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ホンダ・HSV-010。

2011年11月30日 09時01分44秒 | Weblog
日本の自動車レースの中でも一番人気の高いレース、

SUPER GTで長く使われてきたホンダ・NSX-GTから、

新たに2010年より投入されたニューマシンがホンダ「HSV-010」ですよ。

SUPER GT500のレギュレーションに合わせて専用に開発されたものです。

本来、他社が使用してるマシン、日産GT-R、レクサスSCなど、

SUPER GTマシンの大半は市販車をベースに開発されたものですが、

ホンダに関してはそれに該当する市販のクルマが存在しないため、

新開発となったようです。

エンジンはHR10EG型V8気筒DOHCで排気量は3.400cc 。

最高出力は500psです。

トランスミッションは6速シーケンシャルのパドルシフトで、

内装に関しては完全なレーシング仕様になっています。

個人的な感想ですが、ツーリングカーレースに属するSUPER GTなので、

出来れば、まず市販車として登場して欲しかったですね。

NSXの後継モデルとして販売もして欲しかったです。

GT300に関して言えば、紫電やマッハGOGOのように、

完全なレーシングカーも存在するので、

それもアリではあるのですが、エンジンのホンダとして、

売れなくてもハイエンドスポーツモデルが存在するのは、

スポーツカーファンとしてあって欲しいところです。

今後、ハイブリッドのスーパースポーツカーが登場する可能性を秘めていますが、

ボクのような人を早く喜ばせて欲しいですね!



トヨタ・86。

2011年11月29日 08時56分22秒 | Weblog
ついにベールを脱いだトヨタ「86」ですよ。

コンセプトモデルの時は「FT-86」となっていましたが、

正式名称は「86ハチロク」だそうです。

最初に発表があってからここまで…いやぁ長かったですねぇ。

しかし、やっと2012年の春に販売が決まったようですよ。

スポーツカーファンにはたまらない情報です。

この「86」はスバルとの共同開発で作られてるクルマで、

仕様としては、FR駆動でエンジンがスバルの水平対向4気筒DOHCエンジン、

これにトヨタの直噴技術である「D-4」を装備して、

排気量は2.000ccの最大出力は200psとなっています。

6速ATパドルと6速MTが選べるようでユーザーがどちらを好むのか、

トヨタとしても注目してるようですね。

販売をずらしてスバルからも「BRZ」の車名で姉妹車が登場する予定です。

こちらはフルタイム4WDにターボが装着された仕様と予想されていますが、

まだ、その情報は曖昧です。

とにかく「86」が近々登場することになりました。

トヨタも予測してるようですが、あくまでこの車体をベースに、

オーナーの好みでチューニングしてもらうことが狙いのようです。

それだけに、サーキット仕様、ドリフト仕様、ゼロヨン仕様など、

さまざまなタイプのチューニング車が出来上がっていくんでしょうね!

車外パーツメーカーもそれを見越して、ちゃくちゃくとパーツの

開発に乗り込んでいくようです。

とても楽しみですね!正直ボクも「86」欲しいです。(笑)


アルピーヌ・V6ターボ。

2011年11月28日 09時02分39秒 | Weblog
フランスの自動車メーカー、ルノーの「アルピーヌ・V6ターボ」ですよ。

アルピーヌ・ルノーA310の後継モデルになります。

この「アルピーヌ・V6ターボ」、日本ではあまり馴染みが無いクルマですが、

ヨーロッパ圏やアメリカではそこそこ人気だったクルマです。

生産開始が86年からで、

特長としてはボディがFRP製パネルを使用してることや、

フレームが鋼管製バックボーンであること。

エンジンはルノー製の水冷V型6気筒SOHCターボで排気量が2.458cc 。

ルノーと言えば、ルーテシアやトゥインゴが有名ですが、

実はこんなクルマも作っていたんですよね。

90年にはこのモデルにチューニングをくわせたスペシャルモデルで、

「ル・マン」ってのも販売されていました。

最終モデルは91年までで、次のアルピーヌ・A610にバトンタッチします。

中古市場ですが、国内ではほとんど流通してないですね。

多分、球数が少ないことと、所有してる人が手放さないのが理由のようです。

仮にあれば、大体100万円から200万円の間で、

その程度によってかなり価格に差があるようですね。

珍しいクルマなんで、乗れば目立つのは間違いないですが、

アフターが微妙なので、維持に関しては自動車の知識がないと、

ガレージに眠りっぱなしになる可能性が高いですね!(笑)


