北Qえれじー ~ 国分寺 編 ~ by Akira Io

写真家・ロシア語通訳あきらの日記。
南インド古典音楽の聖地チェンナイより帰国し、現在は国分寺に居住!

「ホーメイに魅せられて」という旅行記を執筆しました。旅行人165号(2012上期号)

2011年12月30日 12時06分17秒 | お知らせ
あきらです。

年末ですがまたもやお知らせです。
惜しまれながらも休刊となってしまうバックパッカー御用達の雑誌「旅行人」の休刊号(165号/2012上期号)に南シベリアのトゥバ共和国に関して小さな旅行記を書かせて頂きました。
ご興味のある方は是非手にとって読んでみてください!
165号の特集は「世界で唯一の、私の場所」です。
旅行人御馴染みの執筆陣に加え、椎名誠さん・小林紀晴さんなども寄稿されています、
こちらからご覧ください!

ワシとしては、他ではあまり書かせてもらえないような南インドの古典音楽やラージャスターンの口琴職人を追いかけた旅、西ベンガルの吟遊詩人を追いかけた旅など、
ちょっぴりマニアックな旅行記を載せてもらい大変お世話になっていただけに、とても残念ですが、出版社としてはまだまだ続けていかれるそうなので、
皆様も今後とも旅行人をよろしくお願いいたします!

ちなみに、奇しくもトゥバでは先日マグニチュード6強の地震があったばかり。
皆、地震には慣れていないから大騒ぎだったそうです。
現地の友人たちとはFBのチャット経由で無事連絡が取れ、大事には至っていないと確認出来、ほっとしました。

それでは、皆様今年一年お世話になりました。
良いお年を!!

南インド、タミルのお祭り「ポンガル」イベント@国分寺カフェスロー!(1/14はカレーと音楽、舞踊の宵!)

2011年12月27日 11時52分24秒 | まちかど倶楽部
やっほ!
いよいよ年の瀬ですね。
何だかここ数日真冬並みの寒さとのこと。
池の水も凍っちゃうほど実に冷えちゃってる東京ですが、ワシとしてはやっとこさ寒さには対処でき始めてきた感触。
あと3ヶ月もすればバッチシ対応!ってカンジですが、その頃にはもう暖かくなり始めるのですね。
そう考えると四季の移り変わりって、意外と慌しいのかも・・・。
ま、何はともあれ、久しぶりの日本での正月を楽しみますわ。

で、年明けると久々に我らが「まちかど倶楽部」のイベントです!
ハイテンション・インド料理ユニット「マサラワーラー」と組んで、
1月14日に南インドタミルのお祭り「ポンガル」を日本でもやっちゃいます!
会場は、ひょんなことからご縁を頂いた国分寺のカフェスロー。

マサラワーラーが腕をふるってミールス(南インドのカレー定食!もちろんバナナの葉っぱで提供します!)を作ります。
しかもカフェスローがいつも使っている有機野菜を使ってのミールス!!
さらには「ポンガル」には欠かせないポンガルというお粥も作るので、南インドな気分が100%!!

ワシは、タミルでのポンガルの様子を写真や動画で紹介します。

もちろん、歌舞音曲も充実!
南インドのキュートな壷太鼓ガタムと鉄口琴モールシンによる、南インドの超絶リズムを体感して頂きます!
さらには、タミルナードゥ州の古典舞踊バラタナティヤム、まだまだ日本ではあまり知られていないハピドラムという楽器の演奏と盛りだくさん。
皆様、存分にお祭り気分を楽しんで頂けまっせ。
お腹すかせて、カフェスローに集合!!


