Good FrIend!

気軽に集まれるみんなのブログサイト。

中排気量アメリカン、ヤマハ・ドラッグスター250。(番外編vol.789)

2015年12月16日 08時29分20秒 | Weblog
アメリカン系は「大型排気量が様になる」という概念が、どこかありますが、

着実に売れてるヤマハ「ドラッグスター250」はちょっと別物です。

手軽にアメリカンテイストを味わうことが出来、コンパクトながらスタイルも悪くありません。

元々「ドラッグスター」シリーズは400ccを中心に人気が高く、

ハーレーとは違う、国産アメリカンとしての位置付けを確立したバイクです。

また、現在では2008年から始まった新排気ガス規制のおかげで、

ホンダ「V-TWNマグナ」やカワサキ「エリミネーター250V」など

かつてあった車種が消えていく中、

唯一、残ったモデルとして「貴重なバイク」ともなっていますし、

250cc国産アメリカンとして「ドラッグスター250」以外もう存在していないのが現状です。

それだけの需要が「ドラッグスター250」にはあるんですよね。

搭載されるエンジンは先代にあたる「ビラーゴ250」をリファインもので、

空冷式4ストV型2気筒OHC2バルブ、総排気量は248cc。

最高出力は23psで、5速MT、機械式キャブとの組み合わせです。

ガソリンタンク容量は11リットルで、平均燃費は約40km。

1回での給油で走れる航続距離は約440kmという計算になります。

タイヤサイズはフロント80/100-18 47P、リア130/90-15 66P。

特長としては「ドラッグスター」シリーズの中でも、

リジッド風モノショック式ではなく、ツインショック式のサスペンションを採用する点、

また、シャフト駆動ではなくチェーン駆動が採用されてるあたりです。

車検がない「ドラッグスター250」は維持費が安いので、

手軽に乗れることや、大掛かりなカスタムも可能です。

ハーレー乗りからすれば、チープなアメリカンバイクと見る人もいると思うのですが、

「ドラッグスター250」は「ドラッグスター250」の良さがあり、

決してハーレーと比較するバイクではないと思います!(笑)











最新の画像もっと見る

コメントを投稿