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BMW・R80。(番外編vol.782)

2015年03月31日 09時16分07秒 | Weblog
とにかくボクが今、一番欲しいバイクです。(笑)

生産は1984年からで最終モデルで1995年まで。

BMW「R100RS」を筆頭に作られた「R」シリーズの800ccモデルなのですが、

操作性や安定性で一番優れたバイクとされています。

エンジンは空冷式4スト水平対向2気筒OHVで、最高出力は50ps。

生産期間で作られた台数は世界で約14万台、

国内の中古市場で40万円あたりから70万円まで、

程度によって価格に差がありますが比較的安いんですよね。

ボクは、とにかくこの「R80」をベースにカフェレーサー仕様にしたいんです。(笑)

魅力は水平対向2気筒エンジンに全体的なフォルム。

ノーマルだとオヤジくさくダサいバイクですが、

カスタムすると驚くほどカッコよくなります。

洗礼されていない、むき出しで無骨なデザインも気に入ってます。

国産車だとヤマハSR400か、カワサキWシリーズが良いですが、

ネームバリューを考えるとBMWなんですよね。(笑)

元々、ハーレーが好きだったので、

それに代わるものといえば、やっぱこれになる訳です。

ボクのイメージでは、足周りまでのフルカスタムで、

最新の足にロケットカウルをつけてマフラー、オイルクラー、セパハン、バックステップなど、

様々なパーツで武装したいと考えています。

リトモセレーノより「R80レーサー」ってものがコンプリートで作られていますが、

それがボクのイメージにドンピシャです。(笑)

リアは片持ちでチェーンではなく、シャフトドライブなので、

RVFのものが使えるそうです。

とにかくこいつをいつか手に入れてコツコツと時間をかけてカスタムして、

一生乗り続ける覚悟で付き合いたいと思ってるんですよね!(笑)





ヤマハ・ボルト Cスペック。(番外編vol.781)

2015年03月30日 09時34分20秒 | Weblog
アメリカンのフォルムをカフェレーサー風にアレンジしたのが、

このヤマハ「ボルト Cスペック」ですよ。

「ボルト」の進化系で空冷式のV型2気筒エンジンを搭載しています。

基本設計は「ボルト」と全く同じで排気量が941cc、最高出力は52psです。

ハーレーのスポーツスターを完全に模倣してる感はありますが、

かなり売れてる人気の車種です。

新車価格は¥977,400(税込)、

ABS付きで¥1,028,160(税込)と比較的お安いですね。

車体はスリムに出来ててリッターバイクにしては軽いので、

扱いやすく足つき性も良よさそうです。

「ボルト Cスペック」の特長としては、

シングルシート風のシートにセパハン、バックステップとなってて、

丸型の電気式メーターやリアのLEDランプが印象的となっています。

ヤマハは失敗の少ないメーカーで、

ラインナップは少ないですが、売れるバイクをしっかり持っているので、

この「ボルト Cスペック」も長く売られる可能性が高いです。

ベーシックなスタイルなので、

今後、モデルシェンジされてもほとんど変わらないことを考えれば、

購入時期を選ばないあたりが良いです。

ツーリング仕様でもカスタムベース車でも、

どちらでも楽しく付き合えそうな1台ですね!(笑)




カワサキ・EX-4。(番外編vol.780)