「ハッピー・ポンガル!!@国分寺カフェスロー」

日 時:1月14日(土)夜 開場:17:30 開演:18:00
料 金:3,500円 (ミールス食べさせられ放題・1ドリンク・ミュージックチャージ含む)
会 場:カフェスロー 〒185-0022 東京都国分寺市東元町2-20-10
    TEL : 042-401-8505 
    カフェスローへの行き方はこちら

☆料理:マサラワーラー
☆司会・SHOP:まちかど倶楽部

☆南インドのパーカッション
モールシン:竹原幸一
ガタム:久野隆昭

☆南インドの古典舞踊
バラタナティヤム
堀友紀子

☆ハピドラム
田中真知


予約申込みはメールか電話でお願いします。

☆メールでのご予約はカフェスローの申込みフォームで!→こちらです。
メールでのお申込は、前日13日の19:00まで。それ以降のお申し込みは電話でお願いします。

☆電話でのご予約は→ 電話 042-401-8505(カフェスロー、火曜定休)
1月14日のポンガルイベントに参加希望と告げて以下の点をお伝え下さい。

・お名前(申込代表者)
・申込人数
・連絡先電話番号


でわでわ、皆さんのお越しをお待ちしていまぁす!!
定員は60名+α。
既に20名を超える方のご予約を頂いているので、逃したくないタミルファンは早めのご予約を!!

「印度百景」ご来場ありがとうございました & 本日「プリペアド口琴ラボ年次総会」@渋谷!

2011年12月20日 12時02分19秒 | 日記:日本
17日(土)の「印度百景」、無事に終了しました。
ご来場頂いた皆様どうもありがとうございました!

色々と欲張りすぎて予定していた写真や動画の半分すらお見せできなかったのですが(苦笑)、
概ね好評だったようで嬉しい限りです。
ちょこちょことリクエストを頂いている南インド古典音楽だけに絞って紹介するイベントも来年企画しますので、
楽しみにしててください!


そして、今晩は「プリペアド口琴ラボ年次総会」に行きます。
ワシらはビデオでイベントの様子を撮影いたします。


プリペアドと聞いて、プリペアドピアノを連想した方も、「前払い」口琴と勘違いした方も、
とにもかくにも気になったならば、是非ともお越し下さい!!
当日の告知ですが、よろしくです!


2011年プリペアド口琴ラボ年次総会

日時:2011年12月20日(火) 開場 19:00 開演 19:30
会場:公園通りクラシックス
  「渋谷」駅から徒歩5分
   東京都渋谷区宇田川町19-5 東京山手教会B1F
   TEL:03-3464-2701

テーマ:『P口琴ラボ0stアルバム発売記念』

ヒョンな事から始まったこのユニットでしたが、
プリペアドと口琴の世界は
思った以上に、深く魅力的で、
あっという間の1年が過ぎました。
1年間の演奏・研究活動の成果を見せます。
スペシャルゲスト有り!

出演:P口琴ラボ(助川太郎、幕内純平、徳久ウィリアム)
ゲスト1:JINGLE GYM(小澤敏也率いるバンデイロアンサンブル)
       ※パンデイロ=ブラジルの打楽器
ゲスト2:竹原幸一(モールシン:南インドの口琴)

会費:前売り3500円 ※今回発売されるミニアルバム(1000円相当)付
    当日 3000円

予約・お問い合わせ: pre.koukin.lab@gmail.com
後援:日本口琴協会







ご来場ありがとうございました! 日本口琴協会定例会 インド口琴事情報告会 その2 南インド編

2011年12月14日 23時20分54秒 | 日記:日本
11日(日)の日本口琴協会定例会にお越し頂いた皆様、どうもありがとうございました!

ラージャスターン編に引き続いての南インド編でしたが、いかがでしたでしょうか?
ワシとしては、あの口琴がパーカッションとして古典音楽に使われている!ということにそもそも惹かれて南インドに行ったという経緯もあったので、
口琴以外のパーカッションも色々と見て頂きましたが、チト長すぎたかな?(笑)
つい、欲張って色々と見せたくなってしまうので、収拾がつかなくなりそうになってましたが、楽しんで頂けたのでしたら幸いです。


で、今週土曜日は前回告知した「印度百景」にゲストとして出演します!!
しかも、そのイベントの後は同じ会場で 「旅人の恩返し 第3夜「ありがとう!『旅行人』」というイベントが!
ワシも「印度百景」終わったら、そのままこっちを見よう!と思ってたら、もう予約完売だとな。
あれあれ・・・。
どうしよっかね?(笑)

ま、いいや。

とりあへず、その「旅行人」のイベントの詳細も以下、載せておきます。
逆にこちらのイベントに来る人は、早めに来て「印度百景」とあわせて、ハシゴして行って下さいな!!(笑)



