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三菱・エクリプス(4代目)

2011年09月30日 10時21分18秒 | Weblog
三菱の「エクリプス」は北米向けに作られてるクルマです。

以前、特に初代モデルは国内販売もされていましたが、

この4代目にいたっては完全に国外専用車になっていましたね。

だから、知らない人も沢山いると思います。

この4代目「エクリプス」の登場は05年からで、

発売当初はアメリカで1週間に1万台以上もの受注を達成したという、

超人気モデルでもありました。

しかし、アメリカ三菱社の全体的な売上げは年々厳しいものになっていたようで、

昨年、結局アメリカ市場から全面撤退が決定してしまい、

必然的にこの4代目「エクリプス」も生産中止を余儀なくされてしまいます。

いずれ立て直しを図り、再進出を目指しているようですが、

それはまだ先の話のようです。

4代目「エクリプス」はクーペとスパイダーの2種類から選ぶことが出来、

特にスパイダーは人気だったようです。

エンジンはV6 3.800ccのMIVECと4気筒2.400cc、SOHC MIVECの2種類。

V6で最高出力は260psというところです。

国内でこのクルマを見かけることはまずありませんが、

多少、逆輸入されてるようですね。

あれば相当もレア車ですが、中古市場ではかなり高額なものになっています。

どことなく不思議なクルマですね!


日産・スカイライン(V36型)。

2011年09月29日 09時11分12秒 | Weblog
現行型の12代目「スカイライン」ですよ。

最新鋭のGT-Rとほぼ同時期から販売されています。

今までは「スカイライン」のラインナップ内にGT-Rは存在していましたが、

この12代目「スカイライン」と現行型GT-Rは全く別物とされています。

モデルはクーペ、セダン、クロスロードと3種類。

エンジンはハイスペックモデルでVQHRエンジン、VQ37VHR型 V6を搭載。

排気量も先代同様3.700ccとなっています。

またこのスケールダウンで2.500ccモデルもありますね。

大型化されたボディーに大排気量というスタイルはもう以前の「スカイライン」とは

全くコンセプトが違ってしまってます。

価格もかなり高額で、簡単には購入することは出来ません。

もうここまでくると普通に日産の高級車ですね。(笑)

ただし4輪アクティブステアを搭載した最上級スポーツモデルにいたっては、

R32~R34型GT-Rをも凌ぐ性能で、

ある意味、日産の技術の素晴らしさを見ることが出来ます。

しかし、この12代目「スカイライン」、

それほど現実のとこ売れてはいません。

原因は価格と大型化された車体にあるようです。

もちろんこの手のスタイルはもう既に時代遅れということもあります。

クロスロードの追加販売で起死回生を狙いましたが、

それも多少不発に終わってる感じですしね。(笑)

11代目から始まった高級志向なコンセプトはどうも上手くありません。

「スカイライン」はやはりかつての「スカイライン」であって欲しいですね。


BMW・8シリーズ。

2011年09月28日 09時45分51秒 | Weblog
今日は、先代がBMWの6シリーズにあたる「BMW・8シリーズ」ですよ。

かなり大柄なクーペで高級志向とスポーツ志向がドッキングしたモデルです。

特長はBMWでは珍しいリトラクラブルヘッドランプ。

登場が90年からなので、当時の流行を取り入れたものだったんじゃないかと思います。

さらに初期モデルには、これまたBMWでは珍しいV12気筒エンジンを搭載したモデルも

存在していまいした。

これはのちにV8エンジンに移行して無くなってしまいますが、

発売当初、この大型クーペに気合いが入っていたことを想像させてくれますね!

当時の新車価格は下が1.050万円から上が1.680万円まで。

排気量や装備でグレード数種類に別れていました。

残念なことにこの「BMW・8シリーズ」には後継モデルが存在せず、

この初代モデルのみで生産終了してしまいます。

現在も「8シリーズ」というのはBMWで存在してません。

それだけに、今となってはレア物になっているので、貴重なクルマと言えそうですね。

最終モデルが99年までなので、

9年間売られてきた訳ですが、さすがにこの手のクルマの場合、

売れた台数はそんなに多くなかったようです。

ある意味、BMWの失敗作品になってしまいますが、

逆に希少価値はあるようです。

まず、見かけることは少ないでしょうね。(笑)




フォルクスワーゲン・カルマンギア。

2011年09月27日 09時22分52秒 | Weblog
フォルクスワーゲンのシャージにカロッツェリア・ギアさんが考えたデザインを

カルマンが作ったボディーでかぶせたクルマが、

この「フォルクスワーゲン・カルマンギア」ですよ。

だから基本性能は「フォルクスワーゲン・ビートル」と同じです。

登場は55年と古く、20年間生産され75年で生産終了となっています。

エンジンは「フォルクスワーゲン・ビートル」と同じ

水平対向4気筒の空冷OHVエンジンです。

「フォルクスワーゲン・カルマンギア」は大きく分類すると3つのスタイルに別れます。

タイプ1は日本でもよく知られているオープンスタイルとクーペスタイルからなる、

低いボディーを持ったもので、

タイプ2はタイプ1に比べ比較的実用的なカタチをしたものです。

そして最終モデルとなるタイプ3は日本の117クーペによく似たクルマでした。

発売開始はそれぞれ違いますが、多少平行して売られていたようです。

ボクはタイプ1が好きですね。

一時、本気で欲しいと思ってた時期もありました。

しかし、その頃はバブル期だったので、古いクルマでしたが、

結構高かったんですよね。

経済的な理由で断念した記憶があります。

今でも多少は中古市場で流通していますが、球数はやはり少ないようです。

ちなみに新車当時、この「フォルクスワーゲン・カルマンギア」は

世間で貧乏人のポルシェとも言われていたようですよ。(笑)




