進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

本当のところ、松井珠理奈に限界を与えているのは誰なのか?

2012-04-02 15:39:57 | AKB48_オピニオン

別に炎上したいわけではないですが・・頓珍漢な方向に議論が流れていくのを看過でき合いので語らせてください。
何も知らない自分が語らなくても、誰かが語るだろうと思って静観してきましたが、いつになっても議論が昇華しないので、導火線を発火させた方が早いと心改めました。




珠理奈がもう限界な件(AKBまとめんばー)
http://akb48matome.com/archives/51812919.html


まるでわかっていないですね。
(お前の方がわかってないよ!っていうツッコミは大いにあり。)

私などは、このような話を聞く度に、松井珠理奈をチームKに在籍するべきだと決めた、やすす先生をはじめとした運営の方々の見識の高さに驚嘆するばかりであります。
松井珠理奈の将来性を高く評価し、しかし現状を憂うからこその手立てであります。

これまで組織的な話ばかりしてきたので、ここではあえて松井珠理奈という個人にフォーカスすることにします。

私が考える「運営が松井珠理奈をチームKに移籍(兼務)させたい理由」を述べます。
2つあります。

1つ目:松井珠理奈を今以上に飛躍させたいからです。

運営は松井珠理奈を高く評価しており、それは現状よりもずっと上なのだと思います。

では、何が松井珠理奈の潜在力を発揮させるのにボトルネックになっているのでしょうか?

誤解を恐れずに言います。

松井珠理奈を抑え込んでいるボトルネックは「SKE48」です。

SKE48という重荷を背負っていることが、彼女の成長速度を落としているのです。

松井珠理奈はまだまだ精神的に子供です。
(実際に若いからね・・それが当たり前なのです。)
SKE48を背負うだけの能力が不足しているのにも関わらず、周囲が期待し過ぎる結果、彼女は背負いきれない荷物を背負うことになるのです。

適切な課題」というものがあります。

中学生に大学生用の課題を与えて、伸びる子もいるでしょうけれど、たいていは潰れます。
松井珠理奈には、今の松井珠理奈に適した課題というものがあるのです。
簡単すぎてもよくないし、難しすぎてもよくありません。

課題設定を間違えたために、伸びる才能が開花しなくなってしまう可能性があります。
それでは残念過ぎます。

彼女ほどの逸材を、指導者の誤りで潰してしまってよいのでしょうか?

幸運にもAKB48グループには、SKE48よりも老舗で、そしてベテランの猛者が多いAKB48というグループがいます。
チームKには、キャプテンの秋元才加をはじめ、オリメンの板野友美に峯岸みなみという猛者を抱え、そして大島優子というバケモノ・・ではなくスーパースターを擁しています。
松井珠理奈よりもずっと先輩でずっと大人のメンバーがたくさんいます。

松井珠理奈の才能を開花させるのに、ここ以上の選択肢がありますでしょうか?
ここなら彼女はのびのびやれるはずです。
ここで松井珠理奈の才能を磨き養うべきです。

だ・か・ら!

SKE48のメンバー達に、すごく言いたいことがあるのです。

気持ちよく松井珠理奈の背中を押してあげなさい!!

珠理奈が留守の間は、私たちがSKE48をひっぱるから、安心して行って来いよ!
お前なら絶対にやれるから!
AKB48で一回り大きくなって帰ってこい!

って、どうして言ってあげないのですか?!

どこまで珠理奈に頼る気ですか?!
それが珠理奈を潰そうとしてるってなぜわからないのですか!?

対応の仕方が全然間違ってます。

安心して行って来いよと。
珠理奈が帰ってくるその日まで、必ずSKE48は今よりも大きくなって待ってるからと。

兼務で忙しさが倍増するのではないかって思っている人々へ。
それが松井珠理奈を潰しているのです。
兼務としてSKE48に名前は残したまま、AKB48を主務として活動すればいいのです。

はい、次。


2つ目:このままいけば松井珠理奈が潰れるからです。

(失礼極まりないことお詫びしますが)
今のままでは松井珠理奈は松井玲奈には勝てません。
離される一方です。
つまり、潰れるまでがんばることになります

それで、いいのですか?

誰が得をしますか?
ちっぽけなプライドの為に才能を潰していいのですか?

(私に言われる筋合いはないと思いますが)
量の変化ではなく、質の変化が必要です。

場を変えることが効果的です。
場を変えて、発想を変えて、習慣を変えることです。



疲れたので、一旦リリースします。
異論、反論を希望山脈です。


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45 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
厚い壁 (よしりんファン)
2015-06-10 22:48:46
今回の総選挙は、個人的には麻友の順位よりも、厚い壁に阻まれもがいている珠理奈が期待したほど伸びなかったのが辛かったです。

麻友の次は珠理奈に1位を継げたらと思っていたのですが、なかなかうまくいかないものです。
玲奈が不出馬、あれだけSKEがランクインしても、玲奈と共に誰よりSKEに捧げてきた珠理奈にSKEヲタの箱推し票は珠理奈に風を吹かせない。SKEを愛しているからこそSKEを飛び出して、AKBに完全移籍して次のステップに進むくらいの劇薬でないと、行き詰ってしまうかもしれません。年齢的にはまだ18歳ですし、今は辛抱のときですね。
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よしりんファン (珠理奈飛躍のチャンス)
2014-11-12 23:20:05
SKEとNMBのセンターが変わりました。
AKBも宮脇咲良をセンターに抜擢した。

SKEのセンター&二枚看板の珠理奈にとって、センター交替は、むしろ次のステップに進むチャンスでしょう。ここから新しい珠理奈物語を踏み込んで創ってほしい。SKEとAKBと兼任は難しい面もありますが、ファンも含めて珠理奈の飛躍を願って支えていきましょう。頑張れ珠理奈!
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運営が明確に意思を示すのが先決 (advanced_future)
2013-07-05 01:55:26
>NONAMEさん

中1の方からのコメントは確認できている中で最年少です(笑)
(小文字のnonameさんと別人ですよね?)

初!中学生!(祝)

NONAMEさん、ロマンティストですね( ̄ー ̄)ニヤリ

しかし、「体調不良」という言葉が多義的でよくないかもと思いつつも、以前から主張しているように兼任を一回解いて、AKB48に時限で専念させればいいのになと思います。
SKE48としても、松井Jが若いだけに、松井Jセンター体制とは違うオプションをある程度に準備しておかないとリスクが高すぎです。

ここはやすす先生にご決断頂くのが、よいかと思いますが、はたして。
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松井珠理奈 (Unknown)
2013-07-01 22:46:06
やはりある程度の自我・人格・心身が形成される15-16歳頃(中学卒業~高校入学程度)よりも早い年代にこの世界に身を投じたメンバーは(珠理奈のように11歳小学生でデビュー)、小学生~中学生にあたる時期にAKBで揉まれて学べる意義も大きいけれど、AKB中心の生活だと、やはりどうしても副作用はありますよね。

表裏混在の社会を、ある程度は斜め目線で受け流すことも覚えれば良いのでしょうけど、小学生時分からAKBで育った珠理奈は、真面目で責任感の強い頑張り屋であるが故、そのままあやゆる課題を正面から背負い込んで、余計に心身を削ってしまうのでしょう。

それを乗り越えなければならないのでしょうし、珠理奈はここを踏ん張りきれれば、大エースとして羽ばたけると思います。良い意味で先輩を利用して、伸びてほしい。
返信する
夢は汗のなかに (NONAME)
2013-06-30 23:28:07
まだ私は中1なのでよろしくおねがいします                私はまゆゆが大好きです      マジすか学園2でじゅりなさんを好きになりました。パフォーマンスもすごくて憧れます。
でも最近は体調不良ばかりなので無理をしないでゆっくり休んでほしいですそして、いつかはまゆゆと二人で輝き続けてほしいです 
返信する
成長力のあるなし (advanced_future)
2012-07-29 08:30:43
>なにげさん
コメントありがとうございます。


なるほど。
私は、なにげさんの意見に同意する人は多いと思います。

というのも、現時点で松井珠理奈が完成していると思う人は、ほとんどいないと考えるからです。
みな彼女に不足を感じているところはあるのですが、しかし彼女の成長する姿に期待しているのだと思います。
彼女なら現状に満足することなく、成長していける、変わっていけると思うからこそ期待するわけです。

ということなので、

>整った環境でしか生きられない優等生

↑これが変えることのできない人格なのであれば、なにげさんの仰るとおりかもしれません。
将来、なにげさんのやっぱり言っていることが正しかったと思うか、松井珠理奈も成長したな~と思うことができるか、という話だと思います。
返信する
Unknown (なにげ)
2012-07-27 22:32:17
皆さんが語っていることには決定的な欠落点があるということです
彼女についてです
素晴らしい才能の持ち主かもしれない、まだ子供であるかもしれない
でも器でないということを自覚すべきです そうすればこのような悲劇は起こらないということです
性格は、 引いた線路の上しか走れないということです
つまり整った環境でしか生きられない優等生だということです
中心にいれば本人も周りも被害が及ぶということです
それを承知の上でなら問題ないのですが
あしからず
返信する
Unknown (ムー)
2012-07-10 23:34:52
亜美菜推しさん。
趣旨を理解していただけたようで何よりです。

後は考え方の差というのが大きいようですね。ファンはファンでしかないという。ファンがメンバーの負荷を考えても、他人であるという壁、ステージの上と客席の壁が絶対に存在する。あたかも、その境界がないかのように感じさせるシステムがあるけれども、それでもある。あるいは、境界がないように見えるからこそ強調される壁もあるという考えです。

例えば、ダンスやったことない人とかがファンのほとんどじゃないですか。だから、どうしても振りを覚えたりする難しさは分かりきらないと思うのです。男性と女性の違い、年齢の違い、理解できる人はいるかもれないですが、そういう越えられない壁があると思うんです。だからこそメンバー同士できずなが生まれる。

それでも今は恵まれているとは思います。真剣に考えてくれるファンもいるでしょうし、伝わりますから。
返信する
Unknown (亜美菜推し)
2012-07-10 21:23:27
ムーさんは、AKBのいわゆる「残酷ショー」化に危機感を感じているわけですね。
私も危険性を感じてはいますが、暴走の先にいったい何があるのか、第二第三の岡田有希子を生んでしまう未来か、それとも違う未来か見てみたい気持ちもあります。(アブナイ考えであることは自覚しています)

>一番のパラドクスはこの影の部分を真剣に考えると興が覚める。けど、知らないでいると暴走を許すかもしれない。

AKBは暴走(アイドルの矛盾)さえも乗り越えることができるのではと私は思っています。
一番大きな理由は、AKBにはメンバー一人一人の人間性・ひととなりが見える仕組みがいろいろとあることです。
影の部分に着目しなくても、興味が深まっていくにつれ、メンバーが負っている負荷をあたかも自分のことのように自然と感じられていくのではないでしょうか?
返信する
Unknown (ムー)
2012-07-10 16:24:09
いろいろな方からの指摘があったのでびっくりしています。一応適度に抜粋しながら思うところを述べますね。あくまで、思うところであっても批評したいわけではないです。多分いろいろと伝えきれてない部分もあるのだなと思いましたので。
>集合的無意識的な物語
主さんがおっしゃっていたこのことがまさに問題意識の前提にあると考えてもらってよいと思います。
>岡田有希子をリアルで知ってる人はどれだけいるのか?
これはそんなにいないですよね。指摘はもっともです。私は20代前半なので後追いの知識として得ました。そういう負荷はもちろん運営スタッフなど裏方の不備もありますが、客も与えているのではないかと感じたわけです。何かあったときに攻撃的な態度をとるだけでなく、期待感も裏を返せば重圧となるわけですからね。

そして、それは時として暴走してしまうのではないかということを感じているわけです。「お客様は神様です」というが、神様だから何をしてもいいとは思わないという風に思っています。


