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オジサン世代のバイク事情。(番外編vol.793)

2015年04月13日 08時34分42秒 | Weblog
今のオートバイブームを支えているのは間違いなくオジサン世代です。(笑)

ボクも含めてその中心にいるのは40代から50代。

オートバイ人気が沸騰し始めた70年代から80年代にバイクを愛した世代はすでに50代。

80年代から90年代にかけて峠を攻めていた若者は40代になっています。

また、その逆に30代以下は一部を除きバイクにほとんど興味がない世代。

さらに、この40代から50代も若いころから、ずっと乗りつづけている人は少数で、

ほとんどが返り咲きライダーだったりまします。

オジサン世代の返り咲き要因の理由としては大型免許が教習所で取れるようになり、

それ以前に比べ手軽に大型バイクに乗れるようになったこと、これは間違いないです。

早くに家庭を持ち、子離れが済んだ人は、これからの自分の時間を有意義なものにするため、

かつてを思い出し乗り始めるケースも多かったりしてます。

また、それとはちょっと違い家庭事情をまだまだ抱えながら返り咲くオジサンもいます。

その一人がボク。(笑)

うちの子供はまだ小学2年生、しかも双子。

奥方はまったくバイクに興味がなく、男のロマンに関しても理解に乏しかったりします。

18歳から峠を走り始め、30歳で事故を起こし乗るのを止めてたボクでしたが、

40歳になって、どうしてもオートバイに乗りたい欲求が積もり、

家族に内緒で、大型免許を取得。

取得後、本当はすぐにでも大型バイクを購入したかったのですが、

未だ家族からのお許しを得ること出来ず、今にいたっています。

それでもバイクには乗りたいので今は通勤の足として維持費の安いヤマハTW225に乗っています。

これも散々お願いしてやっと手に入れることが出来たバイクです。

カスタムはバレないように内緒でコツコツやってます。(笑)

実は大型バイクを購入するため、そこそこのヘソクリ貯金はたまっています。

しかし、まだ買えない。(笑)

高額なゆえに自分一人の贅沢品として大金を使うのは家族が許してくれないからです。

知られると、将来の学資金に変身してしましそうです。(笑)

でも、こうゆうケースはボクだけじゃないと思います。

だから家族の理解がある人がすごく羨ましいです。

ウチはもうしばらく…、子供がもう少し大きくなるまでお預けです。

フラストレーションからか、知識ばかりが先行してしまうボクですが、

でも必ず目的は達成するつもりです。頑張ります!(笑)