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貴重な存在、若いライダーたち。(番外編vol.807)

2015年04月30日 08時32分12秒 | Weblog
以前にも書きましたが、今のオートバイブームを牽引してるのは確実に中高年層。

残念ながら、30代以下の世代にはほとんど興味を持たれないジャンルとなっています。

しかし、中にはそんな若い世代にも少数ながらバイク好きはいます。

ボクもバイク好きから、いろんな人と出会うことがあるのですが、

最近知り合った中に23歳の青年がいます。

彼の話を聞くと好きになった切っ掛けはお父さんの影響とのこと。

親子でバイク好きという訳です。

彼に話を聞くと確かに同世代でのバイク好きはほとんど存在しておらず、

好きなバイクの話をする仲間はほぼゼロとのこと。

唯一、バイクショップに集まるオジサンたちが話相手という感じらしいんですよね。

「なぜ、周りの友達は興味を持たないの?」と聞いてみると、

はっきりした理由はよくわからないらしいです。

クルマも含めて単純に興味の対象外というだけのようす。

いやぁ、ボク自身、これには強くジェネレーションギャップを感じてしまいました。

ボクらの時代はとにかくクルマにバイク。

誰もが興味を持っており、良いクルマに乗れば女の子にモテるとか、仲間の中でも、

俺のバイクが一番だとか、誰が一番速く走れるだとかありましたが、

そうゆうこと事態、なんの関心もないようです。

なら、「それとは違う何かがあるのか?」と聞けば、それも特にないようで、

単純に、そっちへのロマンを求めていないようなんですよね。

その青年は今、お父さんからのお下がりGSX-R1000(2004年式)に乗っていますが、

次は自分自身でBMWの「S1000RR」に乗りたいそうで、

また、それを実現したいという目標で、今とても輝いています。

いやぁ、こうゆう若いライダーって貴重な存在だなぁって、

あらためて思っちゃいますね!(笑)





バイクは財力、理解、免許取得。(番外編vol.806)

2015年04月28日 09時47分03秒 | Weblog
オートバイやクルマを趣味とすることは、とにかく「財力」なくしては語れません。

ある意味、他の何より贅沢な趣味とも言えますから。

高額なバイクを何台も所有したいのはバイク好きなら誰でも思うこと。

しかし現実はとても難しかったりします。

一般的なサラリーマンの収入では相当無理しないと実現不可能ですからね。

また、独り者や若い人は借金しようか何をしようが自分のさじ加減ですが、

家族がいる場合、自分の意思だけで高額なバイクを購入することも難しかったりします。

ちゃんと家族の「理解」を得ないと家庭崩壊を招く恐れがありますからね。

特に奥方の意思は大切です。

ボクの知るある知人なんか、奥方にこんなことを言われたそうです。

「クルマやバイク好きはギャンブル好きと変わらない!旦那にするべきではない」って…。

…なるほど…。(笑)

厳しいご意見ですが、否定することも出来ません。(笑)

で、最後は「免許の取得」。

仮に若い頃、小型または中型までは免許を取得していても、

今から大型免許を取ることはかなり困難だったりします。

ボクは40歳を超えて大型を取得したのでよくわかるのですが、

とにかく時間がない。

教習所に通うことは時間を作るということ。

その時間を作るには、40代ともなるとかなり厳しいです。

もちろん費用もかかりますしね。

バイクを趣味に持つということは、

これらのすべてをクリア出来てはじめて「満足する」なんですよね。

この話に強く共感するアタナ、そしてボク。(笑)

とてつもなく大きな壁ではありますが、

とにかく頭を使ってタイミングよく前に進んでいくしかないんですよね。(笑)





最高のツーリング日より。(番外編vol.805)

2015年04月27日 09時19分38秒 | Weblog
今年も春になり、この週末は久しぶりにお天気に恵まれました。

ツーリングするには最高の季節です。

我が地方でも多くのライダーたちのツーリングを楽しんでる姿を見ることができます。

やっぱ、いいですねぇ。(笑)

残念ながらボクはお仕事と家庭の用事で、この週末バイクに乗ることはできませんでしたが、

たくさんのライダーが走ってる姿を見ると羨ましくもあり、

うれしいい気持ちになっちゃいます。

特に年輩の方たちはステキですね。

家に閉じこもって何もしない人に比べ、まだまだ青春を謳歌してる感じがステキです。

やっぱ、好きなことがあるって良いことですね。

ボクも、いずれそうなるでしょうが、

バイクに乗れる間はずっと乗り続けていたいものです。

ボクにとっての最後の相棒になるのはどんなバイクなのか?