>亜美菜推しさんがより肯定的に「アイドルはファンのためにつくして当然」という暗黙の前提を捉えているのに対し、ムーさんはその暗黙の前提の際限なき暴走を危惧しているような気がします。
まさに思っていることをうまくまとめてくれたと思います。光と影の影の部分を強調している論旨なので、光の部分の肯定がたしかに見えずらかったと思います。
私は、人を殺してしまうようなこと、潰してしまうことがあってもよいとは思えない。まだ何十年と未来はあるのだから。そして、その負荷の一つはファンサイドにもあるのではないかという意識から発生しています。
実際、西武ドームコンサートはあちこちで人災だと思われることがありました。運営の責任はたしかにあります。しかし、過呼吸に陥っている、あるいは体力の限界に陥っている人をアンコールという形で(無意識にではあります)舞台に立たせようとしているという側面はぬぐい去りきれないのではないかと思っています。


>高負荷自体を求めているというより、高負荷を一緒に乗り越える物語(ex.選抜総選挙)を求めている
たしかにこのことがAKBの一番の魅力だと思います。ただ一緒に乗り越えるといいながら何ができているのだろうか。たしかに握手会で何かいったり、ぐぐたす上でコメントしたりはできる。けど、そのことも全てがプラスにつながっているのか。こんなに応援してくれてるのに、ふがいないという思いにつながらないか。背負わせているものはあまりに大きいのではないか。という風にファンの力を、若干ネガティブにとらえています。そして、乗り越えているメンバーを見てもっともっとと高負荷を求めるとやがて限界に達することもあるのではないかという危機感を感じているわけです。
お笑い芸人への無茶ぶりといい、昨今高い刺激をもとめてどこか麻痺し始めている部分があるのではないかと思っているのです。

>AKBについて薄くもなくのめりこみすぎてもいない人たちから
といった件について。かなり説明不足ですよね。単純にその人たちの意識が一番変わりやすいのではないかと直感的に感じたわけです。負荷を与えているのは、全員だという前提に立っています。
薄いというのはそれこそ、テレビで見て知っていて、選抜メンバーも全員は知らないくらいの人を想定しています。そして、のめりこんでいる人というのは、それこそ選挙権を百枚購入とか、一種の狂信化する側面が見え始めている層を想定しています。
薄い方は情報へのアクセス力が低く、メッセージを発信しても感受する可能性が低いのではないか。大衆向けにデフォルメした情報だけになるのではないか。だから影の部分にはアクセスしにくいし、他人事のように思いやすい。
のめりこんでいる方は、ある種の狂信化しているというイメージなので、なかなか一歩引いて考えるのは難しいのではないかと想定しました。(若干ではない偏見があるかもしれません)
ですので、ある程度以上の情報感度がある層。それこそ西武ドームの裏側を映像で見たことがある人とか、なら情報を手に入れることができる。そして、一歩引く冷静さを保っているのではないかと考えたわけです。


ですが、一番のパラドクスはこの影の部分を真剣に考えると興が覚める。けど、知らないでいると暴走を許すかもしれない。という点だと思います。暴走が防げる限りにおいてはいいかもしれないんですが。
返信する
私の意見を述べます (advanced_future)
2012-07-10 10:26:26
>亜美菜推しさん
コメントありがとうございます。

私がコメント返してよいのかわかりませんが・・(笑)
頂いたコメントに出来る限り返信するのが当Blogのポリシーなので、思うところを述べさせて頂きます。
私がお二人のコメントの真意を掴んでいるかはわかりませんが(汗)


>メンバーと運営の間で技術的に解決できた事柄を「ファンの業」にすり替えて美化したように見えます。

ムーさんの意見も、亜美菜推しさんの意見も、どちらもあるのかなと思います。
何かを強調してしまうと、その裏で何かが伝わらなくなってしまうものなので、それが誤解の元になりがちです。
ムーさんと亜美菜推しさんの間で「問題は1つではない。」ということを共通認識として持っていることが確かめられるのなら、あとはバランスをどこで取るのが最適か?という議論に続くかと思います。

今回の場合、亜美菜推しさんの指摘はごもっともだと思います。
ただムーさんの意見も考慮に入れることは必要だとも思います。
実際、企業の意思決定は顧客に束縛されるという側面もあります。

田野しいやつらが引き起こす創造的摩擦 ~イノベーションのジレンマを超えるバリュープロポジション~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/cfdd89f383a05dfda9d5ac8a934d4b7c

"■何が良くて何が悪いかを決めるのは顧客"


決して玉虫色ではありません(笑)


>逆に、「アイドルはファンのためにつくして当然」という暗黙の前提があるから、ファンは興味から応援の段階に移れるのではないでしょうか?

亜美菜推しさんの意見はごもっともです。
一方で、ムーさんは「量」を問題にしていることから、実は亜美菜推しさんとムーさんに差異はないのではないかという気がします。
亜美菜推しさんがより肯定的に「アイドルはファンのためにつくして当然」という暗黙の前提を捉えているのに対し、ムーさんはその暗黙の前提の際限なき暴走を危惧しているような気がします。


>高負荷自体を求めているというより、高負荷を一緒に乗り越える物語(ex.選抜総選挙)を求めている

その通りだと思います。
うまいですね。


>「ゆるいファン層の意識改革」が「メンバーの負担軽減」にどうつながるのかがいまひとつ分かりませんでした。

ムーさんは「AKBについて薄くもなくのめりこみすぎてもいない人たちからまず変わっていくべき」と言っているので、たぶん外堀から埋めるイメージなのだろうなと推察します。
きっと亜美菜推しさんが指摘しているのは、ゆるいファン層からコアなファン層へ移行する繋がりが見えないという話だと思いますので、確かにその部分に関しては触れられていないですね。
ひょっとしたら、(勝手に妄想するなと言われそうですが)ムーさんが仰りたかったことは、ゆるいファン層は数が多いので、その声が集まれた大きな渦になる(集合的無意識的な物語な意味で)という問題意識が前段であるのかもしれません。
(「ゆるいファン」と「コアなファン」の境界の定義は難しいと思いますが..)


というか、当Blogのコメント欄はレベルが高いのにいつも驚かされます(喜)
返信する
ゆるいファン層に影響力がどのくらいあるか (亜美菜推し)
2012-07-09 17:28:09
>ムーさん
とても丁寧なご返答ありがとうございます。

>長い文章で驚かして申し訳ありません。単にこねくり回して考えるのが好きな性分なのですよ。

長い文章にというより、「ファンの業」論から一連の兼任移籍騒動を論じる姿勢に圧倒せれてしまい、ある意味卑怯な反論をしてしまいました。ごめんなさい。
これから、正面切って反論したいと思います。(笑)

>「ファンは常に業を背負わせている」ということです。このメッセージは運営等が意図しているのかは分かりませんが「Documenntary of AKB 少女は傷つきながら夢を見る」やNHKでのSBDコンサートの映像に出ています。ファンがもたらす光と影の特に影の部分です。

うがった見方すると、メンバーと運営の間で技術的に解決できた事柄を「ファンの業」にすり替えて美化したように見えます。
運営側の編集・演出の塊ともいえる映画でもって、ファンサイドを批判するのは違うと思います。(運営とファンはある意味対立している面もあるので)

>「アイドルはファンのためにつくして当然」という空気感があるのでしょう。なによりも問題なのはこの空気感をアイドルに陶酔している人間以外の人間も受け入れていることではないでしょうか。

逆に、「アイドルはファンのためにつくして当然」という暗黙の前提があるから、ファンは興味から応援の段階に移れるのではないでしょうか?
最初から「ファンの業」について深く知悉している人がアイドルに陶酔できるのでしょうか。
少なくとも「空気感」はファンの拡大には寄与してきたはずです。

>AKBについて薄くもなくのめりこみすぎてもいない人たちからまず変わっていくべきなのだと思います。というのも私は今後五年以内で自殺未遂などが起きないか本当に危惧しているからです。少なくとも怪我が発生するほどの高負荷を意識せずにかもしれませんが、我々は要求しているのだから。

メンバーに直接負荷を加えている主体はゆるいファン層ではなく運営ではないでしょうか。
ある意味高負荷を求めているのはコアなファン(ヲタ)の方だと思います。
”ある意味”としたのは高負荷自体を求めているというより、高負荷を一緒に乗り越える物語(ex.選抜総選挙)を求めているように見えるからです。

なので、「ゆるいファン層の意識改革」が「メンバーの負担軽減」にどうつながるのかがいまひとつ分かりませんでした。
(このような単純化自体が間違っていたら、ごめんなさい。単なる私の読解力不足です。)

乱文失礼いたしました。
返信する
AKB48は稀有な教育機関 (advanced_future)
2012-07-08 11:53:20
>no nameさん
コメントありがとうございます。

>リアルに知っている人

少数派ではないでしょうかね。


私は、どんなにがんばっても事故は起きるものだと思うのです。
個人レベルで考えてみても、失恋なり何かの失敗なりで自暴自棄になったり鬱になったりする人はいると思います。
私の狭い仕事の範囲でも、これまで少なくない人たちが精神を病んで去っていきました。

そんな少ない経験からして、私が思うのは、いい意味で自分を崩せない人は何かあった時に弱いということです。
自己変革としての「適応能力」です。
柔軟性が高すぎて流動性が高い性格だと自己アイデンティティーの確立が難しいかもしれませんので、バランスの難しい問題ではありますが、次の言葉をよく使います。

"
西洋医学では病気をしないことを健康というが、
東洋医学では病気とうまく付き合うことを健康という。
"

問題の起きない人生なんて有り得ないし、
あったとしてもそんな人生に意味があるのかわかりません。
問題がないことが大事なのではなくて、問題とうまく付き合っていくことが大事です。

生きる上でものすごく大事なことなのに、そういう答えのはっきりしないものを学校では教えてくれない。
AKB48を教育機関として捉えると、そういうことが学べる稀有な存在だと思います。
あとは、どこまでその役割を領域を拡大していくか。
だと思います。
返信する
岡田有希子をリアルで知ってる人はどれだけいるのか? (no name)
2012-07-08 01:10:17
私も亜美菜推しさんと同意見ですね。

前提としてAKBファンでおニャン子をリアルで知ってる人はどれぐらいいるのか疑問だからです。
モー娘をリアルで知らない人もたくさんいるでしょう。
返信する
封建領主 (advanced_future)
2012-07-07 12:23:08
>亜美菜推しさん
コメントありがとうございます。

亜美菜推しさんの意見よくわかります。
メンバーに対してという意味では、ちょっと強引かもですが、メンバーを封建領主に喩えて考えたことがあるので、お時間ありましたら是非お読みいただければと思います。


マス時代の終わりとアイドル戦国時代、そしてAKB48ネットワーク
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/46ac6f1a1c4f937a34a0d1ed5d2e64ae


少し説明します。
AKB48はファンとの接点が非常に多く、管理されていないメンバーからの情報も数多くファンに共有されております。
これは、昔のアイドルと性質が異なる点です。

(悪い意味で取らないで欲しいのですが)
その結果として、ファンの統率や組織化もメンバーの実力の内になったと思います。

AKB48では、如何にしてファンの力を引き出して、支援をとりつけることができるかが、メンバーの1人ひとりの能力にかなり依存していると思います。
アイドルに求められる能力の基準が変わったのだと思います。

自分の領土を拡大しつつ、豊かにすることだけでなく、如何に周りの国と仲良くしていくか、争いを避け協調してより大きな目的を果たすことができるか、なども領主の仕事だったりすると思います。

まぁ、言い出したらキリがないですが・・
返信する
AKB48×教育 (advanced_future)
2012-07-07 12:07:10
>ムーさん
コメントありがとうございます。

大作コメントですね!

