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WGPライダー、片山敬済。(番外編vol.876)

2015年07月31日 09時34分50秒 | Weblog
ボクがバイクで峠を攻め始めた1984年、既にWGPで活躍してた「片山敬済」選手は、

ボクにとって憧れのライダーの1人でした。

日本人で始めて世界チャンピオンに輝いた人でもあり、

当時は確実に「日本人で一番速いライダー」だったです。

「片山敬済」選手のWGP参戦は1974年からで、1977年に350ccクラスで

チャンピオンに輝いています。

この時代はテレビで放映されていなかったので、

実際にその活躍を見ることはなく、リアルタイムでは知らなかったのですが、

1982年、1983年のGP500ccクラスでの活躍は、当時ビデオで見ました。

南海部品でこの手の記録ビデオがたくさん売られていたんですよね。

70年代後半から登場したキングのケニーロバーツ選手や、

当時、新人だった天才フレディスペンサー選手と同等に走る姿は見ててシビレました。(笑)

「片山敬済」選手を含め3人が表彰台に上ってる姿はなんとも言えませんでしたね。

たらればになりますが、1979年、ヤマハからホンダワークスに移り、

4サイクルのGP500マシン「NR500」の開発&WGPライダーをした3年間は、

マシンポテンシャルに悩まされ「片山敬済」選手にとって厳しい時代だったのですが、

もし、この頃から2ストのワークスマシンに乗ってれば、

もっと活躍出来たのではないかと思っちゃうんですよね。

1985年はプライベートチームからの参戦となり、

ケガもありこの年をもって引退してしまうのですが、

「片山敬済」選手レベルの日本人ライダーの出現は90年代に入るまで現れませんでした。

引退後の「片山敬済」選手は色々と問題を起こし、

なんとなくバイク界から姿を消してしまうのですが、

当時、10代だったボクにとっての憧れの選手はやっぱ「片山敬済」選手でしたね!(笑)




トライアンフ・T120ボンネビル。(番外編vol.875)

2015年07月30日 09時16分25秒 | Weblog
1959年に登場した英国のトライアンフ「T120ボンネビル」です。

国内では1964年から輸入されており、最終モデルで1985年まで生産されていました。

この初代モデルは貴重ながら、国内でそれなりの数が現存しています。

トライアンフの中でも、もっとも有名で長く作られたモデルで、

バチカルツインのエンジンが最大の特徴です。

そのエンジンですが、空冷式4スト2気筒OHCで排気量が650cc。

最高速度は200km近く出るエンジンで、低速トルクが太く、

とても乗りやすいことが人気の要因でした。

60年年代後半から日本製のバイクが勢いをつけ始め、

徐々に衰退していくのですが、

現在はトライアンフ好きでもコアなファンに愛されています。

また復古版として新しくリファインされた「ボンネビル」が今も新車で生産されています。

「ボンネビル」というネームはアメリカ合衆国のユタ州北西部に位置する

グレートソルト湖の西、塩湖の跡にできた平原(塩類平原・ソルトフラッツ)の

「ボンネビル・ソルトフラッツ」という地名から取られたものです。

1919年から始まった地上最速を競うモータースポーツ「スピードウィーク」で有名ですが、

「T120ボンネビル」はここで多くの記録を打ち立てているんですよね。

また、50〜60年代に英国で起こったロッカーズからなる、カフェレーサーのベース車両にも

使われており、「ノートン」や「BSA」などと共に、

カスタムバイクとしても人気があったオートバイです。

現在、中古市場では少ないながら出まわっており、

程度により約100万円から200万円の範囲で購入可能です。

オーナーの思考は完全に2分化されており、オリジナルを愛する人と、

カスタムを愛する人に分かれています。

ボク個人の意見としては、カスタムバイクの方に心奪われます。

レトロ感と絶妙な車体デザインが、とても素敵なんですよね!(笑)







スズキ・GSX400FW。(番外編vol.874)

2015年07月29日 09時17分26秒 | Weblog
1983年に登場したスズキ「GSX400FW」は「GSX」というネームを付けた最初のバイクです。

まだまだ、70年代のテイストを残してるデザインですが、

細かく見るとスチールながら角型に加工されたフレームや、

スズキ400cc初となる水冷式エンジンなど新しい試みがなされたバイクでもありました。

そのエンジンですが、400cc水冷式4スト並列4気筒DOHC4バルブで、

最高出力が50ps、トランスミッション6速MTとの組み合わせでした。

ちなみにタイヤサイズは前が100/90-16-54S、後が110/90-18-61S。

今見ると激しく細いですね。(笑)

