別に炎上したいわけではないですが・・頓珍漢な方向に議論が流れていくのを看過でき合いので語らせてください。
何も知らない自分が語らなくても、誰かが語るだろうと思って静観してきましたが、いつになっても議論が昇華しないので、導火線を発火させた方が早いと心改めました。

珠理奈がもう限界な件(AKBまとめんばー)
http://akb48matome.com/archives/51812919.html
まるでわかっていないですね。
(お前の方がわかってないよ!っていうツッコミは大いにあり。)
私などは、このような話を聞く度に、松井珠理奈をチームKに在籍するべきだと決めた、やすす先生をはじめとした運営の方々の見識の高さに驚嘆するばかりであります。
松井珠理奈の将来性を高く評価し、しかし現状を憂うからこその手立てであります。
これまで組織的な話ばかりしてきたので、ここではあえて松井珠理奈という個人にフォーカスすることにします。
私が考える「運営が松井珠理奈をチームKに移籍(兼務)させたい理由」を述べます。
2つあります。
1つ目:松井珠理奈を今以上に飛躍させたいからです。
運営は松井珠理奈を高く評価しており、それは現状よりもずっと上なのだと思います。
では、何が松井珠理奈の潜在力を発揮させるのにボトルネックになっているのでしょうか?
誤解を恐れずに言います。
松井珠理奈を抑え込んでいるボトルネックは「SKE48」です。
SKE48という重荷を背負っていることが、彼女の成長速度を落としているのです。
松井珠理奈はまだまだ精神的に子供です。
(実際に若いからね・・それが当たり前なのです。)
SKE48を背負うだけの能力が不足しているのにも関わらず、周囲が期待し過ぎる結果、彼女は背負いきれない荷物を背負うことになるのです。
「適切な課題」というものがあります。
中学生に大学生用の課題を与えて、伸びる子もいるでしょうけれど、たいていは潰れます。
松井珠理奈には、今の松井珠理奈に適した課題というものがあるのです。
簡単すぎてもよくないし、難しすぎてもよくありません。
課題設定を間違えたために、伸びる才能が開花しなくなってしまう可能性があります。
それでは残念過ぎます。
彼女ほどの逸材を、指導者の誤りで潰してしまってよいのでしょうか?
幸運にもAKB48グループには、SKE48よりも老舗で、そしてベテランの猛者が多いAKB48というグループがいます。
チームKには、キャプテンの秋元才加をはじめ、オリメンの板野友美に峯岸みなみという猛者を抱え、そして大島優子というバケモノ・・ではなくスーパースターを擁しています。
松井珠理奈よりもずっと先輩でずっと大人のメンバーがたくさんいます。
松井珠理奈の才能を開花させるのに、ここ以上の選択肢がありますでしょうか?
ここなら彼女はのびのびやれるはずです。
ここで松井珠理奈の才能を磨き養うべきです。
だ・か・ら!
SKE48のメンバー達に、すごく言いたいことがあるのです。
気持ちよく松井珠理奈の背中を押してあげなさい!!
珠理奈が留守の間は、私たちがSKE48をひっぱるから、安心して行って来いよ!
お前なら絶対にやれるから!
AKB48で一回り大きくなって帰ってこい!
って、どうして言ってあげないのですか?!
どこまで珠理奈に頼る気ですか?!
それが珠理奈を潰そうとしてるってなぜわからないのですか!?
対応の仕方が全然間違ってます。
安心して行って来いよと。
珠理奈が帰ってくるその日まで、必ずSKE48は今よりも大きくなって待ってるからと。
兼務で忙しさが倍増するのではないかって思っている人々へ。
それが松井珠理奈を潰しているのです。
兼務としてSKE48に名前は残したまま、AKB48を主務として活動すればいいのです。
はい、次。
2つ目:このままいけば松井珠理奈が潰れるからです。
(失礼極まりないことお詫びしますが)
今のままでは松井珠理奈は松井玲奈には勝てません。
離される一方です。
つまり、潰れるまでがんばることになります。
それで、いいのですか?