2015年03月29日 11時05分54秒 | Weblog
当時のカワサキの4スト400ccと言えば「ゼファー400」や「ZXR400」や「ZRX400R」、

さらに「ZZR400」など、4気筒エンジンを搭載したモデルが主流でしたが、

この「EX-4」は「GPZ400S」の流れを持つ2気筒エンジンを搭載したモデルです。

登場は1994年からで、1998年まで生産されていました。

現在の後継モデルとしては「ニンジャ400R」がそれにあたります。

特徴は250ccクラスに匹敵するコンパクトで軽量な作りに、

水冷式4スト2気筒DOHC4バルブエンジン。

実際の走りではネイキットより速く、旋回性も良かったとされています。

しかし、当時の400cc4ストは圧倒的に4気筒が人気だったので、

残念ながらこの「EX-4」は不人気車でした。

多分、当時のバイク好きでも「存在を知らない」なんて人も多かったかもしれません。

時代背景上、一番バイクが売れない時代でしたし、

アメリカンや単気筒のカスタムバイクが主流になっていましたからね。

カワサキとしては飛躍的に技術力が向上していた頃だったので、

高性能で手軽なバイクとして今では「EX-4」を求める人も増えています。

最終モデルでも15年以上前になるので、中古での程度にもよりますが、

比較的安く売られていますしね。

ノーマルで乗られることが多く、セイフティーなライダーに好まれています。

家庭的な事情や経済的な問題を抱えながら、もう一度バイクに乗りたいと考えてる

返り咲きライダーにどうやら人気を集めているようですね。

「VTR250」などと比べパワーがあるので、

ツーリングに持ってこいの1台だったりするんですよね!(笑)





ハーレー・スポーツスター883。(番外編vol.779)

2015年03月28日 11時44分55秒 | Weblog
ひとえにハレーダヴィットソンの「スポーツスター」と言っても、

その種類は多く、時代によっても大きく分かれています。

エンジンは883ccと1200ccとあり、

今回は883ccの「スポーツスター883R」です。

いわゆるハーレーの入門モデルという位置けで、

最初のモデルは1957年に登場しています。

長い歴史があるんですよね。

で、「スポーツスター883R」は現在でも新車で売られてて、

エンジンは空冷4ストロークOHV45度V型2気筒を搭載。

形式で言うエボリューション型でキャブはインジェクションとなっています。

スタイルは何十年も変わらないスタイルで、

軽く、低く、ハーレーの中でも軽快に走れるものになっています。

また、足つき性が良いので女性にも人気です。

大型化すればするほどコーナーリングに弱いハーレーですが、

「スポーツスター883R」は、

比較的ワインディングでも快適に走れるバイクだったりします。

新車価格は¥103,000から。

うまく値引き出来れば総額で100万円あたりで購入可能です。

最初のハーレーとして乗る人が多いですが、

「スポーツスター883R」はそれはそれでとても良いバイクだったりするんですよね!




ホンダ・CB1100EX。(番外編vol.778)

2015年03月27日 09時17分54秒 | Weblog
かつてのCB750フォアーを彷彿させるホンダ「CB1100EX」ですよ。

現代風レトロという感じの大型バイクです。

飛び出したクランクケースや空冷のフィン、

スポークホイールにメッキフェンダーなど、

70年代のテイストがふんだんに含まれています。

楽しみ方としてはロングツーリングという感じですが、

今後、カスタムのベース車としても使えそうなバイクです。

エンジンは空冷式4スト並列4気筒DOHC4バルブで排気量は1100cc。

最高高出力は90psで電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)仕様です。

大型バイクなのでトルクは強力で低速でのパワーはかなりのものになっています。

今時の大型はリアタイヤのサイズが190〜200以上ありますが、

この「CB1100EX」のタイヤサイズは140/70R18M。

昔の400ccクラスと同いぐらいです。

ホイルサイズが18インチというのも良いですね。

車体もタンクこそ大きいですが、全体的にはコンパクトにまとまっていて、

女性でも十分使えるバイクです。

また上級モデルになるとABS付きもあります。

走りの性能や乗り回せるバイクではありませんが、

雰囲気を楽しむには最高な1台です。

新車価格で¥1,134,000(税込)

個人的にはカフェレーサー風にカスタムしたいですね!(笑)







カワサキ・エストレヤ。(番外編vol.777)