そいゆうのも楽しみです。(笑)

年輩の方々が乗ってるバイクを見ると、ハーレーかビッグツアラー、大型モタードが多いですね。

大型でもさらにヘビー級の乗りやすくパワーがあるものが選ばれていることがわかります。

財力も関係してるようですが、団体でセイフティーに乗って走る姿は、

ボク世代から見ても、それはそれでカッコいいです。

どちらかというとツーリングに徹してる印象も受けますが、そこがいいのかも。

今のボクはどちらかというと街乗りで、カスタムにこだわってる傾向ですが、

60代、70代になった時はああゆう感じでいたい気もします。

最高のバイクに最高の季節。

年間を通じて言えばそんなに多く乗れる訳ではありませんが、

季節を待って乗る年輩さんたちの姿はとにかくグッっときますね!(笑)





カワサキ・Z250ABS。(番外編vol.804)

2015年04月25日 10時01分27秒 | Weblog
カワサキの人気モデルニンジャ250のネイキッドモデルになる「Z250」に

ABSが搭載された「Z250ABS」です。

この5月より販売開始される新型モデルですが、

目玉はABSが付いてることより「アシスト&スリッパークラッチ」を装備してること。

このシステムは大型バイクでも高級車種にのみ搭載されてる機能で、

クラッチレバーの操作感を軽くスムーズにするとともに高負荷時の駆動力を確実に伝達し、

急激なシフトダウンやミスシフトなどで過度のエンジンブレーキが発生した際に

クラッチプレートにかかる圧着力を減少させ、

バックトルクを逃がしてリヤタイヤのホッピングやスリップを抑制するものです。

以前の「Z250」に比べ若干お高くなり新車価格は553,500円(税込)。

安定して売れてる今のカワサキなので、こういったことが出来るんでしょうかねぇ。(笑)

エンジンは水冷式4スト2気筒DOHC4バルブで、最高出力は31ps。

タイヤサイズは前110/70-17M/C 54H、後140/70-17M/C 66Hとなっています。

基本設計は「ニンジャ250」と同じですので、

昔あった「ZRX250R」と比べ、かなりのコストパフォーマンスバイクではありますが、

新しいテクノロジーはどんどん追加されている感じです。

とにかく今の250ccスポーツバイクで絶大な人気を得てる「ニンジャ250」なので、

この「Z250ABS」ももれなく人気バイクになることは間違いないですね。

90年代にあった強烈なパワーを持つ250ccレプリカとは違いますが、

安全で乗りやすいバイクとして注目を集めそうです。(笑)



ホンダ・SFAコンセプト。(番外編vol.803)

2015年04月24日 20時33分42秒 | Weblog
今年の東京モーターサイクルショー2015で、

ホンダが出品したコンセプトモデルの1台であるホンダ「SFA」です。

まだコンセプトモデルではありますが、かなり市販車化されそうなバイクなんですよね。

実はインドネシア・モーターショーですでに紹介されたモデルで、

ホンダとしては、アジア圏を中心に近い将来売り出そうとしている気配があるようです。

現在ある「CB150R」のエンジンを搭載した中型バイクなのですが、

注目は各部のパーツ類。

近年、コストパフォーマンスバイクが蔓延る中、特にアジアに関しては、

リーズナブルなこの手の排気量が持て囃されてる状況にあって、

この「SFA」は凄いです。(笑)

倒立フォークに特殊加工されたアルミホイール、

独特のセンターアップマフラーに、

リアサスペンションは片持ち仕様と、相当贅沢なものになっています。

久しぶりにホンダが本気で取り組んだ中型バイクと言ってもいいですね。

そのコンセプトは「中型単気筒ストリートファイター」ということですが、

それに見合う内容と性能になってるようです。

高価な素材で軽量化されており、

扱いやすそうで操作性に優れていると言うことなので、

本当に販売されれば新しいジャンルを作り出す可能性を秘めている感じです。

なんか楽しみですね!(笑)






レオンアート・デイトナ125。(番外編vol.802)