誰が得をしますか?
ちっぽけなプライドの為に才能を潰していいのですか?
(私に言われる筋合いはないと思いますが)
量の変化ではなく、質の変化が必要です。
場を変えることが効果的です。
場を変えて、発想を変えて、習慣を変えることです。
疲れたので、一旦リリースします。
異論、反論を希望山脈です。
主さんの洞察の深さには日々驚かされて
おります。
いったいどのような経歴をお持ちなのか
本気で気になります・・・。
それはさておき、私AKBを好きになって
2年弱ですが、本件「珠理奈移籍騒動」に
対する、ファンの方々のヒステリックな反応に嫌気がさしておりました。
なんて面倒くさい人たちなのだろう。
もうAKB応援する気が失せるなと感じて
おりました。
今回の主さんのご意見を拝読して、
もやもやした気持ちが晴れました。
本当にありがとうございます。
珠理奈はチームKで伸び伸びと成長し、
いずれは真のエースとしてSKEに凱旋できると嬉しいですね。
ブログ、これからも楽しみにしております。
俺は1ミリも気にしてませんw
日本ガイシも迫ってるし披露が溜まっただけな気がします。
正直、去年の総選挙で順位を落としたし、ブレイクらしいブレイクができてないのでこれを再ブレイクのチャンスと捉えるべきですよね。
すべての意見において。
「休ませろ」「兼任取り消せ」と言っている人は本当は珠理奈に興味が無いか、
アンチかと思ってしまうくらいです。
コメントありがとうございます。
今俄然注目を集めている、ぱるる推しですか!
いいですよね、ぱるる!
チーム4には注目しているので、いろいろ教えてください!
それにしても、ぱるるはググタスでの投稿内容がSSAの少し前から変わってるんですよね。
忙しくなったのもあるのでしょうけれど、何かあったんでしょうね。
>ヒステリックな反応
割合で言うと、ほんの一部なのだと思うのですが、
如何せん声が大きいのでどうしても注目を集めてしまいますよね。
日々マスコミから流される政治の話も似た感じではありますが・・
ただ、肯定的な意見しかないと考えが研ぎ澄まされませんので、批判や否定も、建設的なものであれば必要なのだと思うのです。
なので、うまくコミュニケーションをとる仕掛けがいるのかなとも思っています。
優良顧客を醸成して、良質なコミュニケーションを増やす仕掛けとか。
武田信玄の周りを囲む武田24将みたいな感じです・・(笑)
ブログ読んで頂けているみたいで、嬉しいことこの上ないです。
ブロガーとして読まれないことほど辛いことはないですから。
ありがとうございます。
またコメント頂けると嬉しいです。
あっ、私は名乗るほどの者ではないです!
いつか有名になったらその時に・・(笑)
(有名になる可能性は限りなくゼロに近いと思いますが・・)
いつもコメントありがとうございます。
ですよね。
私も基本は同じ考えです。
ググタスを見ていても、ほとんどは肯定的な意見で、たまに強烈に否定的な意見があるという感じなので、やはりアンチな人々は少数なのか・・
しかしそうすると、5%の意見で全体を振り回すことができるという考えも、あながち間違えではないなと・・。
コメントありがとうございます。
やはりそうなのですね。
これまでのところ、当Blogのコメンテーターの皆様の意見を聞く限り、やはり今回の騒動に関して運営は中途半端なところで妥協せずに、突き進むべしという感じでしょうか。
他にもご意見ありましたら、よろしくお願いいたします!