「旅人の恩返し 第3夜「ありがとう!『旅行人』」

1988年10月、発行部数50部の12ページのコピー誌として創刊以来、23年間に渡ってバックパッカーに愛され続けてきた『旅行人』。
惜しまれながら2011年12月発行の第165号をもって休刊します。
グジャラートやバングラデシュ+西ベンガル州など、他誌ではまずありえない特集が、バックパッカーのニーズに絶妙に応えていて、毎号すばらしいの一言に尽きます。
休刊は本当に残念です。
旅行雑誌『旅行人』は休刊しますが、もちろん出版社旅行人は存続します!
旅行人ウルトラガイド、旅行人ノートなどなど、まだまだ旅心をくすぐる本を出し続けてください。
ひとまずの「おつかれさま」とこれからも「よろしく」の感謝をこめて、バックパッカーたちよ!2011年のしめくくりは阿佐ヶ谷ロフトに集まろう!
チケットと飲食の売り上げに応じたロフトからのペイバックを全額、 「旅人の恩返し」は責任を持って日本赤十字に寄付いたします。
楽しい旅の話を肴にみんなで大いに食べて飲むことが、 確実に誰かの笑顔につながります。
今後も被災者のみなさんがサポートを必要としなくなるまで「旅人の恩返し」は定期的に継続するつもりです。
日常生活の中で等身大の自分たちができることを、微力ながらも一緒に長く続けていきましょう!

※当日限定、スペシャルフード&ドリンクも登場!!どうぞおなかを空かせてお越しください。

【出演】
蔵前仁一(『旅行人』編集長)

・旅行人執筆陣(順不同)
 田中真知
 前川健一
 前原利行
 さいとう克弥
 宮田珠己
 岡崎大五

※ほか、『旅行人』ゆかりのゲスト続々登場!

■日時:12/17(土)OPEN 18:30 / START 19:30
■料金:前売売切/ 当日1500円(+1drink~) ※残り少数
    ※民族衣装でご来場の方は100円引
■出店:旅の本屋 のまど
■会場:阿佐ヶ谷ロフトA
    TEL:03-5929-3445
    東京都杉並区阿佐谷南1-36-16-B1
    JR中央線阿佐ヶ谷駅下車、パールセンター街徒歩2分




【お知らせ】インドを語るトークイベント「印度百景」にゲスト出演します!@阿佐ヶ谷12/17(土)

2011年12月08日 10時53分06秒 | お知らせ
あろはです。
あきらです。
毎度言っていますが寒いですね。
「寒い寒いって言ってばかりいるから寒いんだ!」なんて、言わないでくださいね(笑)
最高気温10度切るなんて、アンビリバボーです。
インドで失ったワタクシの耐寒機能はいつ戻ってくるのでしょうか?
いやはや・・・。


ということで、告知です。
今週末11日の日本口琴協会定例会でのインド口琴事情報告会 南インド編に引き続き、17日(土曜)には「印度百景」というトークイベントにゲスト出演します。

ナビゲーターは東京カリー番長のとライターのはぴいさん。
フードはハイテンションインド料理ユニット「マサラワーラー」です!
最近マサラワーラー遭遇率が高くなってます(笑)

当日一人目のゲストは「世界屠畜紀行」の著者でルポライターの内澤旬子で午後一時からの出演。
ワシはそのあと午後二時半頃からの出演です。
チェンナイなう!なオモロおかしい風景や南インドの古典音楽(カルナータカ音楽)について写真(一部動画)をお見せしながらお話します。


以下、FBのイベントページに出ている「印度百景」の説明を抜粋!


