さて、昨日の続きです。
色々見せて頂いた上で
購入したのは
1922年製ハミルトンの920懐中時計です。
いくつか候補を決めていたのですが
大きさや普段の使い勝手
そしてフェースの好みなどを
検討した結果です。
まずは直ぐに時間が見れるように
オープンフェースの物を選びました。
次に大きさです。
候補の中では16サイズの鉄道時計もありましたが
これは流石に大きすぎました。
今回購入したものは12サイズ。
これならスーツのウェストコートのポケットにも
かさばらずに収納出来ます。
そして使い勝手。
時間を合わせる時に風防(ベゼル)を
開けて行う物は、初心者にはハードルが高すぎます。
今回のハミルトンは
当時では最先端技術と思われる
ペンダントセットのもの。
ペンダントセットというのは、今では当たり前の
リューズを引いて時刻を合わせるタイプです。
そしてフェース。
これは完全に好みの問題ですが
この端正な顔つきがとてもいいですね。
さて、スペックですが
パスタイムの商品説明をそのまま
掲載させていただくと下記の通りです。
---------------------------------------------------------
ハミルトンの12サイズの最高級機920懐中時計
23石ニッケルムーブメント
ジュエルドモーターバレル
フルゴールドトレイン
バイメタルの温度補正テンプに
ブレゲ式巻上げゼンマイのコンビネーション
スワンネック型マイクロレギュレター等
文句なしの高級仕様
---------------------------------------------------------
これを裏付ける資料として
写真も掲載されています。
美しいムーブメントですね。
とても1922年製とは思えないコンディションです。
裏はエングレーヴィングなどないシンプルなもの。
ケースの素材は金無垢ではなく
当時主流の金張の物です。
この懐中時計
購入から納品まで約1ヶ月かかりましたが
オーバーホールのエビデンスとして
下の写真も一緒に納品されます。
これはとても安心感があり
良心的な配慮だと思います。
そして実際に使った精度ですが
何と日差7秒位です。
時計自体の性能の高さと
調整技術の高さにはちょっと驚きました。
保証も1年付くとのことですので
安心して使えそうです。
又、色々なアンティークパーツもお持ちとの事で
今回、今は使わなくなった
ネックレスを持ち込み
懐中時計のチェーンにカスタマイズしてもらいました。
チェーン部分は18金ですから
ちょっと贅沢ですね。
さて、懐中時計
英国物も気になります。
「見に行く」と「購入する」が
セットになっている私にはとても危険なので
暫くは頭の中から
消去しておこうと思います、、、
色々見せて頂いた上で
購入したのは
1922年製ハミルトンの920懐中時計です。
いくつか候補を決めていたのですが
大きさや普段の使い勝手
そしてフェースの好みなどを
検討した結果です。
まずは直ぐに時間が見れるように
オープンフェースの物を選びました。
次に大きさです。
候補の中では16サイズの鉄道時計もありましたが
これは流石に大きすぎました。
今回購入したものは12サイズ。
これならスーツのウェストコートのポケットにも
かさばらずに収納出来ます。
そして使い勝手。
時間を合わせる時に風防(ベゼル)を
開けて行う物は、初心者にはハードルが高すぎます。
今回のハミルトンは
当時では最先端技術と思われる
ペンダントセットのもの。
ペンダントセットというのは、今では当たり前の
リューズを引いて時刻を合わせるタイプです。
そしてフェース。
これは完全に好みの問題ですが
この端正な顔つきがとてもいいですね。
さて、スペックですが
パスタイムの商品説明をそのまま
掲載させていただくと下記の通りです。
---------------------------------------------------------
ハミルトンの12サイズの最高級機920懐中時計
23石ニッケルムーブメント
ジュエルドモーターバレル
フルゴールドトレイン
バイメタルの温度補正テンプに
ブレゲ式巻上げゼンマイのコンビネーション
スワンネック型マイクロレギュレター等
文句なしの高級仕様
---------------------------------------------------------
これを裏付ける資料として
写真も掲載されています。
美しいムーブメントですね。
とても1922年製とは思えないコンディションです。
裏はエングレーヴィングなどないシンプルなもの。
ケースの素材は金無垢ではなく
当時主流の金張の物です。
この懐中時計
購入から納品まで約1ヶ月かかりましたが
オーバーホールのエビデンスとして
下の写真も一緒に納品されます。
これはとても安心感があり
良心的な配慮だと思います。
そして実際に使った精度ですが
何と日差7秒位です。
時計自体の性能の高さと
調整技術の高さにはちょっと驚きました。
保証も1年付くとのことですので
安心して使えそうです。
又、色々なアンティークパーツもお持ちとの事で
今回、今は使わなくなった
ネックレスを持ち込み
懐中時計のチェーンにカスタマイズしてもらいました。
チェーン部分は18金ですから
ちょっと贅沢ですね。
さて、懐中時計
英国物も気になります。
「見に行く」と「購入する」が
セットになっている私にはとても危険なので
暫くは頭の中から
消去しておこうと思います、、、
わたしもクラシックなスーツに腕時計は似合わないし、電話をするときにいちいち外すのが不便なので、懐中時計に興味が出てきました。
昔のアメリカの時計はスイスを凌駕すると時々聞くのですが、実際はどうなんでしょうか。
クラシックなスーツには
懐中時計が一番合いますよ。
是非前向きにご検討されたら
いかがでしょうか?
ところでアメリカの懐中時計ですが
1870年~1960年位の時計は
ハワード、ハミルトン、ウォルサム、ハンプデンなどスイスを凌駕する時計作りが行われていたようです。
これにはやはり鉄道の発展と密接に結びついていると思います。
その割には手ごろな価格で手に入れられるので
とてもオススメだと思います。
今回懐中時計をお買い求めになった「Masa's Pastime」では、納品前に、じっくり時間を掛けてオーバーホールをなさるとのこと…。点検や整備、修理なども安心してお任せできそうなお店で、らみいさんも心強く感じていらっしゃるのではないかと存じます。
早くも二種類のチェーンをお持ちですか…、恐れ入りました。懐中時計用チェーンに作り変えられたネックレスも、新たな役割を与えられて、喜んでいるのではないでしょうか。
九十年の歳月を経た懐中時計が、今も正確に時を刻む…、実に素敵なことです。御目に掛かるときの楽しみが、またひとつ増えました…。
いつもコメントありがとうございます。
いくつかの時計を見比べたのですが
大きさ、重さ、見易さ、扱いやすさを
考えた場合、このハミルトンの時計が
ダントツ良かったのです。
しかも約1ヵ月かかりましたが
しっかりとオーバーホールしてくれ
安心して使うことが出来ます。
アンティークの場合
これは重要なポイントだと思います。
そしてチェーン
これもある意味一つの愉しみですね。
金張りは細工が凝っていて
愉しめますし、18Kの方は
少しゴージャスな感じです。
しかし90年の時を超えて
今も正確に時を刻むこの時計を見ると
最近のお手軽でリーズナブルな
ファスト現象は
ちょっと違うのかな~という気がした
次第です。