ありがとう、大島優子
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/2578a18c9a27c6aa40c3e7f1702d21ce
のつづき。
AKB48グループが置かれている今の状況は、姉妹グループが地方に根差していなければAKB48に統合することを考えるくらいの危ない状況だと思う。
今、手を打たなかったら、あらゆることが後手に回ると思う。
私だったら、SKE48もしくは乃木坂46を、たとえば「横浜みなとみらい」に持ってくるくらいのことも考えるだろう。
交通の便を考えると、みなとみらいは若干不利だが、それが逆にいいようにも思う。
ガチな勝負を演出して都市効果を得たいと考えるなら、そのくらいの近接性が欲しい。
SDI48やSPR48をやってる余裕なんてないのではないか。
以上は、そのくらいの認識を持つべき状況だという話を合わせるためにしただけなので、本題に移ろう。
AKB48運営は、早く年頭所感を出すべきではないか。
昨年続いたスキャンダル、そして紅白での大島優子卒業で、AKB48グループには悪い意味でのアノミーが発生しやすい状況だと思う。
アノミーとは「分化した機能を統合する相互作用を営まないために共通の規範が不十分な状態」をいう。
この状況が継続されると、モチベーションが下がり、だんだんと気持ちが離れていくだろう。
今、わかりやすいストーリーが必要だ。
現状認識を示し、今後の方針を述べるのだ。
AKB48グループは、今年はこういう方針で活動していく。
こういう価値観を大切にし、こういう活動を積極的に評価していき、全体の力へ繋げていく。
そして、その結果をメンバー、ファン、スタッフ、AKB48グループに関わる全員に還元していく。
しかし、それにも増して新しい可能性については常に窓を開いていく。
そのために、これまでの慣行や価値観を変えていくことについても覚悟をしている。
既成概念にとらわれない新しい考えや意見を求め、共創関係を築ける相手がいると思えばどこにでも会いに行って話を聞く。
また、東日本大震災に関するチャリティーや、これまであまり力を入れることができなかった地方にも積極的に関わっていく。
これまで興味関心を持ってもらえなかった人たちにも見てもらえるAKB48、
関心を失い離れていった人たちを再度惹きつけるAKB48、
今見てくれている人たちにはさらなる進化をしていくAKB48を魅せる意志を強く持ち、まだ見ぬAKB48に挑戦していく。
もちろん、この物語の主役はAKB48に関わる全員だ。
AKB48に関わる全員にとって今年が最も良い年になるよう、AKB48も我々も進化していく。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。
とかとかね。
そういうことを発信できる人を運営の代表に置くべき。
今言えなくなっているとしたら、変えるべき。
知らず知らずのうちに自分たちの行動原理が変わっていることに気づいた方がいいと、思うよ。
いきなり具体的な話になるけど、私としては、今年はじゃんけん大会をやめて、前から主張してる「冬の選抜」をやったらいいと思うよ。
今年から「夏の選抜」と「冬の選抜」やるって言っちゃいなよ。
言葉が過ぎましたかな。