フォード・サンダーバード(10代目)。

2011年11月26日 08時54分49秒 | Weblog
以前、現行型の11代目を書きましたが、今日はその先代にあたる、

フォード「サンダーバード」の10代目ですよ。

多分、日本でも一番馴染みがあるモデルじゃないかと思います。

発売開始が89年からで当初のイメージとしては、

9代目と見比べると一気に今風になったという感じですね。

外観に関して言えばかなりヨーロッパのデザインを意識したものになってる気がします。

エンジンはアメリカンV8の4.600ccとV6の3.800ccの2種類。

フォードのスポーツモデルとして位置づけられている「サンダーバード」ですが、

何故かAT(オートマ)しか設定されてなかったのが残念なところです。

いつもアメ車のスポーツカーを見るとき思うのですが、

どうもMT仕様(マニュアル)が少ない気がしますね。

60年代から70年代のマッスル系でも見た目に反して大半がAT仕様です。

お国柄なのか直線番長が好きなアメリカ人には、

小刻みなシフトチェンジは必要ないと考えられているのでしょうかねぇ。

ボクはスポーツカーはMTで乗るものと思っているので不思議に感じてしまいます。

フォード「サンダーバード」はこのモデルまで、

途切れることなく開発されていたのですが、

最終モデルの97年をもって一端幕を閉じてしまいます。

11代目が登場したのは02年からなので、

5年間の空白があったんですよね。

理由は多分売れないからでしょうが、フォードとしてはマスタングと2台しかない

貴重なスポーツモデルなので、是非引き続き生産して欲しいですね。


マツダ・オートザム・AZ-1。

2011年11月25日 08時56分20秒 | Weblog
まぁ、このクルマに関しては良くやったって拍手ですね。(笑)

スーパーカーを軽自動車で実現しようというコンセプトで、

マツダから販売された「オートザム・AZ-1」ですよ。

当時、アンフィニ店など販売チャンネルが増えたマツダが、

イベントカーとしての意味も込めて投入した1台です。

スズキからもこのクルマの姉妹車となるCARA(キャラ)を販売します。

まさにバブルが生んだクルマですが、

当時センセーショナルだったことは言うまでもありません。

エンジンは、スズキ製3気筒DOHCのF6Aターボエンジンを搭載。

レイアウトはミッドシップで2シーター仕様です。

一番の特長としては何と言ってもガルウイング式のドア。

スタイリュシュでまるで小さなスーパーカーを思わせるデザインには、

ベストな選択ですね!

標準仕様に対して、「マツダスピードバージョン」や「M2-1015」など、

チューニングショップからの特別仕様も存在します。

中でも「スコルピオーネ」はワイドボディーをまとった乗用仕様で、

白ナンバーとして5台のみ販売されました。

とても貴重なクルマです。

この「オートザム・AZ-1」の登場は92年からで最終モデルが95年まで。

中古市場での価格はプレミアムが付いてて高額なものになってますね。

現時点でも、あれば100万円は絶対しはしますよ。

多分、もう2度とこんなクルマは現れないと思わせるような、

特別な1台ですね!


ホンダ・インテグラ・タイプR(2代目)。

2011年11月24日 08時53分25秒 | Weblog
96年に登場した初代「インテグラ・タイプR」の後継モデルとして

01年から登場した2代目「タイプR」ですよ。

ホンダ「インテグラ」としては4代目になりますが、「タイプR」としては2代目です。

この2代目「タイプR」は先代の5ナンバーとは違い、

その当時、廃盤車となってしまったプレリュードのシャージを使っているので、

3ナンバーのクーペモデルのみでした。

エンジンはK20A型の2.000cc直列4気筒DOHCのi-VTECの1種類。

「タイプR」はそれをメーカーチューニングした220psモデルです。

ボクの個人的な印象としては、

初代に比べ若い世代を狙いすぎて、インテリアがイマイチ良くない印象でしたね。

特にメーター周りのデザインがオモチャぽくて、

ある程度の年齢層には受け付けれない感じです。

逆にエクステリアに関しては現代風にアレンジされていて、

ミディアムスポーツとしては、まぁあぁカッコ良いものになってる印象です。

まだ新車で販売されてた頃、何度か乗る機会があり運転しましたが、

車体が軽くてよく走るイメージです。

特にバルブが可変してからのパンチ力は凄まじく、

さすが200psオーバーといった感じだったですね。

ホンダのエンジンは上が良く回るので運転してて楽しいです。

残念ながら、この「インテグラ・タイプR」もこのモデルをもって、

06年に生産中止となってしまいますが、

素性はとても良いクルマだったと思いますね!