ダッジ・バイパー。

2011年09月26日 09時15分53秒 | Weblog
クライスラー社の一部門「ダッジ」から発売された「バイパー」です。

登場は91年からで1代目が02年まで製造され、

その後、2代目にバトンタッチされ、残念ながら去年で生産中止になっています。

日本でも有名なのは初代の方で、

60年代にあったシェルビー・コブラを意識したデザインが注目でしたね。

エンジンは初期モデルで8.000ccのV10で最高出力は406ps。

2代目の最終モデルにいたっては8.400ccのV10で最高出力は608psまでアップされます。

もう国産車で考えると、とんでもない数字ですね。(笑)

モデルはオープンとクーペの2種類。

いわゆるアメリカの60~70年代を彷彿させる現代版マッスルカーで、

シボレー・コルベットに対抗して開発されているようです。

元々が量産を考えたクルマじゃなかったので、

思い切った感じがしますね。

ボクは個人的にこういったクルマも大好きなので憧れてしまいます。

でも日本の事情を考えると、とても乗れませんけどね。(笑)

結局は08年の新しい排気ガス規制をクリア出来なかったので、

輸入は並行のみとなり、正規代理店からの購入は無理だったようです。

中古市場ではほとんど見かけることは出来ませんね。

あってもかなり高額な値段になっています。

乗るより見るだけのクルマですね。(笑)


レクサス SC。

2011年09月24日 09時39分40秒 | Weblog
実は輸出向けに先代ソアラを「レクサス SC400」として販売していたので、

国内レクサス店が出来てからの「レクサス SC」は2代目になります。

2代目「レクサス SC」は、

01年からの販売で4代目ソアラからそのまま引き継ぐカタチで販売開始されます。

形状は2by2のオープンカー。

当初、トヨタ店でソアラとして販売されてたのですが、

のちに多少マイナーチェンジされ、

レクサスブランドとして販売チャンネルの変更がなされます。

新車価格が高くなったにもかかわらず、

当初、何故かソアラ時代より沢山売れているんですよね。

不思議な現象です。

これこそ、まさにブランド力ですね!

その後、2代目「レクサス SC」は、06年にマイナーチェンジが行われます。

エクステリアを中心にデザイン変更がなされ、ボディー色も追加されます。

エンジンはレクサスLSと同じで、

排気量が4.300cc V8エンジン(3UZ-FE型)の1種類のみとなっています。

2代目「レクサス SC」は見た目スポーツ志向ですが、

あくまでインテリジェントを意識したクルマなので、普通に国産高級車です。

ただ、国内レースで一番人気のSUPER GTにトヨタ勢のマシンとして参戦してるため、

スポーツカーとしての見方も多少されています。

また残念ながら、

ソアラから28年続いたこのブランドも去年をもって生産中止となってしまってます。

トヨタを代表する1台だったのですが、とても残念ですね。







ポルシェ・ボクスター。

2011年09月22日 08時53分02秒 | Weblog
今日はポルシェの「ボクスター」ですよ。

主軸のポルシェ911シリーズとは違う道を歩んできたクルマで、

「ボクスター」の先代はポルシェ968になります。

比較的、お手頃な価格で買えるポルシェというイメージで販売されてるのですが、

それでも一般人にとっては高価なシロモノです。(笑)

また、過激化や超高性能を極限まで追究している911シリーズに対して、

「ボクスター」は比較的、一般大衆向けを考慮して作られているのですが、

さすがにそこはポルシェ、それでも高性能を持ったクルマに仕上げられていますね。

先代ポルシェ968までの直列4気筒エンジンは廃止され、

ポルシェお得意の水平対向エンジンをミッドシップというカタチで配置してるのが特長です。

これはワーゲンポルシェ914以来、20年ぶりとのことです。

しかも完全2シーターでオープンエアです。

登場は96年からで04年までが「ボクスター986」、

それ以降が2世代目(現行型)の「ボクスター987」になります。

途中、たくさんの特別仕様車を発表しますが、

それらに関しては911シリーズの高性能エンジン搭載車だったり、

その他のスペシャルパーツを組み込まれた仕様というものです。

それでも1,000万円以内で買えるクルマなので、

やはりそこは911シリーズとは違いますね。

中古市場でも初期型は豊富に出回っていて、

年式の古いものだと150~200万円前後、

高年式でも350~450万円あたりで購入可能です。

国産車のプチ高級車を新車で買うことを考えると、

中古のポルシェ「ボクスター」も候補としてアリな気がしますが、

まぁ、これはボクの完全な個人的な意見ですね。(笑)




