Good FrIend!

気軽に集まれるみんなのブログサイト。

トヨタ・カレン。

2011年08月31日 12時19分03秒 | Weblog
今日は先代がコロナクーペにあたるトヨタ「カレン」ですよ。

今見ると、とても珍しいクルマです。

登場は94年からで、基本プラットフォームは当時のセリカ(T200型)と同じです。

一応、姉妹車として売られていました。

セリカが3ドアハッチバックだったのに対して「カレン」は2ドアクーペという感じです。

そこはセリカとコロナクーペと同じスタンスですね。

最上級グレードは「ZS」でエンジンは3S-GE型の2.000ccで直列4気筒DOHC。

最高出力は180psです。

セリカに比べ、比較的女性に人気があって女性によく乗られていましたね。

96年のマイナーチェンジにTRDから300台限定で「TRDスポーツ」なんてのもあります。

あまり知られていないクルマとして多少不人気車の感じもありましたが、

個人的には当時としてはスマートで、結構お洒落なクルマだったと思いますね。

しかし、残念ながら98年の最終モデルでそのまま生産中止になってしまいます。

中古市場では球数が少ないので、ほとんど出回っていませんが、

あれば前期型で30万円から50万円、後期モデルでもほぼ同じ位です。

ただ、限定の「TRDスポーツ」に関しては、

程度が良ければ70万円から100万円はしますね。あればですけど…。(笑)

基本、セリカと共通部分が多いので、代用として使えるもの沢山あります。

そうゆう意味では安心して乗れるクルマだと思いますね。

結局は時代の流れに乗れず、そのままさよならしたクルマの中の1台ですね。


スバル・WRX-STi 4ドア。

2011年08月30日 09時42分54秒 | Weblog
去年、現行型の「インプレッサ WRX-STi 」5ドアハッチバックに、

追加として「4ドアセダン WRX-STi 」が登場しました。

元々は08年に既に登場していた4ドアセダン「インプレッサ・アネシス」の

「WRX-STi」という感じです。

ボクとしては、この流れ、やはりという感じですね。

「インプレッサ」は先代、2代目と4ドアセダン中心できてたので、

3代目の5ドアハッチバックがどう受け入れられるか、多少疑問ではありました。

多分、結局のことろファンの中で4ドアセダンを求める声が多かったんでしょうね。

5ドアハッチバックにスタイルを変更した大きな理由は世界ラリー選手権で勝つ為に

使用することが目的だったのですが、

結局、3代目の開発途中でスバルは、そのラリー選手権から撤退しているため、

現在ファクトリーチームとしての活動はありません。

そうなると「インプレッサ」が5ドアハッチバックである必要性も非常に薄くなる為、

本来の4ドアセダンを登場させても良いんじゃないかって、

そう思ったのかもしれないですね。

実際、スタイルはやはり5ドアよりカッコ良く、大柄ですがそれを感じさせない、

よくまとまったスタイルに仕上がっている気がします。

エンジンは5ドア同様にEJ25型の2.500cc、

DOHC 16バルブ デュアルAVCS シングルスクロールターボを採用しています。

最高出力は308ps。

フルタイム4WDとの組み合わせで、素晴らしい走りを見せてくれます。

ブレンボーのブレーキやレカロシート、モモステアリングなどお宝も満載で、

後はサスペンションと吸排気を交換すれば、もうバッチリです。

中古市場ではまだ出たばかりなので、ほとんど流通していません。

新車価格は「WRX-STi A-Line」で315万円、「WRX-STi」で374万円です。

かなり高価な価格になっていますが、装備、性能を考えると仕方ない気もします。

個人的にはやはり4ドアセダンの方がステキに感じますね!