また、残念ながらこの「GSX400FW」は大柄で車高が高く、足つき性が悪かったこともあり、

人気車種とはなりませんでした。

それまであった「GS」シリーズと比べメカニカル的には進化していたのですが、

見た目があまりよくなかったことも敗因と思われます。

この頃は、ヤマハ「RZ250・350」から始まったレーサーレプリカ系への動きがあったりして、

4サイクルのバイク自体、売れ行きが怪しくなっていた時期でもあり、

その回復は、翌年に登場する本格的なレプリカバイク、

初代モデルの「GSXR-400」を待つことになります。

どことなく狭間に登場した「GSX400FW」は結局、中途半端な部分が見抜かれ、

残念賞に輝いた1台となってしまったんですね。

現在でも少数ながら中古市場で見ることができます。

価格は安いものでも50万円あたりからで、上は80万円以上するものまで。

かなりレア価格となっており驚きです。

くくりとしては空冷式エンジンを搭載していた初代の「インパルス」などと同じ扱いとなってて、

その高額化に拍車がかかっているようです。

とにかくこの時代の400cc4気筒は中古で、どれも高いですね!(笑)








本当に売るのね!ホンダ・RC213V-S。(番外編vol.873)

2015年07月28日 09時29分31秒 | Weblog
基本的には、ほとんどMotoGPで使われてるホンダワークスの「RC213V」で、

それを一般公道でも走行可能なものにしたのが、

このホンダ「RC213V-S」ですが、

今年の東京モーターサイクルショーでお披露目されこの7/13より本当に販売開始されました。

お値段は日本価格で21,900,000円(税込)

なんと!2千万円オーバーです!(笑)

フェラーリやポルシェが買えそうな価格ですが、

SSバイクファンにとっては、それだけの価値があるんでしょう。

かつてホンダから登場した超高級バイク「NR」が約500万円でしたが、

「RC213V-S」は、その4倍以上します。

で「RC213V-S」と、ホンダワークスの「RC213V」とのメカニカル的な違いは、

メンテナンスを考慮して、カムギアトレインを踏襲しながら、

ニュウマチックバルブを、コイルスプリング式に変更したことと、

シームレストランスミッションをコンベンショナル方式に変更したことぐらいです。

後は公道を走るための保安部品として、

・ヘッドライト・テールランプ・ライセンスランプ・前・後ウインカーランプ

・左・右バックミラー・スピードメーター・触媒付きマフラー

・ライセンスプレートホルダー・ホーン・Hondaスマートキー

・セルスターター・サイドスタンド などが装備。

また公道走行にあわせて、ハンドルの切れ角を15度から26度に、

タイヤはスリックではなくブリヂストン社製RS10を装着。

フロントブレーキディスクをカーボン製からユタカ技研社製(ステンレス)に。

ブレーキパッドはブレンボ社製となっています。

まぁ、恐ろしい!(笑)

これらを見てもほとんど「RC213V」のままであることが分かります。

とにかくホンダも思い切ったことをしました。

期間限定の受注生産で購入可能なようですが、

これだけ高額でも、以外に売れるんでしょうね!(笑)







噂のニューモデル!ヤマハ・MT-03。(番外編vol.872)

2015年07月27日 09時10分58秒 | Weblog
ヤマハから今年登場した「YZR-R25」と「YZR-R3」のネイキッド版が

登場するという噂が流れる中、

どうもネーミングを「MT-03」としたモデルが近日発売されるようです。

2009年に登場した先代モデルの「MT-03」の後継モデルというポジションですが、

内容やスタイルを見る限り「MTシリーズ」に見られるようなマルチツアラーというより、

「YZRシリーズ」のようなスーパースポーツのカウルレスのように見えます。

先日行われた鈴鹿8時間耐久レースのヤマハブースに飾られてたもので、

詳細に関しては、まだヤマハより正式発表されておりません。

確実ではありませんが、エンジンは「YZR-R25」や「YZR-R3」で使用されてるものと同じ、

水冷式4スト並列2気筒DOHC4バルブのようで、

ホイールデザインやタイヤサイズも「YZR-R25」や「YZR-R3」と共通に見えます。

しかし、ネーム通りなら多分、排気量は300ccで、250ccでは無さそうです。

もしそうなら残念ながら250ccではないことになります。

国内販売であるなら、ここは250ccであって欲しいところですけどね。(笑)

ボクの個人的な予想ですが、この「MT-03」が先行して販売されて、

そこそこの売れ行きを確認したのちに「MT-02」として登場するか、

「YZR-S25」もしくは「YZR-R25S」という別ネームで250cc版が登場するかもしれません。

完全な予想でしかありませんけどね。(笑)