「教育機関としてのAKB48」というテーマで思うところを述べることにします。

やすす先生は、AKB48の教育機関としての側面を強調する時があります。
当初は基本的にメンバーに対するものだったのですが、いつの頃からか社会に向けて発信する媒体としてAKB48を強く意識するようになった気がします。
AKB48がある程度に社会的影響力を持つようになって、CSR(企業の社会的責任)を意識するようになったのもあるし、何よりも情報発信媒体としての魅力が増したのだと思います。

私は最大の転換点になったのは3.11であろうと思います。
AKB48第二幕は、前田敦子の卒業によってではなく、3.11によって幕がおろされたという認識です。
あの時、AKB48は生まれ変わったのだと信じたいと思っています。
社会的意義を与えられたし、社会的意義を求めるようになったのです。


映画『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on』 私たちはそれでも夢を見る
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/9a35eb8489365152db81d031affb51f5


そんな観点から、私は、AKB48にファンも含めた教育機関としての役割を期待したいと思っています。
つい先日「AKB48美術部 展覧会」に行って来ましたが、こういう活動は非常によいと思っています。


やすす先生!AKB48が「AKB文化祭」をやる意味を考えました
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/98c502bf3465da0de7b34a0aa0f65bf2


もっと幅広い意味での教育機関的側面を持たせるべきだと、私は思います。
AKB48はメンバーも成長していきますし、ファンも成長していく、これが基本線です。

今、先進国においては新興国の追い上げで既存の事業の収益性が落ち、今後「何を商品としていくか」について思想的転換が迫られている面があろうかと思います。
そんな中、AKB48は非常に面白い位置に立っていると考えます。

マズローの『欲求段階説』でいうところの、「自己実現欲求」をベースとした商品です。
消費することからは持続的な充足感は得られないと私は考えています。
真に高い充足感は、自己の内面からしか得られないのです。
「内発的動機付け」と呼ばれるものであり、これとAKB48をどう結び付けていくかというのが、人間原理といった観点から見た時の大命題です。
それこそが「刺さるコンテンツ」だからです。

(ゲイリー・ハメルの経営の未来も「内発的動機付け」を基にした話です)

マネジメントの仕事は点火すること
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/442bce70b0735af450c69e0e31663040


「AKB48×教育」の可能性に期待しています。
返信する
Unknown (ムー)
2012-07-06 23:20:57
>亜美菜推しさん
長い文章で驚かして申し訳ありません。単にこねくり回して考えるのが好きな性分なのですよ。
そして、主張は文句ではなく一定のロジックを持った批評として行うべきだという考えを持っているのが原因です。悪口ではなく意見にしたいんですよね。したがって長くなってしまうんですよね。

私もメンバーのための措置であって、バランスは取れてると思うんです。ただ、どうバランスが取れているのかを自分なりの解釈で説明しないと、気分が悪いんです。(読む方はつらいかもしれませんが、なるべく一文読めば飛ばせるつくりを意識しています。)

そして、私としてはこの一連の兼任移籍騒動は第二、第三の効果が表れるのではないかとなんとなく考えているのです。そのために整理する必要があったんですよね。なになのかおぼろげながらもそれを見つけていきたいと考えているのです。そのためには別の視点の方が必要だと思い書き込んでみました。
返信する
むしろメンバーに対してではないか (亜美菜推し)
2012-07-06 13:36:22
コメ欄の質と量がすごすぎです。(゜Д゜;)
ただ、私には問題を難しく考えすぎなのではと感じました。

松井珠理奈・渡辺美優紀のチーム兼任も、指原莉乃のチーム移籍も、まず第一にメンバー(本人だけでなく)のための措置だと思います。

運営側がメンバーに伝えたいことは何かと考えると「ファンとの関係をもっと考えろ」ということだと思います。
ファンが「アイドルリテラシー」を高めていけるよう、運営だけでなくメンバーにも工夫なり努力してほしいと願っているのではないでしょうか。
返信する
Unknown (ムー)
2012-07-06 13:16:47
改めて上のコメントを見ると真黒ですね。改行の状態が分からないのでこうなってしまい、非常に読みづらいかもしれませんがご容赦ください。また今回も長くなりそうです。

改めて私のメンバーの方々へのスタンスは口悪く言うと「10代とかガキンチョじゃん。少なくとも社会人三年すごすくらいの年になるまでプロとして~とかって批判はなしにしようよ」というスタンスです。一応言っておくと、だからといってファンと外であってたりとかを全面肯定しているわけではありませんよ。それで離れるファンもいる以上プロとしては失策という点は否めません。ただ、声高に言うのはどうなのと思うのです。

私は主さんの意見に同意なのですが、補足と整理を兼ねて話を展開していこうと思います。

まず秋元さんの立場ですが、本人が言っている通りに本店、支店などと揶揄されている今の状況を打開したいと考えていると思います。グループ全体の運営は劇場単体では支えきれないため、CDやグッズの売り上げが肝となり、メディア活動も積極的に行っていますが、劇場については矛盾するようにも一見見えますが別の考えを持っています。「youtubeで見たAKB」が遠くまで行かなくても見れるというのが目的であると思います。これはジャカルタ公演前の映像で初日の円陣について指示するなどの行為からも明らかです。それぞれ同じではCDみたいに同じフィールドで戦う場合には競合してしまいますが、劇場みたいに足を運ぶという考えですと地理的な距離から競合しませんからね。
もしも、この考えが受け入れられないように見えるのは現実問題CD売らないと、東京のテレビに出ないとメンバー個人が今後生きていくことができないということからでしょう。ですが、AKBもSKEもNMBもHKTもJKTもある意味では同じにしたいと思っているはずです。個々人の芸能活動の促進という点と少なからずぶつかってしまうので曲がって見えるのでしょう。このことが生みだしている矛盾は考える異常に大きいのかもしれませんね。少なくとも、メディアで見れる時間が増える分、劇場で間近で見える時間が減ってしまう。トレードオフの関係になっていますから。

では今回の移籍をどうとるのか。というよりも一連の移籍騒動について現時点での私の評価を述べたいと思います。

渡り廊下走り隊への浦野一美の加入。これは全体としては成功と言えると思います。「国民的妹分」というコンセプトからすれば年齢はマイナス要素ですが、だれでも年をとる以上このコンセプトが抱える矛盾は遠からずあたる壁だったでしょう。浦野さんは年齢の割には感性的にも見た目も若いので違和感がありません。
しかし、ただ若いだけじゃない。さすがの年齢と言ったところで締めるべきところを締めることができます。社会人経験があることもあいまってか大人のコメントがちゃんとできるんですよね。全体的に暴走タイプの集まりなので締めれる人の存在はとても大きいです。初回出演のラジオを聞いたのですが、「少年よ嘘をつけ」の曲紹介は完ぺきに近い。小森さんは感動していたようです。ボケの集団へのツッコミができる存在は貴重な存在でしょう。
一つの懸念要素は個人での仕事を増やせるかという言ってんですよね。アイドルとしては限界といわれる年までに何ができるのか。案外お菓子作りでポッと出てくるかもしれませんけど。

チームKへの松井珠理菜への移籍。SKEにとってと本人にとって分けて評価すべきだと思います。本人にとっては甘えてもいい人がそばにいるのが何よりよいことだと思います。休暇を無理にでも取らしたということは本人への負担が大きすぎたということです。肉体的には仕事量を減らせばよいのですが、精神面はかなり難しい。なぜなら自分以上に働いている人がほとんどいない環境だからです。甘えようにも甘えきれない環境だといえます。本来はまだまだ精神的に幼いのに。見た目的にも精神的にもそう見られにくいというのが拍車をかけているような気がします。背中を見せる経験から、背中を見る経験へ。決して悪いことではありません。違うタイプの表現者とかかわるのも悪いことではありません。
マイナス点としては肉体的な負担への不安はぬぐえないことですよね。一時期かもしれませんが二公演分抱えるわけですから。
翻ってのSKEへの影響ですが正直よくわかりません。一時期とはいえエースが抜けることはなんらかの影響があるはずですが私たちの目に見えるのは先なのかも知れません。明日のチームS公演には出るようなのでそこで見たファンが何か変わったと感じるかどうかが大きいのでしょうね。珠理菜さんはバラエティとかの対話でファンと交流するタイプではなく、パフォーマンスで引きつけるタイプですから。
正直交流面での影響はBBQのほうが大きい気がしますし・・・。

渡辺美優紀のチームB移籍。目に見える点として本人のプラスは知名度が一気にのびてきていること。NMBのツアータイトルもみんなでちゃぷちゃぷしましょですから。それ以外は見えないのでよくわかりません。NMBへの影響も同じでよくわからない。
マイナス面は八月にNMBチームNの新公演ということで兼任が続くと一時期なれない振りの公演を二つ抱えることになる。この負担がもしかすると結構あるかもしれない。
どちらかというとAKBへの影響のほうが大きいかもしれませんね。「とんでもないのが乗り込んできたぞ」って感じで。少なからずファンへのコミュニケーションの取り方を意識した人が増えた気がします。

指原莉乃のHKT移籍について。これも触れようとするから前置きが必要だったんですよね。私は先ほど述べた通りのスタンスなので恋愛騒動についてはクロだろうと白だろうと甘くするべきという考えです。ですので移籍についての是非には深く触れません。
まず、HKTへの影響ですが、ぐぐたすでのコメントを見ている限りMCに関しては流石の仕事をしたようです。この点は学ぶべきところが多いのでしょう。
また、知名度の向上も大きいでしょうね。福岡には中堅どころのアイドルグループ(LinQなど)があり、東京にもちょこちょこきているようなのでのんびり育てる方策は後手に回る危険性も高い。また、地理的な遠さから東京の番組で扱ってくれる可能性はあまり高くない(交通費だけで結構かかってしまう)、関西や東海テレビは予算が低いのであまりよんでくれない、という現状を考えると今回の知名度向上は大きい。
また、九州のテレビ局は独立性が高く、九州広域のテレビがないので全国ネットの必要性は極めて高いんですよね。福岡のテレビに出ても隣県のファンは見れない可能性があるので。違法ダウンロードの法案が10月から動くので、今までのyoutubeで知ってくれてという層に対してはマイナスの影響が発生しますし。
マイナス面としては17人体制でやるようなので曲ごとに一人あぶれてしまうという点ですが、正直これはこれでいいのかもしれないと思います。成長線が閉じてない若い世代に過負荷を与えるのは慢性的な怪我の原因につながります。全曲出ないのは曲数減らしてかわいそうと思うかもしれません。ですが、三十分以上本気で踊ってからものを言ったほうがいい。ほとんどの人は次の日に筋肉痛になるはず。それくらいの負担なのです。チームが一チームしかない分かなりのペースで公演を行っているので、時折休むくらいでちょうどよいと思います。また、17人態勢というのは妙案かもしれません。

本人にとっては東京の仕事、AKBでの仕事は減るでしょう。かわりにホームができるのかもしれないというのは大きい。長く芸能界に居続けたいというのが本人の希望だとすれば地方のホームを持つことはとても大きい。しかも、いま決まっているのは朝の番組と夕方の番組のようなのでここで確立できればかなりおいしいです。東京で芸人にまざってひな壇で居続けられるかはかなり微妙でしょう。地方のホームでしっかり根付くのはかなりいいですよね。
地方出身者なのに地方にホームを持っていなかったのですから。
マイナス面はアンチの人がどれだけ増え、ファンがどれだけ減ったか。そしてその負担が今後どれだけ出てくるのかですからね。ある意味でさらしものにされたわけですから。まさに上述したファンの罪です。

