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進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

デヴィ夫人は既にAKB48側の人 ~井の中の蛙~

2012-11-18 09:00:57 | AKB48_心の叫び
デヴィ夫人が「AKB48は日本人を幼稚に」(AKB48タイムズ)
http://akb48taimuzu.livedoor.biz/archives/20021906.html



AKB48を批判したい気持ちは、感覚的にはわかる。


そう、「感覚的」にね。


そしてそれが全て。


どういうことか?


人間には、直感で判断してしまう癖があるということだ。


つまり、人間は気を付けていないと「直感で判断してしまう癖」で思わぬ判断をしたり、利用されたりするということだ。


例えば、今回の場合、AKB48を批判しているつもりで、実はもうAKB48の世界に足を踏み入れてる。


生態として見れば、まとめサイトで活躍するアンチたちとなんら変わらないのである。


ダニエル・カーネマンの「ヒューリスティックとバイアス」である。


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「変化」も重要だが、本質的な「絶対量」を忘れてはいけない。いつだって基本が大事。
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/bdf7548f7139201858d41566e5880152


■ヒューリスティックとバイアス

説明に入るまえに、1つステップを踏みます。
プロスペクト理論を理解するにあたって知っておきたいのが「ヒューリスティックとバイアス」です。

バイアスというのは「偏見」だと思ってください。
ヒューリスティックというのは、人が判断するときに多用する直感的判断のことです。
直感的判断は、簡便で素早く結論を導き出しますが、バイアスという弊害があります。

進化論的な考え方としては、「直感」は、動物と共通して持っている「知覚」メカニズムから進化してきたメカニズムで、人間だけが持っているもっと高度な「推論」のメカニズムとの間の橋渡しをしているとされています。

 知覚 → 直感 → 推論


直感には制約があります。
たとえば、トランプに関するこんな問題を考えます。

[1] トランプ1枚の面積はどのくらいか?

[2] トランプ1組の厚みはどのくらいか?

[3] 1組分のトランプ全部を足した面積はどのくらいか?

[1]と[2]は直感的に処理できます。
しかし、[3]については計算してみないとわかりません。
直感的判断では解けない問題です。

直感を正確に定義することは難しいのですが、直感というのは、私達が一生懸命に努力して考えるのとは対照的な、大変に素早く働く考えのことです。
だいたいの場合、私達は直感的に考えています。
私達のもっとも熟練した認知活動のいくつかは直感によってなされているのです。
ただ、直感は、非常に洗練され大変高度なことをするのですが、系統だったバイアスやエラーを犯してしまう傾向があります。
じっくり考えた後であっても、時には直感から来る印象や判断が訂正されない場合もあります。
人が下す最終的な判断の中には、直感が犯しがちエラーの痕跡が見られるわけです。


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そういうことで、元スレにあった↓このコメントが全てである。





自分もネタを提供する1人になっているのだと、気づくべきなのだ。


JOHNNYS’ World ジャニーズ・ワールド の 凄さ!(デヴィの独り言 独断と偏見)
http://ameblo.jp/dewisukarno/entry-11405705021.html


きっと腰をぬかすでしょう。
きっと 自分達は ”井の中の蛙” だったことに気づき、
開眼することでしょう。



ブーメランというやつだ。