北Qえれじー ~ 国分寺 編 ~ by Akira Io

写真家・ロシア語通訳あきらの日記。
南インド古典音楽の聖地チェンナイより帰国し、現在は国分寺に居住!

チェンナイに戻りました。

2009年03月26日 02時36分45秒 | 日記:チェンナイ
いやはや、昨日戻りましたよ。
チェンナイに。
バンガロールは標高が高いだけあって涼しかったね。
空気はあまりよろしくないが。


モルシン奏者5人のインタビュー、お友達のカンジーラ奏者のウチに遊びに行ったり、資料集めたり、
買い物もしたりで、ヘトヘトですが、何はともあれ充実した滞在となりました。
改めてチェンナイとは違うんだなーというコトも分かってきました。
やっぱ、インドはでかくて、おもろーい!!

Founders Day 2009

2009年03月14日 15時13分11秒 | カルナータカ音楽(南インドの古典音楽)
あろは!

昨日はFounders Dayの撮影。
これは何かと言うと、シャクティのガタム奏者としてお馴染みのT.H.Vinayakram氏の音楽教室の創立記念イベント。
氏の父親Harihara Sharma氏(ムリダンガム奏者で、後にモルシン奏者に転向)の名を冠して
毎年3月13日にチェンナイで開催されているのです。

パーカスをメインにいろんなミュジシャンが出演しました。
で、T.H.Vinayakram氏(ヴィックゥ・ジーの愛称で呼ばれている)も出演。
今年はここ数年の中では体調的にも調子が良いようで、
いつものように楽しませてくれました。


で、ワシ。
今晩から11時過ぎの列車でバンガロールに向かいます。
モルシン奏者たちへのインタビューを敢行し、
その後また地方へ行く10日間ほどでチェンナイに戻る予定。


そうそう、オスカー受賞後のA.R.ラフマーン。
過労のため、今はバンガロールで休息中との噂が・・・。
現在撮影中でラフマーンの音楽の完成を待っている映画も、
ラフミックスの状態で撮影しているとか・・。
さらに、今後の仕事も断っているものもあるようで・・・・。
ちと心配ですね。
チェンナイに凱旋したときも、空港では、
ケーララの太鼓チェンダのグループやら大勢のマスコミやファンがお出迎え。
自宅前にもファンが押し寄せ大騒ぎと、世間の目が一斉に彼に向かっていたのでそれは疲れたことでしょう。
しばしユックリとリカバリーして、また元気よく活動を再開して欲しいものです。


写真が
ヴィックゥ・ジー!
ミッキーハートのアルバムに参加してグラミー賞も受賞したガタム奏者。

Photo by Akira Io
Ghatam: T.H.Vinayakram
Venue: Mylapore Fine Arts Club

ヴィーナー・ムリダンガム・モルシン@「インドへの道」3月13日(金)

2009年03月13日 02時02分31秒 | カルナータカ音楽(南インドの古典音楽)
やっほー、あきらです。
無事地方から帰ってきています。
汗まみれ・砂まみれになりながら音楽三昧でした。
田舎をバイクで走って気持ちE!


で、明後日からはバンガロールに向かいます。
モルシン奏者のインタビュー。


そして、そして話題は東京に飛ぶのですが、
3月13日金曜日は「インドへの道」。
今回は南インドスペシャルで、弦楽器のヴィーナー、横胴の両面太鼓、鉄の口琴モルシンという取り合わせ。

出演者は、ヴィーナー:的場裕子
       ムリダンガム:森山繁
       モルシン:竹原シャルマ(このブログ左に動画あり)

日時: 毎月第二金曜日
時間: 開場19:30 開演20:00

料金: 前売り2000円 当日2500円
    カレー付き前売り 2500円!
 (いずれもチャイ付き!!!)

会場: 高円寺さんさんふくし芸術館
    杉並区高円寺北2-39-33      

予約・お問い合わせ 
 080-5029-2795(インドへの道)

で、わけあって「チンナ街角SHOP」も今年最後の出店となります(次回の出店は未定)。
仕入れたばかりの南インド古典音楽CD/DVDもあります。
4月18日ロードショーのインドを舞台にした映画「スラムドッグ$ミリオネア」(オスカー8冠!の快挙)のインド版サントラも仕入れていますので、
日本版発売前に聴きたい人は是非是非!



写真は南インドのヴィーナー奏者ジャンティー・クマレーシュ。
彼女が弾いているのがヴィーナー。


Jayanthi Kumaresh (Veena)

Photo by Akira Io

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