主さんの言わんとしている事は何となく分かるのですが、
今回、珠理奈がチームKに加入となった理由は
1、珠理奈を休ませる理由が欲しかった。
これについては主さんと同意見ですが、これから先ますます東京での仕事が増えてしまえば、今迄のように東京の仕事が終われば名古屋にとんぼ帰りして公演に飛び入り参加する事は彼女の休息する時間を奪ってしまう事になります(これまでも何度もありましたから)。
そうであるならばチームKに兼任させる事によって少なくとも「東京に留める理由」はできます。
AKBとSKEの兼務は珠理奈をますます忙しくさせる、と言う人もいますが、僕はまったく逆だと思っていて、
公演であれば最初から終了までの間、休むことはできませんが、レッスンであれば体調に合わせて休ませる事ができますから。
やすす先生も珠理奈の加入の理由を「新公演を何曲か覚えて」と投稿してますし(何曲か、という事はチームKの公演すべてに出演せず、出演しても一部もしくはレッスンを経験させるだけとも取れます)、
どうも一連のやすすの投稿を読んでいると珠理奈はスタッフの言う事を聞いてきちんと休息を取っていたのかさえ疑問ですから。
2、AKBのメンバーに危機感を与える事でAKBのレベルアップを計りたかった。
これまでも珠理奈や玲奈などがAKBの選抜に入る事でAKB選抜メンバーに危機感を与え、AKB選抜メンは少なからず成長してきました。
しかしそれが各チームに帰った時に非選抜メンに波及しているか?というと、ここは非常に疑問に思っています(やはり実体験として直接的か間接的かは違いますから)。
もしかしたら珠理奈をチームKに送りこむ事で彼女が「大声」以降でAKBの選抜メンにもたらしたものを非選抜メンにも波及させようとしたのかも?
3、(多分)やすす先生はAKBには危機感を持っていたが、SKEに関しては安心しているから。
確かにチームKには大島優子や板野友美、峯岸みなみや秋元才加などメンツは揃っていますが、
では彼女たちのアンダーは?というと、はっきり言って思い浮かびません。
しかしチームSの方はどうかというと、少なくとも松井珠理奈がいなくても今迄、桑原みずきがチームSのダンスパフォーマンスを引っ張ってきました。
変な言い方になってしまいますが、
大島優子が一時AKBを離れると代わりは存在せず、松井珠理奈が一時SKEを離れても彼女の代わりにチームを引っ張れる存在がいる。
その安心感が珠理奈をチームKに送りこませる事になったのかも。
…などと憶測してます。
なお渡辺美優紀に関しては珠理奈とは別の理由で、なっちゃんが去った後のチームBに(チームK以上の)相当の危機感があったのではないか?と推察します。
なっちゃんの存在はそれほどチームBにとって重要だったのですが、彼女が去った後のチームBの公演は……あまり良くないという印象なので。
ただNMBから加入させるにしても、山本彩はチームNのキャプテンなので実質的に無理。
山田菜々と福本愛菜は関西でレギュラー番組を数本持っているので無理。
山口夕輝はAKBにおけるなっちゃんと同じポジションである為にNMBから抜く事は難しい、という判断があったから、かも。
すべて僕の憶測ですが…。
もっとも成功したアイドルプロジェクトであるAKBプロジェクトは、マネジメントを学ぶには絶好の対象です。
しかし、この件に関しては、僕は全く逆に、じゅりな(以下J)のK兼任は判断ミスであったと考えます。
それはJのメンタル面を軽視していることと、Kの人材育成力を過大評価していると考えるからです。
まず、Jはとても責任感の強い子です。
兼任させれば2倍頑張るし、メンもファンから好き放題浴びせられるリクエストにもできるだけ応えようとします。
だから、「よほど運営側が強くコントロールしない限り」兼任は休むことになりません。
Jはすでに重大な適応障害にあるように見えます。
Jをメンタル的に潰してしまっては、動機はともかく結果として良策とは言えません。
また、組閣後のいわゆる新Kが若手を育てた実績はあるのでしょうか?
