北Qえれじー ~ 国分寺 編 ~ by Akira Io

写真家・ロシア語通訳あきらの日記。
南インド古典音楽の聖地チェンナイより帰国し、現在は国分寺に居住!

実は困っていた。

2007年07月30日 23時18分58秒 | まちかど倶楽部
帰国後に、インドを中心にタイやらバリやらでヨメが買い集めた日常雑貨や小物に布、
そしてワシセレクションのカルナータカ音楽のCDなどなどを展示・販売するイベントを企画していた。
だが、帰国後二ヶ月たってもインドから送った小包が全然来やせん。
で、「あ~どうしよ?」とか思っていたら、先日一気にどばどば~っと、届きました。

やったー!

と、いうことで9月1日から16日まで、北九州市小倉北区のギャラリー「雛蔵」にて
「インドただいま展」を開催しまーす。デジカメでのカラー写真もほんの少しですが展示する予定でーす。
で、最終日16日はまたもやライブ。
熊本出身のもっこすシタール奏者、岩井英幸を招き、北インドの古典音楽のラーガという概念についても、
ちょっと詳しくなれるようなそんなライブになるよう企画する予定ですので、みなさんお楽しみに!



新居

2007年07月26日 21時27分53秒 | 日記:日本
帰国してからはや2ヶ月。
いろいろありましたが、こないだのラヴィキラン公演でやっと一区切り。
で、ついに新居探しということで、昨日家を見に行きました。
新居とはいえ、12月半ばには再び南インドへ行くので、
それまでの4ヶ月あまりの家ですが。

築30年近くの平屋で、3DK。
和室が4畳半と6畳。
洋間が8畳に、台所が6畳あまりに広縁つき。
風呂、トイレ別で収納たっぷり、庭付き、駐車場付き。

見た感じも、さほど古さを感じないので、即決。
来週火曜日に引っ越します。

住宅街の一角なので、大騒ぎはできないのですが、皆さん遊びに来てくださいな。
小倉南区です。



あ、洗濯機と冷蔵庫余ってる人、もらいます。
その他、こんなんあるけど、要らんか?という方々、
ご連絡お待ちしています(笑)。


ラヴィキラン

2007年07月25日 00時37分55秒 | カルナータカ音楽(南インドの古典音楽)
昨晩、佐世保アルカスホールでのラヴィキラン公演を観て、
本日北九州市に戻って来ました。
平日月曜日の公演でしたが、恐らく150人は入っていたんじゃないでしょうか?
西日本新聞の朝刊を記事を見て、来てくれた方が多少でもいてくれたら嬉しいなぁ。


ラヴィキラン達は、最後の公演ということでリラックスしつつも、
気合の入った良い演奏をしてくれました。
途中、大東文化大学の教授でカルナータカ音楽の研究をされている井上貴子さんが、
ラヴィキランによる曲や楽器に関する説明を、日本語に翻訳してくれたのでお客様も、
ステージ上で一体何が行われているのか、演奏者同士はどういうやり取りをしているかなどが分かって、
より演奏が身近に感じられたと思います。


後半に演奏された、ラーガム・ターナム・パッラヴィという形式の大曲では
「Simhendramadhyamam」というラーガが演奏されました。
曲が始まる前、隣に座っていたヨメが「このラーガ何?」と聞くので、きばって乏しい経験の中から類推。
共鳴弦の鳴りから「Charukeshiかな?」、なんて言っているうちに曲がスタート。
で、聴き進めていく内に「いや。あまりエキゾチックさが感じられないので、たぶんKiravaniや!」なんて無責任にも言ってたのですが、
終演後ラヴィキランに確認するとハズレ(涙)。
もっともっと精進します・・・・。
でも、こんな風に演奏されているラーガを当てるのも、楽しみ方の一つなんよね。
南北問わずインドの古典音楽では。


何はともあれ、今回、地元九州でカルナータカ音楽が聴けたのは、この上もない幸せでした。
これを機会にもっともっとこの音楽に興味を持ってくれる人が増えたらいいなぁ。
そのきっかけとして今回の公演は十分に機能はしたはず。
幸い、今回の来日中にレコーディングしたラヴィキランの音源も、
年明けには発売されるのではないかという事なので、公演を観れなかった人は是非ともそのCDをお楽しみに!


