
ようやく『ミエリーノ柏木』を観た。
面白い。
そして、すごいやすす先生臭のするシナリオだな。
「着眼点」に注目するところね。
問題は線形ではなく、循環してる、という話。
まさにシステム論。
「後ろめたさが滲み出てしまう。」とかいいね。
人間のコミュニケーションの9割は、非言語コミュニケーションなのだから。
言葉でうまく繕ってみたところで、「あなたの顔に嘘って書いてある」という話は本当だ。
「マジ」かそうでないかは、一緒にいればわかる。
言動が同じだとしても、マジな場合とマジでない場合では微妙な違いが生まれる。
それは認識できないかもしれないレベルかもしれないが、その些細な差異が、大きな結果の違いを生み出すのだ。
カオス理論「バタフライ効果」ではないが、「ブラジルでの蝶の羽ばたきはテキサスでトルネードを引き起こす。」である。
だから言い訳する前に「マジ」になれと、AKB48は言うのだ。
そして「お前のマジはそんなものか?」と。
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