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ヒョースン・GT250R。(番外編vol.278)

2013年06月29日 10時04分21秒 | Weblog
韓国の代表的なバイクメーカー「ヒョースン」から販売されてる「GT250R」ですよ。

かなり洗礼されたデザインでバランスも良く、

一応、おさえるところはちゃんとしたモデルです。

エンジンは空冷式4ストV型2気筒DOHCで排気量は250cc。

最高出力は約28psで250ccでは珍しいフロントブレーキはダブルになっています。

だたこのブレーキに関しては効きが悪いという評判ですけどね。(笑)

また、リアサスが固すぎて多少走りに影響を与えてる感じのようです。

エンジンに関してはV型なので気持ちよく吹け上がってくれるみたいです。

相対的に国産の250ccロードバイクと比較すると多少性能的に劣るようですが、

新車価格を考えるとなかなかのものじゃないかと思われます。

その新車価格ですがこの「GT250R」で約47万円。

かなりお安いですね。

近年の韓国企業はクルマ、ケータイなど海外の優秀な人材を惜しみなく使い、

優れた製品を造っています。

バイク市場に関してもその傾向を見せ始めているようですね。

もう数年経つともっと性能の高いバイクを放出してくれそうです。

変な固定概念がなければ、ボクは割とオススメなバイクだと思いますね!


ハーレーダビッドソン・V-ROD。(番外編vol277)

2013年06月28日 09時07分43秒 | Weblog
02年に近代的なバイクとして登場したハーレーダビッドソン「V-ROD」ですよ。

名称としては「VRSC」シリーズとも言われています。

ハーレー伝統のV型2気筒を水冷式にしたもので、

外観のスタイルも含めそれまでのハーレーとはかなり違うバイクです。

新シリーズとして登場したのですが、

他のシリーズとあまりに違うために「これはハーレーじゃない!」っていう、

ハーレーファンもいるほどです。

エンジンはポルシェとの共同開発で生まれた、

水冷式4ストV型2気筒DOHCで排気量は1.246cc。

毎年マイナーチェンジを繰り返しながら他のモデルとは違った進化を遂げています。

他がスタイリッシュ先行で性能に関しては、ほどほどと言ったものに対し、

この「V-ROD」は走りの性能を追究しているようです。

フロントの倒立化やブレンボー製のブレーキなど、

ロードスポーツに見られる装備が標準化されているんですよね。

ただ既に登場して10年以上経っていることもあり、

最初の頃に比べれば否定的だったファンも多少受け入れられてる気もします。

ボクは高性能なハーレーを求める人には最高の1台だと思いますけどね!(笑)

ドゥカティ・ストリートファイターS。(番外編vol.276)

2013年06月27日 08時51分51秒 | Weblog
いわゆるスーパースポーツをネイキッドにしたモデルが、

この「ストリートファイターS」だったりします。

エンジンは水冷式4ストL型2気筒4バルブ デスモドロミックで、

排気量は1.099cc、最大出力は155ps。

スーパースポーツ1098のネイキッドですが、

キャスター角やスイングアームの延長でホイルベースが若干長くなっています。

その分、旋回性は多少犠牲になっていますが、

走行安定性は向上してるようですね。

また見た目にもカッコ良く仕上がっています。

装備されてるものも、かなりレーシーでブレーキや足回りなど、

最新のパーツで武装されてますし、ストリート最強と言えそうです。

この「ストリートファイターS」は09年からの販売開始で、

現在も新車で購入可能です。

新車価格は約220万円。

相変わらずお高いバイクですが、ドゥカティの大型バイクですから仕方ないですね。

アップハンドルでロングツーリングもラクですし、

自分を主張するアイテムとしても最高ですよね!


BMW・K1300S。(番外編vol.275)

2013年06月26日 09時18分37秒 | Weblog
BMWの中でもロングツーリングとワインディング走行の両立を目指したモデルが、

この「K1300S」ですよ。

国産で言えばスズキの隼やカワサキのZZRが同じタイプと言えます。

エンジンはBMW伝統の水平対向ではなく、水冷式4スト並列4気筒DOHCで、

排気量が1292cc、最高出力は175psです。

エンジン特長としては、とにかくゼロ発進からのトルクが凄まじいとこで、

かなり低速にパワーを持たせています。

なんと0ー100mまで、わずか2.8秒!

