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年内発売!YZF-R25。(番外編vol.631)

2014年09月30日 08時23分17秒 | Weblog
カワサキの「ニンジャ250」やホンダの「CBR250R」のライバル車として、

年内に発売予定のヤマハ「YZF-R25」ですよ。

「YZF-R125」の250cc版として登場するのですが、

今、圧倒的人気の「ニンジャ250」を追従するものになりそうです。

エンジンは新開発の水冷式4スト2気筒DOHC4バルブで、

最高出力がはクラス最高の36ps。

さらにシリンダーにDiASil(ダイキャスト用アルミシリコン合金)を採用することで、

冷却性と耐久性を増したものになってるようです。

ホイルベースは「YZF-R1」と同じで、

カウリング周りだけを見ればワンランク上のモデルに見えるデザインだそうです。

維持費の少ない250ccクラスはある意味、オートバイ市場でも重要なポジションで、

本来、多くのユーザーを獲得出来るジャンルです。

各社、今の若者をターゲットに開発されているのですが、

実際は中高年層に乗られており、

その返り咲きライダーの心を捕らえるものになっているんですよねぇ。

特にレーサーレプリカを知ってる世代に好評で、

ショートツーリングやワインディングで軽く流すことを目的とした人たちに

受け入れられています。

ボクもその世代なので、よく分かるのですが、

経済的な理由や免許の問題を抱えてる人にもってこいの1台になりそうです。

昔のように中型が元気になれば、さらにオートバイブームは広がる気がします。

バイクはデカイだけが良いって訳ではないので、

自分の好みの合わせて「YZF-R25」あたりを狙って欲しいです!




人気沸騰中!ストリートファイター。(番外編vol.630)

2014年09月29日 08時22分45秒 | Weblog
スーパースポーツ系のバイクをネイキッド(カウルレス)化し、

モトクロスのようなアップハンドルを着けたハイパワーで操作性の良いバイクを

「ストリートファイター」と言うようになっています。

「ストリートファイター」という言葉はイギリスのフォトジャーナリストと、

ハーレーダビットソンのカスタムを行うバイクビルダーによって、

そのカスタムバイクに対して用いられたのが最初で、

90年代後半から始まったエクストリームスポーツに用いられるバイクを指します。

ヨーロッパではトライアンフの「スピードトリプル」が、

それをモチーフに最初に市販開発されたバイクで、

その後は各メーカーから、続々とそれらしいものが登場しています。

現在では、日本車にある4気筒スポーツ600cc、1000ccをカスタムし、

エクストリームスポーツとして競技車両として扱われていますが、

アメリカでは若い世代がそれを真似て高速道路で危険行為を行なっています。

悪い意味で社会現象となっているようですね。

プロのバイカーも存在し、いろんなイベントでその技術を披露し人気を博しています。

サーカス以上の凄い技を繰り出すことで、

見るものを圧倒させてくれてますね。

一般でも、そうゆう乗り方をする訳ではないのですが、

「ストリートファイター」風にカスタムしたバイクに乗る人たちが増えています。

ある意味、スーパースポーツ系バイクの新しいカスタム・スタイルとして、

広く浸透し始めてる感じですね!


BMWの古いバイクをカスタム。(番外編vol.629)

2014年09月28日 09時32分10秒 | Weblog
70年代から80年代に製造されたBMWの「Rシリーズ」は、

カスタムのベース車として、今とても人気があります。

最近登場した「R nineT」をカフェレーサー・カスタムした話を以前書きましたが、

逆に古いBMWのカスタムもなかなか良いんですよねぇ。

特にボクの好きなカフェレーサー系に仕上げてるバイクは魅力的です。

ベース車両自体のスペックで見ると大型バイクの割にたいしたことはないのですが、

とにかく味があるんですよね。

当時の4スト水平対向2気筒エンジンは、

今の先進的なものより雰囲気があってカッコ良かったりします。

古いドゥカティも良いですが、BMWの場合も最新の足回りに変更し、

カスタムされたかつての「Rシリーズ」が最高です。

で、不思議なことに本国ドイツのビルダーによるカスタムは少なく、

逆にイタリアやイギリス、はたまたアメリカでのカスタムが多いことに気づくのですが、

やりきったものは特に良いですねぇ。

日常の足や、ロングツーリングには向かないかもしれませんが、

カスタム好きにはたまらないです。

個人的な話ですが、今一番狙ってるバイクはBMWの古い「Rシリーズ」です。

大好きなリトモ・セレーノの「R80レーサー」を始め、海外で作られてるモノから、

なんとかして自分の愛車にしたいものです。

財力という大きな問題はありますが、夢はいつか叶うと信じたいですね。(笑)


