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Taimoshan・サイクルワークス。(番外編vol.465)

2014年02月28日 09時01分31秒 | Weblog
これぞカフェレーサーというバイクを手がけた、

「Taimoshan・サイクルワークス」の「スーパーカフェレーサー」ですよ。

まさに基本中の基本的なデザインをしており、

なおかつ、かなりバランスの良いデザインに仕上がっています。

エンジンはアプリリアRSVモータ1000をベースに、

フレームから全てワンオフで制作されています。

テーマは60年代のノートンをイメージさせるもので、

タンクからシングルシートまでのデザインはかなり忠実に再現されています。

ただし、足回りに関しては最新のものになっており、

倒立フォークにブレンボーのブレーキを採用、リアも17インチで極太タイヤを履かせています。

で、一番面白いのはこのエンジン水冷式なのですが、

ラジエターが外から見えないようにシートの下に付いてて、

強制ファンにより冷却される仕組みになっています。

多分、空冷のイメージを出すためにこのような手の込んだことを

したんでしょう。

また、同じリッターエンジンのハーレーV2気筒と違い、

かなりハイパワーなアプリリアRSVモータ1000のエンジンを搭載してるため、

走りも相当速いようで、攻めのライディングも楽しめるのが特徴です。

見た目だけのカスタムとは違うことを主張してるんですね。

とにかく、個人的にこのまとまったバランスの良い、

全体的なシルエットが気に入っています。

超~欲しいです。(笑)






ブライト・ロジック。(番外編vol.464)

2014年02月27日 08時58分57秒 | Weblog
神奈川県の厚木にあるカスタムショップ「ブライト・ロジック」ですよ。

国産のスーパースポーツ系を主に取り扱っているお店で、

特にスズキを得意としてるようです。

そんな「ブライト・ロジック」で制作されてる「GSX1100S カタナ」に注目です。

元々、オーナーの方がヨシムラにいただけあって、

なかなかの出来映えを誇っています。

足回り、エンジン、給排気、メーター周りと細部に渡りカスタムされており、

17インチ化されたにも関わらず全体のバランスがとても良いです。

車両を良く知ってるかゆえに出来るワザですね。

「GSX1100S カタナ」は人気のバイクなので、

このようなカスタムはあちこちでなされているのですが、

ボクが見るに「ブライト・ロジック」で制作されたものは、

他のショップで制作されたものより、どれも出来映えが良いです。

他にもヨシムラで制作された8時間耐久仕様のレプリカや、

隼のカスタムも多く制作されていて、

スズキに対する思いが伝わってきますが、個人的には、

「GS1200SS」を大幅にカスタムしたものを提案して欲しいですね。

きっと80年代のステキな耐久マシンになる気がするんですけどね!



クリーブランドサイクルワークス。(番外編vol.463)

2014年02月26日 09時15分29秒 | Weblog
最近、沸々と人気を高めている「ヘイスト250」を生産しているオートバイメーカー、

「クリーブランドサイクルワークス」ですよ。

09年から開業されたかなり若い会社です。

中型250cc単気筒エンジンを搭載した「ヘイスト250」は同社の第1号車です。

他に同じエンジンを搭載した「エース250」ってもあります。

この「ヘイスト250」の最大の特徴は完成度の高いカスタムボバーなスタイル。

これを実現したのはリアのリジットフレームにあります。

通常、アメリカンカスタムに仕様されるフレーム形状をそのまま使用し、

フロントは21インチを採用。シートもかなり低く設定されており、

ノーマルで結構なカスタム車に見せています。

また、「クリーブランドサイクルワークス」はアメリカの会社ですが、

生産拠点を中国に置いているため、新車価格が同グレードの国産に比べてもかなり安いです。

メーカー価格としては消費税込みで29万8,000円。

そのままでも十分カッコ良いですが、

最近は、さらにカスタムされたものが出回るようになってきてます。

アメリカや日本で「ヘイスト250」のカスタムパーツが販売され始めているんですよね。

これは、ある意味嬉しい兆候で、「ヘイスト250」人気を高めていくことになりそうです。

この若い会社「クリーブランドサイクルワークス」は、

大手のオートバイメーカーが出来ないことをやろうとしてる面白い会社です。

買う側からも、アフターさえしっかりしていれば全然OKですよね!