2015年04月23日 08時41分04秒 | Weblog
スペインの工業機械を製造してる「レオンアート社」から販売されてる「デイトナ125」です。

かなり完成度の高い大柄なアメリカンデザインをしているのに、

エンジン排気量はたったの125cc。

車体サイズに対して、かなり小ぶりなエンジンが搭載されているのが特徴です。

これはスペインが125以上、以下で免許規制があるからで、

日本で言う普通2輪免許(中型)までという感じです。

そのエンジンですが、水冷式4スト単気筒4バルブでなんと6速MT。

最高出力は15psで機械式キャブ仕様となっています。

タイヤサイズは前90/90-21、後160/80-16です。

フロントはアルミ製の21インチとかなり大きいサイズが搭載されています。凄いですねぇ。

国内では成川商会グループから販売されており、

新車価格は648,000 円(税込)。

そこそこしますが内容を見ると妥当な相場だと言えます。

車体はホンダ・スティード400より長く、エンジン部分を除けば、

全てが大きいです。

フロントは倒立フォークとなっており、ダブルディスクを搭載。

リアはリジット風のサスペンションで、かなりロー&ロングなデザインになっています。

ある程度カスタムされたバイクと言ってもいいですね。

タンクもカスタムタンクのようなデザインで、カッコいいです。

リアをもう少し下げてスッキリさせ、マフラーを交換すればさらにカッコよくなりそうです。

アメリカのハーレーじゃないスペインの独創的なアメリカン。

なかなか面白いんじゃないでしょうか!(笑)





ホンダ・VTR Type LD。(番外編vol.801)

2015年04月22日 08時25分16秒 | Weblog
もうすでに名車の仲間入りを果たしたと言っても良いホンダ「VTR」の

ローダウンモデルが「VTR Type LD」です。

元々、足つき性は良い「VTR」ですが、さらに女性ライダーを意識して誕生したようです。

また小柄な男性にも受け入れられており、250ccネイキッドモデルの中では一番人気です。

1998年より名車「VT」シリーズの後継モデルとして登場した「VTR」ですが、

大きくは2世代に分かれており、初代モデルは2007年まで。

当時の排気ガス規制により一旦生産中止となるのですが、

2009年より2世代目として電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)を装備した新型「VTR」が登場します。

その派生モデルとして2013年に「VTR-F」、2014年にこの「VTR Type LD」が追加されています。

この「VTR Type LD」は基本的に「「VTR」と同じスペックで、

エンジンは水冷式4ストV型2気筒DOHC4バルブで最高出力は30ps。

タイヤサイズは前110/70R17M/C 54H、後140/60R17M/C 63Hです。

「VTR Type LD」最大の特徴である車高は通常の「「VTR」よりリアが10mm下がっており、

さらにシート高も15mm下げて合計25mmのローダウンとなっています。

見た目ではほとんど分からないですが、乗り比べてみるとよく分かります。

171cmのボクだと両足がベッタリ付き、ちょこっと膝が曲がるほど。

通常の「VTR」だと、ややかかとが浮いてしまうのでその差は歴然です。

車体が軽くコンパクトなので、この車高はとてもありがたいですね。

「VTR Type LD」は何と言ってもマルチで使えるバイクということ。

ロングツーリングから、街乗りまで全てに対応してくれ楽しむことが可能です。

250ccなので維持費も安く、変な見栄を張らずに乗れることも良いですね。

新車価格は¥609,120(税込)とちょっとお高いですが、

この手が好きなセイフティーライダーには特別な1台ですね!(笑)








スズキ・バンバン200Z。(番外編vol.800)