日産・ローレル(C33型)。

2011年09月21日 08時59分33秒 | Weblog
日産の「ローレル」と言えば、ボクはこの6代目「ローレルC33型)をまず思い出します。

対抗馬はトヨタのマーク2などで、新車当時は非常に人気があったモデルでした。

この日産6代目「ローレル」の登場は88年から。

ボディは4ドアハードトップのみで、

歴代「ローレル」では最後の4ドアでピラーレス・ハードトップモデルです。

エンジンはそれまでのV6が無くなり、

RB20DET型の直列6気筒2.000ccエンジンがハイエンドとして登場します。

リアマルチリンクサスペンションが採用され、

一部のグレードには日産お得意の「HICAS-II」も設定されていましたね。

91年にはトランスミッションも4速ATに加え5速ATが追加されます、

FR駆動ということもあり、走りを意識したモデルでもあったんですね。

のちにドリフト族のベース車として人気が再浮上し、

多くの改造車が登場しました。

歴代の中でも多分一番人気が高かったモデルで、

もう随分と古いですが、今でもたまに見かけることがあります。

最終モデルは92年までで、

この後、7代目にバトンタッチします。

中古市場でも、今だにそこそこ売られています。

初期、後期型ともほぼ同じで20万円あたりから60万円ぐらいまでが相場のようです。

比較的、高額な車輌は何らかのスポーツ仕様に改造を施してるものが多いので、

古さに加えて故障率も高い可能性があります。

程度の良いものを探すのは至難の業かもしれないですね!(笑)


ホンダ・シビックタイプR(FN2型)。

2011年09月20日 08時51分26秒 | Weblog
不思議な存在にも思えてしまう現行型の「シビックタイプR」ですよ。

本来、3代目にあたる4ドアの「シビックタイプR」をもって生産終了とされていましたが、

欧州で売られていたこの3ドアハッチバックの「FN2型」に関しては現在も販売されています。

台数は2,010台という限定販売のようですね。

製造はすべてイギリスにあるホンダ工場で作られてるので逆輸入車という扱いです。

そこは2代目の「シビックタイプR」と同じですね。

「FN2型」の登場は07年。

国内版とも言える4ドア「シビックタイプR」と併走して欧州で売られていました。

3ドアハッチバックは「TYPE R EURO」というネーミングで、

国内でも発注があれば、当時でも輸入販売されていたのですが、

やはり国内販売車じゃない特別なクルマという印象でしたね。

てっきり4ドア「シビックタイプR」が生産終了になったので、

同時に同じ運命をたどるのかと思っていましたが、

さらに1.500台追加限定で今でも売られてることに、ちょっと驚きを感じます。

今では普通に、どこのホンダカーズに言っても展示されてるのを見かけますね。

どうも、まだ売り切れてないようです。(笑)

エンジンはK20Z型 2.000ccの直列4気筒 DOHC i-VTECで、

最高出力は201psと4ドアの「シビックタイプR」と比べると多少控えめです。

見た目に関しては評価も人それぞれで、カッコ良いと言う人もいれば、

イマイチと言う人もいます。

ボクはまぁ良いんじゃないかって思います。(笑)


日産・フェアレディZ(Z34型)。

2011年09月17日 10時31分51秒 | Weblog
今日は現行型の日産「フェアレディZ(Z34型)」ですよ。

Z33型から多少キープコンセプトで登場した「フェアレディZ」の6代目にあたるクルマです。

しかしキープとは言え、ホイールベースやエンジンなど核になる部分は変更されています。

特にホイールベースは5代目Z33型よりさらに短くなり、旋回性能が向上していますね。

またエンジンはV6の3.700cc VQ37VHR型エンジンが搭載され、

先代より200cc排気量もアップされています。

最大出力は355psと一般車としてはかなり過激なパワーを持っていますしね。

以前、先代のZ33型はお薦めじゃないクルマとして紹介しましたが、

この「フェアレディZ(Z34型)」はそれよりは多少お薦めです。(笑)

一番の難点だったボディ剛性もかなり良くなり、

作りもしっかりしたものになっていますからね。

ただ、カーゴ性に関してはあまり改善されておらず、

ハッチバック車としての利点が全然良くありません。

荷台には相変わらず邪魔なものが多く、せっかくフロアも狭いままですね。

2シーターなので割り切りは必要ですが、

もうちょっと何とかならないものかと思ってしまいます。

先代にもありましたが、この「フェアレディZ(Z34型)」にも、

オープンモデルが存在します。

ロードスターとネームされていますが、大半は北米に輸出していますね。

あちらでは「370Z」として販売されています。

現行型ということもあり、

まだ、ほとんど中古市場では出回っていませんが、あっても新車に近い金額になっています。

買うなら絶対、新車で購入した方が後々のことを考えると良いかもしれません。