ヒュンダイ・クーペ。

2011年08月29日 09時54分32秒 | Weblog
韓国の旧財閥さんが持ってる大事業のクルマ部門が「ヒュンダイ」です。

「ヒュンダイ」は日本でもディラーを作り売られていますが、

その中の1台が「ヒュンダイ・クーペ」ですよ。

実はこの「クーペ」には先代があって国内で売られ始めたタイプは3代目になります。

韓国では「トゥスカーニ」というネームで販売されていますね。

日本での販売開始が02年からで、07年に大きなモデルチェンジをしてます。

エンジンは日本仕様車(GK27型)で、V6 2.700ccのDOHCに、

6MTかスポーツモード付き4ATが設定されています。

ボクは乗ったことが無いので、詳しくは分かりませんが、

作りはしっかりしていて故障は比較的少ないようです。

ただ、アフターに関しては流通が上手くないのか、

部品が無いとか修理に時間がかかるとかがあるようですね。

日本での販売に関しては、当初どうもセリカを強く意識していたようですが、

排気量が随分違うので、ユーザー側から見ればそんな印象は感じません。

「ヒュンダイ・クーペ」の利点はなんと言ってもコストパフォーマンスで、

標準仕様で199万円。

これは内容に比べ、メチャ安い価格ですね!

金額面で言えば国産車は対抗する余地なしです。(笑)

但し、耐久力に関して多少不安もあるクルマなので、長期間乗ってどうかは不明です。

ボクはステップワゴンに韓国製のタイヤをはいていましたが、

正直、性能はイマイチでした。

耐久性が良くないんですよね。

「ヒュンダイ・クーペ」面白そうなクルマに見えるんですけど、さてどうでしょうね!


日産・スカイラインGT-R(R34)。

2011年08月27日 09時45分36秒 | Weblog
今日は日産「スカイライン」というネームを与えられた最後の「GT-R」ですよ。

R32から改良を加えて進化したこの「R34」が登場したのは99年のことでした。

キャッチコピーは「人に翼を」。

エンジンは第2世代「GT-R」の最後となるRB26DETT型を搭載していました。

直列6気筒のDOHCツインターボで最大出力は280ps。

マフラーを交換しただけで、300psオーバーになるエンジンです。

グレードには、VスペックやVスペックⅡ、またMスペックってものありましたね。

お宝な装備も満載で迫力を感じるクルマだったと思います。

ボク個人としては第2世代「GT-R」シリーズの中で、

この「R34」はデザイン的にあまり好みじゃないクルマですが、

それでも実車を見てしまうとステキに映ります。

不思議なものですね。(笑)

しかし現行型の「GT-R」と比べるとやはり市販車色が強いと感じてしまいますね。

まぁそれだけ現行型が凄いということなんでしょう。

05年にはニスモから2.800cc化されたRB26DETTを搭載する「Zチューン」が

20台限定で販売されています。

価格はおおよそ1.800万円。べらぼうに高価なモデルでした。(笑)

一時期はこの「R34」をもって「GT-R」の生産を終了すると言われていましたが、

結局、モーターショーなどでお披露目されていた、

現行型の「GT-R」が後継モデルとして登場することになります。

完全にスポーツモデルを持たなくなった他社に比べ、日産は廃盤車にすることなく、

「GT-R」やスカイライン、そしてZなどスポーツモデルを売り続けています。

そこは、さすがと言いたいですね!


マツダ・サバンナRX-7(初代)。

2011年08月26日 09時19分34秒 | Weblog
RX-7というネームを与えられた最初のクルマがこの初代「サバンナRX-7」ですよ。

さらに先代にあたるサバンナRX-3からの継承モデルです。

この時期、マツダは大きなデザイン変革時期に入っていて、

ブランドネームや社名ロゴを一新し、

新生マツダとして再スタートを切ろうとしていた頃だったんですよね。

それだけにこの期を境に、斬新なクルマを発表していきます。

その皮切りになったのが、78年に登場した初代「サバンナRX-7」だったんですよね。

当時、スーパーカーブームだったことも影響されたのか、

国産の量産型では始めてのリトラクタブルヘッドランプを採用しています。

当時としてはかなり未来的なスタイルをしていて、

リアのハッチはガラズ面だけで開閉する仕組みを取り入れてたり、

それまでの内装を随分と一新し、視認性の良い扱いやすいものにしていました。

車体は低く、ロングノーズが特長的ですね。

エンジンはマツダのロータリー12A型エンジンを搭載。

83年の後期モデルからはそのターボモデルも発売されます。

中古市場では、さすがに古いクルマなのであまり球数は出回っていませんが、

あれば、NAで20万円~60万円あたり、ターボで40~150万円位です。

程度に相当の差があるようで、

たまに、もっと安い価格で出てるものもありますが、

それになると部品取りと考えた方が良いですね。

高額な価格が付いてるものに関しては保存状態がかなり良いものか、

カスタム&レストアされてるものかの、どちらかですね!