ネイキッドのようなクルーザー、Diavel 。(番外編vol.628)

2014年09月27日 09時37分53秒 | Weblog
なんとドゥカティの新車で一番売れてるバイクはこの「Diavel 」だそうで。

今、かなり人気の車種となってるようですよ。

今年デザイン変更され、新しくなった「Diavel 」ですが、

マルチに楽しむことが出来ることで人気のようです。

見た目はクルーザーのように見えますが、

実際乗って見ると、スポーツバイクのような乗り味だとか。

大柄に見えて相当軽く、シート高も低いので、女性でも普通に乗れるとのことです。

さらに強力なエンジンが搭載されてて、

テスタストレッタ11° DSという水冷式4ストL型2気筒エンジンは

最高出力が112hp(国内仕様)で、排気量は約1.200cc。

リアタイヤは市販バイク最高サイズの240/45 ZR17となっています。

スーパースポーツでも200ぐらいなので、

相当太いことが分かりますね。

エンジンは3種類のモードに設定変更することが出来て、

スポーツモード、ツーリングモード、エコモードとなっています。

エンジンキーは電子キーとなってて、

身体に携帯しておけばエンジン始動が可能です。

ハイテクですねぇ。(笑)

ネイキッドのようなクルーザー「Diavel 」、

かなり良いようですよ!


中型に負けてた、Z1000Mk2。(番外編vol.627)

2014年09月26日 08時34分47秒 | Weblog
1978年にZ1の後継モデルとして登場したカワサキ「Z1000Mk2」です。

この「Z1000Mk2」は海外輸出モデルで、

国内ではZ2の後継モデルとして「Z750FX」が登場しています。

1975年から法律改訂されて、この頃は限定解除の初期時代。

う~んと、大型免許が遠かったこともあり、中型バイクが人気を博していた頃です。

なものだから、同時期にあった姉妹車の「Z400FX」が大人気車種として扱われ、

「Z1000Mk2」はたまに見かける逆輸入車という感じだったようです。

また、Z1の時のようなセンセーショナルもなくなり、

ただ、次のモデルですよ、という見られ方でもあったようですね。

バイク自体は「Z400FX」の人気を考えると良かったと思われますが、

派生モデルとして(Z1000ST・Z1000-H1・Z1000LTD・Z1R-2)など、

似たようなバイクが多く出た事もあり、完全に不人気車として扱われていました。

エンジンは空冷式4スト4気筒DOHCの2バルブで排気量が1.015cc。

最高出力は93hpで基本構造は新設計ではなくZ1のボアアップエンジンです。

多分ですが、この頃のカワサキは大型バイクの方向を模索していたように思われます。

Z1の成功を経て、次にどうするか迷っていたんじゃないかと…。

結果的にはレーサーレプリカという結末となっていくのですが、

大型バイクとしてのカワサキ・ブランドを失いたくなかったんでしょうね。

しか~し、今じゃ不思議なもので「Z1000Mk2」超人気モデルとなっています。

Z1同様に古き良き大型バイクとして、価値の高いレアな1台となってます。

想像するに、当時の若者だった人たちに愛されているようで、

「Z400FX」に乗っていた人たちが大型免許を取得し、返り咲きを果たして、

この「Z1000Mk2」に乗ってるんじゃないかと思われます。

台数も多くないので中古市場での流通も限られています。

カスタムベースにもなってて、今風にカスタムされたものも多いようですね。

もし、愛車として乗ってたら確実に一目置かれるでしょう。

まぁ、時代の移り変わりって不思議ですね!(笑)



油冷式、スズキ・イナズマ。(番外編vol.626)

