意味がないとは言わないが、くだらないというか、訳あってよく思っていない仕事のために朝まで徹夜しなければならない日が続くと、だんだんとフラストレーションが溜まってくる。
煮えたぎる怒りにも似た感情を、一生懸命に抑え込む理性。
まさに冷静と情熱の間である。
ところで、最近は仕事量が完全にキャパシティをオーバーしているのだが、こういう状態は非常によろしくない。
たまに高負荷な状況を経験した方が後から学ぶものがある、という考えを否定するつもりはないし、実感として経験値を上げるには良い気もするが、作業量が能力を超えると、いろいろと弊害が出てくる。
よく3Mの15%ルールや、Googleなどの20%ルールといったものが取り上げられるが、あれは新しいことを考えるための時間配分という考え方もできるが、それだけではない。
待ち行列理論的には、入力される作業量が処理可能量の80%超えるとパフォーマンスは著しく劣化するので、20%ルールは新しい何かのためというよりも、その程度のマージンがないとそもそもの仕事の生産性も上がらないということがいえるのだ。
だから、20%ルールを実現するためにコストがかかることを理由に反対するマネジメントがいたとしたら、何かがおかしい。
20%を現行業務とは異なる何かのために使うと考えて反対するのだろうが、しかし、そもそも20%程度のマージンがないと現行業務の生産性も上がらないのだから、新しいことやるかどうか別として20%程度のマージンが必要なのだ。
などと書いていて思うが、自分の仕事は50%くらいマージンだな・・
煮えたぎる怒りにも似た感情を、一生懸命に抑え込む理性。
まさに冷静と情熱の間である。
ところで、最近は仕事量が完全にキャパシティをオーバーしているのだが、こういう状態は非常によろしくない。
たまに高負荷な状況を経験した方が後から学ぶものがある、という考えを否定するつもりはないし、実感として経験値を上げるには良い気もするが、作業量が能力を超えると、いろいろと弊害が出てくる。
よく3Mの15%ルールや、Googleなどの20%ルールといったものが取り上げられるが、あれは新しいことを考えるための時間配分という考え方もできるが、それだけではない。
待ち行列理論的には、入力される作業量が処理可能量の80%超えるとパフォーマンスは著しく劣化するので、20%ルールは新しい何かのためというよりも、その程度のマージンがないとそもそもの仕事の生産性も上がらないということがいえるのだ。
だから、20%ルールを実現するためにコストがかかることを理由に反対するマネジメントがいたとしたら、何かがおかしい。
20%を現行業務とは異なる何かのために使うと考えて反対するのだろうが、しかし、そもそも20%程度のマージンがないと現行業務の生産性も上がらないのだから、新しいことやるかどうか別として20%程度のマージンが必要なのだ。
などと書いていて思うが、自分の仕事は50%くらいマージンだな・・
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