主催者や会場の方々、その他すべての関係者の方々、お疲れ様でした。
次は、是非ともボーカルものを、お願いいたしま~す!!!

ここ数日の出来事

2007年07月23日 01時01分57秒 | カルナータカ音楽(南インドの古典音楽)
一昨日は

何はともあれラヴィキラン公演。
会場の王子ホールは9割超えてのほぼ満員。
演奏は、一時間のセットが二本。
で、さすが海外公演歴豊富なラヴィキラン。
インドでは、オーソドックスな演奏が多いのですが,
今回はそういったテイストに加え外国人向けに、
ちょっと派手目に魅せるということも交えつつのパフォーマンス。
ムリダンガムのバクタヴァッサラームもインドでの演奏の様子とは打って変わって、
終始ニコニコと笑顔を見せながらの演奏でした。
二部のメインピースの最後の部分タニ・アヴァールタナムでは、
コナッコル・バトルもありの充実の内容で、客席を喜ばせてましたね。
いやはや、ホントお客様もいっぱい入って良かったデス。良かったデス。



昨日は

モスクワ時代の盟友コージのデュオ「ザラザラフィルター」のライブ。
一人で観に行ったのですが,良かったですよ。
「夏祭り」、「カントリー・フォーク」では、泣いちゃいました。
年のせいですかね(笑)。
コージの唄はワシ好きなのよね。
ぐふふ。



今日は

新宿ピットインにアミット・ロイ氏のシタール・コンサートに行ってきました。
いやはや、素敵でございますよ。
二部のラーガ「Ahiri」では、とても美しい景色が見えました。
氏の演奏は、ホントいろいろな風景を与えてくれます。
で、一部のラーガは何だったのでしょう?
5月末のライブの時も、自身の創作ラーガをやっておりましたが、
何だか極上の創作料理を味わっているような、そんなカンジでした。
今年、12月1日には北九州に来て演奏していただきます。
自分で主催するわけですが、自分が一番楽しみです。



明日は

ラヴィキラン佐世保公演に行きます。
翌朝7時半の便で長崎に飛び、それから佐世保に向かいます。
地元九州でのカルナータカ音楽のライブ。
外せるわけがありません!
先日、西日本新聞の文化部にラヴィキラン公演を記事で取り上げてくれるようお願いした関係で、
明日の西日本新聞朝刊で記事が出るようです。
在九州の方は、要チェック!
そして、いざ佐世保!!
いざ、アルカスホール!!!

チトラヴィーナーの響きにうっとりし、ムリダンガムやガタムのリズムに心を奪われちゃってください。




ガタム奏者は!!

2007年07月20日 12時38分21秒 | カルナータカ音楽(南インドの古典音楽)
カーティック(Karthick)!!
男性ボーカル、女性ボーカルからヴィーナーやフルートなどの器楽に至るまで、
多くの主奏者から幅広く求められている売れっ子ガタム奏者。
自身のアンサンブル「heArtbeat(ハートビート)」(バイオリン、マンドリン、ムリダンガム、カンジーラ、ガタム、モルシン、タブラ、シンセサイザーなど)では作曲も手がけ、そのグループでの海外公演も多数あり。
シャクティやミッキー・ハートのアルバムに参加しグラミー賞を受賞しているガタム奏者T.H.Vinayakram氏と、
その弟であり「コナッコルの魔術師」との異名をとるT.H.Subashchandran氏に師事。
つい先日、「Musical Instrument In Sanskrit Literature」という研究でサンスクリットの博士号を取得したばかりでもある。

今回は、ムリダンガムのバクタヴァッサラーム氏とのコンビで、ラヴィキランの演奏をサポートするが、彼自身バクタヴァッサラーム氏との組み合わせは気に入っているようなので、期待は大!!
コンサートでは、メインの曲の最後に入るパーカッション奏者によるソロの掛け合い「タニ・アヴァールタナム」は、パーカスファンならずとも必聴だぁ!!



