鼻水もだいぶ落ち着いてまいりました。
喉の痛みもまったくありません。
お腹の調子も落ち着いてますし、うん、これはほぼ復活と考えてもいいのではないでしょうか?
この日は午前中は仕事、午後からはリハビリ。
いつも受付で聞かれます『お風邪の症状はありませんか?』と。
とりあえず回復してきているのだから大丈夫だろう・・・と一人合点をしている私(笑)
発熱もありませんし、用心には用心をしていざリハビリへ。
朝方は冷え込みが厳しかったのですが、天気予報どおり日中はかなり暖かい。
それでも風が出ているせいか、海岸に近づくと白波が立っているのが見えました。
今回はマッサージが先です。
久方ぶりにメイン担当の方が施術してくれました。
うん、あきらかに前回とは筋肉のこりが違います。全体的に今回は緩んできている感じがします。
よし、これならリハビリでもいい結果が出そうだ。
ところがどっこい、そう甘くないのが私の人生(笑)
お次はリハビリ。
さっそく前回の固さの理由をご報告。
『前回の筋肉の固さの理由、わかりましたよ。どうやら風邪ひき始めていたみたいです』
『え!?』
予想外に驚く療法士さん。まぁ、散々コロナ等に敏感になってる医療関係者なんだから当然の反応といえば当然。
『もう熱もありませんし、すっかり回復してきてるんですけど、先週は関節痛などで痛かったんですよ』とご報告。
『腕などの痛みはどうです?』
『痛かったです。最初はケガした時みたいに骨の(実際は骨ではないのだと思いますが)痛みがあって、次に筋肉の痛み、最後は皮膚が突っ張るような痛みです』
『痛みを十段階で表すとどのくらい?』
出ました『十段階』表現です。これ、病院では痛みの感じ方バロメーターとしてよく使われてます。
『3~3.5くらいかなぁ、久々の痛みだった。たぶん、全身に痛みがあったので無理に動かしていたのも影響してるかもしれませんけどね』
『じゃ、とりあえず可動域をみてみましょう』
伸ばして120度、曲げて25度。
『プレート外しても同じくらいなんですかね?』と聞きますと
『プレート外すと今よりはもう少しスムーズに動くことが多いですよ。まぁ、また手術しなくてはいけませんけどね(笑)』
『入院に手術、麻酔ってねぇ、それがイヤなんですよね、ワガママ言ってしまうけど(笑)』
『そうですよねぇ、ワガママじゃないですよ(笑)』
ここまでやってて慣れてると思われるかもしれませんけど、基本的に私は病院やら血とかってのが苦手です。
『プレート外したら骨とかまた保護するのにしばらくかかるんですよね?』と聞いてみると
『骨はすっかりくっついてますよ。さすがにもうすぐ1年経過しますから』と。
でもなぁ、ボルトの部分の穴とかは埋まるまではまた時間を要するでしょうし。
療法士さんにさりげなく『手術とかってどうも怖くてね・・・』と聞いてみると
『そうですよねぇ、私もイヤですよ(笑)。本当は外したほうがスムーズなんだけど、外さなくても大丈夫なように可動域を広げていきましょう』と。
以前に別の病院の看護師さんとも同じ話になった時も『あー、私もイヤだよ。医療従事者だからって苦手な人もいますよ(笑)』と話していたことを思い出します。
今回もポイントは肩。
腕が後ろに回るようになれば肘もスムーズに動くはずなんですけど、うまく後ろに回らない。
四十肩の影響もあってか、すっかり固まっている状態なんです。まさか四十肩がここまで影響してくるとはなぁ。
施術されながら会話が進みます。
『1年ほどになりますから、おかげさまでリハビリについても多少なりとも知識が出てきましたよ』
『お!いいですねぇ』
『急性期とか安定期とか・・・』
『じゃあ、今の段階は?』
『うーん、安定期?』
『いえ、生活期ですよ。でもよく覚えてきてますねぇ』
まったくのど素人、なにしろ入院した時はリハビリ職の資格のことも、リハビリの基本的なことすら知識は皆無だったんですから。