2015年03月26日 09時10分43秒 | Weblog
現在もカワサキから発売されてる「エストレヤ」ですよ。

どんどん走るものへと進化を続けていた80年代バイクシーンの中、

逆に古典的なバイクとして登場した「ゼファー400」の人気を確立したことで、

さらに新たなジャンルを求めて登場したのが「エストレヤ」だったりします。

初期モデルは1992年から1999年まで販売されており、

のちに「エストレヤRS」や「エストレヤカスタム」と受け継がれ、

2007年から現在の「エストレヤ」となっています。

メグロから続く「W」シリーズの250cc版といったところで、

丸みを帯びたスタイルが特徴ですね。

エンジンは空冷式4スト単気筒SOHC2バルブで、最高出力は18ps。

これは人気モデルの「250TR」と同じもので、

キャブはフューエルインジェクション式となっています。

街をおしゃれに乗りたいシティーバイカーに愛されてるバイクで、

長期間売られてることを考えると固定した人気を持ってるバイクと言えそうです。

現在のカワサキで古典的なデザインのバイクは大型化され、

「W800」のみとなってるので、この「エストレヤ」の存在はとても貴重です。

また、カワサキと言えば「Z・ニンジャ」シリーズが人気で、

今でも逆輸入車を含めると排気量別に10種類以上が売られていますし、

全てがソリッドな現代風デザインで、ほぼほぼ同じようなスタイルをしているので、

好きではない人にとっては面白くない状況だったりしちゃってます。

中型の「エストレヤ」は車検がないのでカスタムベースにも都合がいいですし、

シンプルな作りになってるので、

比較的簡単にカスタムすることが出来そうなんですよね。

そこが人気の秘密なのかもしれません!(笑)




スズキ・RG250E。(番外編vol.776)

2015年03月25日 08時19分31秒 | Weblog
名車、スズキ「RG250Γ」の先代にあたる「RG250E」です。

正直、ボクの知らない時代のバイクですが、

空冷式の2スト2気筒エンジンを搭載したモデルで、

1978年から登場しています。

それまで400ccモデルのフレームを流用して作られていた250ccクラスだったのですが、

この「RG250」が国産では初めて専用フレームを搭載したモデルとなるようです。

トランスミッションは6速MTで最高出力が30ps。

当時の250ccとしては、なかなかのパフォーマンスを持っていたようですが、

「RG250Γ」と比較すると発展途上中と言った感じですね。

見た目も4ストの「GS」シリーズとよく似ててマフラーを見ないと区別がつかないです。

バイクが劇的に変化を遂げる前のモデルになりますが、

今見るとこの時代のバイクはどれもレトロ感があっていいですね。

特にこの「RG250E」はキャストホイールなので良いです。

空冷式なのでエンジンにフィンが付いてるとこが個人的には好きですね。

残念なのは、当時、暴走族にも愛されたバイクだったので、

現在の旧車会でもそっち系のカスタム車両が多いことです。

また、エンジンが空冷式の2ストということで、

中古でも程度の良いものを探すのは困難なようです。

あってもかなり高額化してるので、よっぽど好きじゃないと買えないですね。

ボクとしてはサーキットに持ち込めるようなカスタムで、

渋く乗ることが出来そうな車両ではあると思うんですけどね!(笑)



ホンダ・CB250RS。(番外編vol.775)