とにかくこのジャンルではカワサキの「ニンジャ250」や「Z250」が

圧倒的な勝利を収めています。

これに対抗すべく、ヤマハとしてもシリーズの充実を計りたいところ。

売れ線で考えても次の一手として「MT-03」の存在は大きな可能性をもたらすもので、

ライバルへの挑戦になる気がしますね!(笑)





ヤマハ・XSR700。(番外編vol.871)

2015年07月24日 09時51分08秒 | Weblog
ヤマハから新たに登場予定の「XSR700」ですよ。

まだ正式に発売されていませんが、

2016年モデルとして近々に登場しそうです。

どうやら「MT-07」と共通エンジンを搭載したモデルで、

ヘリテイジ(伝統的な)スタイルを採用しています。

なんとなくシティーバイカー向けのようですが、

大型バイクなのでロングツーリングにも使えるマルチタイプのようです。

エンジンは水冷式4スト並列2気筒DOHC4バルブで、

排気量は689cc、最高出力が約75psです。

タイヤサイズは前120/70ZR17、後180/55ZR17。

見た感じ、車体はコンパクトで車高も低く乗りやすそうです。

無駄なものが付いていませんし、シンプルなので、

ノーマルで乗るよりカスタムした車両が増えそうな感じですが、

実際、人気モデルとなるかどうか?

「MT-07」の売れ行きを見ると、この中途半端な排気量が微妙な感じでもあります。

最近、国内外問わず、ソリッドで近代的デザインから、

この手のヘリテイジ系が増えつつありますが、

長く乗ることを考えると結局、流行りのスタイルより、

伝統的な、らしいスタイルが求められているんでしょうかね。

個人的には「ボルト」のような、下のラインがまっすぐなタンクで、

ホイールサイズはあえて前後18インチにして、

ラジエターがあまり主張しすぎない方が良い気がしますが、

どうでしょうか。(笑)

多分ですが、カスタムのベース車として世間的に持てはやされれば、

そこそこ人気を獲得できるかもしれませんね!(笑)








ドゥカティ・スクランブラー。(番外編vol.870)

2015年07月23日 09時10分41秒 | Weblog
この夏、新たに登場するドゥカティの「スクランブラー」ですよ。

ドゥカティシリーズの中でも一番手頃なモデルとしての登場です。

車種バリエーションは4種類。

レトロな感じのある「アイコン」、スポークホイールの豪華版「クラシック」、

ワイルドオフ・スタイル版「アーバンエンデューロ」、

走りを重視したスポーツタイプ「フルスロットル」です。

新車価格は99万9500円~よりとなっています。

エンジンは空冷式4ストL型2気筒OHC2バルブで、最高出力は75hp。

排気量は803ccです。

見た目はシティーバイカー系でもトラッカーに近いデザインで、

空冷式なため、通常のL型エンジンとも見た目が異なります。

ヨーロッパでは昨年秋より販売されてるモデルですが、

ついに日本でも販売開始となります。

とにかくシンプルな仕上がりでカスタムのベース車としても人気が出そうです。

乗り味に関しては、

速さを追求したモデルではないので、そこそこですが、

「ヤマハSR400、2台分のパワーをもったバイク」という表現が適当でなようです。

車重は170kgと軽く、足つき性に関しては160cmの女性でも十分着くレベル。

取り回しが楽で大型バイクながら通勤や日常の足としても利用可能とのこと。

もちろんツーリングにも十分使えます。

個人的にも注目の1台で、ちょっぴり魅力を感じています。

間違いなくカスタムしやすいので、

「スクランブラー」専用の外品パーツが豊富に登場することを

期待してしまいますね!(笑)












バイクに乗るための体力維持。(番外編vol.869)

2015年07月22日 09時09分08秒 | Weblog
最近、身体のあちこちが痛くなっちゃってちょっと気になってます。(笑)

仕事からくる眼精疲労、肩や首のコリや痛み。

あと腰痛や膝の違和感に足のだるみ。

どれも、ちょっとしたレベルですが、以前に比べ明らかに違和感を感じます。

自分でもショックなのは、たまにバイクにまたがる時、

足が上がらなくてコケそうになったり…。(笑)