これはハンドルから手が離れそうになる加速力ですね。

さらに大柄なボディーは安定性を保ち高速走行もラクラク。

また、ワインディングでもスーパースポーツの特性も持ち合わせているため、

かなり攻めれる構造になっているようです。

見た目は隼やZZR同様に「牛」のようなボッテリしたものですが、

とにかくパワー&速さ重視でバイクを考える人には持ってこいですね。

特に発進時からの加速は他を圧倒するものがあるので、

期待を裏切らないバイクだと言えますね!




MVアグスタ・ブルターレ1090RR。(番外編vol.274)

2013年06月25日 08時53分17秒 | Weblog
いわゆる「F4」のカウルレスがこの「ブルターレ」シリーズで、

そのフラッグシップモデルが「ブルターレ1090RR」ですよ。

675cc、800cc、1090ccと排気量があり、

1090ccでも仕様の異なる3種類が用意されています。

中でも一番レーシーな仕様が「ブルターレ1090RR」という感じです。

フレームはドゥカティにも見られる鋼管トレリスフレームと、

アルミのピボットプレートからなるハイブリッド構造で、

エンジンを吊り下げたような作りになっています。

そのエンジンは水冷式4スト4気筒DOHCで最高出力は156ps。

基本的にはフルカウル仕様のF4と同様ですが、

マフラーがサイド出しの4イン2となっています。

MVアグスタ社はカジバ、BMW、ハーレーダヴィットソンと、

売却を繰り返しながら今に至ってるイタリアの小さなバイクメーカーですが、

現在は会社設立当時の豪族が所有しています。

歴史は古いのですが、ラインアップが少なく、

経営的にはかなり厳しい状況が続いているようですね。

ただ、伝統を重んじるイタリア人にとって終演を迎えることを拒んでるようです。

国内でもあまり見かけることのない「ブルターレ1090RR」ですが、

MV AGUSTA JAPANより新車で購入可能です。

この「 ブルターレ1090RR」で約200万円。

かなり高価な価格ですがコアなファンに支えられているようです。

もし所有出来ればステータス性は高いですからね!


ドゥカティ・スポーツクラシック スポーツ1000S。(番外編vol.273)

2013年06月24日 08時51分02秒 | Weblog
イタリアのドゥカティは海外メーカーの割りに新型を大量に送り出すところがあり、

近年は国産のメーカーに近い商売方法をとっています。

そんなドゥカティ社でいわゆるネオ・クラシックモデルとして登場させたのが、

この「スポーツクラシック スポーツ1000S」だったりまします。

スーパースポーツを量産してる中、こういったクラッシックモデルも

新車で作ってるんですよね。

この「スポーツクラシック スポーツ1000S」は70年代のドゥカティを彷彿させるもので、

人気の高かった当時のものを復刻させたカタチになります。

ただし、エンジン、足回りなど使われてるパーツは最新のものですけどね。

「スポーツクラシック スポーツ1000S」の特長としては、

ハーフ式のロケットカウルにシングルシートなど。

エンジンは空冷式4ストL型2気筒デスモドロミックで排気量は992cc。

最高出力は92psで、SS系と比べるとごく普通ですが、

ビンテージ仕様としては十分の性能を発揮します。

新車価格は約160万円とドゥカティの大型バイクとしは比較的お安いですしね。

ボク個人としては好きなバイクで、

SSより魅力を感じます。

人それぞれですが、多彩なラインナップから選べるようになった、

ドゥカティはBMWと共に国産メーカーの次に候補として上げられやすいですね!


KTM・DUKE 200。(番外編vol.272)

2013年06月22日 09時53分48秒 | Weblog
オーストリアのバイクメーカー「KTM」の中型スポーツバイク「DUKE 200」ですよ。

オフロード車を得意としてる「KTM」なんで、

この排気量のエンジンには定評があります。

モデルとしては125cc、200cc、690cc、990ccとありますが、

「KTM」を体感するにはこの「DUKE 200」が一番良い気がします。

エンジンは水冷式4スト単気筒で最高出力が26ps。

また価格も手頃で新車でも約50万円。

これは国産の同等のバイクとさほど差がない価格なので購入しやすいです。

モトクロス系にも搭載された200ccエンジンはとてもレスポンスが良く、

滑らかでスムースです。

またブレーキもABSが標準装備されてて初心者にも扱いやすいバイクなんですよね。

125ccは多少パワー不足ですし、大型排気量は他にもっと良いバイクがあるので、

「KTM」ならこの「DUKE 200」がやはり1番!