ポンティアック・ファイヤーバード。

2011年08月25日 09時56分14秒 | Weblog
GM社のブランドにポンティアックってのがあってそこが製造したクルマが、

「ファイヤーバード・トランザム」です。

今回ピックアップするのはその中でも3代目にあたるモデルですよ。

ボクら世代では一番メジャーなモデルです。

この3代目「ファイヤーバード・トランザム」はアメリカのTVドラマ、

ナイトライダーで、ナイト2000として有名でした。

流れる赤いイルミネーションや、トキと言う人工知能コンピュターが印象的でしたね。

クルマとしてはカマロと兄弟車になります。

登場は82年と古く、最終モデルでも92年までです。

搭載エンジンも年式とバリエーションで大きく異なり、

2.800ccのV6から5.700ccのV8まで様々なモデルが存在していました。

日本に入ってくるものは全てフル装備仕様で、屋根が外れるTトップが人気だったようです。

トランスミッションは、ほとんどがAT仕様でしたが、

モデルによってはわずかに5MTも存在していました。

この3代目「ファイヤーバード・トランザム」も、

アメ車特有のロングノーズにワイドなボディースタイルとなっていますが、

実際、実物を見ると意外にに小さいですね。

国内でも少量ながら中古市場で流通しています。

特にプレミアムな感じでもないので、年式にもよりますが、

そんなに高額な価格は付いていないですね。

それより程度の良いものを探すのが大変です。

初期型で20万円あたりから50万円位で、後期型でも40万円から高くても100万円以内です。

エンジンはインジョクション仕様ではありますが、

ちょっと改造すると劇的に燃費が悪くなるので、

車体価格を気にするより、やはり維持費を考えて購入した方が良いクルマですね。

でも、なんせスタイルがボク的にはGOODなんですよね!



メルセデス・ベンツSL。

2011年08月24日 09時04分49秒 | Weblog
メルセデスの高級クーペとして永く愛されてる「SL」シリーズの4代目ですよ。

登場は89年で、長期間売られ続けた3代目からのハトンタッチでした。

外装デザインを見ると80年代のイメージが強いことを感じさせてくれますね。

この4代目「SL」の大きな特長としては、

オープンカーとしてソフトトップとハードトップの両方が装備されていたことでしょう。

通常オープンエア車の場合、

ソフトトップかハードトップのどちからが装備されてるものですが、

この4代目「SL」はそのどちらも自由に開閉することが出来ます。

もちろん、メルセデスの最高グレード「S」シリーズからの派生ということもありますので、

そう言った意味でも高級であることは間違いないですね。

同類グレードとして屋根付きの「SLC」もありますが、

「SL」の場合、それとは違う独自性を持ったクルマだと思います。

エンジンについては沢山のバリエーションがあって、

2.800ccから5.600ccまで排気量も、まちまちです。

最終モデルは01年までですが、

それだけに中古市場でもその価格は随分と幅広いものになっていますね。

初期型の小排気量モデルであれば30万円位から、

後期モデルの大排気量になると250万円あたりまで、

程度や年式にもよりますが広範囲です。

ただし、安いものになるとさすがに故障率も高くなりますので、

維持費は逆に高くつく可能性はあるでしょうね。

ボクはこの「SL」ナニワの金融業「ミナミの帝王」で主役の銀ちゃんが愛車として乗っていたのが、

とても印象的なクルマですね。(笑)


