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ラジカル・ドカティ。(番外編vol.515)

2014年04月30日 09時04分19秒 | Weblog
スペインはマドリードに拠点を置くカスタムショップ「ラジカル・ドカティ」で、

ドカティGT1000をベースに作られたカフェレーサー「Café Veloce」ですよ。

この「ラジカル・ドカティ」は、

レーシングマシンも手がける本格的なスポーツバイクを作ることで有名で、

市販カスタムに関しても走りに重点をおいたものが多いです。

中でもこの「Café Veloce」は強くその傾向で作られており、

タンクからフレーム、足回りまで細部に渡って充分なカスタムが施されています。

ベースに選ばれたGT1000のエンジンも高性能&ハイパワーなので、

公道で本格的に走り込むことも可能です。

これだけのパワーと性能を誇ってなおカフェレーサーとしてのカッコ良さも兼ね備えているので、

多くのバイクファンにとっても魅力的な1台に映ることでしょう。

で、話はそれますが昨今、どうもカフェレーサーカスタムはブームになってるようで、

正直、自分でもここにきて気がついたという状況です。(笑)

ボクは、他からの影響ではなく、独自でカフェレーサー系が好きになったのですが、

状況的には、どこか流行に乗っかってるように思われてそうです。

最近、なかなかのカフェ・カスタムバイクを街で見かけるようになりました。

どこでカスタムしたのか、かなりの代物も見る事があります。

1年前にはまだそんなことなかったので、

まさにここ最近の出来事になってる気がします。

別に流行れば良いのですが、先を越されてることに多少のショックを感じています。(笑)

家族から反対されているボクの環境で、この思いがいつ実現するのか?

未だに瞑想中ですが、いつか必ず目的を果たしたいです。(笑)



ヤマハ・ボルト cafeカスタム。(番外編vol.513)

2014年04月28日 09時02分22秒 | Weblog
去年の末にヤマハから販売された「BOLT」のコンセプトモデル、

「BOLT・cafe」ですよ。

基本的な性能は「BOLT」と同じで排気量は941cc、

空冷式60度Vツインエンジンが搭載されており最高出力は52psです。

いわゆるメーカー・カスタムですが、

こうゆう風にカスタムして下さいって、ヤマハが言ってくれてる感じです。(笑)

バイクの場合そのまま乗って下さいじゃ、多くは売れない時代とメーカーも分かってるんですね。

外車も含め、カスタム前提で販売されてるタイプは増えています。

特に大型排気量の場合はそれが顕著ですね。

BMW、ドカティ、トライアンフからもカスタム前提モデルが登場しています。

旧車をカスタムするより、新車をカスタムする方が費用は安いですし、

何と言ってもエンジンと足回りは最新で残せますからね。

安心です。

ボクの場合は古い造形美にひかれてしまうため、旧車カスタムを好みますが、

旧車の場合は悲しいかなカスタムすればするほど信頼性を失い、

ツーリングに適さない状態になってしまいます。

なんせ長距離に不向きなバイクになるため、使い方が限定されるのがネックです。

その点、新車カスタムはそうゆうことになりにくいですよね。

しかもインジェクション仕様であればなおさらです。

「BOLT・cafe」のようなバイクを見ると自分の中でいろんな葛藤を感じてしいますね!(笑)


リトモセレーノ BMW-Rシリーズ(番外編vol.512)

2014年04月26日 16時12分48秒 | Weblog
最近、所有したいと考える新たな大型バイクの選択として浮上してるのが、

「リトモセレーノ」で制作してるBMW-Rシリーズです。

クラッシックハーレーが欲しいと長らく思っていたのですが、

ボク、すっかり心変わりしてしまい、

今はカフェレーサーカスタムされたものにはまっています。(笑)

東京の「リトモセレーノ」で作られてるカフェレーサーはそのほとんどがBMW。

特に70年代から80年代前半に作られていたRシリーズを主体に、

カスタムされたものを販売しています。

これがとても良いんですよねぇ。

水平対抗2気筒エンジンのサウンドも良いし、

メカニカルでスタイルもバツグンです。

レーシングものからストリートものまで多くをカスタムする「リトモセレーノ」は、

日本のBMWカスタムショップの第一人者として有名です。

中でもR100RSをカスタムした「R80レーサー」は圧巻で最高ですね。

最新の足回りにレトロなスタイルがたまりません。

購入価格は記載がないので、よく分かりませんが、

高額な金額であっても是非手に入れたいと考えています。

バイク貯金もそこそこ貯まってきたので、こんどこそ狙いたいです。

手に入れた暁には棺桶までつれていく覚悟です。(笑)


ジャペット。(番外編vol.511)

