北Qえれじー ~ 国分寺 編 ~ by Akira Io

写真家・ロシア語通訳あきらの日記。
南インド古典音楽の聖地チェンナイより帰国し、現在は国分寺に居住!

口琴に関する記事、掲載延期のお知らせ

2009年05月19日 20時28分23秒 | お知らせ
あきらです。

タイトルにありますように、雑誌「旅行人」6月発売号に掲載予定でした、
南インドの口琴に関する記事は、事情により同誌12月発売号に掲載延期となりましたので、お知らせいたします。

楽しみにして頂いた方々には、大変申し訳ありませんが、
いましばらく(といっても半年ありますが・・・、汗)年末までお待ちください。


今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。


井生 明

Sankat Mochan Music Festival フォトダイジェスト その2

2009年05月19日 19時17分43秒 | 井生 明 撮影イベント
南インド古典音楽「カルナータカ音楽」のサックス奏者Kadri Gopalnathと北インド古典音楽のバーンスリー(竹笛)奏者Ronu Majumdarの共演。



ステージ上手からの様子。
ステージ脇にもお客さんはびっしり座ってます。



昨年タブラマスター、ザキール・フセインとともに来日もした若獅子シタール奏者Niladri Kumar。
ジョン・マクラフリンの最新作「Floating Point」での熱演も好印象でした。



Santoor: Tarun Bhattacharya
Tabla: Mayur Bowmick



Tarun Bhattacharyaのスティックの持ち方は、独特。
指で弦を弾く奏法も多用。
タブラのMayur Bowmickは、若手ながらしっかりとした柔らかい音を出し、
伴奏としても出すぎずに的確に叩いていました。



Sankat Mochanは、猿の神様ハヌマーンを祀っています。
音楽祭のトリ。
4月19日の明け方。
サルも観に来たよ。

Sankat Mochan Music Festival フォトダイジェスト その1

2009年05月19日 18時58分36秒 | 井生 明 撮影イベント
Santoor: Satish Vyas


4月13日から18日まで、6日間にわたって行われた「Sankat Mochan Music Festiva」の写真レポートを載せます。

会場は、北インド、ヒンドゥー教の聖地ヴァラナシの南部にあるヒンドゥー教寺院「Sankat Mochan」。
期間中は、毎日午後7時半から翌朝の5、6時ごろまでぶっ続けでインドの古典音楽が演奏されます。
暑い時期でもあるのですが、無料で一流の音楽の演奏が観られるということもあり、以前から観てみたいと思っていた音楽祭の一つでした。

今回はワシが撮影したものの中から出演日の区別なく、ざっくりと時系列に沿って簡単に掲載します。



お客さんは、寺院の中に作られたステージの周囲の床に各自座って聴いています。
疲れた人は、後ろのほうで横になって寝ながら聴いている。



女性シタール奏者。名前は忘れちゃったので、思い出し次第載せます。



Vishwa Mohan Bhatt。共鳴弦をつけて改良を加えたギターを、スライドバーでフレットニングしながら弾く「Mohan Veena」奏者。
ライ・クーダーとのアルバムで、グラミー賞も受賞している。



同じくVishwa Mohan Bhatt。
タブラ奏者は、ヴァラナシのRamkumar Mishra。

CBC帰還。

2009年05月17日 01時22分16秒 | 日記:チェンナイ
あろはです。
あきらです。

これまたえらいご無沙汰してしましたが、
昨晩というか15日深夜に無事CBC(Chennai Base Camp!つまり、ワシらのフラットね。)に戻りました。
その間一ヶ月あまりは、ヴァラナシそして陸路でネパールへと行ってました。

ヴァラナシでは、「Sankat Mochan Music Festival」という一週間にわたり繰り広げられるオールナイトの音楽祭を撮影、
その後ネパールはインドビザの更新をしつつまったりとしていました。

昨日は昼過ぎにカトマンドゥからデリーへ飛び、そのままデリーからチェンナイへも一気に飛んで帰って来たわけです。
で、チェンナイのこのまったりとした湿気、懐かしいです(笑)。
この湿気のせいか、バイクの運転中に吸い込まざるをえない排気ガスも、
ヴァラナシやネパールのような空気の乾燥したところよりは、まろやかな気がします(笑)。

そして慌しいのですが19日には夜行列車で世界遺産にもなっている大きなヒンドゥー寺院でも有名なタンジャヴールに行き、
その近郊で開催される芸能祭の撮影に行ってきます。
6月初めにはCBCに戻りますが、半ばからは2、3週間ほどラージャスターンに行きます。

チェンナイも最高気温は40度を越えているようですが、
この数日はしっかりと体調管理しつつ、またいろいろと楽しんで来ようと思っています。

ということで、取り急ぎ帰還報告です。


んだば、また。

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