総じて見ると今のところ悪く転んでいる印象はないといったところでしょうか。ただ、これからしだいという点はあります。渡辺美優紀が怪我をしたら絶対に文句を言うことになるでしょう。そういうものです。しかし、今のところはプラスの化学反応が起きるのを期待して待っていられるという印象です。
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ファンサイドへの批判と機会 (ムー)
2012-07-06 11:24:23
なかなか面白い議論になっていますね。
こういうサプライズの是非には必ず「運営が~」という批判が付きまとっていますよね。しかし、私は「ファンの業」というものについてファンから考えるいい機会なのではないかと考えています。ここ半年を振り返るとちょうど大きな移動としては渡り廊下走り隊、チームKへの松井珠理奈、チームBの渡辺美優紀、チームH(?)への指原莉乃と大きな流れがありました。人材の流動についてマネジメント側から動きがあったことは間違いありません。正しいか間違っているかはともかくとして、施策を打ってきたということになります。これについての意見は後述するとしてファンサイドが考えなければならないことについて意見を述べます。
「ファンは常に業を背負わせている」ということです。このメッセージは運営等が意図しているのかは分かりませんが「Documenntary of AKB 少女は傷つきながら夢を見る」やNHKでのSBDコンサートの映像に出ています。ファンがもたらす光と影の特に影の部分です。西武ドームでのアンコールのシーン、大きな声でのアンコールは舞台に立つ者にとっては光栄なことですし、ないよりはあったほうがいいに決まっています。しかし、翻ってその主人公である彼女たちに視点を移すとどうなるのでしょうか。過呼吸状態で精神的にも限界に達している中で叫ばれるアンコールの声は怒号のようにも見えます。センター前田敦子の看板を掲げている以上、出ないわけにはいかないと感じているはずです。喉を潰しかけても全力でやるファンのアンコールの声援は「早く出てこい」「早く出てこい」という怒号となって襲いかかっているのではないかという不安を感じずにはいれませんでした。もちろん西武ドームについては運営サイドの不備が多々見られました。倒れた人数が多すぎて救護が足りなかったにしても、少なくとも出はけについて把握している人間が全然いないのは間違っています。リハーサルする時間が短いならなおさらフォローする人間が必要なはずです。
少なくともこの業は運営サイドは知っていると思います。少なくとも秋元康さんは知っていると思います。岡本有希子さんの例があるからです。このことは四十歳以上の方はほとんどご存じだということらしいです。(まだ二十代なので当時は生まれておらず、後追いの知識なのですが)このことによってアイドルブームが終焉し、以後モーニング娘までアイドル冬の時代を迎えたといえます。(彼女らも元々意図して作られたアイドルではないので、意図されたアイドルが生まれたのはAKBまでなかったと言えるかもしれません)このような例は最近の話であると加護あいさんが自殺を図ったり、上原美優さんの自殺といった例が挙げられます。(ファンに責任があるかどうかについてはあえて触れません)
しかし、深くかかわった人間は私たちにも責任があったのではなかったかと考えずにはいられなかったです。客観的にみれば異常と映るような行動をするファンを知っています。もう活動は減っているにもかかわらず週刊誌に書かれることを知っています。このことを一人の人間として彼ら、彼女らを知っている人間はどう思うのか。「有名税」としても割に合わないと感じる人はたくさんいると思うのです。
秋元康さんも恋愛騒動があるたびにグーグルプラスやオールナイトニッポンの時に言っています。「いつもこういうこと(恋愛沙汰)が起こったときにスタッフには言うのだけれども、「彼女たちの年のとき君たちはどうしていた。」と「彼女たちはAKB48のルール違反を犯しただけで、社会のルールを犯したわけではありません。」と。おそらく秋元康をはじめとして芸能界にかかわっているスタッフは常に矛盾を感じているのだと思います。有名税ってなんだ。プロだから何でもがまんしなくてはいけないのかと。特に最近はtwitter等で恐ろしいスピードで情報が広がっていく可能性があるからです。しかし、彼らには積極的にそれをとどめる手段がありません。経済活動との両立を常に迫られているからです。売れるんだからの一言を打ち崩すのは大変な労力を要するからです。負担を負わすかもしれないでは、目の前の人を何人もクビにすることへの批判として成立しないからです。
ではファンサイドは成長していると言えるのでしょうか。これはノーと言ってもよいのではないかと思います。「芸能人も芸能人である前に一人の人間である」という空気が作られていないと感じるからです。(決して有名税についてまったくなくせというわけではありませんよ。有名人の責務はある程度はあると考えています)このことはキサラギ(07)という映画に一端を見ることができると思います。この映画は絶賛されたそうですが、アイドルがファンのために命を捨てて当然ととらえることができます。ネタバレを含みますが、不慮の火事にあってファンレターをとるために逃げ遅れたことについて肯定されて描かれているのです。少なくともそこに出ているファンはよかったという反応を示すのです。この映画の作り手が安直なオタク像を意図して作ってしまったというただそれだけならばオタクへの理解不足というだけで済みます。しかし、問題はこの映画が絶賛され、このことへの批判が少なかったことです。今年の映画ナンバーワンにも選ばれたりしています。オタクのおかしさを鋭く批判しているといった評価では残念ながらありません。ライムスター宇多丸さん等は声をあげて批判していましたが。
いまだ「アイドルはファンのためにつくして当然」という空気感があるのでしょう。なによりも問題なのはこの空気感をアイドルに陶酔している人間以外の人間も受け入れていることではないでしょうか。この動きは止めなくてはなりません。決してプロだから当然という問題ではないと思います。プロが背負うべき量は分かりません。しかし、絶対に自殺に追い込むまでは量が多すぎです。なによりも彼女たちは10代半ばから20代前半のまさに少女だからです。彼女らの年に達していない、中学生や高校生はある程度しかたないかもしれません。しかし、いい年もすれば分かるはずなのでもっと意識するべきだと思います。何よりも、運営サイドからはメッセージが送られています。
AKBについて薄くもなくのめりこみすぎてもいない人たちからまず変わっていくべきなのだと思います。というのも私は今後五年以内で自殺未遂などが起きないか本当に危惧しているからです。少なくとも怪我が発生するほどの高負荷を意識せずにかもしれませんが、我々は要求しているのだから。
こういうことへの批判は少なからず運営であったりを秋元康であったりを批判したくなります。しかし、同時に我々ファンへの批判の精神を忘れてはいけないと感じました。繰り返しになりますが、AKBサイドはメッセージを発信しているのですから。
長くなったので戦略については後述します。
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不安を乗り越えるには努力しかなし (advanced_future)
2012-07-06 10:07:14
>じゅりな神推しさん
コメントありがとうございます。
はじめまして!


>具体的な活動内容、期間、なにもわからない状況。

構想を先行させたのですよね。
理由はあると思います。
これは他のエントリで書いたことなのですが、具体的なことを先につめようとすると構想が頓挫するからです。
「できない理由」が山ほどあるのだと思います。

そういう意味では、みな不安なのだと思います。
それでもやらなければならないと考えている人たちがいることを、考えなければならないと私は思います。


>はっきり言ってAKBのメンバーは天狗になってます。

それは有り得ないと思います。
各メンバーは自分の置かれている状況に思い悩んでいると思います。
将来が安泰なメンバーなど誰もいないからです。

じゅりな神推しさんが仰りたいことは、

「SKE48と比較してAKB48が環境的に恵まれているのだが、その状況を自覚しているか?」

ということですよね?
自分たちのことしかわからなければ、自覚していないメンバーもいるかもしれません。
これはAKB48/SKE48間だけの話ではなく、AKB48初期メンとAKB48新規メンとの間でもよく指摘されている話題でもあります。
ですが、お小遣いの額が少ないのを嘆く子供に「お小遣いすらもらえない子供がいるのを知っているか?」と聞くようなものです。

子供が悪いのでしょうか?

もしくは、和風ダシを鰹節から作る人が、市販のダシを使って和食を作る人に「さぼっている」と指摘するのに近いかもしれません。
出汁の作り方ひとつわからん人が本当の意味で和食を作れるのか?ということですね。

何のために和食を作るのか?にもよると思います。


>AKBから学ぶことなんてない

それを決めるのは「珠理奈」本人でよいのではないでしょうか?
学ぶことがないと思うのなら、すぐSKE48に帰ればいいのです。
珠理奈がそういえば、運営もわかってくれるでしょう。

でも、私は珠理奈がそんなことを言うなんて有り得ないと思います。

さきほどAKB48はSKE48より恵まれているという話をしましたが、本当にそうなのか?についてはもう少ししたらきっと、珠理奈がSKE48とは違う種類の難しさがあることを教えてくれると思います。


>珠理奈が満足して納得いく結果になればいい

そう思っての今回の判断だと私は思っています。
珠理奈本人がどう感じ、考えているか、また何を考えていないか、そのうち考えなければならないものが何か?
当然、運営はそういったことを考慮にいれていると思います。

珠理奈ほどの逸材なら、必ず大きくなって帰ってくると私は思いますよ。
返信する
・・・ (じゅりな神推し)
2012-07-05 21:11:19
初めまして。

珠理奈を推して3年になります。


確かにSKEが重荷になっている部分はあると思います。

兼任発表のとき何人かのメンバーは珠理奈の背中を押して応援することを誓ってます。

でも、みずきのように兼任を祝っていないメンバーもいます。

私は、みずきの意見に同意します。

具体的な活動内容、期間、なにもわからない状況。

こんな不安だらけの中に、またたった一人で飛び込んでこいなんてひどすぎます。

はっきり言ってAKBのメンバーは天狗になってます。
人気のないメンバーを含めて。

むしろAKBから学ぶことなんてないと私は思います。

パフォーマンス力にしても一生懸命さにしても。

それに、玲奈に勝てないっておっしゃっていますが、本当に珠理奈が好きなファンはそんなことどうでもいいんです。

ただメンバーといつまでも仲良く楽しく過ごしてくれればいいんです。

兼任だろうが何だろうが、珠理奈が満足して納得いく結果になればいいんです。

返信する
支配人 (advanced_future)
2012-04-10 02:04:12
>みきてぃ推しさん
コメントありがとうございます。

コメント頂けるのはとてもありがたいことですし、自分の考えを深めたり改めたりするのに非常に有用ですので今後も忌憚の無いご意見頂けるとこれ幸いです。

>支配人

私などはググタスはじまって以来、湯浅さんに対する見方がずいぶんと変わりましたけどね。
みんなから慕われているようだし。(たぶん・・)
ただ、如何せんAKB48全体における立場があまり強くないのかなと、いう気がしています。
(体制についてよく知らないので、なんともいえませんが。)

対話をする責任がないんでしょうね。

ただ、権限うんぬんよりも、もっと自由にやったらいいのかなと思うところも。
そこが、プロジェクト発足当時からいる戸賀崎さんとの違いかなぁ~と。
中間管理職の悲哀みたいな感じになっているところもあるのかなあ、もうちょっと自由に楽しくやれないかなぁ、と勝手ながら思ったりします。

まぁ・・優しい人なんでしょうねきっと。
いろいろと気配りされて、苦労されているような気はします。
なんとなく。


>是非秋元氏と意識を十分に共有して、場合によってはファンの側に立って橋渡し役になって貰いたいものです。

がんばってる本人に酷な言い方ですが、もうちょっとうまく立ち回る器量が必要かもですね。


>矢方美紀さん

ほほーう。
当Blogのコメンテーターでは初です!
KⅡも少しずつ勉強します!
返信する
ありがとうございます (みきてぃ推し)
2012-04-09 20:45:26
私の長文に何度も丁寧な返答をして頂いてありがとうございます。
概ね賛同していただけてうれしいです。

>コメントを頂きまして、みきてぃ推しさんと私の考えに差異はほとんどないと思いました。

そうですね、立ち位置が違っても突き詰めれば本質的には変わらなかったんですね。


>SKE48がファンの力を吸収して、それをテコにして、より大きな力を発揮できるかどうか、でしょうね。
>ググタスでは、秋元康氏自ら前面に出てきて話をしていますが、SKE48を背負ってファンと語り合える人が運営から出てくれば、また様子も変わってくると私は思います。
>場合によっては国際紛争問題も解決できるのですから、ファンの対立を乗り越えられないはずはない、と思います。
>「対話」のできる人ですね。

是非そうなって欲しいですね。その役割が求められるのは支配人なんでしょう。
対話によって誤解があれば解けるし、間違いがあれば気付きます。利害が違っていても歩み寄る事で妥協はできます。
そして対話から新たな発想も生まれます。
是非秋元氏と意識を十分に共有して、場合によってはファンの側に立って橋渡し役になって貰いたいものです。


>ところで、みきてぃ推しさんが推してる「みきてぃ」とは「矢方美紀さん」のことですか?