2014年04月25日 09時30分22秒 | Weblog
横浜にある会社「マメデザイン」がハンドメイドで作っているモペットの、

「ジャペット」ですよ。

完全なオリジナル製品でフレームから制作されているようです。

しかもエンジンは2種類選べるようになってて、

4スト単気筒50cc、と2スト単気筒80ccがあります。

コンセプトは創業間もないハーレー社が作っていたバイクというもの。

初期のバイクは自転車にエンジンを取り付けたモペットでしたからね。

セルやキックは付いてなく、ペダルをこぐことによる、

自動遠心クラッチ方式となっています。

細部にこだわりが見られるデザインでハンドルやサドルがカッコ良いですね。

手作り感の強さが逆にステキです。

重量は約30kgでガソリン容量は3リットル、最高速度は40kmから50km、

販売価格は 291,600円(税21,600円)となっています。

http://www.youtube.com/watch?v=C2_qk4FqCh0

ここより動画も見れます。

実用性を求めて購入するというより、

趣味、ステータスで欲しいかどうかですね。

ボクは…欲しいです。(笑)



Motoped DX Bike。(番外編vol.510)

2014年04月24日 10時18分48秒 | Weblog
いわゆるモペット(自転車にエンジンか搭載されたもの)のオフロード版が、

「Motoped(モトペット)」ですよ。一応アメリカ製です。

かなり本格的なデザインをしているので一瞬、普通にモトバイクかと思いきや、

あれ!ペダルが付いてる!って感じのものです。(笑)

搭載されてるエンジンは中華製の50ccで、4ストの単気筒になります。

作りはほぼオフロードバイクと同じですが、ブレーキは自転車で使われる

ワイヤー式が採用されています。

また変速も自転車のものが使われていて、ハンドルに付いてる変速装置で

ギアチェンジ出来るようになっていますね。

この「Motoped(モトペット)」、さまざまバージョンが用意されているのですが、

コンプリート以外にもパーツを個々に購入し、

自分オリジナルのものにも出来るようになっています。

エンジンやフレーム、ハンドルにホイールと数種類ずつ用意されており、

ネットからでも、模擬的に組み合わせをしてみて購入できます。

標準のもので組み合わせれば、大体25万円あたりになりそうですね。

アメリカではこの「Motoped(モトペット)」を使った競技も行なわれており、

手軽にBMX的なレースが開催されているようです。

日本で乗るとなると原付バイク扱いになりますが、

プレートを取得せず、車で山に持ち込んで遊ぶのも良いかもしれませんね。

BRAMMO・Empulse。(番外編vol.509)

2014年04月23日 09時29分32秒 | Weblog
完全なロードスポーツのEVバイク「Empulse」ですよ。

2014年モデルでは、さらにスポーツタイプの「Empulse-R」ってもの追加されています。

この「Empulse」は、アメリカの「BRAMMO」社が昨年発表したもので現在販売中です。

モーターはブラシレスの高回転仕様で、購入時に急速充電器が付属ています。

また、バッテリーはニッケルリチュウムで付属の急速充電器を使うと2時間で充電完了します。

ただ、加熱量が多くなるためか、

バッテリーとモーターを覆うように冷却システムが装備されてて、

車体の重量感が多少気になりますね。

スピードは最高速で177kmまで出るので、エンジン仕様のバイクでは、

650ccクラスと同等扱いになるようです。

なかなかのEVバイクですね。

航続距離は記載がないので分かりませんが、

現在の市販モデルとしてはかなり先をいってる感じがします。

さすがは、アメリカです。

また「Empulse」は日本でも購入可能で新車価格が、な!なんと約60万円。

これは安い!

しかも、モーターバイクなのですが、意図的に変速機で乗るよう作られており、

そのトランスミッションは6速仕様。

モーターの場合、本来ギアは存在しないのですが、

回転をコントロールするアンプに6段階のスピードコントロールを伝える機能を

持ってると考えられます。

自分で運転する楽しみも兼ね備えた先進のEVバイクなんですね!


ソレックス・e-solex。(番外編vol.508)

2014年04月22日 10時13分08秒 | Weblog
電気バイクでもモペットと言われる自転車的な乗り物を海外で探してみるに、

様々なタイプやメーカーから販売されてることが分かりました。

その中でもボクが注目したのが、かつて機械式キャブ時代の自動車で一世風靡した、

フランスの「ソレックス」社が作るEVバイク「e-solex」です。

インジェクション化された時代の中ですっかり名前を聞かなくなっていましたが、

こういった新たな事業に着手していたんですね。

この「e-solex」は現在、国内販売もされていて、

お値段は198,000円、代理店の株式会社成川商会より購入可能です。

性能ですが、かなりの小型モーターを使用しており、航続距離は約45km。

バッテリーはリチウムイオンを使用してて一回の充電に要する時間が約8時間。

一般家庭の電源で充電可能で最高速度は35kmです。

また、乗るとなると原付扱いになります。

モーターはリアタイヤのハブ内に収まっており、外観からはどこにあるのか分かりません。

質感もフレーム以外はふんだんにアルミを使っているので、とても高品質です。

面白いのはブレーキ関係で、ディスクブレーキを使用していますが、

油圧式ではなく普通に自転車と同じワイヤー式を使用しています。

大丈夫かなぁって思われますがメーカー的には問題ないようです。

航続距離は短いですが、怪しくなればペダルをこぐことで充電出来る優れものです。

速さや操作性を求めず、手軽な足として考えるなら、

ソレックス製ですし、ちょっとしたステータスを味わえるかもしれませんね!


