きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

とある授業でのエピソードシリーズ・その壱~七つのハンバーグの怪~

2018-02-27 17:43:22 | うんちく・小ネタ
これは私の学生時代のエピソードです。

英語の授業で、教科書を朗読して日本語に翻訳するように講師から指示がありました。

御指名をいただいたのは、クラスメイトの一人。

私も英語は大の苦手なので、その翻訳もいまいちわかっていなかったのですが、どうやらこのクラスメイトも理解できていなかったようです。

正解は『ハンブルグにて7時に会いましょう』(たしかこれが正解だったと記憶してます)。

このハンブルグをクラスメイトは「ハンバーグ」と訳し



7時を「七つ」と訳しました。

クラスメイトの翻訳『ハンバーグ・・・』

?????
クラス全員がまさに「?????」状態。

ここで講師、「うん、ハンバーグともいうなぁ。」といかにも正解そうな言葉を発してしまったのが、このクラスメイトを更に勘違いさせる方向へと向かわせてしまいました。

7時の箇所はどうするのか?

クラス全員が固唾を飲んで見守っていると・・・

クラスメイトの翻訳『七つのハンバーグがありました』

?????????????

ハンバーグが七つ?????



ハンバーグ師匠 4連発!


ここで講師『大きく逸れたな・・・』

いやいやいや、このクラスメイトが大きく逸れた原因を作ってしまったのは、あなたのつぶやきからですから。

結局、英語の時間はハンバーグで大盛り上がりしてしまい、まったく授業に身が入らなかったのでした。

そしてこのクラスメイトの授業後のつぶやき「不正解なら不正解とはっきり言ってほしかった・・・、なんだよ七つのハンバーグって・・・」

クラスメイトは、つまらない英語の講義を見事に笑いの渦に変えただけでなく、自らツッコミまで入れてくれたのでした。


















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