いつか英国日記

英国を中心とした靴、鞄、時計、その他ファッションに関するブログ

グローブトロッターは揃えるべきか その2

2016-02-21 08:16:30 | 

グローブトロッター
1897年創業の英国の鞄メーカー。英国王室を始めとして冒険家からビジネスマンまで世界中で愛用者の多い鞄です。かのウィストンチャーチル首相もそのひとり。

最大の特徴はヴァルカン・ファイバーというとても軽量な素材、そして沢山の種類があるという事です。今回ご紹介するのはヴァルカナイズロンドンで先日購入したミニユーティリティというサイズのグローブトロッターです。



サイズは24x21x12cm 重さは1kgです。中は布張りになっていて仕切りは何もないので自由な使い方が出来ます。



主に本や財布、カメラなどを入れて外出する際に使っています。使い勝手は中々良いです。このサイズでもちゃんと内側に金属プレートのロゴがついているのが泣かせますね。

このミニユーティリティ、例えば旅行の時などは別売の純正ストラップを使って重ねて使う事が出来ます。



色は沢山の種類がありますが、同じ色で揃えるのが王道かと。
さて、革鞄愛好家の私としては当初はグローブトロッターに懐疑的でした。1つ目のセンチュリー21インチトローリーケースを購入した時もこれが最初で最後のグローブトロッターと思っていましたが、冒頭のタイトルにもある通り、気づけば数が増えています。



いわゆるダレスバッグなどに比べると使い勝手が不便な面もありますが、雨でも使える事、丈夫な事、キズが気にならない寧ろキズがあったほうがカッコイイ、そしてバリエーションと色が豊富な事、オンビジネスでもオフでも使えるなど、気づけば揃えてしまいました、、、
というところです。

さて、これでまた出張や旅行に行く楽しみが増えましたね。春はもう目の前、毎日がワクワクです。