そうです、そうです。
コメントが熱すぎたので、目立たないHNにして置けばよかったかなとちょっと後悔です
KIIで3期生のファンなのでまだ比較的冷静に受け止められたのかもしれないです。
返信する
素敵です (advanced_future)
2012-04-08 10:16:09
>みきてぃ推しさん
コメントありがとうございます。
返信が遅くなりました。

>どうも思った以上に感情的な文になってしまったようで反省していました・・・

いえいえ、冷静で落ち着いていて、それでいて知的さを感じれるいい文章でした。
全く感情的と感じませんでした!
(みなさん自分に厳しいですね・・)


>AKBの方が活動する上での環境やバックアップ体制は数段上だと思います。

>それに加えて先日も2人のメンバーが留年を打ち明けたように、芸能活動に理解の無い土地柄、学業との両立が非常に困難なようです。
>これによって珠理奈が東京に活動拠点を移さざるを得ない状況になっているのではないかと推測されます。

同意いたします。
おそらくは、ビジネス規模の違いだと思われます。
実業として認識されるか否かが非常に重要だと考えており、その意味で、AKB48も今と比べれば当初は劣悪な環境であったと思います。
AKB48レベルになって、ようやくビジネスとして職業として認められてきたということですね。


>構造的な問題を抱えているというのはメンバーの辞め方を見ても感じます。

>そしてこれらの全てが運営サイドや環境の問題という訳ではなく、
>どうも自分達で厳しい環境に追い込んで、受け入れてしまっている感もあります。
>頑張っているメンバーに頑張るなとは言えないという運営の言い訳もある程度理解できます。

>そしてこれらの全てが運営サイドや環境の問題という訳ではなく、
>どうも自分達で厳しい環境に追い込んで、受け入れてしまっている感もあります。
>頑張っているメンバーに頑張るなとは言えないという運営の言い訳もある程度理解できます。

>厳しい環境や訓練やハングリー精神や上昇志向があったからこそ、
>すばらしいパフォーマンス、団結力が生まれ、
>魅力的なメンバーが多く生まれているという一面もあるのではないかと思います。
>しかし、珠理奈だけではなく多くのメンバーの犠牲の上に
>今のSKEが成り立っているのだとしたら、
>そのひずみがいよいよ表面化してきたのではないでしょうか。

>珠理奈が追い込まれるに至った構造的な問題を改めなければ、
>残されたメンバーに第2、第3の悲劇はいずれ確実におきます。
>なぜこんな事になったのかをこの機会に徹底的に洗い出して、
>改善できる点は知恵を絞って改めるべきです。

素晴らしい洞察ですね。
全く持って同意いたします。
言葉足らずで伝わらなかったかもしれませんが、私が語りたかったものを、うまくまとめて頂いたと思っております。
そこまで理解しているファンがいるのはSKE48にとって非常に心強いことです。
本当に。


>直接的にマネージメントを担当しているSKE運営の姿勢と能力はもちろん問われます。
>また、グループの成長速度に付いて行けず、
>内部は慢性的な人材不足に陥っている事も予想されます。

同意です。
創造的な仕事ができる人材は、どこにいっても不足しています。
人が全てを創り出すので、本当に人が重要です。
本当に。


>AKBシングルの握手会への参加等、大きな負担を強いるAKB陣営にも責任があります。
>人気メンバーに対しては4種ものブログ、
>毎週のようにどこかでやる握手会へも全員参加させているなど
>緩和すべき負担も色々あると思います。

これはSKE48に限った話ではないですが、無駄な情報発信チャネルが多すぎです。
情報発信チャネルについては、もっと戦略的に練り上げるべきです。
人的リソースは限られているのだが、もっと効果的な方法を運営は考えないといけませんが、ここは運営の能力が不足してますね。
人はいるんでしょうけれど、手が回っていないんでしょうきっと。
握手会については、別途エントリを書いたのでそちらを参照してください。


>もちろん我々ファンもこの機会に応援の仕方を考えるべきかと思います。
>2chやブログやコメント欄等、何気なく書いた言葉であっても
>いつどこでメンバーが目にするか油断はできません。
>彼女達も普段は好奇心旺盛な若い女の子です。

みきてぃ推しさんのようなファンが増えるかどうかですね。
SKE48がファンの力を吸収して、それをテコにして、より大きな力を発揮できるかどうか、でしょうね。
ググタスでは、秋元康氏自ら前面に出てきて話をしていますが、SKE48を背負ってファンと語り合える人が運営から出てくれば、また様子も変わってくると私は思います。
場合によっては国際紛争問題も解決できるのですから、ファンの対立を乗り越えられないはずはない、と思います。
「対話」のできる人ですね。


>そして珠理奈移籍に関してですが、私は珠理奈に最終的には選択を委ねるべきだと考えます。

>自分が納得して選んだ選択肢ならきっと後悔はしないと思いますし、どこでも輝いてくれるはずです。

完全に同意します。
でも、彼女だけで、その判断をしろというのは酷だと思います。
(もちろん、最後に決めるのは彼女自身ですが。)

だから

私は、ホームであるSKE48のメンバー達が「行って来い!」と珠理奈の背中を押してあげるのが、一番いい結果につながると、主張したのでした。
その選択肢が、全員が前向きになる、最もよい道だと思うからです。
SKE48のメンバー達よ、自分達で道を狭めるな、もっと高い視点を持て、と偉そうですが思うのであります。

コメントを頂きまして、みきてぃ推しさんと私の考えに差異はほとんどないと思いました。


ところで、みきてぃ推しさんが推してる「みきてぃ」とは「矢方美紀さん」のことですか?
返信する
問題の本質的な解決が必要 (みきてぃ推し)
2012-04-07 01:39:45
こんばんは、先日は大変力の入った返答ありがとうございました。
自身の考えを深める上でも非常に参考になりました。
どうも思った以上に感情的な文になってしまったようで反省していました・・・

ですが現在の状況と先の返答を踏まえてどうしてもお話したい論点がありますので、
それに絞って再び意見を述べさせて下さい。

 
それはブログ主さんが指摘する、珠理奈を追い込んだSKE48が抱える構造的な問題についてです。

おそらくSKEメンバーは、珠理奈だけでなく相当劣悪な環境に置かれているのではないかと想像できます。
AKBの方が活動する上での環境やバックアップ体制は数段上だと思います。

それに加えて先日も2人のメンバーが留年を打ち明けたように、芸能活動に理解の無い土地柄、学業との両立が非常に困難なようです。
これによって珠理奈が東京に活動拠点を移さざるを得ない状況になっているのではないかと推測されます。

構造的な問題を抱えているというのはメンバーの辞め方を見ても感じます。
普通は芽の出ないメンバーややり切ったメンバーが卒業していく物ですが、
ここでは人気もあって順調そうに見えるメンバーが突然、道半ばで卒業していきます。
そして、日常生活に支障を来たすほどの怪我を負って卒業を余儀なくされたメンバーも何人かいます。
トップメンバーである松井玲奈も、おそらく無理なレッスン時の負荷が原因で慢性的な腰の不安を抱え、重大なリスク要因となっています。

そしてこれらの全てが運営サイドや環境の問題という訳ではなく、どうも自分達で厳しい環境に追い込んで、受け入れてしまっている感もあります。
頑張っているメンバーに頑張るなとは言えないという運営の言い訳もある程度理解できます。

厳しい環境や訓練やハングリー精神や上昇志向があったからこそ、すばらしいパフォーマンス、団結力が生まれ、
魅力的なメンバーが多く生まれているという一面もあるのではないかと思います。
しかし、珠理奈だけではなく多くのメンバーの犠牲の上に今のSKEが成り立っているのだとしたら、
そのひずみがいよいよ表面化してきたのではないでしょうか。

今回の問題ですが、SKE運営が無能で任せておけないから珠理奈を移籍させて終わり、では根本的な解決にはなりません。
珠理奈が追い込まれるに至った構造的な問題を改めなければ、残されたメンバーに第2、第3の悲劇はいずれ確実におきます。
なぜこんな事になったのかをこの機会に徹底的に洗い出して、改善できる点は知恵を絞って改めるべきです。

珠理奈に限界を超えるようなスケジュールを強いてしまったのはなぜなのか、本当に全て避けられなかったのか。
直接的にマネージメントを担当しているSKE運営の姿勢と能力はもちろん問われます。
また、グループの成長速度に付いて行けず、内部は慢性的な人材不足に陥っている事も予想されます。
AKBシングルの握手会への参加等、大きな負担を強いるAKB陣営にも責任があります。
人気メンバーに対しては4種ものブログ、毎週のようにどこかでやる握手会へも全員参加させているなど緩和すべき負担も色々あると思います。
メンバー内に行き過ぎた空気があるなら力を抜くための意識改革やコントロールも必要かもしれません。
他にも当事者しか分からない問題大小含めて色々あるはずです。

もちろん我々ファンもこの機会に応援の仕方を考えるべきかと思います。
2chやブログやコメント欄等、何気なく書いた言葉であってもいつどこでメンバーが目にするか油断はできません。
彼女達も普段は好奇心旺盛な若い女の子です。

もしこれらをいくらかでも改善させる事ができたなら、珠理奈をSKEに置きながら守る事はきっとできるのではないかと思います。


そして珠理奈移籍に関してですが、私は珠理奈に最終的には選択を委ねるべきだと考えます。

兼任によって身体的な負担は減らす事ができるのは事実でしょう。
しかし精神面での負担軽減に繋がるのか私は疑問です。
確かにSKEの看板を背負う重圧は彼女を苦しめていたかもしれません。
しかし兼任と言うからには大きな舞台にはSKEとして出る状況は変えられないと思います。
(そこまで変えてしまえば珠理奈とファン、メンバーの間に決定的な壁ができます。)
それではかえって心労を増やしてしまう事にならないか。

一方で、劇場や苦楽を共にしたメンバーとの交流は彼女の救いになっていた事も考えられます。
兼任によってそれらが極端に減る事になると、珠理奈からホームを奪ってしまう事になりはしないか。
結局、気持ちの問題は本人でないと分からない事ではあります。

ですので今回に関しては珠理奈の意思を尊重して欲しいと思うのです。
兼任なら多分高校3年間は兼任することになる気がします。
3年間とは48グループの状況が一変するのに十分な時間です。

おそらく今回の選択は彼女にとってアイドル人生最大の分岐点になります。
地元のチームで自分が中心になって甲子園で全国制覇を目指すのか、
プロを見据えて環境の整った名門校に行って厳しい生存競争を勝ち抜く事を目標にするのか。
どの生き方が合っているかは人の価値観によって違います。
SKE専属、兼任、AKB移籍の選択肢を本人に選ばせてあげる事が最良なのでは無いかと思います。

自分が納得して選んだ選択肢ならきっと後悔はしないと思いますし、どこでも輝いてくれるはずです。
返信する
長くないですよー (advanced_future)
2012-04-07 01:04:41
>刹那さん
コメントありがとうございます。

なかなかいいアイディアだと思います。
特に"2"は、とてもいいですね。
そういう発想がすごい重要だと思っています。


たまたま、違うエントリーでアダム・カヘンの話をしたのですが、アダム・カヘンは南アフリカのアパルトヘイト政策の撤廃や、コロンビアの内戦などの国際紛争を解決に導いた人なのですが、彼が言うには、対話が大事なのだが、そのプロセスが非常に重要だと言うのですね。

本文中でも書いたのですが、複雑性には3種類あるというのです。
・物理的複雑性
・生成的複雑性
・社会的複雑性

そして、この複雑な問題を解決に導くプロセスも3種類あるというのです。
・システム的プロセス
・創発的プロセス
・参加型プロセス

その上で、オープンに聴き、オープンに話すことが、1人ひとりの心を変えていくようです。
解決不能と言われる問題を解決してきた人ですから、それなりの説得力があります。

これを応用できる気がするのですね。
個人的にはウズウズするんですけどね・・SKE48のマネジメントだったらって考えると・・早く動きたいです。
返信する
握手会そのものにでないようにしないと (刹那)
2012-04-06 11:52:30
レスありがとうございます。
握手会については、SKEの握手会に出ないというだけでは解決にはなりません、AKBの握手会がありますから、アンチはAKBのCDを買って握手券を入手してSKEのファンを装って実行すればいいだけですから。

このリスクを回避するには、移籍期間中のすべての握手会を珠理奈に欠席させるしかないですけどさすがにそれはできないでしょう。秋元氏自身握手会はAKBの肝であり絶対に妥協するなと
言っているらしいですから。

対策としては先回りして珠理奈にそんな風に心配してこられるファンの人がいるかもしれないけれど、
「寂しい思いさせてごめんなさい、もう少しで戻るから待っててね。」
と言って安心させてあげなさい、と言っておいてダメージを軽減するくらかな。

みるきーだったら言われなくてもこれを、しかも上目使いでやってアンチをファンに変えてやろうとするでしょうが、珠理奈にそれは出来ないでしょうし、それをやれないからこその珠理奈の魅力ですからね。

そしてやはりこの移籍での一番のリスクは、珠理奈にとっての絶対的ホームであるはずの名古屋にアンチが発生してしまうかもしれないということだと思います。もし移籍期間中にやるSKE
の仕事をシングル出すときだけ参加するなんてことになっちゃうと、SKEの他メン推しからすれば、

なんだよおいしいとこだけちゃっかり持って行って、自分が推しているあの子は毎回公演を休まずあんなに頑張っているのに。と、思ってしまいますし、自分もこの思考にはある種、筋が通っていると考えます。ので、これを防ぐために自分が考える対策は

1.移籍期間中の余裕があるときに参加するSKE仕事は現場関連のものに絞る(S公演、SKEの単独コンサート(地元名古屋開催のものは特に必須)等)

2.逆にシングルはAKBのほうのみに参加し、SKEのほうはお休みして、代わりに木本花音、
木崎ゆりあ、あたりをセンターに抜擢して
SKEの活性化もはかる。

今のところ自分が思いつくアンチを生み出さないための対策はこんなところですかねえ。なんにせよ、大声ダイヤモンドで大量のアンチを生み出してしまって以来、珠理奈はずっとアンチと闘ってきましたから、運営には名古屋だけは
珠理奈にとって絶対の聖域であり続けるように細心の注意を払ってほしいと願うばかりです。

長々となってしまって申し訳ありません。
返信する
鬼・・ (advanced_future)
2012-04-05 21:47:46
>刹那さん
コメントありがとうございます。
はじめまして!