2015年03月24日 08時17分50秒 | Weblog
なぜかこの時代の中型ホンダ4ストは他社に遅れをとっていました。

先代にあたる「250ホーク」は400ccモデルと同じフレームを持っていたため、

車重が180kgもあり、見た目こそ良かったのですが、

「全然走らないバイク」というイメージを植えつけていました。

そこで登場したのが、新設計で作られたこの「CB250RS」だった訳です。

登場は1980年から。

デザイン的には「250ホーク」とさほど変わらないデザインになっていましたが、

すべて専用パーツを使った仕様で、軽量化と操作性の向上を図っています。

エンジンは空冷式4スト単気筒OHC4バルブで、最高出力は25ps。

当時流行ったホンダ独自のコムスターホイールや、

新たに普及し始めていたキャストホイールを採用せず、

あえてアルミのスポークホイールとすることで車重は138kgまでスリム化され、

幅広い層に購入されるバイクとなります。

初期モデルはキックスタートのみでしたが、翌年1981年に「CB250RS-Z」を

追加モデルとして発表し、それにはセルスタートが装着されていました。

また、さらに限定モデルとして「CB250RS-ZR」を発表し、

最終、1983年まで生産されることになります。

成人男性の平均身長を170cmとするとやや車格が小さく、

その分、乗りやすかったのですが、

他社の250ccに比べると見栄えがパッとしなかったのは、当時の酷評でもありました。

なんやかんや言っても結局のところ「CBR250R」が登場するまで、

このジャンルのホンダは完全に劣勢でしたね。

しかし、近年ではカスタムの需要が広がると共に、

この「CB250RS」が見なおされるようになっています。

ベース車として再認識されるようになったんですよね。

その人気は空冷エンジンにあり、シンプルな作りと重なり、

重宝されているようです。

時代が変われば、かつての不人気車も復活することがあるんですね!(笑)








ヤマハ・RD250。(番外編vol.774)

2015年03月23日 08時28分44秒 | Weblog
70年代のヤマハ中型スポーツとして君臨していたヤマハ「RD250」です。

1973年に登場して以来、1981年に登場する名車「RZ250」まで、

国内販売されてた空冷式2スト2気筒OHCエンジンを搭載したモデルでした。

また兄弟車として50ccモデル、350ccモデル、400ccモデルがあり、

中でも350cc、400ccモデルとはフレームが共通ということで、

カスタムとしてホアアップされることが多かったバイクです。

1975年と1978年にマイナーチェンジが行われており、

初期モデルと最終モデルはデザイン的に随分違うスタイルになっていきます。

対抗馬としてはスズキのGT、RGシリーズ、カワサキ・SSおよびKHシリーズがあり、

その中でもこの「RD250」は人気は高かったようです。

さらに海外輸出もされており、ヨーロッパやアメリカを中心に人気が高く、

海外ブランドとして「「RD」というネームが定着していたようです。

今見るとスタイルは至ってシンプルで、当時のスタンダードなスタイルをしています。

最高出力は30psあり、2ストエンジンということで、

比較的軽い作りとなっていたこともあり、

カワサキ・SS同様、かなり速いバイクという印象だったようですね。

ボク的には、世代が違うのでこの時代のことは知らなかったですが、

現在では現存する車体も少なくなっており、

若干プレミアム的な扱いになっていますが、

海外ではカスタムのベース車として使われることが多く、

新しく生まれ変わった「RD250」として人気を獲得しているようです。

何せ空冷式の2ストはレアですよね!(笑)



カワサキ・Z250FT。(番外編vol.773)

2015年03月21日 10時50分07秒 | Weblog
あの有名なカワサキ「Z400FX」の250cc版として登場した、

「Z250FT」です。

1979年から発売されており、それまで主力としていた「KH250」の

後継モデルとなるのですが、大きな違いとして、

エンジン˜が2ストから4ストに変わっています。

「Z250FT」はカワサキにとって250cc新開発の4ストで、

実際は「Z400FX」とは共有パーツもなく、

完全なオリジナルモデルだったようです。

見た目はFXシリーズを目指していたので、

「Z1000MkII・Z750FX・Z400FX」などと同じデザインにまとまっています。

その新設計のエンジンは空冷式4スト2気筒OHC2バルブで、

最高出力が27ps、当時、他社が出していたモデルに比べ、

かなり走るということで、車検がないこともあり、

人気モデルとなります。

次に登場する「GPz250」も同じエンジンを搭載していましたが、

「GPZ250R」から水冷化されたことで終焉を迎えます。

ただし、この時代のカワサキはホンダやヤマハに比べ、

作りが完璧ではなかったので、新車で買っても当たり外れがあり、

故障も多かったことは有名です。

また、暴走族にも愛された1台だったですね!(笑)