『バカは風邪をひかない』の本当の意味。風邪はひくんだそうです・・・

梅雨も明けて、すっかりと朝から夏空です。







湿度もさほどでもなく、十分にエアコンを使わずに扇風機だけで過ごしています。



若干の頭痛を感じたので



ふと、あることわざを思い出しました。

『バカは風邪をひかない』

風邪をひかないくらいだから、新型コロナウイルスにも感染しないんだろうなぁ・・・と、ぼんやりと考えていたんですけど、ふと思ったんです。

いや、生き物なんだから風邪くらいはひくでしょうと。

もしかして、風邪をひいてるって気づいてないってことなんじゃないの？と。

そこで調べてみました『馬鹿は風邪をひかない』（ウイきペディア参照）

やはり思ったとおりで、風邪をひいても気づかないってことらしいんですよ。

これなら現実にあります。

風邪やインフルエンザだと知らないままマスクもしないでそのまま生活して、本人は治ったら周囲の人に蔓延していて、じつは風邪やインフルエンザだった・・・なんてこと。



新型コロナウイルスで警戒している現在ではあまり洒落になりませんが、ことわざにも残ってるんですね。

でも意味がすっかり変わっていて、ついつい字面のまま解釈してました。

『バカは風邪もひかない』と。

いえいえ、ちゃんとひくんですよ。

でも、ひいてることに気付いていないってことなんですから。

気を付けないといけません。気付かない間に蔓延させたら『馬鹿』なんだから・・・。

意味がわかって、ふと外を眺めたら、セミが鳴いてました。

あぁ、日本の夏がやってきました。

[環境音/ASMR]盛夏の縁側/風鈴の音と自然の音/バイノーラル録音


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