2015年04月21日 08時23分29秒 | Weblog
70年代にあった往年のレジャーバイク、スズキ「バンバン50・75・90」の後継モデルとして、

2002年より販売されてる「バンバン200」の特別仕様車がこの「バンバン200Z」です。

2005年に限定販売されていました。

「バンバン200Z」は国内300台限定モデルで、基本的には「バンバン200」とほぼ同じですが、

ガソリンタンクのトライバルパターン装飾やオリジナルシート、

ゴールドチェーンが装備されていました。

当時の新車価格は366,450円(税込)。

エンジンは空冷式4スト単気筒SOHC2バルブで、排気量は199cc。

タイヤサイズは前130/80-18M/C 66P、後180/80-14M/C 78Pです。

最高出力は16psでガソリンタンク容量は7.5リットル。

当時、ライバル車であったヤマハ「TW225」とほぼ同じスペックです。

かつてのものに比べ、大きさや排気量は変わったものの、

「バンバン200Z」のコンセプトはあくまでレジャーバイク。

林道やアクロを走るための作られらバイクではありません。

なので、フロントフォークのストローク幅や、

シートポジションはそのように作られていませんでした。

逆にカスタムを基本としたシティーバイカーに受け入れられています。

今でも「バンバン200」は新車で売られていますが、

残念ながら時代遅れのバイクとされています。

新しく登場したこの手のシティーバイクに人気を奪われているのが現状なんですよね。

ただ、独特の走りや低排気量の割に大きいスタイルは個人的には好きです。

ロングツーリングには不向きですが、

オリジナルなカスタムでカッコ良くしたいですね。

スタートするなら中古になりますが、機械式キャブの「バンバン200Z」が

オススメですね!(笑)







ヤマハ・トリッカーTY-S。(番外編vol.799)

2015年04月20日 08時34分47秒 | Weblog
ヤマハ「トリッカー」と言えばトライアルバイクを市販化したモデルという印象ですが、

そのイメージを一新するカスタムキットが「TY-S」です。

昔懐かしのトレールモデル「TY」シリーズのように外観が大変身します。

また、かつてヤマハから販売されていた「ブロンコ」にも似た雰囲気で、

軽量で軽快なものになっています。

エンジンは「トリッカー」同様の空冷式4スト単気筒SOHC2バルブで、

排気量は249cc、最高出力が18psでフューエルインジェクション式です。

「トリッカー」の楽しみ方を最大限に引き出すには、走りより低速でのハットトリック。

自在にコントロールするトライアルのような運転は速さとは違う、

高度な運転技術を必要とする乗り方です。

さらにカスタムすることで軽量化された「トリッカー」を、

エクストリームのように扱えれば、かなりの上級者です。

しかし、現実こう言った楽しみ方をする人はごく少数。

一般的には普通に街乗りされることが多いです。

ヤマハがそれに対して回答したのが「TY-S」キットという感じです。

キット自体は「アクセサリーパッケージ TY-S外装キット」として本体価格+82,080円で販売。

大きな変更点としてはタンクとシートです。

2011年より販売されており、一人乗り仕様になります。

このスタイルだと、より街乗りのバイクとして使われやすくなります。

仕様は「トリッカー」と同じなので、

ロングツーリングには不向きですが、雰囲気を味わいながら、

通勤や普段の足として乗るには最適です。

毎日、バイクと付き合いたい人にもってこいで、

カスタムのベース車両にも向いています。

大型バイクとは違う思考で楽しむことが出来るバイクなんですよね!(笑)



ヤマハ・YZF-R1。(番外編vol.798)

2015年04月18日 10時01分07秒 | Weblog
1998年から発売された「YZF-R1」は

レーサーレプリカと言われたリッターバイクを今のスーパースポーツにというジャンルに変えた

先駆者だったりします。

今年待望のフルモデルチャンジされた「YZF-R1」はかなりカッコ良いですね。

5月の下旬から海外輸出モデルとして登場します。

エンジンは水冷式4スト並列4気筒DOHC4バルブで排気量は998cc。

最高出力は約200ps以上。

キャブは電子制御フューエルインジェクションで、

タイヤサイズは前120/70ZR17M/C、後190/55ZR17M/Cです。

見た目のポイントは、なんと言ってもヘッドライト。

カウル下にプロジェクター式のヘッドライトが2灯装備されており、

一瞬ヘッドライトがないように見えます。

これによりレーシングマシンに限りなく近い雰囲気を醸し出しています。

また、電子制御関係が凄くて、トラクションコントロールシステム、

滑らかな旋回性能をサポートするSCS(スライドコントロールシステム)、

ウィリー等によるタイムロスを抑止するLIF(リフトコントロールシステム)、

俊敏なスタートダッシュを支えるLCS(ローンチコントロールシステム)、

アクセル全開でも滑らかにシフトアップ操作を支援するQSS(クイックシフトシステム)と

まぁ、盛り沢山です。(笑)

雑な乗り方をしてもバイクがちゃんと制御してくれるので、

誰が乗っても安心って訳ですね!

新車価格は2,376,000円(税込)、かなりお高いですが、

それだけの価値もあるということなんでしょう。

現在のSBK(世界スーパースポーツ選手権)を見るとカワサキかスズキが強いです。

この新しいヤマハ「YZF-R1」が導入されることで、

そのあたりも変わってくる可能性が高いですね!(笑)