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BMW・ミニ・クーパーS。

2012年03月31日 09時25分15秒 | Weblog
ドイツのBMW社が、かつてのイギリスの大衆車「ミニ」を継承するカタチで開発した、

次世代型の「ミニ」ですよ。

登場は01年からで初代モデルが06年まで、2代目が06年からで現在も販売中です。

初代と2代目は見た目あまり違いがありませんが、

中身に関しては、かなり改良はされてるようですよ。

その中でも今日は走りの「クーパーS」です。

エンジンは直列4気筒1600ccツインスクロール直噴ターボで、最高出力は175ps。

トランスミッションはゲトラグ製6速MTと、

パドルシフト付きのアイシン・エィ・ダブリュ製6速ATが選べます。

「ミニ」の特徴はなんと言っても豊富なオプションです。

これはかつての「ミニ」にも共通して言えることで、

オーナーのこだわりを重視したオリジナル性を高める目的があります。

細かなパーツをカスタムすることで、他の「ミニ」とは違う独自性を追求出来る

あまり他ではないシステムになっています。

また特別仕様も結構ありますね。

中でも「ジョン・クーパー・ワークス」はより走りを追求したモデルで、

良い感じです。

日本での販売も重要視してるので、お洒落に乗るならお勧めの1台ですね!


BMW・コンパクト。

2012年03月30日 09時07分50秒 | Weblog
BMWの3シリーズから派生したまさにコンパクト化されたモデルが「316ti-323ti」ですよ。

1シリーズとは違う、全長が小型化されたボディーが特徴です。

基本的には3ドアハッチバックの1種類のみで、

初代モデルが93年から00年まで、2代目は01年から04年まで生産されていました。

日本でも販売されていましたが、2代目に関してはたったの3年ほどで終了してしまいます。

原因は1シリーズの登場にあるのですが、

元々、あまり人気が無かったことも原因になってるようですね。

でも、なぜか個人的にこの「コンパクト」気になってるクルマです。

これをそこそこカスタムしてやれば、面白いクルマになる気がするんですよね。

軽量だし「323ti」なら自然吸気の4気筒で最高出力は170psありますから。

5速MTの設定があることも大きいです。

乗れる人数が2人までと割り切って思いっきりやりたいですね。(笑)


マツダ・ロードスター(3代目)。

2012年03月29日 09時41分37秒 | Weblog
マツダのライトスポーツとして長く愛されてる「ロードスター」の3代目ですよ。

とはいえ、ついにこのモデルで3ナンバーサイズになってます。

登場は05年からで現在も現行型として売られていますよ。

エンジンはLF-VE型の2.000cc直列4気筒DOHCで、6速MTなら170ps。

第一印象は初代から比べると随分と車格が大きくなってしまったことですね。

クルマ業界は、なぜかモデルチェンジすると大型化される傾向ですが、

この「ロードスター」も同じ道を歩んでいるようです。

本来のライトウエイトを考えるとあまり良い傾向とは言えませんね。

結局、新車価格も高くなり手軽に乗れるクルマじゃなくなりますから…。

乗り味ですが、ターボ車に比べるとあまり速いって感じはありませんが、

コーナーの多い道ではそこそこ走ってくれます。

また、以前のモデルと比べるとちょっと車体が重い感じがしますね。

チューニングを施してやると多分良い感じになるんでしょう。

「ロードスター」は2シーターのオープンなので、

今のご時世を考えるとマツダも頑張ってることが分かります。

思いっきり時代と逆行してますからね。(笑)

ここでRX-8(ロータリーエンジン)が生産中止になるので、

マツダ唯一の、純粋なスポーツカーになってしまいます。

なんだかんだ言っても、やはりいつまでも売られ続けて欲しい1台です!


フェラーリ・250GTO。

2012年03月28日 09時28分53秒 | Weblog
世界が認める最高のスポーツカーがこのフェラーリ「250GTO」ですよ。

世界中の新旧全ての中で1番のスポーツカーということになります。

登場は62年からで市販車というよりレースに出場する為に作られたモデルです。

実質上は39台しか存在しないクルマで、希少価値もかなり高いですね。

先代の250GTベルリネッタSWBを改良して開発されたモデルで、

エンジンはフェラーリV型12気筒のSOHCで6連キャブレター、

5速MTとの組み合わせです。

60年代のレースに多く出場し、たくさんのタイトルを獲得しています。

ルマンやデイトナ24時間レースでも優勝してますね。

現存するものが劇的に少ないこともあり、

かなりセレブなクルマ好きに所有されていますが、

まず、日常に使われてることはないでしょうね。

最終モデルは64年までで、次の後継モデルになる250LMにバトンタッチします。

とにかく伝説的でありフェラーリの中でも特別であり、

往年のクルママニアから若いマニアまでを、

魅了する素晴らしい1台と言えそうですね!