大陽モーターサイクル・DY125。(番外編vol.507)

2014年04月21日 09時18分54秒 | Weblog
中華メーカー「大陽モーターサイクル」から販売されてる「DY125-28」ですよ。

コピー大国にあって一応オリジナルの製品を販売してるメーカーです。

主にスクーターや商用バイクを生産しているのですが、

90cc、100ccクラスのロードバイクも生産しています。

この「DY125-28」は「DY125」シリーズの中でも比較的スポーツ性を追求し、

設計されたモデルでエンジンは空冷式単気筒4ストで排気量は100cc。

最高出力は記載がないのでわかりませんが、燃費はリッターあたり約30kmです。

東南アジア方面に多く輸出されていますが、

日本でも購入可能です。

その場合、新車価格は20万円以下で国産の50ccスクーターとほぼ同じ金額です。

ただし、オリジナルとは言えホンダの模倣で作られている感はあり、

信頼度に関しては何とも言いがたい感じです。

日本で中華製が悪く言われる原因は、

模倣で生産されてるため、技術力を持たずに高性能な機構を用いることにあります。

これはかなり信頼性に欠ける原因が発生しやすく、

もともと技術力が伴わないのでメーカー自体が欠陥に気がつかないことがよくあります。

一見、同じように作っていますが、素材の差などにより故障しやすいんですよね。

ちゃんとホンダやヤマハから指導がなされてるものに関してはOKですが、

見よう見まねで作ると必ず後で問題が発生します。

「大陽モーターサイクル」も少なからずそれは言えそうです。

ただ、「DY125-28」のようにそれなりのバイクが安価で手に入るのも、

魅力ではあります。

なので中華製をちゃんと理解出来る人が乗る方が良いでしょうね!




電動バイク・zecOO(ゼクウ)(番外編vol.506)

2014年04月19日 11時05分21秒 | Weblog
znug designという日本の会社が製造してるEVバイク「zecOO(ゼクウ)」です。

モーターバイクだと、どんなデザインだって出来るんだぞ!という意思が伝わる一品です。

実際、設計からすべてオリジナルで制作されており、

今後のバイクを占う一台であると言えます。

この「zecOO(ゼクウ)」の最大の特徴は電圧の低いモーターで走ることです。

これまで紹介したEVバイクはすべて大きな電力を使っていましたが、

この「zecOO(ゼクウ)」の場合は75wと、家庭電源の100wより小さいです。

で、バッテリーは逆に大型を使用しており、リチウムイオンの300V。

変速はアンプに依存されており、基本、無段階変速です。

前にも書きましたがアンプとは電圧を調整するもので、このことで走る速さを調整します。

また、家庭充電で約8時間、最高航続距離は120kmです。

単純に考えれば片道60kmまでは遠出が出来る計算です。

まだまだ、ガソリンスタンドのようにどこでも充電出来る環境ではないので、

現状は近場を走れる程度ですが、

今後はこの航続距離をどこまでのばすことが出来るかがテーマになってるようです。

「zecOO(ゼクウ)」はコンセプトバイクとは違い現在販売中です。

新車価格は、なんと11,800,000円!!

高級外車が買える金額ですね。(笑)

一般庶民には到底買える代物ではありません。

この手の大型モーターバイクが手頃な価格で購入出来る時代は、

まぁ、まだまだ先の話という感じです。




ケータハム・Carbon E-Bike。(番外編vol.505)

2014年04月18日 10時37分00秒 | Weblog
小林可夢偉さんが今年所属してるF1チーム、

ケータハム社が独自で開発した電動自転車「Carbon E-Bike」です。

昨年のコンセプトモデルの1つとして発表されたものですが、

時期販売に関して意欲的な1台です。

ケータハム社の新事業として今回オートバイ部門が発足され、

あたらなジャンルを確立していこうとしてるようですね。

この「Carbon E-Bike」ですが、一見、BMXタイプのようにも見えますが、

ちゃんとモーターやバッテリーが搭載されてて、

デザイン性だけでなく内容もしっかりしています。

使われるモーターは250w(家庭電源の2.5倍)のブラシレスタイプ。

このブラシレスというのはモーターの中にあるコイルに対局する磁石を誘導するもので、

昔のモーターはブラシでその磁力を発生させていたんですが、

最近はブラシを使わずに電力を発生することが出来る新しいタイプのモーターのことで、

これによりメンテナンスが不要になったとされています。

またバッテリーはパナソニック製の36ボルト12AHリチウム電池を使用。

変速に関しては自転車にもよく使われるシマノのネクサス8速です。

実際の走りとしては最高速が70kmから80kmあたり。

ただしアンプのセッティングを変更すれば加速はかなり凄まじいものになるようです。

航続距離に関しては情報がないので分かりませんが、およそ50kmありではないかとされています。

「Carbon E-Bike」の実用に関してケータハムとして意欲的なようで、

うまくすれば今年に販売開始となる予定のようです。

資本が代わりアジアを中心に拡張してるケータハム社なので、

今後の期待が大ですね!