam)



12th October, 2011 Kalakshetra 9.00 AM

Carnatic Violin Concert
Sri T.N. Krishnan (violin)
Sri Sriram Krishnan (violin)
Guruvayur Sri Dorai (mrdangam)
Vaikom Sri Gopalakrishnan (ghatam)

Baul Sangeet (Bengali Folk Music)
Sri Prahlad Brahmachari

Lunch

Bharatanatyam Lecture Demonstration
Smt. Shanta Dhananjayan and Sri V.P. Dhananjayan
The Dhanajayans in conversation with Sri.C.P. Satyajith on the present state of dance in India

Carnatic Vocal Concert
Malladi Brothers (vocal)
Sri R.K. Sriramkumar (violin)
Sri M.L.N. Raju (mrdangam)
Sri B.S. Purushottam (khanjira)



Svanubhava - Delhi


13th October, 2011 Gandharva Mahavidyalaya 10:00 AM

Presentation by students of Kalakshetra, Chennai

Nadaswaram
Sri Vyasarpadi Kothandaraman & group

Malwa ki Lokdhune
Smt. Vasundhara Komkali & SuSri Kalaapini Komkali
Sri Deepak Garud (Tabla)
Sri Vivek Bansod (Harmonium)
Sri Rakesh Negi (Dholak)

Lunch

Odissi
Smt. Sudha Mukhopadhyay
Sri Gandhi Mallik (Pakhawaj)
Smt. Manikuntala Bhowmick and Sri Purna Chandra Majhi (Vocal)
Sri Srinibas Satapathy (Flute)
Sri Yar Mohammad (Sitar)

Roop-Aroop - A play written and directed by Tripurari Sharma
Happy Ranajit Sahoo and Gauri Dewal (Actors)



14th October, 2011 Gandharva Mahavidyalaya 10:00 AM

Carnatic Vocal
Nedunuri Sri Krishnamurthy (vocal)
Malladi Sri Ravikumar (vocal support)
Sri H.N. Bhaskar (violin)
Sri K.V. Prasad (mrdangam)
Sri E.M. Subramaniam (ghatam)

Talk on the relevance of terms: classical, modern, contemporary in classical dance
Smt. Leela Venkataraman

Lunch

Tabla Solo
Sri Yogesh Samsi (Tabla) 
Sri Tanmay Devchake (Harmonium)

Hindustani Classical Vocal & Natya Sangeet
Smt. Manjusha Patil(vocal) 

Sri Vinod Lele (Tabla) 

Sri Tanmay Devchake (Harmonium)


15th October, 2011 Gandharva Mahavidyalaya 10:00 AM

Tamil Traditional Theatre: Theru Koothu
Siruvanchipetu Group
Ms. V.R. Devika – Anchor

Hindustani Classical Vocal: Khyal & Thumri
Sri Ajay Pohankar(vocal) 

Sri Vinod Lele (Tabla) 

Sri Dharamnath Mishra (Harmonium)

Lunch

Film on Pt. Durgalal
Sri Jayant Kastuar – Presentation

Bharatanatyam
Smt. Priyadarshini Govind
Sri M.V. Chandershekar (Mrdangam)
Smt. Preethy Mahesh (Vocal)
Sri N. Sigamani (Violin)

 

過去の「Svanubhava(スヴァヌバーヴァ)」の様子は→「Svanubhava2009」、「Svanubhava2010


神楽&雅楽!!@大國魂神社御鎮座壱千九百年奉祝祭

2011年10月11日 23時17分49秒 | 日記:日本
や!
あきらです。
季節の変わり目で、何だか体調がすぐれませぬな。
皆様はいかがお過ごしですか?
ワシ、ただでさえ寒がりなのに、二年半に及ぶインド滞在で寒さへの免疫がガクッと落ちてます。
今年の冬が怖いです(笑)

で、先日の大國魂神社御鎮座壱千九百年奉祝祭で観させてもらった神楽と雅楽の写真をざっくりとアップ。
日本の「面」にやられちゃいました。
すごいですね、面って。
当然作ったものだから、面自体の表情は変わらないのだけれども、色々な角度で見せることによって、表情が違って見えるのです。
って、本当にそのような狙いで作られているのかは実は知らないのですが、何だかワシにはそのように見えました。
いやぁ、驚きました!