ってなカンジの3人の演奏者でございます。


で、いよいよ本日ラヴィキラン来日公演の一発目、銀座・王子ホールでのライブです。
昨日はレコーディングもあり、わしも拝見いたしましたが、演奏者3人とも元気ですよー。
一昨日は、観光に買い物、昨日はレコーディングと彼らと一緒にいたので、
何だか日本にいながらとてもカルナーティック気分を満喫しております。
で、昨晩彼らを銀座のホテルに送って家路に着いたわけですが、
帰宅直前に寄ったコンビニの店員さんのお名前が何と「タキタ」さん。
何ともお後がよろしいようで(笑)。


小声で「サバーシュ!」と言ってから今日のレコーディングを思い出し、
軽くニタニタしながらあきらはお家に帰ったのでありました。




ムリダンガム奏者は!

2007年07月19日 09時42分40秒 | カルナータカ音楽(南インドの古典音楽)
ティルヴァルール バクタヴァッサラーム (Thiruvaruru Bakthavatsalam)!!
20代の頃から、Maharajapuram Santhanamや M.L.Vasanthakumariといった錚々たる音楽家の伴奏をつとめて来たムリダンガム奏者。現在もK.J.Jesudasや T.N.Krishnanなど大御所の伴奏を中心に、そのプレイが聴けます。
ボーカルものにも、器楽ものにも、イケイケののりでも、荘厳な雰囲気でも、
どのようなタイプの主奏者にも対応できる柔軟なプレイスタイル。
ナーダスワーラムやフルートにカルナーティックのパーカッション陣を配した自身のグループ「Laya Madhura」では、彼のムリダンガムでアンサンブルを強烈に牽引するけれども、それが全く嫌みに聞こえないのはさすがです!
銀座王子ホールでのラヴィキラン東京公演は、いよいよ明日でーす!

タブラ奏者や、その他パーカス、リズムに携わる人も必見。
見逃したら、かなりもったいな~い!!



チトラヴィーナー・ラヴィキラン日本公演


■ 東京 王子ホール
日時 2007.07.20 (Fri)  OPEN:18:00 / START:19:00
料金 全席指定 6,000円


■ 大阪 ザ・フェニックスホール
日時 2007.07.21 (Sat)  OPEN:16:30 / START:17:00
料金  一般 3,500円
    学生 1,000円 (フェニックスホールのみ扱い有)
    ※その他、セット券の販売有り


■ 長崎 アルカスSASEBO
日時 2007.07.23 (Mon) OPEN:18:30 / START:19:00
料金 全席指定 4,000円
※学生券有り


【出演者】
チトラヴィーナ・ラヴィキラン (チトラヴィーナ)
ティルヴァールール・バクタヴァッサラーム (ムリダンガム)
カールティック (ガタム)


【総合お問合せ】
カンバセーション
電話 03-5280-9996

インドのモーツァルト上陸

2007年07月18日 11時24分51秒 | カルナータカ音楽(南インドの古典音楽)
あろはです。
あきらです。

昨日ラヴィキラン様ご一行も東京に着いている予定で、いよいよカルナーティック気分も盛り上がってきました~!
ということで、先日「インド通信」第345号に掲載していただきましたラヴィキランに関する文章を、そのまま転載いたします。
公演は、東京、大阪、長崎県佐世保の三公演。
日本では、めったに観れない南インドの古典音楽「カルナータカ音楽」のコンサート。
観に行けるチャンスのある人は、お見逃しなく~!!

写真は、チェンナイのラヴィキラン氏の自宅で撮影したもの。
彼の前にある楽器が、チトラヴィーナー!!
スライドバーはテフロン製だっ!!