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

「印度百景」はインドの食と旅をテーマとしたトークライブ。
2010/6/20にスタート。
約3ヶ月に1回ほどのサイクルではや今回で7回目を迎えます。

3時間のイベント、毎回ゲストをお二人招いてのトーク&フォトスライドライブ。
ゲストは写真家、ミュージシャン、タレント、女優、舞踏家、イラストレーター、アイドル、いろいろなジャンルの人々が出演してくれています。
「インドに行った事がある」「自分のフィルターを持ってインドを見て、写真を撮ってきている」ひとたち。
出演の依頼はそういう方を探してお願いをしています。

おひとりずつ登壇をいただき、二人のナビゲイター、水野仁輔(東京カリ~番長)とイイヅカアツシ(ライター)がゲストのインド話を聞き出しながら、
彼らの撮った写真をスライドショーで見ていきます。

それと並行してステージ袖ではインド料理パフォーマンスユニット「マサラワーラー」がそのときそのときでテーマを決めてインド料理をこれでもか、
というくらい作っては観客に食べさせます。
カレーを食べて、ステージの話を聞いて、和やかにイベントが進んでいきます。

意外やお客さんは「インドマニア」「コアなバックパッカー」というような方は少数派。
ちょっとインドに興味があるなあ、とかカレー食べに来た、なんて人もいます。気楽なイベントです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


ちなみに、今までのゲストは
・リエコ・J・パッカー(タレント/旅ドル)
・たかのてるこ(作家/ガンジス河でバタフライ著者)
・若山ゆりこ(イラストレーター/ガールズインディア著者)
・ユザーン(タブラ奏者/ムンバイなう著者)
・高久ちぐさ(女優/インド映画「The Japanese Wife」主演)
・南まい(タレント/世界1周アドバイザー)
・丸橋広実(舞踏家/モヒニアッタム)
・在本彌生(写真家)
・サラーム海上(よろずエキゾ風物ライター/DJ)
・流水りんこ(漫画家/インド夫婦茶碗著者)
・香取薫(料理研究家/キッチンスタジオペイズリー主催)


皆様カレー食いがてらフラリとお越し下さい!
チンナまちかどSHOPも出店しますので、お楽しみに!!


【開催日時】
2011年12月17日(土曜日) 開場 12:00 スタート 13:00~16:00


【会場】
阿佐ヶ谷 ロフトプラスA


【出演】
水野仁輔(東京カリ~番長)
はぴい/イイヅカアツシ(ライター)
マサラワーラー(インド料理ユニット)


【ゲスト】
内澤 旬子(ルポライター)
井 生 明 (写真家)


【チケット】
前売¥1,500 当日¥2,000(共にカレー付、要1ドリンクオーダー)

ローソンチケット【L:36615】(発売中)


阿佐ヶ谷ロフトA、直販WEB予約(発売中)

【お知らせ】 井生 明 「インド口琴事情」報告会 南インド編 @日本口琴協会定例会(12/11)

2011年12月03日 22時11分14秒 | お知らせ



あきらです。
12月11日(日)、日本口琴協会の定例会にてまたもやインドの口琴事情を報告します!
前回のラージャスターン編に引き続いての今回は「南インド編」。
南インドの古典音楽「カルナータカ音楽」で豊富なパーカッション群の一つとして演奏される口琴「モールシン」。
その魅力、演奏者、製作風景などなどを動画でお見せします!
ついでなので、モールシンがどんなパーカッションと肩を並べて奮闘しているのか?(笑)
そんなことが気になるあなたのためにも、モールシン以外のカルナータカ音楽のパーカッションもお見せします!!


時間は午後7時からで、会場は高円寺の円盤
JRの高円寺駅から徒歩5分足らず。
参加費は1500円(1ドリンク付き)です!

いつものように口琴に興味のある人は誰でも参加出来ますので、
定例会という堅めの名前に臆することなく、お気軽にご参加ください(笑)

写真はバンガロール在住のモールシン奏者バンガロール・ラージャシェーカル!
背景は彼の自宅玄関の柱。
ピカピカに磨かれた石に口琴が彫られています!!
ちなみに彼の父親・妹もモールシン奏者で兄はムリダンガム奏者というパーカッション一家!!
2006年オランダにて開催された世界口琴大会にはその四人で参加し、絶賛されたそうです。
今回は彼らの家にお邪魔して撮影した、父・息子・娘の三人での口琴演奏もお見せしまのでお楽しみに!!
彼ら一家のCDを含むモールシン音源・その他カルナータカ音楽のCDも販売いたしますので、こちらもお楽しみに!!
でわでわ、皆様よろしくです!

ツイート

<script type="text/javascript" src="http://platform.twitter.com/widgets.js"></script>