レッドマックス・スピードショップ。(番外編vol.462)

2014年02月25日 09時02分51秒 | Weblog
ドゥカティ・モンスター900をベースにカスタムされたマシンです。

「レッドマックス・スピードショップ」というお店がカスタムしたもので、

かなりセンスが良いです。

ベース車との大きな変更点としては縦2灯のプロジェクターランプを持つフロントカウル。

これに伴いハンドルはセパハンに変更されていて、

ハンドルの先端にウインカーが埋め込まれています。

エンジンに関してはノーマルですが、給排気を変更しています。

特に排気に関しては複雑な取り回しで作られた2in2に変更されており、

ワンオフで数十ヶ所に渡る溶接がとても美しい仕上がりになってります。

良いですね。

またステップはハンドメイドでフレームとの組み合わせを含めて、

完全にオリジナル化されています。

また、カフェレーサー仕様らしくシートはシングルに変更。

ブレーキランプも縦2灯となっており、フロントとのバランスがならされています。

新型のドゥカティ・モンスター900をカスタムしていますが、

全体的な見た目はレトロな雰囲気にまとまっており、

安心して乗れそうなあたりも良いですね。

このマシン自体は完全な逸品モノですが、

ドゥカティブランドとして量産して欲しいですね。

150万円あたりで販売してくれれば頑張って買いたいです。(笑)

モンスターより絶対こっちですね!



ブラックスミス。(番外編vol.461)

2014年02月24日 17時41分14秒 | Weblog
ボクの地元に拠点を置いたハーレー専門ショップ「ブラックスミス」です。

とても近いですが、ボク正直、一度も足を運んだことがありません。(笑)

理由は、入りにくそう…、見ると絶対欲しくなる…。

この2点です。(笑)

でもショップとしてはかなり以前から注目しており、

お店のサイトやブログは頻繁にチェックはしています。

ここでカスタムされたバイクには様々な仕様がありますが、

ボクがとても気に入ってるのは、

スポーツスターのエンジンをベースにリジットフレームで作られた、

アイアン系のボバーカスタム車です。

非常に全体のまとまりが良く、

ナイススタイルに仕上がっています。

ビッグツインではありませんが、

ソフテイル系よりタンクからシート、そしてリアタイヤまでの流れが、

無駄なくバランスが良いです。

個人的にはジョッキシフトや極太リアタイヤなど好きでないので、

スタンダードかつ、オールドスクール系にまとまったあたり、

最高だったりします。

でも、実物を見てしまうと絶対欲しくなるだろうし、

今は行くの我慢しています。(笑)

全てが現実的になった暁には多分、

ボクはここのショップにまず向かうでしょうね!(笑)



MOONEYES。(番外編vol.460)

2014年02月21日 10時39分06秒 | Weblog
「MOONEYES」と言えばアメ車でのホッドロッド・カスタムが有名ですが、

実はバイクに関しても多くのオリジナルパーツを制作しており、

カスタムバイクも手がけていたりしてるんですよね。

まぁアメリカにかなり影響されてるメーカーなので、

そのほとんどはハーレーをベースとしています。

「MOONEYES」はそもそも日本企業ですが、アメリカで大成した、

カスタムショップとしては異例のお店です。

ここまで成功したショップは他ではないですね!

開業当初はアメリカのドラッグレースを模倣し、

それに必要なパーツを制作し始めたのが起源ですが、

「MOONEYES-USA」を立ち上げてからは、

積極的にアメリカのレースに参戦するようになり、

あの目玉マークもメジャーなものになって、

アメリカでその活動範囲を広げていってます。

もちろん日本でも定期的にイベントを開催していますし、

本場からの逆持込のドラッグマシーンなども見ることが出来ます。

バイクに関してはアメリカでパーツ販売されていて、

「MOONEYES」のパーツを使ってガレージカスタム屋が、

いろんな仕様のバイクを制作しているようですね。

ある意味、ボクらが誇れるお店だったりするかもしれないですね!




BEET JAPAN。(番外編vol.459)

2014年02月20日 12時51分39秒 | Weblog
ボク世代にはかなりメジャーなカスタムパーツメーカーの「BEET JAPAN」ですよ。

82年に設立して以来、当初はなんとなく暴走族のパーツに使われてるイメージが

強かったのですが、近年はレースで培ったノウハウを活かし、

優れたパーツを供給するメーカーに変身しました。

大阪に拠点を持っており、全国にあらゆるパーツを出荷。

個人的にはタンデム可能なバックステップがお気に入りで、

かつて乗ったゼファー400に取り付けていました。

最近ではマフラーの開発に力を入れてるようで、

かなり多くのモデルに対応できるようになっていますね。

まだ、ボクが中学生だった頃、

友達のお兄さんが乗ってたカワサキのFX400の、

クランクケースとサイドカバーにフィンのストライプに「BEET」の刻印がされたパーツが

なんともカッコ良いような悪いような、

それよりなにより、

あの跳ね上がったリアフェンダーは中学生ながらに×でしたね。(笑)

