※結果が出たらまたUpdateしようと思っています
少し気が早いですが、初動売上枚数の実績です。
あと2日を残して既に過去最高を記録しています。

初動売上枚数が150万枚は確実で、160万枚まで行くかどうかでしょうか。
累積でどこまで売り上げを伸ばすのかを予想してみたいと思います。
仮に、初動があと8万枚売れたとして158万枚とします。
それで『ポニーテールとシュシュ』から『GIVE ME FIVE』の10作分で、累積と初動の比率を取ります。
10作平均では、累積は初動の1.196倍になります。
(売上げ枚数によって伸び率は変化するでしょうから、比率で平均を取ると偏りが出るので、売上げ枚数の合計で比率を計算しています。)
なので、初動が158万枚ならば、累積は187.8万枚。
ただ、『チャンスの順番』や『上からマリコ』のじゃんけん選抜曲が平均を押し下げているので、もうちょっと伸びる可能性が高いです。
(とはいえ、ポニシュシュとヘビロテの伸び率が高いので、平均すると丁度良いくらいかもしれません。)

結果は果たしてどうなるでしょうか。
ありきたりな言説だと思いますが、このグラフを見て、ことCDの販売枚数だけを考えると、わかりやすくターニングポイントがあるのがわかります。
キングレコードに移籍して第1作目の『大声ダイヤモンド』でキッカケで売り上げが伸び始めたこと。
そして、第1回~第4回の選抜総選挙で毎回売り上げを伸ばしていること。
さらに、選抜総選挙の時だけ売り上げが伸びるのではなく、選抜総選挙によってその後の売上ベースを伸ばしていること。
じゃんけん選抜が売り上げを下げること。
しかし、そのじゃんけん選抜のあと、必ず売上が伸びていること。
これは、じゃんけん選抜に投資効果があることを示しているように思います。
じゃんけん選抜によって選抜以外のメンバーに光をあてることで、新しいメンバーの発掘や、メンバーおよびファンのガス(不満)抜きを兼ねた意欲向上をの効果が期待できるということです。
単純に考えると、じゃんけん選抜は売り上げを下げているように見えますが、その後の売上維持・向上に貢献している、と私は考えます。
なんにせよ、選抜総選挙の威力がとてつもなく大きいということは見て取れます。
AKB48がブレイクするまでにかかった時間
[0か月] デビュー 2005/12
[2年10か月] 大声ダイヤモンド(売上ベースUP) 2008/10
[3年 7か月] 涙サプライズ(第1回選抜総選挙) 2009/6
[3年10か月] RIVER(オリコン1位) 2009/10
[4年 5か月] ポニーテールとシュシュ(第2回選抜総選挙) 2010/5
[4年 9か月] ヘビーローテーション(大ブレイク) 2010/8
[5年 5か月] Everyday、カチューシャ(第3回選抜総選挙) 2011/5
[6年 5か月] 真夏のSounds good! (第4回選抜総選挙) 2012/5
◆◆◆◆◆◆
選抜総選挙はAKB48をソーシャル・アイドルのままマスへRT(拡散)するための有効な方法論だった。
という説明を昨年に下記でしています。
よろしかったらどうぞ。
AKB48 vs. ももいろクローバーZ ~2つの破壊的イノベーション~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/3bb1c7565fe07140cd1740e0abb4ce3d
ももいろクローバーZ 求められる破壊的イノベーション
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/7f9bdb4a71b2086ca12089103a83340e
◆◆◆◆◆◆
残る私の興味は、「キングレコードに移籍して何が変わったのか?」です。
「キングレコードに移籍=ヒット」では説明にならないので、その理由を知りたいです。
ひょっとしたらAKB48自身は何も変わっていなかったが、周りの何かが変わったのかもしれません。
当時、まだAKB48に注目していなかったので、その時に何が起こったのか知りたいです。
是非、ご意見をお持ちの方は教えていただきたいです。
ざっくばらんにお聞かせください!!
少し気が早いですが、初動売上枚数の実績です。
あと2日を残して既に過去最高を記録しています。