>名古屋アイデンティティーの確保

運営には、珠理奈をSKE48に戻さないという選択肢はないと思うのですが・・

運営は「期間限定の兼務」と言っているので、SKE48に戻ることは公式に表明されているのですが、期間が明言されていないから不安になるわけなんですよね。
しかし、前に書いたように、現時点で期間を明言してしまうことは無責任だと私は思うのですよね。
目的があって移籍するわけだから、その目的の達成如何に関係なく期間で戻る戻らないを決めるのは・・無責任だと思うのです。

期間は今約束できないが、必ずSKE48に戻す!
それは何年も先にはならない!

と言えばいいのかな。
今でもそう言っているのと同じなのですが・・言葉にして欲しいのですよねきっと。

>心配なのは移籍期間中の握手

移籍期間中は、SKE48の公演・イベントには基本的に参加しないようにして欲しいのです・・
運営は折れて妥協するのではないかと思っていますが・・
そういう中途半端はズルズルと問題を引きずる可能性が高いので誰にとってもよくないと私は思っていて、だから運営には鬼になってほしいのです。
鬼の官房長官みたいな役割の人がいるんですよ。
全部やすす先生にのしかかるから・・ちょっとつらいなぁ。。
返信する
ID確保はして欲しい (刹那)
2012-04-05 00:42:48
初めて書き込みます
自分はこの兼任については条件付きの賛成です
その条件とは、珠理奈の名古屋アイデンティティーの確保です。
要はAKBに移籍しても、珠理奈が名古屋の、skeの子であると信じられるかどうか、特に名古屋の地元のファンが、です。ここさえ確実に保証されれば否定派の多くも割と賛成できるとおもうんですよねえ。

運営も移籍と言わずに兼任という言葉を選んでいるあたり、その辺かなり気を使っている様子はうかがえるんですがねえ。チームs公演は何とか出演して欲しいなと思います。

あと心配なのは移籍期間中の握手会でしょうか、珠理奈アンチにとっては格好の材料ができてしまいますからね、自分がアンチならこう言います
「最近すっかりAKBの子になったみたいで寂しいよ」
これなら珠理奈に絶大なダメージを与えられますし、そのうえこれなら単純な暴言と違って、出入り禁止にされることもないでしょう。
移籍期間中の握手会においては運営のより一層神経を使った対応を望みます。
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つづきです! (advanced_future)
2012-04-04 22:39:56
>それ故に私のようなSKE独自の発展を望む原理主義者には、あまり望まない展開になってきているのでは無いかと思います。

SKE48原理主義者ですか(笑)
たしかに、経営統合されてしまうと、方向性は合わないかもしれませんね・・
バンダイとナムコが一緒にならないでほしい・・と思う人もいるでしょうからね。
パナソニックと三洋は嫌だとか。。
こればっかりはどうしようも・・。
MBOしかないかな。。


>以上、兼任に批判的ないちSKEファンとしての意見を述べさせていただきました。
>纏めきれず非常に長くなってしまい申し訳ありません。

いえいえ、大変に理論整然としたご意見頂けたかと思っています。
議論を深めるのに、大変有意義な機会となりました。
やはり、異なる立場からの意見があるというのは、考えや議論を洗練させるのに非常に重要なことだと思います。

ありがとうございました。
また、コメント頂けると嬉しいです。

※gooブログのコメントは5,000文字までらしく、途中で切れたので、2つにわけました。
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ありがとうございます! (advanced_future)
2012-04-04 22:38:39
>みきてぃ推しさん
コメントありがとうございます。
はじめまして!

みきてぃ推しさんのSKE48に対する想い、伝わってきました。
また、批判派としてのご意見を受け取りました!

いや~、嬉しいです。
真剣でかつ熱いコメントを寄せて頂けるのは、ブロガーとして本当に嬉しいことです。

では、私も真剣に答えます!
これは議論が深まる予感がしますね!


>SKEファンが反発する背景の考察

>AKB本体に対する対抗心、独立心

>ファンも一緒に、AKBを超える事を目標

>上を目指すエネルギーや一体感がSKE48の魅力の原動力

>象徴としての珠理奈

仰ることは、私なりによく理解しているつもりです。
そして、それは秋元康氏や運営も同じだと思います。
それでもわかっていない、認識が浅いと言われるかもしれませんが、まず、それが事実だと思います。


>珠理奈を移籍させることは、メンバーとファンの夢を砕いて、モチベーションを奪い、解体することに等しい

秋元氏や運営に、そのつもりがなくても、そう受け止められてしまう可能性が十分にある施策であったと思います。
その点を持ってして反省点であることは間違いないでしょう。

ただ、「逆もまた真なり」なのです。
それが、本エントリの本文の主旨なのです。

みきてぃ推しさんが大変に知的な方なので、あえて言うのですが、
「物事には必ず多面性がある」という点に注意しなければなりません。

そして、完璧な答え、唯一の最適解というものは存在せず、あるのは適応解だけです。
意思決定をする立場にある者は、数ある適応解の中から一つを選択しなければなりません。
決断をするのです。
(当Blogでは何度も繰り返していることなのですが)
「決断」の同義語は「諦める」なのです。
諦める必要がなければ決断する必要がないのです。

だから、秋元氏や運営が意思決定をした。
ということは、その裏で「何か」を諦めているのです。
秋元氏や運営の考えを探るのであれば、それが何なのかについて、考えねばならないでしょう。

さきほど、逆もまた真なりと書きました。

では、逆に、珠理奈を移籍させなかったら何が起きたのでしょうか?

メンバーとファンの夢とモチベーションのために、珠理奈が犠牲になっている可能性はありませんか?
もちろん本人にもメンバーにもファンにも自覚はないでしょう。
けれども、SKE48がそういった構造的な問題をはらんでいるとしたらどうでしょう。
また、その構造が、SKE48の夢の実現に対してボトルネックになっている可能性についてはどうでしょうか?

当然のことながら、意思決定者は、珠理奈を移籍させる場合、させない場合、移籍させるとしてもどのようにするべきか、など考えたはずです。

何を決めるために、何を諦めたのか。

こう考えると、意思決定の奥深さが見えてくるかもしれません。


>SKEファンには総選挙で不利なルールを強いられたり、AチームKIIを1年間も放置されたり、
>その他AKBの都合で全てが回っている現状に、非常に不信感があります。
>今回の件も、AKBの為にSKEが犠牲にされたのではないかと疑ってしまうのも無理も無いです。

この点、情報の伝え方に改善の余地があったと、秋元氏および運営は反省すべき点であります。
秋元氏や運営側があると思った共通理解が実はなかったいうお話ですね。
結果的に、不信感を増幅させてしまった。

ただ、これも言い訳に聞こえるかもしれませんが、不信感の元になっている不平等感について、これが秋元氏や運営の意図的なものであるはずがありません。
単純に、秋元氏と運営の能力不足です。
限りある資源を優先順位の高いAKB48に割り振っていたというのが実態だと思います。
ただし、これも誤解してはならないのは、それはAKB48自身がが生き残りをかけていたからです。
AKB48が沈んでしまえば、SKE48も沈んでしまう可能性が極めて高いため、秋元氏や運営がAKB48の優先順位を上げていたのは、経営戦略上、至極まっとうな判断です。
意図的な差別では決してない、これだけは理解して頂く必要があるのではないでしょうか。


>方針の是非の前に、発表時の対応でまずかった点がいくつかあります。

>1つは、珠理奈に対して事前に説明や説得をした気配が見られないことです。
>今の体調不良がこの事に起因したものかどうかは分かりませんが、
>このような重大な事をサプライズの道具に使ってしまったというのはあまりにも軽率で配慮を欠いており、
>彼女が背負っていた物を軽く考えていたのではないかと疑わざるをを得ません。
>彼女の精神状態を考えても十分に説得して納得させた上で発表すべきでした。

いえ、事前に珠理奈に説明しても、珠理奈は納得しなかったと思います。
少なくても、珠理奈はマネージャが休めと言っても休んでいません。
自分の信念に基づいて動いている人物です。
説明などしてもこじれただけです。
サプライズ手法に関しては↓こちらで考えを述べていますので、参照して頂けると助かります。

サプライズ手法に対する疑問に回答します(1) ~直接的な情報発信~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/2b073e5db2ac14c7c2f3d4756030801e


>2つは、ファンに対しての説明不足です。

兼任期間を明言することは逆に無責任だと思います。
いつまで兼任させるかは目的を達成できたかどうかで決めることなので、状況次第です。
そして、目的を達成すればSKE48に帰還するのは間違いないと思います。
本人の意思次第だし、将来的にどうなるかなんてわかりませんが、少なくても今は帰還することが前提だと思います。


>SKEの象徴であった珠理奈を失い、発足時からの物語に終止符を打ち、
>グループの勢いを止める事を引き換えにしてまでの大きなメリットがあるなんて、きっと理解できないでしょう。

そうでしょうか。
私はSKE48の勢いが止まってしまうとは少しも思っていません。
まず、これは今後も続く物語の1小節に過ぎません。
SKE48はこれまでやってきたように、これからもやっていかねばならないグループです。
SKE48が永続的に存在し続け、メンバーもファンも成長し、顧客価値を生み出していける存在になるためには、SKE48はどうあるべきなのでしょうか。
それとも今がよければよいですか。
今のために未来を犠牲にしても?
今が大事なんて言葉をよく聞きますが、ただ、常に今の連続です。
今日も、明日も、明後日も、今になるのです。
今を大事にしたいのなら、未来も大事にすることです。

珠理奈のいないSKE48がSKE48でなくなってしまうなら、珠理奈も悲しくなってしまうでしょうねぇ。
SKE48のために賭けたすべてが無意味になるようなことだからです。


>どっちにしろ珠理奈本人の意思も尊重しつつ、心身の健康を第一にベストな活動方法を考えてあげて欲しいです。
>もしこれがグループとしての利益を優先させた決定だとしたら、決して受け入れる事はできません。

本文中にも書きましたが、今回の移籍は珠理奈のことを大切に思うからの手立てです。
もちろん、大切に思っているのは珠理奈だけではなく、SKE48もSKE48のメンバーもです。


>メンバーも大体同じような気持ちを感じているのではないかと思います。

たぶん、そうでしょう。
しかし、私がマネジメントであれば、メンバーの意識の変革を促します。
じっくりと対話の時間をとり、ビジョンの共有とチーム学習に力を割きます。
そして、そうすれば、必ず理解は得られると思っています。
(SKE48のマネジメントにそれができるのかどかは知りません・・)

ただ、既にその芽は出ているかな、と最近思っています。
SKE48は変わりますよ。
私は松井玲奈に勝手な信頼を置いているのですが、大丈夫だと思っています。
皆さんが思うよりもずっと、先に進んでいるような気がしています。