『この1年ほどでまったくお酒を呑んでないんですよ、回復に支障があるといけないってんで』
『以前はどのくらい呑んでたんです?』
『アルコールが低めなんですけど、発泡酒や酎ハイで2リットルくらいかな』
『え・・・』
呆然とする療法士さん
『今回のケガはまさか酔っぱらって・・・?』
『いえいえ、シラフでしたよ』
『以前は先生に『なんで数値がこんなに高いんだろうね?』って聞かれてても『なぜでしょうねぇ』ってごまかしてました(笑)』
『でも、理由はわかってたんでしょ?(笑)』
『酒だなってのは感覚的に理解してましたけど、言えば『やめろ』って言われるのがわかってるから言わない(笑)』
『でも、ケガした後は素直に自白しまして(笑)、自分でも『お酒の飲み過ぎだな』と(笑)』
『自白しちゃったんですね(笑)』
『それにごまかしがきかないんですよ、血糖測定器を身体に付けたりしてるしね(笑)あとは、ケガを早く治したいし、酔っ払ってケガしたらまた元も子もないし(笑)』
『それで現在は優等生なんですね(笑)』
まぁ、いずれはお酒も控えておかないと・・・とは考えてはいたんですよ。
でもねぇ、なかなか踏ん切りがつかないっていうか、つい呑んじゃうとそのままズルズル・・・。
いいきっかけになったんだと思います、かなりの荒療治なんですが(笑)
整形外科的なことで内科的なもんが好転するっていい症例ですよ、私(笑)
そんなこんなで、最終的には伸ばし120度、曲げ25度となりました。一時的に伸ばしがうまくいかなかったですけども。
無理にやると当然に痛みも生じますから、とりあえず無理ない範囲で可動域を拡大させる方針は変わりません。
リハビリも終えて、しばし気分転換です。
やっぱ海辺は画になるわ。
リハビリ後に痛みが生じている肘をさすりながら、海を眺めて山の国へと帰宅したのでした。
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喉の痛みもまったくありません。
お腹の調子も落ち着いてますし、うん、これはほぼ復活と考えてもいいのではないでしょうか?
この日は午前中は仕事、午後からはリハビリ。
いつも受付で聞かれます『お風邪の症状はありませんか?』と。
とりあえず回復してきているのだから大丈夫だろう・・・と一人合点をしている私(笑)
発熱もありませんし、用心には用心をしていざリハビリへ。
朝方は冷え込みが厳しかったのですが、天気予報どおり日中はかなり暖かい。
それでも風が出ているせいか、海岸に近づくと白波が立っているのが見えました。
今回はマッサージが先です。
久方ぶりにメイン担当の方が施術してくれました。
うん、あきらかに前回とは筋肉のこりが違います。全体的に今回は緩んできている感じがします。
よし、これならリハビリでもいい結果が出そうだ。
ところがどっこい、そう甘くないのが私の人生(笑)
お次はリハビリ。
さっそく前回の固さの理由をご報告。
『前回の筋肉の固さの理由、わかりましたよ。どうやら風邪ひき始めていたみたいです』
『え!?』
予想外に驚く療法士さん。まぁ、散々コロナ等に敏感になってる医療関係者なんだから当然の反応といえば当然。
『もう熱もありませんし、すっかり回復してきてるんですけど、先週は関節痛などで痛かったんですよ』とご報告。
『腕などの痛みはどうです?』
『痛かったです。最初はケガした時みたいに骨の(実際は骨ではないのだと思いますが)痛みがあって、次に筋肉の痛み、最後は皮膚が突っ張るような痛みです』
『痛みを十段階で表すとどのくらい?』
出ました『十段階』表現です。これ、病院では痛みの感じ方バロメーターとしてよく使われてます。
『3~3.5くらいかなぁ、久々の痛みだった。たぶん、全身に痛みがあったので無理に動かしていたのも影響してるかもしれませんけどね』