「チトラヴィーナー・ラヴィキラン来日!」     写真・文 井生 明



「あなたが神を信じないのならば、ラヴィキランを見るがよい」。

 あのシタールの巨匠ラヴィ・シャンカールをして、このように言わしめた男がこの7月に来日する。チトラヴィーナー N.ラヴィキラン。南インドの古典音楽(カルナータカ音楽)で使われる楽器チトラヴィーナーの演奏者である。
チトラヴィーナーとは、ヴィーナーとほぼ同じ形の撥弦楽器で、音程を決めるフレットを持たないのが特徴。メロディーを奏でる演奏弦が6本、リズムの調子を取るドローン弦が3本、共鳴弦が11本から12本と、三層構造に配置され、合計20本から21本の弦を持つユニークな楽器である。あぐらをかいて座る演奏者の前に水平に楽器を置き、左手にスライドバーを持って弦に触れ音程を定め、右手中指と人差し指につけた鉄のつめで演奏弦をはじいて演奏する。フレットが無いためインド古典音楽に特有のポルタメントな表現に適しているが、その微妙な音程をキープするには並外れた技術、集中力が必要とされる。ラヴィキランは今回、自身でデザインし、デリーの著名な楽器メーカー「リキラム」に製作を依頼した愛器「ナヴァ・チトラヴィーナー」を携えての初来日となる。
 1967年、祖父・父親も同じくチトラヴィーナー奏者という家系に生まれたラヴィキランは、現在ではカルナータカ音楽の音楽家としてチトラヴィーナーだけでなく、ボーカリストとしてもコンサートを行い、さらには作曲者としての顔も持つ鬼才である。海外公演歴も豊富で、北インドの古典音楽家や欧米のミュージシャンとの共演も多数ある。
1969年、このラヴィキランが南インドで一大センセーションを巻き起こす。舞台となったのは、チェンナイ(当時マドラス)の権威あるホール「ミュージック・アカデミー」。大御所の音楽家達を前にして、ステージ上にちょこんと座る2才のラヴィキランは、325のラーガ、175のターラを全て識別し、人々の度肝を抜いた。その時の様子を見て、ラヴィ・シャンカールが発した言葉が冒頭のセリフなのである。
 「ラーガ」・「ターラ」とは南北インドの古典音楽に共通する重要な概念。簡単に言えば、ラーガとは一種のスケールのようなもので、上行形と下行形が違うもの、一度上がって下がりまた上がったりとジグザグに音が動いていくものなど、音の運行に関する細かい規則がある。ターラとは一定のパターンを持ったリズムサイクルのことで、8拍子、3拍子、5拍子、7拍子といった基本的な拍子だけでなく、もっと拍数の長い複雑なターラも数多くある。
常識的に考えれば、2才というのは、普通にしゃべることすらままならない様な年齢。天才・奇才があふれるインドとはいえ、そのような幼児が、複雑なラーガやターラを聞き分けたということで、ラヴィキランが神童と騒がれたのも無理もない。その衝撃のパブリック・デビュー後は、5才の時にボーカルでデビュー・コンサートを行い、10才の時に初の作曲。以来、現在に至るまで500曲近くを生み出し、その多作ぶりから「インドのモーツァルト」とも呼ばれている。12才の時には、チトラヴィーナー奏者へと転向し(1999年にはボーカリストしての活動も再開)、ボーカルスタイルに基づいた端正な演奏、完璧を求める真摯な姿勢などにより、インドのみならず海外でも多大な評価を受けている。
