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人気があった!ホンダ・MBX50。(番外編vol.786)

2015年12月12日 10時44分42秒 | Weblog
登場は1982年で、それまでの「MB-50」からフルモデルチェンジされた、

ホンダ「MBX50」です。

当時、高校生だったボクには、とても魅力的に見えたバイクで、

デザインや車体の大きさに惚れてました。

ボクが通ってた学校は免許を取得することが校則違反だったのですが、

中には原付免許をこっそり取得してる人がいて、隠れてバイクに乗ってたりしてました。

同じクラスで仲良しだった友達の1人がこの「MBX50」に乗ってて、

そのくんの家が、かなり田舎だったこともあり、

山道を無免で運転させてもらったことを思い出します。(もう時効です…(笑))

ボクにとっては、初めて乗ったバイクが「MBX50」だった訳です。

エンジンは水冷式2スト単気筒ピストンリードバルブで、

排気量は49cc、最高出力が7.2psです。

60km以上でリミッターが効くようになっており、6速MTでした。

兄貴分に80cc、125ccモデルがあり、こちらには「インテグラ」という

フルカウル仕様がラインナップされていました。

その後、90年代までは本格的な50ccスポーツが多く売られていたのですが、

今はもうほとんどありませんよね。

結局、50ccはスクーターの領域であり、需要がなくなってるんですね。

なんとなく残念な感じです。

逆にこの時代の頃を考えれば「MBX50」の存在はまだまだ初期の時代であり、

さらに本格的な50ccスポーツが登場し出します。

そう考えると「MBX50」は初期のスポーツバイクとしては、

若い子たちが楽しく走れる、なかなか良いバイクだったと思えるんですよね!(笑)










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