二人暮らし 日々諸々。

共通の楽しみも多い夫婦二人暮らし
日々諸々のblogです。

大魚神社の海中鳥居

2017-08-15 14:58:24 | 九州・大分をDrive

島原市をあとに、多良(Tara) 町へ。
島原市と多良町間は諫早湾干拓堤防道路を走ります。
諫早湾を歩道橋の上から!

 

 

多良町を通過中、鳥居が見えました。
何だあれ。行ってみると海中鳥居(干潮) でした!

 

 

下りてみよう♪
鳥居の先はもちろん海、有明海が広がっている
のですが、それとは別の、何か違う世界が広がって
いるような素敵な景色でした。
満潮時も素敵だろうな~。

 

 

幻想的な景色を一変するのは潮の強烈臭。
炎天下にはきっつーーー。一面の牡蠣の貝殻を
ざっくざく歩いて車に戻りました(笑)。

 

 

道の駅たらで海苔の佃煮と、黒きくらげのさつま揚げを
買いました。

 

 

翌日の朝ごはんになりました。

 

 

 


島原てんげ(手ぬぐい)

2017-08-15 13:55:01 | 九州・大分をDrive

具雑煮を食べた姫松屋さんの売店で売られていた手ぬぐい。
島原の方言ではてんげ、と言うそうです。
パンフレットをいただいてお店を訪ねてみました。

 

 

手ぬぐいで作っているのぼり。
好きな感じがぷんぷんしました(笑)。

 

 

オットは端午、わたしは桃の柄を選びました。
旅の記念に名前も入れてもらいました。
到着は月末の予定。
島原にお気に入りが増えました。

 

 

かつての映像。
下ってくる火砕流がとても怖かった普賢岳。
写真の一番高い山ですが、現在は(火砕流が下った)
斜面のところどころに緑が生えていました。
目の当たりにすると、火砕流が下った幅の大きさに
映像とはまた違う怖さを感じます。
くしくも山の日の連休。
雄大な美しさ、その一方にある自然の怖さも
忘れまい、と思いました。

 

 

 


具雑煮

2017-08-15 13:32:20 | 九州・大分をDrive

オットは餅食い(笑)。
訪れた島原の郷土料理に「具雑煮がある」と教えてもらい
ました。はじめに出てきたお店が姫松屋さん。

 

 

具雑煮のはじまりは、島原の乱。
天草四郎が餅を兵糧として蓄えさせ、山や海からいろいろな
材料を集めて雑煮を作って栄養にしたそうです。
土鍋、れんげ、おしぼり、割りばしに姫松屋愛(笑)。

 

 

蓋オープン♪
手前が並みで、奥が大盛り。
並みでさえ、食べても食べても出てくる餅と具材。
かまぼこ、穴子、鶏肉、ごぼう、れんこん、卵焼き、
椎茸、凍豆腐、三つ葉。。。
澄まし仕立てのだしが美味しくて、ごぼうの香りも
効いていました。お腹いっぱい!

 

 

看板に爆笑。
お互いを指さしてしまいました(爆)。

 

 

 


島原かんざらし

2017-08-15 12:11:39 | 九州・大分をDrive

家の中に水槽があって、そこにお団子みたいなものを
冷やしていて、お客さんが来ると、そこからおばあさんが
ひょいと器に入れて手渡す。。。

小学生の頃にテレビで見て、不思議な造りの家だな、
不思議な名前の食べものだなと思っていました。

この夏休み、不思議の解決に行きました(笑)。

島原市へはマイカーで。長崎市へ列車旅をする際、車窓から
見ていた有明海添いの町に興味があったからです。

途中、スイカの形をしたバス停がありました。
フルーツの産地でしょうか、いちごやみかんなども
ありました。

 

 

島原城。白壁がきれいなお城でした。
お堀に蓮の花が咲いていました。お盆ですね。

 

 

!!

 

 

駐車場からワクワク。

 

 

わお!この道を直進(笑)。

 

 

着きました。
え!お店横の湧水は地元の方の洗い場。
え!扇風機を洗ったり、洗濯物を洗ったり。
弾んでいる島原方言はちょっと難しかった(笑)。

 

 

座敷席からの眺め。
ふるさと大分は温泉で洗うので似たようなものか(笑)。
湧水、冷たくて気持ち良かった―。

 

 

かんざらし。

 

 

か かわいい!
白玉は直径1cmぐらい。
それを甘~いシロップで食べました。
密の濃さはお冷やの氷で加減をします。
こっ興奮のあまり、お冷やをぶちまけてしまいました(爆)。

 

 

そう! そう! そう! おばあさん!

 

 

家の中の水槽たち(笑)。
お冷や、ところてん、(白玉の)蜜、ラムネが冷えてる冷えてる。
何とも言えない感動でした。