2014年09月25日 08時30分10秒 | Weblog
バンディット400の後継モデルとして登場したスズキ「イナズマ400」ですよ。

特徴は何と言っても80年代から定評があった油冷式4スト4気筒エンジン。

これは、GSX-Rシリーズで長く使われていた750ccの油冷エンジンを

400ccにデチューンしたもので吸排気系の交換だけで、

すぐに何十馬力もアップすることが可能な高性能エンジンでした。

さらにリミッターを解除すれば最高速も200kmまで簡単に出てくれて、

性能的には文句のないバイクだったんですよねぇ。

また、リアタイヤを170/60R17と大型バイクサイズにすることで、

大型バイクに乗ってるようなフィーリングを味わうことが出来たようです。

元々、大柄な車体なので見た目も400ccには見えないですしね。

ただ、残念ながら販売には結びつくことなく不人気車となってしまいます。

当時、同時期に売られていた正統派ネイキッドの「インパルス400」と比較されて、

独特の特徴が逆に仇となってしまったようです。

世間は、至って普通を求めていたんですねぇ。

しかし、近年この「イナズマ400」も注目を集めるようになって来てます。

中型バイクながら、大型バイクの中あっても同等に見えるバイクだからのようです。

「イナズマ400」自体は2000年で生産中止されており、

その後は「バンディット400」が復活ししています。

また「インパルス400」の存在もあったので後継モデルも出る事はありませんでした。

それだけに、90年代ネイキッドのハイパワー&大型バイクを中型で味わいたいなら、

この「イナズマ400」が唯一最適という訳ですね!

とにかくチャレンジするスズキならではの1台と言えそうです。



VT最後のホンダ・ゼルビス。(番外編vol.625)

2014年09月24日 08時31分14秒 | Weblog
1982年より登場した初代ホンダ「VT250F」はそれまにないバイクとして人気を誇ります。

さらに、1983年に登場した2代目「VT250F」は

デザインの良さもあって250ccクラスで超人気車種となります。

しかし1985年、ヤマハからFZ250フェーザーという強力な4スト250ccが登場したことで、

ホンダも4スト直列4気筒モデルのCBR250Rを発売します。

これで「VT」はホンダ250ccクラスのフラッグシップモデルのポジションを譲るカタチとなります。

とは言え「VT250F」も1986年に新たなデザインを導入し、ツインとして独自の路線を歩みますが、

人気はこの頃より陰りを見せ始めます。

新たな挑戦として、1987年に「VTZ250」を発表。

豪華なパーツに、扱いやすさと価格が安かったこともありスマッシュヒットを射止めます。

しかし、それも長くは続かず、今度は1988年に全面的な改良を加えた「VT250-SPADA」を発表。

それまでに無かったアルミフレームや中低速型トルク、シリーズ最軽量の車両重量153kgと、

コンパクトなスポーツ250ccバイクとして売り出されます。

これは、そこそこヒットしたのですが、残念ながら他社も似たようなコンセプトで新しいバイクを

登場させていたこともあり、先代、2代目のような人気車種とはなりませんでした。

それでも女性ライダーには、結構人気があった記憶です。(笑)

で、本日の主役、最後に登場したのが1991年に発表された「ゼルビス」です。

系図としては「VT250-SPADA」の後継モデルですが、

それとは、まったく違うコンセプトで作られたバイクです。

どちらかと言うと2代目「VT250F」に近い考えで作られたバイクですね。

大型のハーフカウルにスチール製のダブルクレードルフレーム、

各所に収納スペースを設け、16Lの燃料が搭載可能なタンクと、

広範囲に使えるバイクとして「VT」ならではの初心に帰ったよう仕様でした。

また、のちに「VTR」が登場しますが、これは「VT」シリーズとは違うバイクとされているので、

事実上「ゼルビス」が最後の「VT」となります。

新車時の売り上げはあまり良くなかったのですが、

不思議なことに近年、「ゼルビス」は中古市場で高値取引されています。

これは、高年式な「VT」ということが理由となってる感じですし、

また、250ccクラスとしては大柄な車体であることも人気の要因となってるようですね。

ツーリングにも使える万能スポーツバイクで、車検のないこともメリットとして大きいです。

ホンダなので扱いやすさも良いですしね!


R nineT Custom Project。(番外編vol.624)

2014年09月22日 08時46分24秒 | Weblog
なんともたまらない4台のバイクが完成していますよ!

BMWジャパンで特集されてる「R nineT」をベースにしたカスタムバイク達です。

4人の国内カスタムビルダーによるものですが、

どれも素晴らしい出来映えですね。

ボクが前から好きな46Worksの中嶋 志朗氏や、HIDE Motorcycleの富樫 秀哉氏、

BRAT STYLEの高嶺 剛氏、そしてCHERRY'S COMPANYの黒須 嘉一郎氏。

それぞれ個性的でよく仕上がっています。

46Worksの中嶋 志朗さんの「CLUBMAN RACER」は今を象徴するカフェスタイルで、

ネオなイメージを持ちながら最新のパーツで武装されたボク好みの仕上がりです。

HIDE Motorcycleの富樫 秀哉さんの「Boxer」は流れるようなシルエットが素晴らしく、

シングルシートがよりリアの片持ちサスを強調するデザインになっています。

また、BRAT STYLEの高嶺 剛さんの「Cyclone」はトラッカーデザインとなってて、

メッキと塗装がバッチリはまってかなりカッコ良いです。

CHERRY'S COMPANYの黒須 嘉一郎の「Highway Fighter」は、

ケータハムが取り組んでるバイクデザインに近いもので、

カフェレーサーの将来を想像させるものになっています。

それぞれ、ハッキリ個性が出てて甲乙つけがたいですが、

個人的に一番好きなのはやはり、

46Worksの中嶋 志朗さんの「CLUBMAN RACER」でしょうか。

とにかく、最高の出来映えに脱帽ですね。

素晴らしい!!