トヨタ・ヴィッツRS(初代)。

2011年11月22日 08時56分39秒 | Weblog
悲しいかな、現在トヨタの新車でMT(マニュアルシフト)が選べる車種は、

ついにこの「ヴィッツ」だけになってしまいました。

その初代にあたるスポーツモデルがこの「RS」ですよ。

トヨタラインナップ中で唯一、現在の3代目もMT仕様が存在する「ヴィッツ」ですが、

その理由としてトヨタが主催するネッツ・カップレースがあるからなんですよね。

このレースは、この初代モデルから始まります。

またスターレットの後継モデルとして登場した「ヴィッツ」ですが、

登場した時は、そのエクステリアのデザインがセンセーショナルでしたね。

ヨーロッパ車を意識したデザインは、みる者を驚かせました。

当時としては、かなり先進的でしたからね。

今でこそ見慣れて何ともありませんが、99年登場時はそんな感じです。

で、「RS」の登場はその翌年で00年から。

1NZ-FE型の1.500cc直列4気筒DOHCエンジンを搭載、最高出力は110psでした。

コンパクトカーとしてはまぁまぁのスペックですが、

その後にTRDスポーツから過激な、

ターボチャージャーキット搭載の「RSターボ」が登場します。

このエンジンの最高出力は150ps。

コンパクトカーとしは、かなり速いマシンに仕上げられていましたね。

レースの登竜門として使用されてる「ヴィッツ」ですが、

本質的なところで言えば奥様のお買い物カーでもあります。

現在、ボクは奥方のクルマだった2代目の「ヴィッツ」に乗っていますが、

素性としては、ホンダのフィットなどに比べ、イマイチ走らない感じです。

そうゆう意味ではトヨタのコンパクトカーは何だか微妙なんですねぇ!


レクサス・GS(S19#型)。

2011年11月21日 08時55分36秒 | Weblog
トヨタ・アリストの後継モデルとしてレクサスから登場した「GS」ですよ。

元々、アリストの輸出用ネームとして存在していたので、

「GS」このモデルで3代目になります。

その最高峰モデルが「GS460」で、

1UR-FSEエンジン搭載のV型8気筒4.600ccで、最高出力が347psです。

「GS」自体はスポーツモデルじゃないけど、

かなり速いエンジンを搭載してるんですよね。

初代から高級車に最高エンジンを乗せるのが「GS」の特徴です。

国内でもこの3代目モデルからレクサスブランドとして販売されていますが、

目的としては、いまだにアメリカでの販売の方が大きいクルマですね。

不思議なもので、中途半端な高級車は売れなくて、

高い高級車が売れる日本の文化みたいなものがあるので、

このモデルは人気があり国内でもそれなりに売れてるようです。

個人的にも「GS460」は何度か運転したことがあるのですが、

とにかく速いクルマです。

高級車しておくのがもったいない気がしますよ。(笑)

8速ATは不思議な感じで、いつまでも踏み込めば加速するイメージです。

多分、オーナーにはならないけど、

素晴らしいクルマですね!



ホンダ・アコードクーペ(3代目)。

2011年11月19日 09時47分14秒 | Weblog
日本に正規で逆輸入してた最後の「アコードクーペ」ですよ。

ホンダの「アコードクーペ」としては3代目になります。

正直、大したプレミアなんてないクルマですが、

一応、逆輸入なんでアメリカのクルマということになります。

この3代目に関して言えば、逆輸入仕様としてグレードは2種類。

「2.2Vi」と「SiR」です。

で、走りで言えば「SiR」の方ですが、搭載していたエンジンは

H22A型の2.200cc DOHC VTECエンジンです。

ちょうど同じ時期に生産されていたプレリュードと同じエンジンですね。

同時期のタイプRやユーロRのようなチューニングはなされていないので、

劇的なスポーツカーではありませんが、

スポコンのベース車として日本でも人気がありましたね!

アメリカでは5速MTも販売されていて、

正規じゃない平行輸入であればATじゃないクルマも手に入りました。

生産開始が94年からで最終モデルで97年式まで。

これ以降の「アコードクーペ」は残念ながら日本仕様はなくなってしまいます。

理由は売れないから…。(笑)

しかし、アメリカではそこそこ売れてるようでステータスもあり、

現在、6代目が現行モデルとして存在してます。

個人的にはこの3代目が一番好きなデザインなんですよね!


ポルシェ911(964型)。

2011年11月18日 09時46分22秒 | Weblog
ポルシェ911シリーズの3代目にあたるのがこの「964」ですよ。

変わらないデザインをリファインしながら製造してる911でも、

この3代目で多くの最新技術が取り入れられてるのが特徴になっています。

当時80%は今までのものより新しくなったとメーカーは言っていましたからね。

ボディー構造が一般的なモノコック構造になったことや、

サスペンションがフロントマクファーソンストラット+コイルスプリング、

リアがセミトレーリングアーム+コイルスプリングに変更され、

確かに、その内容は大きく近代化されたクルマになっていました。

ただし、エンジンはこの3代目まで空冷式でしたけどね。

登場は89年からで、最終モデルが93年まで。

フラッグシップモデルは「911ターボ」で3.300ccで320ps、

マイナーチェンジされてからは3.600ccの360ps仕様になっています。

また、限定モデルとして「カレラRS」や、

レース仕様として「911ターボS IMSA」などもありました。

ポルシェが他社に遅れをとらないよう、

近代化がなされた初期モデルといる3代目ですが、

中古市場でも一番買いやすいタイプになってるようですね。

年式が新しく、高性能なこの「964」は今でも人気が高いクルマです。

前期モデルで150万円あたりから250万円、

後期モデルで200万円から400万円あたりが相場になっています。

グレードや年式で大きく値段に差がありますが、

次のモデルの5代目を考えると随分と現実的な価格がついてる気がしますね!