初動売上枚数が150万枚は確実で、160万枚まで行くかどうかでしょうか。
累積でどこまで売り上げを伸ばすのかを予想してみたいと思います。
仮に、初動があと8万枚売れたとして158万枚とします。
それで『ポニーテールとシュシュ』から『GIVE ME FIVE』の10作分で、累積と初動の比率を取ります。
10作平均では、累積は初動の1.196倍になります。
(売上げ枚数によって伸び率は変化するでしょうから、比率で平均を取ると偏りが出るので、売上げ枚数の合計で比率を計算しています。)
なので、初動が158万枚ならば、累積は187.8万枚。
ただ、『チャンスの順番』や『上からマリコ』のじゃんけん選抜曲が平均を押し下げているので、もうちょっと伸びる可能性が高いです。
(とはいえ、ポニシュシュとヘビロテの伸び率が高いので、平均すると丁度良いくらいかもしれません。)

結果は果たしてどうなるでしょうか。
ありきたりな言説だと思いますが、このグラフを見て、ことCDの販売枚数だけを考えると、わかりやすくターニングポイントがあるのがわかります。
キングレコードに移籍して第1作目の『大声ダイヤモンド』でキッカケで売り上げが伸び始めたこと。
そして、第1回~第4回の選抜総選挙で毎回売り上げを伸ばしていること。
さらに、選抜総選挙の時だけ売り上げが伸びるのではなく、選抜総選挙によってその後の売上ベースを伸ばしていること。
じゃんけん選抜が売り上げを下げること。
しかし、そのじゃんけん選抜のあと、必ず売上が伸びていること。
これは、じゃんけん選抜に投資効果があることを示しているように思います。
じゃんけん選抜によって選抜以外のメンバーに光をあてることで、新しいメンバーの発掘や、メンバーおよびファンのガス(不満)抜きを兼ねた意欲向上をの効果が期待できるということです。
単純に考えると、じゃんけん選抜は売り上げを下げているように見えますが、その後の売上維持・向上に貢献している、と私は考えます。
なんにせよ、選抜総選挙の威力がとてつもなく大きいということは見て取れます。
AKB48がブレイクするまでにかかった時間
[0か月] デビュー 2005/12
[2年10か月] 大声ダイヤモンド(売上ベースUP) 2008/10
[3年 7か月] 涙サプライズ(第1回選抜総選挙) 2009/6
[3年10か月] RIVER(オリコン1位) 2009/10
[4年 5か月] ポニーテールとシュシュ(第2回選抜総選挙) 2010/5
[4年 9か月] ヘビーローテーション(大ブレイク) 2010/8
[5年 5か月] Everyday、カチューシャ(第3回選抜総選挙) 2011/5
[6年 5か月] 真夏のSounds good! (第4回選抜総選挙) 2012/5
◆◆◆◆◆◆
選抜総選挙はAKB48をソーシャル・アイドルのままマスへRT(拡散)するための有効な方法論だった。
という説明を昨年に下記でしています。
よろしかったらどうぞ。
AKB48 vs. ももいろクローバーZ ~2つの破壊的イノベーション~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/3bb1c7565fe07140cd1740e0abb4ce3d
ももいろクローバーZ 求められる破壊的イノベーション
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/7f9bdb4a71b2086ca12089103a83340e
◆◆◆◆◆◆
残る私の興味は、「キングレコードに移籍して何が変わったのか?」です。
「キングレコードに移籍=ヒット」では説明にならないので、その理由を知りたいです。
ひょっとしたらAKB48自身は何も変わっていなかったが、周りの何かが変わったのかもしれません。
当時、まだAKB48に注目していなかったので、その時に何が起こったのか知りたいです。
是非、ご意見をお持ちの方は教えていただきたいです。
ざっくばらんにお聞かせください!!