ジラール・ペルゴのリシュビルです。ジラール・ペルゴ元々は1791年ジュネーブにおいてジャン・フランソワボットが時計を製作することに始まります。世界で初めて腕時計を量産したメーカーと言われ現在の社名になったのは1856年。1861年には日本初のスイス時計商館を横浜に開いています。1867年パリ万博において複雑時計の代名詞のひとつとも言えるトゥールビヨンで金賞をとっています。
さて最近、ネオクラシックなジャガーXJSコンバーチブルを手に入れました。XJS、正に私にとっては最もジャガーらしいジャガーです。特に美しい内装は手作りの良さが遺憾なく発揮されています。エレガントで美しい内装、これに合う腕時計というのが今回のテーマです。但し、汗をかく夏でも実用に使いたいのでアンティーク時計は今回は見送りにしました。現代のスポーティなデザインの時計ではなくクラシックなデザインで美しいドレス時計、それでありながら機能はややスポーティさを持たせたものということで探していたところ、この時計に出会いました。
初めはこのベルトが付いていたのであまりピンとこなかったのですが、フェースと同じベルトを合わせたところ俄然魅力がアップ、購入に至った次第です。
正式名称、リシュビル クロノグラフRef.2710。ムーブメントはレマニア製の手巻きcal.1872が用いられています。ヌーベル・レマニア、クロノグラフを最も得意とする時計メーカーでしたが現在はプレゲに吸収されてしまいました。cal.1872はレマニアの中では最もメジャーなムーブメントのひとつで英国軍の時計としても採用され現在でもマニアに人気の名機です。この時計トノー型のケースがとても優雅でクラシックだと思います。盤面が藍色のエナメル、それに合わせたシルバーレターの文字盤が美しいです。針も細く特徴的なデザインも良いですね。
さて、この時計でいったいどこにドライブに行きましょうか。わくわくしますね。
さて最近、ネオクラシックなジャガーXJSコンバーチブルを手に入れました。XJS、正に私にとっては最もジャガーらしいジャガーです。特に美しい内装は手作りの良さが遺憾なく発揮されています。エレガントで美しい内装、これに合う腕時計というのが今回のテーマです。但し、汗をかく夏でも実用に使いたいのでアンティーク時計は今回は見送りにしました。現代のスポーティなデザインの時計ではなくクラシックなデザインで美しいドレス時計、それでありながら機能はややスポーティさを持たせたものということで探していたところ、この時計に出会いました。
初めはこのベルトが付いていたのであまりピンとこなかったのですが、フェースと同じベルトを合わせたところ俄然魅力がアップ、購入に至った次第です。
正式名称、リシュビル クロノグラフRef.2710。ムーブメントはレマニア製の手巻きcal.1872が用いられています。ヌーベル・レマニア、クロノグラフを最も得意とする時計メーカーでしたが現在はプレゲに吸収されてしまいました。cal.1872はレマニアの中では最もメジャーなムーブメントのひとつで英国軍の時計としても採用され現在でもマニアに人気の名機です。この時計トノー型のケースがとても優雅でクラシックだと思います。盤面が藍色のエナメル、それに合わせたシルバーレターの文字盤が美しいです。針も細く特徴的なデザインも良いですね。
さて、この時計でいったいどこにドライブに行きましょうか。わくわくしますね。