マツダ・ファミリアGT-X(6代目)。

2012年03月27日 08時57分11秒 | Weblog
日本初のフルタイム4WD車として登場したマツダの「ファミリアGT-X」ですよ。

登場は85年でマツダ「ファミリア」でいう6代目になります。

国内で爆発的にヒットした5代目「ファミリア」の後継モデルで、

当時のマツダの主力商品でした。

3ドアハッチバックというデザインはこの「ファミリア」から始まったんですよね。

で、この6代目はさらにラリーカーとしての性能を追加したモデルとして、

当時のWRC(世界ラリー選手権)を見越して作られています。

エンジンはB6型の1.600cc直列4気筒EGI DOHCターボ。

最高出力は当時の国内最高で140psを誇っていました。

今でこそフルタイム4WDは普通にどこのメーカーからもラインナップされていますが、

この時代では最先端の特別なクルマだったんですよね。

大人気だった5代目からの引き継ぎもあり初期段階ではよく売れたのですが、

後期モデルあたりから何となく陰りを見せ始めます。

ホンダやトヨタ、日産から強力なライバル車が現れたからなんですが、

マツダというブランドが中古市場でかなり低く査定をされてたことも

大きな原因だったようです。

クルマは同じ値段で買うなら、後の下取りが良い方がいいですもんね。

人気がありながら中古で安くなってしまうマツダ車は、

どこなく敬遠されてしまう傾向に向かってしまいます。

多少、今でも同じような状況にありますが、当時はもっと露骨だった気がしますね。

94年に次の7代目「ファミリア」にバトンタッチしますが、

7代目に関しては「ファミリア」時代の終わりを告げる警告のような状況になってしまいます。

そう考えるとこの6代目「ファミリア」は大衆車としてある意味、

最後のマツダの人気車だったのかもしれないですね!



トヨタ・カローラ(E101)。

2012年03月26日 09時18分12秒 | Weblog
日本車のスタンダードカーと言えば、やはりトヨタの「カローラ」ですよね。

かつては日本での一般大衆車ナンバー1として長く君臨していました。

近年のセダン離れがその伝説を覆してしまってますが、

間違いなく、それはありました。

今日はその7代目にあたる「カローラ」のE101ですよ。

一般的にはレビン&トレノが、

「カローラ」のスポーツ仕様としての位置づけにありますが、

実は「カローラ」セダンにもスポーツモデルは存在します。

E101でもGTはレビン&トレノのGTとほぼ同じ仕様ですからね。

名機4A-GEUをFF駆動で収めた「カローラGT」は、

変わり者の車好きが好むクルマかもしれませんね。(笑)

あえてレビン&トレノは選ばすセダンでいく…。

ある意味、男前かもしれないです。(笑)

実は古くは4代目のE70系からこのGTは存在していました。

また熟成されたE101は意外と剛性が高く、

5速MTで乗るに適したクルマと言えそうです。

特に海外ではそうゆうスタンスでオーナーになってる人も多く、

チューニングされた「カローラGT」が乗られています。

ボクもちょっとだけ、その感じが分かる気がするんですよね!

ランチア・デルタ(初代)。

2012年03月24日 09時58分14秒 | Weblog
ラリーカーとして有名になったランチアの「デルタ」ですよ。

販売期間は長く79年から95年までです。

市販モデルはこの期間に随分と沢山のバリエーションが登場してます。

中でも4WD仕様の「HFインテグラーレ」が世間では注目されたモデルになりますよ。

また、さらにその中でもエンジンや足回りのチューニングを進めており、

4気筒DOHC 2.000ccターボエンジンの16バルブ仕様を

「HFインテグラーレV6」とし、そのエボリューションモデルが登場します。

最終的には95年に正式名称の長~い、

「ランチア・デルタ・アッカエッフェ・インテグラーレ・エボルツィオーネ・

ドゥエ・コレツィオーネ・エディツィオーネ・フィナーレ」というモデルで

締めくくられます。※こんなに長いネームは多分このクルマが最高かも…。(笑)

2代目は93年から平行販売されてたのですが、

初代に関してはこれが最後となりました。

ランチア「デルタ」は「ラリー」から引き継がれ、

WRC(世界ラリー選手権」で優勝する為に送り込まれたクルマです。

またランチアとしては初の4WDターボとなりますよ。

WRCの歴史の中でも一番パワーがあった時代に強かったクルマとして、

今も愛好者に好まれてる1台だと言えますね!