ボクの中で確実に「老化が始まってる」ことに気付かされます。

これって超ヤバイですよね。

このままだと、いつまでバイクに乗れるか不安に駆られることがあります。

ある程度の年齢に達してる人は、みな同じようなことを気にしてるでしょうかね?。

改善するにはやはり適度な運動。

さらには筋トレなんかも必要かもしれません。

今年、60歳になるタレントの所ジョージさんはバイクに乗り続けるために、

運動を始めたそうです。

ボクは所さんより一世代若いですが、他人事じゃない気がしてます。

仕事がら、身体を動かすことが少ないので、

意識的に何か始めないと、このままだと、どんどん体力は落ちていくし、

あちこち違和感だらけになって、最悪バイクに乗れなくなるかもしれません。

出来れば70歳を超えてもバイクに乗り続けていたいので、

そろそろ何か始めないといけない焦りを感じていますが、

世間の年輩ライダーの方々はどうしてるんでしょうかね。

ツーリングしてる光景の中で、

たまに親ほどの歳らしき人を見かけますが、体力的に何ともないのでしょうか?

どんな趣味でもそうですが、

長く続けるためには、それなりの「体力維持」が必要です。

もう、若い頃とは違いますからね!

ボクも真剣に何か始めないといけない気がしてますよ。(笑)











カフェレーサーにオススメの250ccバイクは!(番外編vol.868)

2015年07月21日 09時25分38秒 | Weblog
フルカスタムを前提にバイクを考えた時、どうしてもネックになるのが車検。

これを回避してカスタムしまくりたいなら、

やはり車検の無い250cc以下のバイクをチョイスするのが妥当です。

最近は、かなり車検も緩くなり、ある程度のカスタムは可能になっていますが、

さすがにフレーム加工までやるとなると、どうしても限界があります。

なら、やはり250cc以下のバイクで存分にフルカスタムをする!

これですねぇ!(笑)

ボクの大好きなカフェレーサーカスタムのベース車として候補を上げるとしたら、

ホンダ「GBクラブマン」、カワサキ「250TR」、カワサキ「エストレイア」、

ヤマハ「SRV250」、スズキ「グース250」などが挙げられます。

他にも70年代以前の旧車や、2スト系もありますが、

比較的手に入れやすく、簡単に入り込めるモノとなると上記のバイクですね。

車両価格は30万円あたりまでで、改造に費やす費用はそれ以上。

個人的には100万円で購入出来るノーマルの新車より、

そちらにかける100万円のカスタムバイクの方が絶対的に好きです。

やるならとことんということで、

細かなパーツ交換だけでなく、ボクの場合は足回りまで交換する勢いで考えたいです。

250ccのバイクにフロント400cc,、リア1000ccの足回り。

速さなんて、関係ないので見た目勝負です。(笑)

ベース車両が何かわからなくなるくらいが、ちょうど良いですね。

凄い車両だけど…あれ?ナンバープレートが250ccだ???

みたいな感じです。(笑)

オートバイに使う費用は色々なケースがあることを知ってもらいたいですね!(笑)







バイク自慢したいけど…。(番外編vol.867)

2015年07月18日 10時24分31秒 | Weblog
なんだかんだ言ってもバイクが好きな人はみな自分の「バイク自慢」をしたいものです。

せっかく高額なバイクを所有してるならなおさらで、

そうゆうことが出来る場所があれば、是非、参加したいってのもあると思います。

しかし、実際は身近な仲間数人とたまに集うのが関の山。

多くの人たちとコミュニケーションをとるこは、かなり行動力がいることとです。

ネットを使ってファンクラブに所属し、定期的にイベントに参加するのも良いですが、

お互い初対面だと気が合うかどうかも分かりません。

また、そうゆうのが苦手でたった一人でバイクを楽しんでる人も多くいる気がします。

そう考えると仲間を増やすって難しいですね。

馴染みのバイクショップを作ってそこに通うことが出来る人はいいですが、

なかなかそうゆう行動を取れない人も多いです。

ボクもバイク好きな仲間はたくさん知っていますが、

たいがいは、個別にバイク談義に花を咲かせることぐらい。

これでも楽しい時間を過ごせますが、一緒にもっとたくさんの人とも談義したいです。

いやぁ、話は戻りますが良いバイクを持ってる人は「バイク自慢」したいんだろうなぁ。

ボク自身も、もし、そうゆう自慢したくなるようなバイクを持ってたら、

自分だけで眺めて楽しむより自慢し合える仲間がたくさん欲しくなると思います。

時代や内容は違いますが、昔は峠に行けば仲間はすぐにできました。

遊ぶ行為から簡単に仲間を増やせました。

でも今は難しいですねぇ。

ボクもどちらかというと消極的な性格をしてるので、

知らない場所に飛び込む勇気がありません。

情報も自分で収集してる状態です。

簡単に仲間を増やせる何か良い方法ってないもでしょうかね!(笑)