あるく あかるく

健康長寿 めざしましょう

健康長寿:孤独が歩く

2024-06-17 06:29:29 | 日記
内閣府の調査

 私の願いは健康長寿。
お迎えの来るその日まで自分の足で歩いていたいもの。
そこで頼りにしているのがウォーキング、毎日1時間歩いています。
ついでに月曜日はこれをテーマに駄文書き。
今週は「孤独とウォーキング」です。

 高齢者の孤独死が報じられる世の中。
大丈夫だと思っている自分にだって、もしかしたらそんな未来が待って
いるかもしれません。
 思ってもいない生活環境に陥った時に心折れずに立ち向かえる心構えは
あるだろうか。
支えになってくれるのは家族や友人。
・・の筈ですが、よく考えたら私、親友といえる存在がいません。
古くからの知り合いやゴルフに出かける仲間はいるけれど、親友という
ほど近しい繋がりじゃありません。
 先日こんな報道がありました。
<親友多い高齢者7%に急減>
内閣府の調査によると「親しい友人・仲間はいるか」の問いに対し①「たく
さんいる」は7%、②「普通にいる」は39%、③「少しいる」は36%。
18年度の前回調査に比べると①は大幅減、②は少し減少、③は増加しています。
 ①から③に入らない私は残りの10%ちょっとの中。
そこにあるのは「ほとんどいない」「全くいない」の回答でした。

親友ゼロにも種類がある

 老後に友達を作る5つの方法ってのがありました。
ざっと並べると<①若い世代の人との繋がりを持つ ②誘われたら面倒
がらずに行ってみる ③インターネットで得意を発信してみる ④恋人
を作る ⑤ボランティアに参加する>(暮らしの知恵まとめ より)
 誘われたら面倒がらずに行ってみる、は友人作りだけじゃなくて生き方
全般にかかわる大事なアドバイス。
不精を決め込まずに、幾つになっても好奇心は持ち続けたいものです。
 友人作りに話を戻すと、良い事ばかりじゃありません。
<相手の価値観や人柄などを分からぬままに付き合いを始めると、最悪の
場合友人関係を悪用される。
好意で車に乗せたらそれ以降足代わりにされたとか、怪しげな投資話にしつ
こく勧誘されたなどの話を聞く>(マネーポストweb より)
 今更焦って友達作りに励むのはやっぱ止めよ。

 親友ゼロにも区分けがあるそうで。
<元々友達がゼロの人と急にゼロになった人とでは、受ける孤独感が全然違う。
孤独を快適に生きるのは喜ばしい知恵だ>
 そのためのアドバイスのひとつが「人と喋ること」
<友人を作るより会話の数を増やすのが大事>(COMEMO より)
親友がいないと言い切れる私にはこの提言が指針になりそう。
 ウォーキングを続けていれば挨拶をする人は増え時には立ち話も始まるもの。
知らぬ人と会話を交わした後は結構な爽快感もあります。
 友はウォーキング、そんな開き直りで歩くのもいいじゃないですか。
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日曜日は川柳の日 | トップ | 雑草の日:この夏に探すべき木 »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事