 さて、彼が演奏するカルナータカ音楽。実際にコンサートを観たことがある人は、日本でもまだ少ないのではないだろうか?カルナータカ音楽は南インド、主にタミルナードゥ、ケーララ、カルナータカ、アーンドラプラデーシュの4州にて親しまれている古典音楽。その主奏者の多くがボーカルであるが、器楽もあり、ヴィーナー、チトラヴィーナー、笛等に加え、メロディー伴奏に使われるバイオリンも時にはメインとして演奏されることもある。主奏者は主に18世紀後半以降に作曲された曲を歌い(演奏し)、既作曲の部分と即興にて演奏される部分の割合はほぼ半々である。イスラームの影響を強く受けた北インドの古典音楽と違い、古くからの南インドの音楽的特色を今なお色濃く残していると言われる。
今回の公演では、ラヴィキランに加えてリズム伴奏としてベテランのムリダンガム奏者バクタヴァッサラームと、人気No.1のガタム奏者カーティックの3人での来日となる。ムリダンガムとは、横胴の両面太鼓でカルナータカ音楽のリズム伴奏には欠くことの出来ない重要な楽器。打楽器でありながら、右手・高音側で6つ、左手・低音側で3つの音色を出すことができ、それらの音の複雑なコンビネーションは見ものである。
 ガタムは、土に鉄粉などを混ぜて焼き上げた壷を、手の指や掌で叩き音を出す楽器。見た目は何の変哲もないただの茶色い壷。だがそれがガタム奏者の手にかかると様々な音色を放つ「魔法の壷」になってしまうから不思議だ。これら日本では見ることができない打楽器と、それらによる算術的なリズム分割も日本公演での見所の一つ。特にパーカッション好きの人は、コンサートでのメインの曲の最後を占める「タニ・アヴァールタナム」と呼ばれるパーカッションソロの部分は必見。現地では、観客も一緒に手を打ちながら拍を数え、その美しいリズムを楽しむ。
 さて、最後にインド流古典音楽の楽しみ方を少し紹介したい。南北問わずインドの古典音楽では、観客は客席でじっとしてはいない。演奏中でも一緒に歌ったり、曲の拍子に合わせて手を打ったり、さらには音楽家が良い演奏をするとそれに合わせて、感嘆の声(サバーシュ!、バラ!など)を上げたりする。これは音楽家同士でも同様。打楽器奏者の演奏に主奏者が声を上げることもあるし、またその逆も然り。音楽家・観客がともにステージを作り上げていくとも言え、感嘆の声を上げることにより、両者ともに相乗効果で盛り上がっていくのがインドならでは。今回の来日公演、さすがに現地インド流とまではいかないだろうが、インド風でも、もちろんOK!「インド通信」読者の方々も、是非とも観客席からステージを盛り上げていただきたい!!
 今年40才を迎え、今まさに音楽家として円熟の時を迎えつつあるラヴィキラン。そして、現在の南インド古典音楽シーンを支える二人の打楽器奏者。とにかくこれは見逃せない公演となるだろう。