で、雅楽!
生の管弦での編成と舞も初めて観ましたが、すごい!
天を表す笙、空を表す龍笛、地を表す篳篥(ひちりき)と鳴り物の調和がすごく素敵なのです。
いやー、良いものを観させてもらいました-。
素晴らしかったです。
大國魂神社は「くらやみ祭り」というお祭も有名らしいのですが、夏に引っ越して来たので今年は観られなかったけど、来年が楽しみです(4月末から5月はじめにかけてのようです)。




総社神社神楽




扇乃舞


小野雅楽会「蘭陵王」、「納蘇利」


笙(しょう)


龍笛(りゅてき)




篳篥(ひちりき)




大國魂神社御鎮座壱千九百年奉祝祭

2011年10月08日 10時09分14秒 | 日記:日本

この三連休、府中の大國魂神社に通わなきゃ!
なんと御鎮座壱千九百年のお祭。
関東各地の神楽や歌舞伎、雅楽に能・狂言など芸能盛りだくさんのようです。
無料だし、こりゃおいしいな。


各演目は上記。クリックすると大きくなります。
防寒対策しっかりして行きます!



ライブ写真! シュベンドラ・ラオ(シタール)&タイ・バーホー(タブラ)@東中野「ろまらくだ」

2011年10月04日 16時08分57秒 | 井生 明 撮影イベント
シュベンドラ・ラオ&タイバーホー、東中野「ろまらくだ」公演の写真をアップします!

2011年10月1日(土) 東中野「驢馬駱駝(ろまらくだ)」
Shubhendra Rao(Sitar)
Ty Burhoe(Tabla)

1st Set
Raga: Shuddh Sarang(シュッドゥ サーラング)
Tala: Rupak Taal, Ek Taal

2nd Set
Raga: Simhendramadhyamam(シメンドラマドゥヤーマム)
Tala: Vilambit Teen Taal, Drut Teen Taal


シュベンドラ・ラオ(シタール)
タイ・バーホー(タブラ)

ラヴィ・シャンカールのお弟子さんのシュベンドラ氏とザキール・フセインのお弟子さんのタイ・バーホー!
巨匠に連なる次世代コンビです。


インド通な人は、フライヤーのシュベンドラ氏の写真を見ていて気づいていたかもしれませんね。
そう、シュベンドラ氏は南インド、マイソールの出身。顔も典型的な南インド顔ですね。
ワシらには超懐かしい顔です!


休憩時間にはお客さんもシタールをしげしげと見つめています。


こちらのお客さんはタブラに興味津々です。
タブラ奏者タイ氏がチューニングの実演。


こちら、シタールのブリッジです。
真ん中の大きいブリッジには7本の弦が張ってあり、上から4本が演奏弦。
下側の3本はチカリと言って、リズムの調子を取る弦。
大きいブリッジの左上にある小さなブリッジには共鳴弦が張られています。


チューニングをするシュベンドラ氏。
竿についたたくさんの糸巻き(ペグ)。
大きなものは演奏弦(4つ)・チカリ用(3つ)。
この写真でシュベンドラ氏が調整している小さな糸巻きは共鳴弦用。


ご存じ、キラースマイルのタイ・バーホー!


2ndセットのラーガ「シメンドラマドゥヤーマム」は南インドのラーガ。
シュベンドラ氏の師匠ラヴィ・シャンカールが北インドに広めたということもあり、南インド出身のシュベンドラ氏にとってもマストなラーガ!


シュベンドラ氏の右手人差し指には「ミズラーブ」というピックがつけられています。
これで弦を弾くのです!




終演後もタブラに興味のお客さんが!
アンプを通した音だけでなく、生音での音量・音質も聴いてみたいとのことでした。


最後はスタッフ&ミュージシャンでの記念写真。
左より、通訳のナディーさん、古川さん、タイ・バーホー、この東京公演をオーガナイズされた「Premnada」の綿引さん、シュベンドラ・ラオ、新潟公演をオーガナイズした「でぃがでぃなエチゴ」の斉藤さん、今回のツアー総合主催「Rabit Records」の安藤さんと原口さん!
皆様お疲れ様でしたぁ!


打ち上げ終了して、夜の東京を歩くタイ氏!


タクシーに乗ってホテルに帰るシュベンドラ氏とタイ氏!
また来てねぇ!

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