光岡・オロチ。

2011年08月23日 09時10分29秒 | Weblog
光岡自動車が独自で開発したファッションカー「オロチ」ですよ。

光岡自動車とは日本で10番目にあたる自動車メーカーですが、

いわゆる大手メーカーとは違い、独創的なクルマを世に出してる異質な存在のメーカーです。

その中でも「オロチ」は光岡の自信作になってるようですね。

発売開始は06年からで、完全受注生産となっています。

ある意味、オーダーメイド感覚なので、注文したら気永に待つ感じです。

現在では大体、注文から納車まで平均で4年と言われていますよ。(笑)

この「オロチ」エンジンはレクサスの3MZ-FE型3.300ccのV6エンジンを搭載。

見た目の迫力に比べ、パワーは控えめで233psというところです。

08年には特別仕様車として「オロチ・ゼロ」を発表。

特別仕様と言っても実は無駄な物を削ぎ落としたローコスト仕様です。

それでも935万円しますけどね。(笑)

09年にはギターメーカーのリッケンバッカーとのコラボで作られた

「オロチ・リッケンバッカー」を発表。

限定生産でたったの5台です。

去年にはさらに特別仕様車「オロチ・ゴールドプレミアム」を発売。

こちらも限定販売で20台という感じです。

台数が圧倒的に少ないので、希少性は高いクルマですが、

迫力のエクステリアや豪華な装備が魅力で、特に走りは関係ない感じのようです。

スポーツカーとしてサーキットを走るというのとはまた違う、

いわゆるファッションカーなんですよね!




フォード・マスタング。

2011年08月22日 08時47分23秒 | Weblog
フォード社のスポーツモデル「マスタング」の6代目ですよ。

以前紹介したシボレー「カマロ」同様に初代のデザインをリファインした外装で、

今のアメリカのクルマのデザインを見ることが出来る1台です。

5代目「マスタング」は比較的日本で多く売られたクルマでしたが、

この6代目もフォードとして世界制覇を目指して作られています。

特長としては大排気量エンジンが多いアメ車の中では、

比較的、小さい排気量(とは言え日本車で考えると大きいですが…)を採用していることと、

日本仕様としてフル装備車も用意されているところです。

幅広く購入されることを目的としてることがよく分かりますね。

エンジンは3.700ccのV6でSOHCと、5.000ccのSOHC V8エンジンの2種類。

トランスミッションは6速MTと6速ATが選べえるようになっています。

発売開始は05年からで、去年マイナーチェンジが行われてます。

マイナーチェンジ後はヘッドランプがターンシグナル内蔵式となり、

テールランプも3連式を継承しつつも新デザイン化されLEDを採用しています。

あの光岡自動車からもこの「マスタング」を光岡カスタムした、

ガリューコンバーチブルというネームでオープンエア車が売られています。

アメ車のスポーツカーの中では比較的、馴染みがあるクルマだと言えますね!

それにカッコ良いですね!(笑)





ハンヴィー(高機動多用途装輪車両)。

2011年08月20日 09時48分04秒 | Weblog
AMゼネラル(アメリカン・モーターズの軍用車部門)とルノーとの合弁で

製造された軍用車ですよ。

登場は85年からで各部隊によって様々な仕様があります。

名称は「ハンヴィー」。

それまでのケネディージープに代わりアメリカ部隊の新しい四輪駆動軽汎用車として登場しました。

この「ハンヴィー」は92年にアーノルド・シュワルツェネッガーの要望により

基本構成部品を共有化した一般車両仕様の「ハマーH1」があります。

ボクは「ハマーH1」で始めてこの「ハンヴィー」というクルマの存在を知りました。

「ハンヴィー」の実戦配備は湾岸戦争が最初で、

その後、イラク部隊やアフガニスタンなどの基地に導入されています。

ボクには義理の兄弟(妹の旦那)にアメリカ人のアレックス君がいるのですが、

彼が元アメリカ海軍兵だったので、今住んでる沖縄のアメリカ基地に入ることが出来ます。

実物を何度も見ましたが、ある意味魅力的なクルマに見えてしまいます。

基地内には沢山の「ハンヴィー」がありますが、

全て見た目が違い、いろんな装備をしたものがありました。

戦争に使うクルマですが、どことなく気になるんですよね。