ラヴィキラン公演は、7月20日(金)東京、銀座「王子ホール」、21日(土)大阪、「フェニックスホール」、23日(月)長崎、佐世保「アルカスホール」。総合問い合わせは、カンバセーション03-5280-9996。

いよいよラヴィラヴィ。

2007年07月16日 00時26分37秒 | カルナータカ音楽(南インドの古典音楽)
今日は、博多にある西日本新聞の本社に行き、
佐世保アルカスホールでのラヴィキラン公演について掲載していただけるよう文化部の方にお会いしてきました。
いよいよ来週ですからね、ラヴィキラン公演。
文字だけの公演情報掲載だけでも、もちろんありがたいのですが、
いかんせん日本人にはいまだ馴染みの薄い音楽ということで、
僭越ながらわたくしが直接赴きその魅力を語らせて頂き、写真も提供してきました。
うまいことより多くの人に記事を読んでもらい、会場に足を運んでもらえればいいな~。


本日、青春座の公演「冷蔵娘アリス」も無事終了いたしました。
台風にも関わらず、お越しいただいたお客様、ありがとうございました。
次の公演は11月半ばです。
お楽しみに!



で、明日羽田に飛びま~す。

黒いトイレットペーパーが楽しみだ。

台風来てますが

2007年07月14日 11時16分42秒 | 日記:日本
本日、明日の青春座公演「冷蔵娘アリス」、予定通り上演いたします。

けど、北部九州昼過ぎから暴風域に入るようなので、
お越しの際には十分お気をつけてください。

ワシも楽屋等の撮影に参ります。


北九州空港のJAL、スターフライヤーもほぼ欠航。
九州と本州をつなぐ関門汽船、若松と戸畑をつなぐ船、藍島・馬島方面への船も軒並み欠航です。
合宿免許でつい先日までいた日向市も台風のため、技能教習が中止となっているようです。
合宿生、たいへんだなぁ。


皆様、お気をつけて。




今日・明日うまいことやり過ごせても、羽田に飛ぶ16日朝は、逆に関東地方が暴風域な予感が・・・・。
はたして我らがスターフライヤーは飛ぶのでせうか?

乞うご期待!!

トッタヨ!

2007年07月12日 22時45分26秒 | 日記:日本
本日、夫婦揃って免許センターに行って試験受けてきました。
どちらか、もしくは双方共に落ちるということもなく、無事免許取得です。
何でも教習所始まって以来初の夫婦そろっての合宿生だったようで、
いろいろ教官方には気を使っていただきましたが、どうにか取得までこぎつけ感無量です。
途中MT→ATというハプニングもありましたが、人ものんびりしほんわかな日向で、ほげほげしながら楽しく過ごせました。
応急救護の授業で、人工呼吸の練習台の人形の髪型がおかしくて、授業中笑い過ぎて涙ちょちょ切れてたのも良い思い出ですわん。

これからは今まで出来なかったいろんな事が出来るようになるので楽しみで~す。
ライブやら何やらで遊びに来てくれる皆々様を自ら連れまわせるなんて、どれだけ楽しくなることやら!!
ぐふふ。


明日晴れたら、乗ってみるぞ。
まずは、勾配の急な下り坂が関門やけど・・・(笑)。

オートマとアリス

2007年07月08日 18時51分59秒 | 日記:日本
あ。

マニュアル取ろうと思ったけど、慣れるのに時間かかりそうなのであっさりオートマに変更しました。
で、明後日卒業検定。うまいこと受かれば、小倉に戻ってすぐ取りに行きます。

で、14、15日は青春座の公演です。
よろしく、どーぞ。


16日から一週間ほど東京です。
20日は、王子ホールでラヴィキラン公演。
22日は、新宿ピットインで、アミット・ロイ公演。
23日は、長崎に飛び、そのまま佐世保のラヴィキラン公演です。
インドな日々だなー。
ムサフィールも行きたいなー。



以下、青春座公演情報。


第15回北九州演劇祭プレイベント・劇団青春座204回公演

「冷蔵娘アリス」

東江里子・作 井生定巳・演出 佐藤鈴子・制作
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あなたの人生を冷凍保存出来る森へようこそ。



「冷蔵娘アリス」が支配する冷蔵庫の森。

何年も何十年も、何百年でも冷凍状態で生きられる森に、自分の過去を清算するため、今日もまた、白い光に誘われて人々がやって来る。

冷蔵庫の森は現世からの逃避場所か、あるいは未来への希望の森か?

不思議でなぜか暖かい人間達のものがたり。

 


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日時   2007年

     7月14日(土) 1回目・14時30分開演、2回目・18時30分開演

     7月15日(日) 1回目・12時30分開演、2回目・15時開演

        (開場はいずれも30分前)

会場   北九州芸術劇場 小劇場

入場料  前売り2,000円 学生<大学生以下>1,000円

        (当日はいずれも500円増)

※ 幼児は入場出来ません。


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チケットは

■北九州芸術劇場(5F)プレイガイド(店頭のみ)093-562-2655

■ローソンチケット及びダイエー各店 (Lコード85196)

■チケットぴあ(Pコード376-923)

■劇団青春座(郵送・無料)093-922-4995

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