「http://r9t.jp/」←こちらがそのカスタムサイトです。




売れてる?ホンダFTR223。(番外編vol.623)

2014年09月20日 10時49分09秒 | Weblog
今、長い氷河期を切り抜け、ちょっとしたバイクブームとなっていますが、

その要因としては教習所で大型免許が取得出来るようになったことが

最大の引き金になってる感じです。

これを期に返り咲き中年ライダーが激増したことで、

大型バイク乗りが増えてるんですよねぇ。言ってるボクもそのくちですが、

その他の理由にハーレー人気も上げられます。

大型免許の取得理由として「ハーレーに乗りたい!」これとても多い気がします。

また、大型スーパースポーツ系、ツアラー系も少しづつ乗られるようになり、

現在に至ってる感じです。

で、この現象に刺激を受けて大型免許は取得しないけど、

もう一度バイクに乗りたいという人たちもたくさん現れ、中型系バイクに乗ってる訳ですが、

そのほとんどはネイキッドか、中型スポーツ系に特化してます。

もちろん根強い人気のビッグスクーター、モトクロス系もあります。

一部ではレトロ系でカワサキ・250TR、スズキ・グラストラッカー、ヤマハ・トリッカーなども、

そこそこ人気があるようで乗られているようですが、

このホンダ「FTR223」ってどうなんでしょうね。(笑)

かつて、スカチューンで人気だったバイクですが、今はほとんど見かけることがありません。

ヤマハTW225のように、とっくに生産中止になっててもおかしくない気がしますが、

驚くことに「FTR223」は今でも新車で売られています。

かつて一斉を風靡しただけに余計、過去の異物なイメージがついてる気もしますし、

中古で売れることはあっても、新車で「FTR223」買う人ってそんなにいるようにも…。

正確な統計を知ってる訳ではありませんが、全然売れていない気がしますけどねぇ。(笑)

でもホンダはさすがですね!

販売台数が少ない車種も改良を重ね、今なお生産し続けています。

個人的に「FTR223」が悪いバイクとは思っていませんが、

人気は微妙な気はしますね。(笑)


ボクがハーレーを嫌いになった理由。(番外編vol.622)

2014年09月19日 10時24分06秒 | Weblog
どうもハーレー乗りの人たちはハーレーだけがバイクのような言い方をします。

いろんなバイクが集まる場所でも、他のバイクはほとんど眼中にありません。

まぁ、それは別に良いとして、

ボクがハーレーを嫌いになった理由は、とにかく「横柄おうへい」なことです。

オラオラ、ハーレー様のお通りだい!って感じでなぜか威張ってるんですよねぇ。

本来オートバイに乗ってる人は、どんなバイクに乗っててもみんな仲間です。

他のジャンルのバイクにもちゃんと敬意をはらって欲しいですね。

また、若い人もハーレーにたくさん乗ってるので、

そのヤサぐれ感がハンパないですね。(笑)

ワイルドに決めてカッコつけてるでしょうが、

素行が悪いのは見てても良い気持ちになれません。

これって今のバイクブームにあって昔と随分違う点だと思います。

昔はツーリングしてて、どんなバイクに乗っていようが、

他のツーリングしてる人とピースサインを送り合ったり、

パーキングや休憩所で話をよくしていました。

今はそうゆうの少ないですね。

あくまで自分たちだけって感じなんですよねぇ。

どこか楽しさを共有することが無くなった気がします。

とくにハーレー乗りに関してはそれが顕著に言えて、

ハーレーに乗ってる人たちだけで仲間意識を持っている感じです。

ハーレー軍団の中にスーパーバイクを止めても多分無視です。(笑)

年配のセーフティー・ハーレーライダーさん達は別として、

ワイルドを決め込んだトンがりハーレー乗りは嫌いです。

バイクに自意識過剰を持ち込んだら、もうおしまいですね。(笑)