CBR250Rやニンジャ250Rなどを買おうと考えてる人には、

候補の中に入れてみても良いかもしれませんね。

BMW・R100RS。(番外編vol.271)

2013年06月21日 10時19分51秒 | Weblog
いわゆるBMWの「R」シリーズで、その直系に属するのが「R100RS」ですよ。

多分、ボクが始めて見たBMW製のバイクはコレだった気がします。

76年からの発売で世界初の市販車でのフルカウル仕様です。

エンジンはBMW製の空冷式4スト水平対向2気筒で排気量は980cc。

フルカウルとは言え、いわゆるレーサーレプリカと違い、

性能的にはツーリングモデルです。

ヨーロッパでの人気はかなり高かったようで、

当時、ドイツのみならず各地でよく見られたバイクだったみたいですね。

国内でも輸入モデルとして販売されていたので、

子供の頃、なんとなく見た記憶があるんですよねぇ。

確かマンガ「虎のレーサー」だったかに登場してたのも思い出します。

この「R」シリーズはBMWが始めて販売した初号機「R32」から続くもので、

20年代から40年代までが初期、50年代から60年代までが中期、

一区切りして70年代以降からいわゆる近代バイクの道を歩んでいます。

大幅なエンジン性能の向上と排気量アップがなされていくんですよね。

そんな中生まれたのがこの「R100RS」だったりします。

最新にはないレトロで時代を感じさせるバイクで、

BMWファンにはある意味、特別なバイクでもあったりするようですね!

アプリリア・RS125。(番外編vol.270)

2013年06月20日 09時11分20秒 | Weblog
イタリア製のアプリリア「RS125」ですよ。

GP125で培ったノウハウを一般のロードバイクにフィードバックしたモデルで、

通常の125ccバイクとはかなり異なる特性を持っています。

特にエンジンはオーストリアのエンジンメーカー、

ロータックス社製の2ストローク単気筒で最高出力は34ps。

出力はそこそこながらレーシングカート用のエンジンを流用してるため、

極端に高回転となっています。

一定以上の回転数からの加速力は凄まじく、

まさにレーシングバイクに乗ってるようです。

またフレームやリアアームなど軽量で丈夫に作られており、

保安部品を外せば何もしなくてもレーシングバイクとして使うことが出来る仕上がりです。

2ストの小型バイクを得意としてるアプリリアだけあって、

超強力なバイクと言えますね!

国産の400ccクラスまでだとほぼ同格の性能を誇っているので、

ヨーロッパを中心に大量に売れたバイクです。

国内でも結構売れてて現在も中古市場で見かけることが出来ます。

ボクもかなり前ですが1度だけ乗ったことがあります。

印象としては、とにかく何もかもが極端で恐ろしいバイクでしたね。

雑な運転だとギクシャクして難しいです。

車重が軽いこともあってか、特に直線での高速走行は不安定で怖かったですね。

まぁ、出だし以外はとにかく凄いです!


ドゥカティ・900MHR。(番外編vol.269)

2013年06月19日 08時47分33秒 | Weblog
78年にツーリスト・トロフィー優勝を記念して生産されたドゥカティ「900MHR」ですよ。

今でこそ古さを感じますが当時はかなりレーシーなモデルです。

余計なものは限りなく排除されて初期モデルはキックスタートだったりします。

最終83年まで生産されててドゥカティファンの中でもまぁまぁ人気がありますね。

エンジンは空冷式4スト90° V型2気筒で排気量は864cc。

最高出力は72psで最高速は200km以上出ると言われています。

今の大型スーパースポーツと比べると既に大したことはありませんが、

このマシンに近いバイクは当時は最強を誇っていたようです。

見た目も、むき出しに見えるフレームやエンジン、フルカウルなど、

レトロなムードが逆にステキに見えていいですね!

またこの「900MHR」を語る上で重要な人物として

「マイク・ヘイルウッド」さんって人の存在が大きかったりします。

60年代から70年代にかけて活躍したGPライダーですが、

この「マイク・ヘイルウッド」さんによってこの「900MHR」は

数々のレースで優勝を重ねていきます。

中でもTTマン島での功績は大きかったみたいですね。

「マイク・ヘイルウッド」さんは今で言うハングオンを開発した天才ケニーロバーツさんが

かなり影響を受けた人物でもあって、

「マイク・ヘイルウッド」さんの走りを参考にして、

ハングオンという走法を完成させたことも有名だったりします。

古き良き時代を体感したいライダーはこういったバイクが良いですよね!