むしろ、えれの例のように新Kは失敗してると思います。
(横山はすでに完成されていたので問題なかった)
マネジメントの采配を振るう側はもちろん始めは冷静に考えて、最後はハートで決断しなければ、無機的な意思決定プログラム同然です。
さて、批判には対案が必要です。
対案としては、SKEを組閣し、玲奈(以下R)と別チームの、できればこれからの若手中心のチームのリーダーやセンターを任していた方がJの成長に寄与したと考えます。
つまり、K的な性格のチームをSKE内に作って、Rと離れたところに置いても良かったのではないかと。
最後にまとめますと、
実際の采配は理にかなっている…しかし、Jのメンタル面を考慮するとベストとは言えなかった。
という結論です。
総選挙の順位を上げるためのお芝居であることを猛烈に期待しております。
・・・ちがうだろーな~・・・
プロレス的なAKB48のエンターテインメントと、メンバーのケアのバランスについて、本気で考えないといけないな、と、この度のことで思い知りました。
たぶん、ケアについて考えた結果の移籍だったんでしょうけれど、なんとなく、「時すでに遅し」の印象が。もっと前から、珠理奈については特別なケアをしてしかるべきでした。。。
コメントありがとうございます。
はじめまして!
>AKBとSKEの兼務
運営の狙いは、AKB48への「期間限定の移籍」です。
本当は「期間限定の移籍」と言い切ってしまった方がよかったのですが、「兼務」としたのは、いろんなものに配慮した結果だと思います。
AKB48在籍中にSKE48との繋がりを確保しておくという意味で「兼務」という選択肢は大いに有りですが、しかし、そのせいで運営は首を絞めてしまった可能性が高いです。
その後、「兼務」について何の説明もしないので「兼務」の拡大解釈が拡散されて、運営も動きにくい状況になる可能性があります。
だから私は「鬼になれ」と言っていたのです。
>2、AKBのメンバーに危機感を与える事でAKBのレベルアップを計りたかった。
グループやチームに対する効果についてですね。
もちろん、AKB48にもSKE48にも効果があると思います。
仰る通りの効果も期待できると思います。
変化が起きるからですね。
いろんな効果が期待できるし、一方でいろんな問題も生むかもしれません。
私は本エントリで個人にフォーカスした内容を書いたのですが、あえてグループやチームに関するものを書いていなかったりします。
書きはじめたらキリがないから・・というのが理由だったりします(笑)
>3、(多分)やすす先生はAKBには危機感を持っていたが、SKEに関しては安心しているから。
あえて言うと、安心と心配の両方をしている、ということだと思います。
言い方を代えると、SKE48のことを信頼はしているでしょう。
ただ、将来性には不安を持っていると思います。
それは珠理奈が潰れかけるような構造的な問題をSKE48が抱えているということなんですね。
少なくても、マネジメントの立場からすれば、そう見えます。
その構造的な問題を炙りだすためにも、珠理奈を一回外してみるというのは、方法論としては有効だと思うのですよ。
SKE48と珠理奈が一回り大きく成長するために、今取り得る最善の選択をしたと私は思います。
>渡辺美優紀
Leoさんの仰ることもあるのかもしれません。
私個人としては、わるきーに関してはわかりやすいと思っています。
先に珠理奈の移籍が決まったんでしょう。
チームBには誰を?という話になって、SKE48から珠理奈が有りならNMB48からも有りなのでは?という話になって、そしたら選択肢はわるきーしかないよねってことだと思います。
(NMB48ファンには大変に失礼な言い方ですが)
NMB48でAKB48にやってきてうまく立ち回れる(外野の野次を黙らせるという意味で活躍できる)のはさや姉かわるきーしかいないと思います。
さや姉はNMB48になくてはならない存在なので、選択肢には挙がらないですね。
わるきーはNMB48にいたのではさや姉には勝てませんし、チャンスがあれば掴もうとするタイプだと思います。
するとわるきーしか選択肢にはいないですね。
なかなか面白い意見ありがとうございました!