>秋元氏の描く方向性と、SKEファンメンバーの描く方向性にここまでズレを感じるのはなぜでしょうか。

これは、どの組織も同じ悩みを抱えていると思いますが・・。
幾つかの理由があります。
トップダウンの情報共有ができていないということもありますし、ボトムアップでの理解の醸成もできていないのも事実でしょう。
これまで仕事を与えられる立場に慣れてしまっているから、仕事を創ることに頭が切り替わらず、トップの方針を理解する力がないのです。
(いや、その歳でできたらすごいけどなぁ・・一流企業のエリート・リーマン先輩たちもできていないことをやれって言っているわけだから、難しいよなぁ・・。)

トップにフィードバックをかけれるくらい、成長できるといいなと切に思っています。


>元々SKEの運営会社であるピタゴラスはAKBの運営会社AKSと別資本であり、AKBグループの支店というよりフランチャイズ的な存在でした。
>ほんの半年ほど前まで、AKBと各姉妹グループはある程度距離を保った関係であったように思えます。
>それが数ヶ月前にAKSへ売却され、資本的に同一となり、今回の珠理奈の兼任発表、所属メンバーの芸能事務所への移籍と急激な変化を遂げてます。
>秋元氏は48グループはひとつという事を最近殊更に強調しています。
>来るべきブーム終息後の時代はグループの総力を結集しないと乗り切れないという判断なのかもしれません。

経営統合による業務効率とスピードの向上は、狙い通りです。

正直なところを言ってしまうと、運営も、素人からプロになったということです。


>そしてその為には各グループの強すぎる結束やライバル心、自我は邪魔だと考え、
>同化、下部組織化を進め、各グループの独立色を弱める戦略に出たのでは無いかと思います。
>今回の中心メンバー3人の事務所移籍もSKEへの帰属心を弱め、AKBグループの秩序に組み込む
>同化政策の一環ではないかと思えるのです。

不信感のなせる業・・ですね。
それはないです。
序列なんてありません。
確実にないです。
むしろ、そういう意識を改革したいのです。
AKB48は一つ。
One Management ですよ。


>AKB本体に将来を担う人材が十分育っていないという事も影響しているのでしょう。
>グループ活性化の為には、AKBにとっての強力なライバルと成り得たSKE、NMBの独自性を維持するという道もあったかと思うのですが、
>秋元氏はAKB本体に戦力を集中する道を選んだように思えます。

さきほども書きました通り、
One Managementが基本ですので、状況に応じてグループ内で最善の選択をするだけです。
AKB48グループ全体も考えるし、AKB48/SKE48/NMB48/... 個別にも考えます。
どちらかは有り得ません。
全て考えます。
人材育成も考えるし、独自性も考えるでしょう。
確実に言えることは「AKB48本体に戦力を集中する道」だけで戦略は考えないということです。
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兼任批判派の意見 (みきてぃ推し)
2012-04-04 02:19:09
はじめまして、初めてコメントさせて頂きます。

今回の件ですが、批判しているのがSKEファンの中で少数派とは言えないと思います。
批判的なコメントを秋元氏本人に対して書くのは、争いを好まない日本人的な人ならあまりできない事です。
ですのでどっちが多数派かは置いておいて、批判派としての意見を述べたいと思います。


まずはSKEファンが反発する背景に関しての推察です。
SKEの発足後しばらくはファンもメンバーも、AKBの偽者のような馬鹿にされるような世間の扱いに
少なからず劣等感を抱いていた時代がありました。
それがAKBとは違った個性やスタイルを確立し、AKBのいち地方組織に過ぎなかったグループは
ここ1、2年で全国区の存在に成長し、ようやく自信と誇りを持てる様になって来たのです。

また、比較的新しいファンもAKBに何らかの不満を感じてSKEに流れてきた方も多いと思います。
このような経緯からAKB本体への対抗心、独立心が強く、SKE独自の発展を望むファンが多いのだと思います。

メンバーはいつかAKBを越える事を目標にしており、ファンも一緒になって夢を見ていました。
上を目指すエネルギーや一体感がSKEの魅力の原動力なのだと思います。
その象徴であった珠理奈を移籍させることは、メンバーとファンの夢を砕いてモチベーションを奪い、
SKEをばらばらに解体するのに等しい事です。
珠理奈は結成以来のグループの象徴であると同時に、皆を引っ張る役割も担う絶対的な存在です。
おそらくこれが松井玲奈だったとしてもここまでの反発は無かったでしょう。

SKEファンには総選挙で不利なルールを強いられたり、AチームKIIを1年間も放置されたり、
その他AKBの都合で全てが回っている現状に、非常に不信感があります。
今回の件も、AKBの為にSKEが犠牲にされたのではないかと疑ってしまうのも無理も無いです。


さてこれを踏まえてですが、珠理奈自身の健康問題も絡んでいるだけに非常に難しいです。
実際どこまで深刻な状態なのか外部には分かりません。

ですが方針の是非の前に、発表時の対応でまずかった点がいくつかあります。

1つは、珠理奈に対して事前に説明や説得をした気配が見られないことです。
今の体調不良がこの事に起因したものかどうかは分かりませんが、
このような重大な事をサプライズの道具に使ってしまったというのはあまりにも軽率で配慮を欠いており、
彼女が背負っていた物を軽く考えていたのではないかと疑わざるをを得ません。
彼女の精神状態を考えても十分に説得して納得させた上で発表すべきでした。

2つは、ファンに対しての説明不足です。
SKEファンは秋元氏は珠理奈をSKEに戻す気が無いのではないかと、疑心暗鬼になっています。
もしいずれSKE専属に戻すつもりなら、兼任期間を明言して安心させるべきだと思います。
しかし将来的にAKBに移籍させるつもりなら、すぐにでも完全移籍させて再スタートを切らせてあげるべきです。
ずっと期待を持たせるだけ罪ですし、残されたメンバーの成長の為にも良いとは思えません。
後、SKEの為でもあるかのような言い回しは不愉快に感じます。
SKEの象徴であった珠理奈を失い、発足時からの物語に終止符を打ち、
グループの勢いを止める事を引き換えにしてまでの大きなメリットがあるなんて、きっと理解できないでしょう。

ですので今回の兼任が許せるのは珠理奈自身の為であるかという一点です。
確かに私達は幼い珠理奈に、あまりにも多くの物を背負わせ過ぎました。
今までどおりSKEに任せていればばいずれ心身が持たなくなってしまうかもしれない。
しかし彼女はSKEをトップグループにしようと、私生活を捨て3年間の全てをぶつけて来たのでは無いかと思います。
ですので兼任によって燃え尽き状態になったり、今までの輝きを失ってしまう懸念も感じます。
この決定が珠理奈を救う事になるのかどうか、私には分かりません。

どっちにしろ珠理奈本人の意思も尊重しつつ、心身の健康を第一にベストな活動方法を考えてあげて欲しいです。
もしこれがグループとしての利益を優先させた決定だとしたら、決して受け入れる事はできません。

ここまでファンとしての立場から意見を述べましたが、メンバーも大体同じような気持ちを感じているのではないかと思います。
桑原みずきさんの直後のブログやぐぐたすを見れば、発表時の衝撃と戸惑い反発、珠理奈が特別な存在である事、
SKEとしてのプライド、それを打ち砕かれた事、SKEの今後への不安、そして本人をいたわる気持ちという
メンバーが感じたであろう様々な感情が、書きにくい事を含めて非常に正直に綴られています。


最後に、秋元氏の描く方向性と、SKEファンメンバーの描く方向性にここまでズレを感じるのはなぜでしょうか。
元々SKEの運営会社であるピタゴラスはAKBの運営会社AKSと別資本であり、AKBグループの支店というよりフランチャイズ的な存在でした。
ほんの半年ほど前まで、AKBと各姉妹グループはある程度距離を保った関係であったように思えます。
それが数ヶ月前にAKSへ売却され、資本的に同一となり、今回の珠理奈の兼任発表、所属メンバーの芸能事務所への移籍と急激な変化を遂げてます。
秋元氏は48グループはひとつという事を最近殊更に強調しています。
来るべきブーム終息後の時代はグループの総力を結集しないと乗り切れないという判断なのかもしれません。
そしてその為には各グループの強すぎる結束やライバル心、自我は邪魔だと考え、
同化、下部組織化を進め、各グループの独立色を弱める戦略に出たのでは無いかと思います。
今回の中心メンバー3人の事務所移籍もSKEへの帰属心を弱め、AKBグループの秩序に組み込む
同化政策の一環ではないかと思えるのです。

AKB本体に将来を担う人材が十分育っていないという事も影響しているのでしょう。
グループ活性化の為には、AKBにとっての強力なライバルと成り得たSKE、NMBの独自性を維持するという道もあったかと思うのですが、
秋元氏はAKB本体に戦力を集中する道を選んだように思えます。
それ故に私のようなSKE独自の発展を望む原理主義者には、あまり望まない展開になってきているのでは無いかと思います。


以上、兼任に批判的ないちSKEファンとしての意見を述べさせていただきました。
纏めきれず非常に長くなってしまい申し訳ありません。
この問題を何度も取り上げて頂き、語る場を用意していただいた事に深く感謝します。
これからもブログ主さんの記事を楽しみにしております。
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実は後手に回ったが実情 (advanced_future)
2012-04-04 01:41:37
>tuneさん
いつもコメントありがとうございます。

>もっと前から、珠理奈については特別なケアをしてしかるべきでした。。。

全く持ってその通りだと思っています。

「なんて急進的な!」と運営批判が止みませんが、むしろ逆なのです。

対応が後手に回って遅すぎた!というのが実情です。

やすす先生の立場で考えてみます。
おそらく、現場レベルでもはやマネジメント困難と判断された状態で、アラームが上がったのでしょう。
やすす先生は、すぐ手を打たねばと思って、決断した。

だから、やすす先生は珠理奈を守ったわけで、やすす先生を批判するのはイマイチなのです。
(まぁ問題起こした会社の社長が責められるのは致し方ないことですが)

つまり、運営の性急さを批判するのは適切ではなくて、逆で、対応が後手に回って状況の悪化を食い止められなかったことこそ、批判されるべきことなのです。

ただ、今更批判しても何もはじまらないので、今は珠理奈本人の為に、最善と考えられて行われた判断を信じて、応援することが一番よいのだと思います。
返信する
運営は珠理奈を大事にしたい (advanced_future)
2012-04-04 01:28:48
>じゃん・ぴえ~るさん
コメントありがとうございます。

なるほど!
そうきましたか!


>それはJのメンタル面を軽視していることと、Kの人材育成力を過大評価していると考えるからです。

仰りたいことはわかります。
ただ、運営の考えは少し違うと思います。


>Jのメンタル面を軽視している

これは有り得ないです。
私は、かなり重視していると思っていて、珠理奈を大事にしたいから、チームKに移籍させたいのです。


>「よほど運営側が強くコントロールしない限り」兼任は休むことになりません。

「兼務」というのは、両方の仕事をやるという意味ではありません。
AKB48が主務で、余裕がある限りにおいてSKE48の最低限の仕事をするという意味です。
これが基本路線だし、運営はファンの声に負けて妥協してはなりません。
そもそもの移籍の目的が珠理奈を大事にすることなのですから、妥協したら本末転倒です。
運営は絶対に折れてはならないのです。


>Kの人材育成力を過大評価している

これは、考え方の違いだと思います。
「人材育成」というものを、どう考えるかですね。

(これ妄想レベルの話でしかないのですが)
私には、運営の考えていることが手に取るようにわかります。
チームKに人材育成プロセスがあるなんて、少しも考えていないと思います。
でも、珠理奈は育つでしょう。
珠理奈に育つ能力があるからです。

一流の人材は、一流の人材のいる場所に放り込めばいいんです。
自分で見て学びます。
自律的な成長を遂げることでしょう。


>対案

ななな、なるほど!!
そういう考えもありますね!

しかし、珠理奈が耐えられるか、心配でもあります。
というのも、珠理奈が自然と背負ってしまうことが問題なのだとすれば、リーダー的存在でいる限り背負うと思うのです。
チームKに移籍するのは、リーダー的存在でもなければエース的存在でもなく、全面的に頼られる存在でもない、という立場に身を置くためでもあります。

1回頭の中をリセットするような状況の変化が必要なのだと思いますので、私はチームK以外の選択肢はなかったと思うのです。

あくまでも、私の独りよがりの考えかもしれません。
返信する
斬新な視点ですね! (advanced_future)
2012-04-04 01:08:22
>Leoさん
コメントありがとうございます。
はじめまして!

