北Qえれじー ~ 国分寺 編 ~ by Akira Io

写真家・ロシア語通訳あきらの日記。
南インド古典音楽の聖地チェンナイより帰国し、現在は国分寺に居住!

コーチンのんびり

2007年04月28日 16時14分03秒 | 日記:インド(チェンナイ以外)
あろはです。
あきらです。
ここ数日はコーチンでのんびりしています。


ここに来てすぐはとあるムリダンガム奏者のお宅に3日連続で通い、
いろいろなお話・情報の収集。
5月5日から数日間、ムリダンガムの革の取り付け作業があるということなので、
それにあわせて再訪するまではしばしカルナーティックを離れ数日間まったりしている最中。
それにしても、職人をわざわざタンジャーブール(お隣のタミルナードゥ州にある古い街。
かつてはカルナータカ音楽の一大中心地でした。)から呼んで作業させるなんてすごいな。


で、ここにいる間に出インドの日取りも決定。
5月10日にトリヴァンドラムから出ます。
12月8日にチェンナイ入りしたので、ほぼ5月か。


で、久しぶりに音楽以外の事で、ぷらぷらと歩き写真を撮ったりしたのでそれを一枚。


一昨日のコーチンの日の入りは、暖かな色にあふれておりました。

BGMは、「砂の岬」。
ミルトン・ナシメントの原曲ではなく The Boomのカバーバージョン。
途中のサックスソロが美しい、あの曲。

BGR(バックグラウンドラーガ)は、Kalyani。
Bombay Jayasreeのやわらかな絹糸のような声でのKalyani。

なんとも極楽やん。

Multi Percussionist Pete Lockett

2007年04月16日 21時56分16秒 | 井生 明 撮影イベント
あろはです。
あきらです。

マイソールに来て早数週間。
またまたカッチェーリ(コンサートのこと)三昧の日々でした。

さて、3月13日にチェンナイにて行われました「Founders Day」。
あれからもう一ヶ月があっという間に過ぎましたが、
その日撮影した、イギリスのマルチパーカッショニストPete Lockettの写真が彼のHPに掲載されていますので、ご覧ください。
今回はそのページダイレクトでURLを載せますので、ご安心をば。
こちらからどうぞ→ Pete Lockett

彼の活動もほんと多岐にわたってますね。
彼が録音やツアーで参加しているアーティストをHPより抜粋すると、
Bjok, Peter Gabriel, Robert Plant, Bill Bruford, Jeff Beck, David Torn, Vikku Vinayakram, Selva Ganesh, Ustad Zakir Hussain, The Verve, Steve Smith, Texas, Damien Rice, Craig Armstrong, Bernard Butler, U Shrinivas, Ronan Keating, Nitin Sawhney, Evan Dando, Adrian Sherwood, Afro Celt Sound System, Vanessa-Mae, David Arnold, Evelyn Glennie, Errol Brown, Rory Gallagher, Pet Shop Boys, Beth Orton, Hari Haran, Mel C, A R Rahman, Eumir Deodato, BBC concert orchestra, DJ Judge Jules, Sinead O'Connerなどなど。



うーん、知らん人もいっぱい・・・・(苦笑)



明日移動。
バンガロール経由でコーチンへ向かいます。

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