本日の、NHKあさイチで
謎の体調不良の原因のひとつとして、
GERD(胃食道逆流症)があると放送されているけど、
謎の体調不良の影に、脳脊髄液減少症が隠れていることがあります。
しかも、
脳脊髄液減少症になると、
自律神経がおかしくなるためなのか、
胃食道もおかしくなり、
吐き気や嘔吐なども起きるため、
内科を受診すると、逆流性食道炎と診断されることもあると思います。
ご注意ください。
脳脊髄液減少症は、
体にも精神にも、
実にさまざまな症状がでます。
胸が痛んだりもします。
しかし、
内科、心療内科、消化器内科、循環器科、精神科、神経内科、など、
内科系の医師に、
脳脊髄液減少症の内科的症状に詳しい医師は、
まだまだ少ないと思います。
患者の訴える内科の症状から、
脳脊髄液減少症に気づける医師の方が
少ないのが現状だと思われます。
そのことが世間一般に知られていないのと、
医師にもあまり詳しい知識を持っている人が少ないため、
見逃されたり、
他の病名がつけられたり、
精神的なものにされ、精神科の薬漬けになったりすることがあります。
くれぐれもご注意ください。