60年代まであったメグロの「K1」をカワサキが受け継いで生産してるのが、
この「W」シリーズです。
当時の英国車を完全コピーしたものですが、現在では「伝説のバイク」と言われています。
スタートは「W650-W1」から始まってて、1973年で一旦生産中止に。
1998年に「W650」として再販され新しい技術が盛り込まれたレトロ風バイクとして復活します。
2006年にはスケールダウンモデルとして「W400」が発売されるのですが、
2007年の新しい排気ガス規制をクリアすることが出来ず共に廃盤車となります。
で、2011年に新たに電子制御式燃料噴射装置を装備したカタチで、
2度目の復活を遂げたのが、この「W800」なんですよね。
ベースはかつての「W650」を基本としており、排気量を773ccに増加させたモデルです。
エンジンは空冷式4スト2気筒(バチカルツイン)SOHC4バルブで、
最高出力は48ps、ちとパワー不足ですね。(笑)
また、タイヤサイズは前100/90-19M/C 57H、後130/80-18M/C 66Hとなっています。
新車価格は基本ベースの「W800」で874,800円(税込)、
特別モデルの「W800 Black Edition」で906,120円(税込)、
上級モデルの「W800 Limited Edition」で912,600円(税込)です。
初期モデルと比べ信頼性は格段に向上していますが、
走りに関してはそれほど期待出来るバイクではありません。
あくまで雰囲気を味わうバイクなので、完全にこう言ったジャンルが好きな人向けですね。
カスタムのベース車にも使われており、
ボバー系やカフェレーサー系にカスタムされる車両が多いです。
構造がシンプルなのでそこが良いんですよね。
パワー不足とは言え、大型バイクですし、もちろんツーリングにも使えます。
安定した走りはかえってラクに遠乗り出来たりするのですが、
スチール系が多く使われているため、若干重いのが難点です。
しかし、英国車を思わせるレトロなイメージは好きな人にはたまらないので、
ヤマハ「SR」同様、できればずっと販売されてて欲しいバイクですね。(笑)
この「W」シリーズです。
当時の英国車を完全コピーしたものですが、現在では「伝説のバイク」と言われています。
スタートは「W650-W1」から始まってて、1973年で一旦生産中止に。
1998年に「W650」として再販され新しい技術が盛り込まれたレトロ風バイクとして復活します。
2006年にはスケールダウンモデルとして「W400」が発売されるのですが、
2007年の新しい排気ガス規制をクリアすることが出来ず共に廃盤車となります。
で、2011年に新たに電子制御式燃料噴射装置を装備したカタチで、
2度目の復活を遂げたのが、この「W800」なんですよね。
ベースはかつての「W650」を基本としており、排気量を773ccに増加させたモデルです。
エンジンは空冷式4スト2気筒(バチカルツイン)SOHC4バルブで、
最高出力は48ps、ちとパワー不足ですね。(笑)
また、タイヤサイズは前100/90-19M/C 57H、後130/80-18M/C 66Hとなっています。
新車価格は基本ベースの「W800」で874,800円(税込)、
特別モデルの「W800 Black Edition」で906,120円(税込)、
上級モデルの「W800 Limited Edition」で912,600円(税込)です。
初期モデルと比べ信頼性は格段に向上していますが、
走りに関してはそれほど期待出来るバイクではありません。
あくまで雰囲気を味わうバイクなので、完全にこう言ったジャンルが好きな人向けですね。
カスタムのベース車にも使われており、
ボバー系やカフェレーサー系にカスタムされる車両が多いです。
構造がシンプルなのでそこが良いんですよね。
パワー不足とは言え、大型バイクですし、もちろんツーリングにも使えます。
安定した走りはかえってラクに遠乗り出来たりするのですが、
スチール系が多く使われているため、若干重いのが難点です。
しかし、英国車を思わせるレトロなイメージは好きな人にはたまらないので、
ヤマハ「SR」同様、できればずっと販売されてて欲しいバイクですね。(笑)