>AKBとSKEの兼務

運営の狙いは、AKB48への「期間限定の移籍」です。
本当は「期間限定の移籍」と言い切ってしまった方がよかったのですが、「兼務」としたのは、いろんなものに配慮した結果だと思います。
AKB48在籍中にSKE48との繋がりを確保しておくという意味で「兼務」という選択肢は大いに有りですが、しかし、そのせいで運営は首を絞めてしまった可能性が高いです。
その後、「兼務」について何の説明もしないので「兼務」の拡大解釈が拡散されて、運営も動きにくい状況になる可能性があります。
だから私は「鬼になれ」と言っていたのです。


>2、AKBのメンバーに危機感を与える事でAKBのレベルアップを計りたかった。

グループやチームに対する効果についてですね。
もちろん、AKB48にもSKE48にも効果があると思います。
仰る通りの効果も期待できると思います。

変化が起きるからですね。
いろんな効果が期待できるし、一方でいろんな問題も生むかもしれません。

私は本エントリで個人にフォーカスした内容を書いたのですが、あえてグループやチームに関するものを書いていなかったりします。
書きはじめたらキリがないから・・というのが理由だったりします(笑)


>3、(多分)やすす先生はAKBには危機感を持っていたが、SKEに関しては安心しているから。

あえて言うと、安心と心配の両方をしている、ということだと思います。
言い方を代えると、SKE48のことを信頼はしているでしょう。
ただ、将来性には不安を持っていると思います。
それは珠理奈が潰れかけるような構造的な問題をSKE48が抱えているということなんですね。
少なくても、マネジメントの立場からすれば、そう見えます。
その構造的な問題を炙りだすためにも、珠理奈を一回外してみるというのは、方法論としては有効だと思うのですよ。
SKE48と珠理奈が一回り大きく成長するために、今取り得る最善の選択をしたと私は思います。


>渡辺美優紀

Leoさんの仰ることもあるのかもしれません。

私個人としては、わるきーに関してはわかりやすいと思っています。
先に珠理奈の移籍が決まったんでしょう。
チームBには誰を?という話になって、SKE48から珠理奈が有りならNMB48からも有りなのでは?という話になって、そしたら選択肢はわるきーしかないよねってことだと思います。
(NMB48ファンには大変に失礼な言い方ですが)
NMB48でAKB48にやってきてうまく立ち回れる(外野の野次を黙らせるという意味で活躍できる)のはさや姉かわるきーしかいないと思います。
さや姉はNMB48になくてはならない存在なので、選択肢には挙がらないですね。
わるきーはNMB48にいたのではさや姉には勝てませんし、チャンスがあれば掴もうとするタイプだと思います。
するとわるきーしか選択肢にはいないですね。


なかなか面白い意見ありがとうございました!
返信する
Unknown (tune)
2012-04-03 23:45:58
珠理奈が心配すぎて、今のところ、ぴえーるさんに賛成です。
総選挙の順位を上げるためのお芝居であることを猛烈に期待しております。

・・・ちがうだろーな~・・・

プロレス的なAKB48のエンターテインメントと、メンバーのケアのバランスについて、本気で考えないといけないな、と、この度のことで思い知りました。

たぶん、ケアについて考えた結果の移籍だったんでしょうけれど、なんとなく、「時すでに遅し」の印象が。もっと前から、珠理奈については特別なケアをしてしかるべきでした。。。
返信する
あえてアンチテーゼを (じゃん・ぴえ~る)
2012-04-03 21:18:55
いつも至極こもっともと、勉強させていただいております。

もっとも成功したアイドルプロジェクトであるAKBプロジェクトは、マネジメントを学ぶには絶好の対象です。

しかし、この件に関しては、僕は全く逆に、じゅりな(以下J)のK兼任は判断ミスであったと考えます。

それはJのメンタル面を軽視していることと、Kの人材育成力を過大評価していると考えるからです。

まず、Jはとても責任感の強い子です。
兼任させれば2倍頑張るし、メンもファンから好き放題浴びせられるリクエストにもできるだけ応えようとします。
だから、「よほど運営側が強くコントロールしない限り」兼任は休むことになりません。

Jはすでに重大な適応障害にあるように見えます。
Jをメンタル的に潰してしまっては、動機はともかく結果として良策とは言えません。

また、組閣後のいわゆる新Kが若手を育てた実績はあるのでしょうか?
むしろ、えれの例のように新Kは失敗してると思います。
(横山はすでに完成されていたので問題なかった)

マネジメントの采配を振るう側はもちろん始めは冷静に考えて、最後はハートで決断しなければ、無機的な意思決定プログラム同然です。

さて、批判には対案が必要です。
対案としては、SKEを組閣し、玲奈(以下R)と別チームの、できればこれからの若手中心のチームのリーダーやセンターを任していた方がJの成長に寄与したと考えます。
つまり、K的な性格のチームをSKE内に作って、Rと離れたところに置いても良かったのではないかと。

最後にまとめますと、
実際の采配は理にかなっている…しかし、Jのメンタル面を考慮するとベストとは言えなかった。
という結論です。
返信する
Unknown (Leo)
2012-04-03 15:24:12
初めてカキコミします。
主さんの言わんとしている事は何となく分かるのですが、
今回、珠理奈がチームKに加入となった理由は
1、珠理奈を休ませる理由が欲しかった。

これについては主さんと同意見ですが、これから先ますます東京での仕事が増えてしまえば、今迄のように東京の仕事が終われば名古屋にとんぼ帰りして公演に飛び入り参加する事は彼女の休息する時間を奪ってしまう事になります(これまでも何度もありましたから)。
そうであるならばチームKに兼任させる事によって少なくとも「東京に留める理由」はできます。

AKBとSKEの兼務は珠理奈をますます忙しくさせる、と言う人もいますが、僕はまったく逆だと思っていて、
公演であれば最初から終了までの間、休むことはできませんが、レッスンであれば体調に合わせて休ませる事ができますから。

やすす先生も珠理奈の加入の理由を「新公演を何曲か覚えて」と投稿してますし(何曲か、という事はチームKの公演すべてに出演せず、出演しても一部もしくはレッスンを経験させるだけとも取れます)、
どうも一連のやすすの投稿を読んでいると珠理奈はスタッフの言う事を聞いてきちんと休息を取っていたのかさえ疑問ですから。


2、AKBのメンバーに危機感を与える事でAKBのレベルアップを計りたかった。

これまでも珠理奈や玲奈などがAKBの選抜に入る事でAKB選抜メンバーに危機感を与え、AKB選抜メンは少なからず成長してきました。
しかしそれが各チームに帰った時に非選抜メンに波及しているか?というと、ここは非常に疑問に思っています(やはり実体験として直接的か間接的かは違いますから)。
もしかしたら珠理奈をチームKに送りこむ事で彼女が「大声」以降でAKBの選抜メンにもたらしたものを非選抜メンにも波及させようとしたのかも?

3、(多分)やすす先生はAKBには危機感を持っていたが、SKEに関しては安心しているから。

確かにチームKには大島優子や板野友美、峯岸みなみや秋元才加などメンツは揃っていますが、
では彼女たちのアンダーは?というと、はっきり言って思い浮かびません。
しかしチームSの方はどうかというと、少なくとも松井珠理奈がいなくても今迄、桑原みずきがチームSのダンスパフォーマンスを引っ張ってきました。
変な言い方になってしまいますが、
大島優子が一時AKBを離れると代わりは存在せず、松井珠理奈が一時SKEを離れても彼女の代わりにチームを引っ張れる存在がいる。
その安心感が珠理奈をチームKに送りこませる事になったのかも。

…などと憶測してます。

なお渡辺美優紀に関しては珠理奈とは別の理由で、なっちゃんが去った後のチームBに(チームK以上の)相当の危機感があったのではないか?と推察します。
なっちゃんの存在はそれほどチームBにとって重要だったのですが、彼女が去った後のチームBの公演は……あまり良くないという印象なので。

ただNMBから加入させるにしても、山本彩はチームNのキャプテンなので実質的に無理。
山田菜々と福本愛菜は関西でレギュラー番組を数本持っているので無理。
山口夕輝はAKBにおけるなっちゃんと同じポジションである為にNMBから抜く事は難しい、という判断があったから、かも。

すべて僕の憶測ですが…。


返信する
まだまだ意見を募集しています (advanced_future)
2012-04-03 02:01:11
>Unknowさん
コメントありがとうございます。

やはりそうなのですね。

これまでのところ、当Blogのコメンテーターの皆様の意見を聞く限り、やはり今回の騒動に関して運営は中途半端なところで妥協せずに、突き進むべしという感じでしょうか。


他にもご意見ありましたら、よろしくお願いいたします!
返信する
5% (advanced_future)
2012-04-03 01:52:14
>俺推しさん
いつもコメントありがとうございます。

ですよね。
私も基本は同じ考えです。

ググタスを見ていても、ほとんどは肯定的な意見で、たまに強烈に否定的な意見があるという感じなので、やはりアンチな人々は少数なのか・・
しかしそうすると、5%の意見で全体を振り回すことができるという考えも、あながち間違えではないなと・・。
返信する
ぱるる! (advanced_future)
2012-04-03 01:40:20
>ぱるる推しさん
コメントありがとうございます。

今俄然注目を集めている、ぱるる推しですか!
いいですよね、ぱるる!
チーム4には注目しているので、いろいろ教えてください!

それにしても、ぱるるはググタスでの投稿内容がSSAの少し前から変わってるんですよね。
忙しくなったのもあるのでしょうけれど、何かあったんでしょうね。


>ヒステリックな反応

割合で言うと、ほんの一部なのだと思うのですが、
如何せん声が大きいのでどうしても注目を集めてしまいますよね。
日々マスコミから流される政治の話も似た感じではありますが・・

ただ、肯定的な意見しかないと考えが研ぎ澄まされませんので、批判や否定も、建設的なものであれば必要なのだと思うのです。
なので、うまくコミュニケーションをとる仕掛けがいるのかなとも思っています。
優良顧客を醸成して、良質なコミュニケーションを増やす仕掛けとか。
武田信玄の周りを囲む武田24将みたいな感じです・・(笑)


ブログ読んで頂けているみたいで、嬉しいことこの上ないです。
ブロガーとして読まれないことほど辛いことはないですから。
ありがとうございます。
またコメント頂けると嬉しいです。

あっ、私は名乗るほどの者ではないです!
いつか有名になったらその時に・・(笑)
(有名になる可能性は限りなくゼロに近いと思いますが・・)
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Unknown (Unknown)
2012-04-02 20:16:19
100%…いや、200%同意ですね。
すべての意見において。

「休ませろ」「兼任取り消せ」と言っている人は本当は珠理奈に興味が無いか、
アンチかと思ってしまうくらいです。
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Unknown (俺推し)
2012-04-02 18:59:04
体調不良の原因って移籍と関係あるんですかね?
俺は1ミリも気にしてませんw
日本ガイシも迫ってるし披露が溜まっただけな気がします。
正直、去年の総選挙で順位を落としたし、ブレイクらしいブレイクができてないのでこれを再ブレイクのチャンスと捉えるべきですよね。
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ありがとうございます。 (ぱるる推し)
2012-04-02 17:34:09
はじめて投稿させて頂きます。

主さんの洞察の深さには日々驚かされて
おります。
いったいどのような経歴をお持ちなのか
本気で気になります・・・。

それはさておき、私AKBを好きになって
2年弱ですが、本件「珠理奈移籍騒動」に
対する、ファンの方々のヒステリックな反応に嫌気がさしておりました。
なんて面倒くさい人たちなのだろう。
もうAKB応援する気が失せるなと感じて
おりました。

今回の主さんのご意見を拝読して、
もやもやした気持ちが晴れました。
本当にありがとうございます。

珠理奈はチームKで伸び伸びと成長し、
いずれは真のエースとしてSKEに凱旋できると嬉しいですね。

ブログ、これからも楽しみにしております。

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