『じゃ、とりあえず可動域をみてみましょう』
伸ばして120度、曲げて25度。
『プレート外しても同じくらいなんですかね?』と聞きますと
『プレート外すと今よりはもう少しスムーズに動くことが多いですよ。まぁ、また手術しなくてはいけませんけどね(笑)』
『入院に手術、麻酔ってねぇ、それがイヤなんですよね、ワガママ言ってしまうけど(笑)』
『そうですよねぇ、ワガママじゃないですよ(笑)』
ここまでやってて慣れてると思われるかもしれませんけど、基本的に私は病院やら血とかってのが苦手です。
『プレート外したら骨とかまた保護するのにしばらくかかるんですよね?』と聞いてみると
『骨はすっかりくっついてますよ。さすがにもうすぐ1年経過しますから』と。
でもなぁ、ボルトの部分の穴とかは埋まるまではまた時間を要するでしょうし。
療法士さんにさりげなく『手術とかってどうも怖くてね・・・』と聞いてみると
『そうですよねぇ、私もイヤですよ(笑)。本当は外したほうがスムーズなんだけど、外さなくても大丈夫なように可動域を広げていきましょう』と。
以前に別の病院の看護師さんとも同じ話になった時も『あー、私もイヤだよ。医療従事者だからって苦手な人もいますよ(笑)』と話していたことを思い出します。
今回もポイントは肩。
腕が後ろに回るようになれば肘もスムーズに動くはずなんですけど、うまく後ろに回らない。
四十肩の影響もあってか、すっかり固まっている状態なんです。まさか四十肩がここまで影響してくるとはなぁ。
施術されながら会話が進みます。
『1年ほどになりますから、おかげさまでリハビリについても多少なりとも知識が出てきましたよ』
『お!いいですねぇ』
『急性期とか安定期とか・・・』
『じゃあ、今の段階は?』
『うーん、安定期?』
『いえ、生活期ですよ。でもよく覚えてきてますねぇ』
まったくのど素人、なにしろ入院した時はリハビリ職の資格のことも、リハビリの基本的なことすら知識は皆無だったんですから。
『この1年ほどでまったくお酒を呑んでないんですよ、回復に支障があるといけないってんで』
『以前はどのくらい呑んでたんです?』
『アルコールが低めなんですけど、発泡酒や酎ハイで2リットルくらいかな』
『え・・・』
呆然とする療法士さん
『今回のケガはまさか酔っぱらって・・・?』
『いえいえ、シラフでしたよ』
『以前は先生に『なんで数値がこんなに高いんだろうね?』って聞かれてても『なぜでしょうねぇ』ってごまかしてました(笑)』
『でも、理由はわかってたんでしょ?(笑)』
『酒だなってのは感覚的に理解してましたけど、言えば『やめろ』って言われるのがわかってるから言わない(笑)』
『でも、ケガした後は素直に自白しまして(笑)、自分でも『お酒の飲み過ぎだな』と(笑)』
『自白しちゃったんですね(笑)』
『それにごまかしがきかないんですよ、血糖測定器を身体に付けたりしてるしね(笑)あとは、ケガを早く治したいし、酔っ払ってケガしたらまた元も子もないし(笑)』
『それで現在は優等生なんですね(笑)』
まぁ、いずれはお酒も控えておかないと・・・とは考えてはいたんですよ。
でもねぇ、なかなか踏ん切りがつかないっていうか、つい呑んじゃうとそのままズルズル・・・。
いいきっかけになったんだと思います、かなりの荒療治なんですが(笑)
整形外科的なことで内科的なもんが好転するっていい症例ですよ、私(笑)
そんなこんなで、最終的には伸ばし120度、曲げ25度となりました。一時的に伸ばしがうまくいかなかったですけども。
無理にやると当然に痛みも生じますから、とりあえず無理ない範囲で可動域を拡大させる方針は変わりません。
リハビリも終えて、しばし気分転換です。
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