まぁ、いろいろな思いこみや持論が交錯するところではありますが、

自社でレーシングマシンを開発し、

多くのレースに参戦もしているチームでもありますから、

真面目にオートバイと向き合ってやっているんだろうなぁとは思っています。

是非、今度は完全な「BEET JAPAN」コンプリートマシンを作ってもらって、

販売して欲しいですね!


サンダンス・エンタープライズ。(番外編vol.458)

2014年02月19日 11時01分07秒 | Weblog
あの所ジョージさんのバイクのほとんどを手がけているのが、

この「サンダンス・エンタープライズ」ですよ。

創業は1982年からで、完全なハーレーカスタムショップです。

オーナーの柴崎 “ZAK” 武彦さんは日本でも有数のハーレー職人で、

古き良きをモットーにバイク作りに勤しんでいるようです。

また、多くのカスタムパーツも販売しており、

企業家としても成功してます。

80年代後半から定期的にアメリカでレース活動も行っており、

ハーレーの持つV型2気筒エンジンでどこまでいけるか限界に挑戦しています。

98年には悲願の優勝も果たしておりそのカスタムの実力を見せつけています。

また同年には鈴鹿8時間耐久レースにもエントリーしており、

素性の違うマシン達の中でハーレーをカスタムしたマシンで挑戦し、

多くのファンを魅了したとされています。

2年以上かけて作られた所さんのV型エンジンを1気筒にした、

完全ハンドメイドのバイクはまさに「サンダンス・エンタープライズ」の

集大成とも言える出来映えで、最高です。

ドラムブレーキの機械的な美しさや車体のバランスなどどこをとっても

申し分ないものになっています。

まさに所さんの頭脳と柴崎さんの技術が成し得た傑作です。

最近はインジェクションにもかなり力を入れているようで、

比較的新しいモデルも手がけています。

いいですね!


イエローコーン。(番外編vol.457)

2014年02月18日 10時17分13秒 | Weblog
昨日はまったく動くことも出来ず、仕事を休んでしましましたが、

今日はインフルエンザにも関わらず出勤して働いております。

まぁ、今、事務所はボク1人だけなんで、体調不良さえ克服すれば

誰にも移さず働けないこともない…。

とは言え関節という関節が痛いし、あきらかに熱がある感じ…。


で、今日は「イエローコーン」ですよ。

日本では超有名なアパレルショップであり、カスタムショップでもあります。

80年代に登場したのですが、

カワサキのバイクに「イエローコーン」ってのが流行りました。

イエローのGPZ900に「イエローコーン」のジャンパー。

とにかくこれがボクの印象です。

かつては憧れました。

現在は自社でカワサキの旧車をベースにレース用バイクや一般道仕様のバイクを手がけています。

今ではカタにはまりすぎててカッコ悪いという声もありますが、

日本を代表するバイクショップであることには違いないです。

ふらふらしてきたので、以上です。(笑)



RETURN・カフェレーサーズ。(番外編vol.456)

2014年02月15日 09時14分41秒 | Weblog
アメリカでカフェレーサーを専門でカスタムしてるショップ、

「RETURN・カフェレーサーズ」ですよ。

ジェフ・リッチー・ボールドウィンさんが2006年から開業した、

比較的新しいカスタムショップです。

ベースとなるバイクは他機に渡り、日本車からヨーロッパ車まで

様々なものを手がけています。

また「100MPH」というブランドも立ち上げており、

グッズやパーツなども販売してるようですよ。

「RETURN・カフェレーサーズ」のカスタムのスタイルは様々で、

基本的なカフェレーサーからトラッカー系、ボバー系まで形にはまることなく、

たくさんの仕様が存在しています。

販売に関しては基本注文生産で全てオーダーメイドです。

パーツに関してはあらかじめ用意されたものと、

ハンドメイドで制作したものを織り交ぜて作られているようです。

特にタンクやマフラーはオリジナルを用いているものが多く、

その高い溶接技術を持ってることが伺えます。

注文があれば排気量に問わず50ccから1.000cc以上まで、何でもこなしています。

デザインはあくまで今流行のものを取り入れていますが、

あちこちにこだわりの部分が見え隠れしていますね!