ホンダ・アコードクーペ(5代目)。

2012年03月23日 09時51分07秒 | Weblog
残念ながら日本での販売はなかったホンダ「アコードクーペ」の5代目ですよ。

ホンダオブアメリカ社で独自開発されたモデルで、

主に本国アメリカのみの販売目的で登場します。

既に日本でのクーペモデルは売れない理由から3代目まであった、

ホンダ逆輸入販売も中止されていましたからね。

登場は02年からで当時のインスパイヤーと同じプラットフォームで作られています。

内装は7代目アコードと共有されていて、

ホンダ車をよく知る日本人から見るとどこか、

インテリアとエクステリアがちぐはぐ感を感じるクルマです。

エンジンはK24A型の2.400cc直列4気筒DOHC i-VTECと、

30A型の3.000ccV型6気筒SOHCの2種類。

4速AT意外にも5速MTと6速MTが設定されていました。

上級モデルは本革張りで、かなり高級感を追究したモデルもあり、

ホンダのアメリカ人気を物語る仕上がりになっています。

国内ではまずお目にかかれないクルマですが、

実はこの5代目クーペ、ボク並行輸入車で1度運転したことがあります。

ボクが運転したのはV型6気筒の6速MTタイプだったのですが、

マイルドな加速に安定した高速運転が可能なクルマという印象を受けました。

もし国内での販売はあったとしたらトヨタ・ソアラがライバルという印象ですね!


MG・MGF。

2012年03月22日 09時41分54秒 | Weblog
イギリスのメーカーMG社が開発した「MGF」ですよ。

古くは名車だったMGAやMGBの後継モデルになります。

エンジンレイアウトはミッドシップのMR駆動で2シーターのオープンカーです。

またこの「MGF」の生産に関してはローバー社も大きく関わっているんですよね。

登場は95年からで初期モデルは「Mk.1」と言われていて、

搭載されるエンジンは可変バルブのK1.8VVC型の4気筒DOHCで最高出力は120ps。

元々、ライトウエイト・スポーツとして開発されてるので、

そんなに凄いパワーは持っていません。

で、00年にマイナーチェンジされ後期モデルの「Mk.2」になり、

5速MTのみだったトランスミッションに6速のCVTが追加されます。

この仕様は特に日本向けとして作られたものだったようですね。

しかしその後、イギリスの自動車メーカーの再編成に巻き込まれ、

02年をもって生産中止となってしまいます。

見た目はどこか日本のマツダ・ロードスターに似ている感じですが、

ちゃんとしたイギリス車です。

中古市場ではそこそこ球数も揃っていて、比較的安価に購入することが出来ます。

前期、後期とそれほど差がなく、安いものだと40万円あたりから、

高くても80万円まででOKです。

多少、故障した場合にパーツの在庫があるのかどうか不安もありますが、

手軽に英国のスポーツカーに乗るならコレですね!


いすゞ・ジェミニ(2代目)。

2012年03月21日 09時49分32秒 | Weblog
初代モデルから85年にバトンタッチして登場した2代目「ジェミニ」ですよ。

デザインはイタリアの巨匠ジウジアーロさん。

この頃のいすゞのクルマは、ほとんどがこの方のデザインですね。

それまでの流れるラインのボディーからシャープなデザインに変更されます。

今見ると80年代の香りがプンプンするデザインですが、

当時としてはヨーロッパのテイストをかなり取り入れたクルマだったですね。

それを彷彿させるのが「ZZハンドリングバイロータス」や「1.5イルムシャ」の存在。

3ドアハッチバックと4ドアセダンの2種類のボディーにそれぞれ設定されてました。

エンジンは4XC1-T型の1.500ccSOHCと、4XE1型の1.500ccDOHCがあり、

足回りを旧・西ドイツのイルムシャー社がチューニングしたスポーツモデルの

「1.5イルムシャー」と、

英国のロータス社がチューニングしてBBSホイールなど海外パーツを盛り込んだ、

「ZZハンドリング・バイ・ロータス」が人気の中心でした。

なんせ2代目「ジェミニ」は海外ブランドで身を包んだクルマだったですね。

また、CMも奇抜でヨーロッパのスタントマンによる、

絶妙な運転技術も記憶に残るものでした。

今では撤退してしまったいすゞの自動車部門ですが、

この時代が一番活気があって良いクルマを送り込んでいた気がしますね!