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お手頃で良いんじゃない、ZX-7R。(番外編vol.606)

2014年08月30日 11時02分41秒 | Weblog
昨日、ヤマハ「YZR-R1」を新車で購入した友達いわく、

軍資金がないで買うならカワサキ「ZX-7R」が、

お手頃でお求めやすいからって言われました。

この手はカスタム好きのボクとは傾向が違うので、

実際購入となるとあり得ないのですが、

安くてよく走りそうな感じのバイクではありますね。

もちろん同じタイプのモデルも他にあるので、

「ZX-7R」だけが良いってことじゃないけど、

ホンダやヤマハよりカワサキ車がボクにあってるってだけのことです。

確かに最近のソリッドなデザインがあまり好きではなく予算のない人なら、

この時代の大型スーパースポーツは狙い目です。

特に「ニンジャZX-7RR」は最高でクロスミッションに、乾式クラッチ、

6ポットのフトントブレーキなど今でも通用するお宝が満載です。

年式も1996年あたりなら、それなりに球数もあって、

最高出力も122psとなかなかなものです。

出来るだけスッキリさせて乗る。

手に入れてからだんだん良くする。

もし乗るとすれば「ZX-7R」の場合これですね!(笑)


YZR-R1に乗った。(番外編vol.605)

2014年08月29日 09時09分30秒 | Weblog
先週末、友達が購入したヤマハ「YZR-R1」に乗せてもらいました。

ずっと乗り換えると言いながら、なかなか買わないなぁって思ってたら

やっと買えたんだねって感じのお友達です。

彼はボクの影響でこの春に大型免許を取得し、

20年以上乗ってたホンダCB400SFからの乗り換えになります。

乗ってたというより持ってたという方が正解なんですけどね。(笑)

どうやら何度も家族会議を開いて奥方を説得したそうです。

なんせ170万円したそうですから。

共通の友達がヤマハVMAXに乗り換えたことも大きかったようです。

で、2014年式の「YZR-R1」に乗ってみた印象ですが、

なんともマイルドな感じで乗りやすかったです。

どうもトルクコントロールが威力を発揮してるようで、

ふけ上がりがスムーズなんですよね。

マフラーが交換されていたので、音もいい感じでした。

もちろん全開で乗ってないので性能のすべてを体感した訳じゃないけど、

思ったよりピーキーじゃないことが分かりました。

コーナリングもスムーズで、さすがに速くよく回ってくれます。

狙った方向にすっと入ってくれて車体の重さを全然感じませんでした。

新しいバイクは想像以上によく出来てますね。

ボクの中でのスーパースポーツのイメージが随分と変わりました。

「YZR-R1」は、とても良いバイクなので長~く乗って欲しいですね!



購入寸前で解約、NS400R。(番外編vol.604)

2014年08月28日 09時17分21秒 | Weblog
ボクが20歳の時なので1985年の頃の出来事です。

当時乗っていたヤマハRZ250Rが下宿先で盗難にあい、

出てくる可能性が低かったので、次のバイクをどうするか悩んだ末、

このホンダ「NS400R」を購入しようとしたことがありました。

その頃のボクは実家を離れ京都で苦学生をしていたので、

日頃の足としてもオートバイが唯一の乗り物だったんですよね。

足を失ったので早急にどうするか決めないといけなかったのですが、

バイト先の知人を通して手頃なものを探してもらって、

たまたま見つけたバイクが「NS400R」だった訳けです。

しかもロスマンズ・カラーで価格は35万円。

当時はまだ、新車として登場して数ヶ月のバイクで、

35万円はとても安かったんですよね。

実際に乗ってみて調子も良く、見た目も新車のようだったので、

購入することを決め、契約をしました。

現金はもちろん持ってなかったので36回払いのフルローンです。(笑)

峠仕様として、かなりお金をかけてたRZ250Rだったので、

失った悲しみは大きかったのですが、

逆に買い替えれるという喜びもあって複雑な心境でした。

親にも事情を話し、整備点検で納車待ちというタイミングで、

なんと盗難にあったRZ250Rが見つかり、

しかも犯人が捕まったという警察からの連絡を受け、急遽、購入はキャンセル。

鍵穴こそ壊されていましたが、RZ250Rはほぼ無傷。

まさに奇跡でした。

結局、そのままRZ250Rに乗り続けることとなったのですが、

どこか残念な感じもあって、そのまま出てこず「NS400R」に乗り換えれてればなぁって、

思ってたあの時の自分がいましたね!(笑)


ホンダの失敗と成功の繰り返し。(番外編vol.603)

2014年08月27日 09時09分12秒 | Weblog
1979年から1981年までホンダはWGP500ccクラスに、

4ストエンジンを搭載したNR500を使用していましたが、

1982年には4ストに見切りをつけ、2スト3気筒エンジンの「NS500」を投入します。

ライバル社のヤマハやスズキが2スト4気筒エンジンで定番化していたにも関わらず、

相変わらず新しいことにチャレンジするホンダだったんですよね。

コンセプトは「軽量コンパクトで勝てる」でした。

同じ時期に天才フレディー・スペンサー選手がWGP500ccクラスに参戦。

すぐに頭角を現し1983年にはこの「NS500」でワールドチャンピオンを獲得します。

改良に改良を重ね、4気筒に劣っていたトップスピードの差を縮めることに

成功していたようです。

1984年、ホンダはフレディー選手にのみ新型の2スト4気筒「NSR500」を与えますが、

上にチャンバー、下にガソリンタンクといった上下逆さまなレイアウトが、

セッティングするのにうまく行かず、中盤より結局「NS500」を使用。

残念ながらこの年はチャンピオンは逃すことになります。

1985年はホンダの年で、新型「NSR500」でフレディー選手の圧勝に終わります。

しかし旧式の「NS500」もランディ・マモラ選手やワイン・ガードナー選手に乗られ、

第7戦オランダGPでは1位、2位、3位を「NS500」が独占するかたちで獲得します。

「NS500」の優勝はマモラ選手によってもたらされたこのレースで最後となります。

マシン自体は1987年までプライベーターチームで使われ、

度々ワークスマシンに割って入る活躍を見せますが、

1988年にはすべてのチームに「NSR500」が行き渡り姿を消す事になります。

当時のWGPマシンの開発は目覚ましく、

1年の開発の違いが大きく勝敗を分ける時代でした。

逆にハイテクがなかったからこそ、

今に比べ思い切った新しいチャレンジが出来たのですが、

3気筒で戦った「NS500」は特にボクの記憶に強く残っています。





ハーレーの電動バイク。(番外編vol.602)

2014年08月26日 09時17分40秒 | Weblog
なんかプロジェクトをやってるようですね。

ハーレーダヴィットソンの「ライブワイヤー」って電動バイク。

アメリカ大陸のあちこちで走行会を行なってるようで、

現時点では、まだ販売はされていないようです。

スタイルはフォーティーエイトをカフェレーサー風にしたようなデザインで、

モーターは交流誘導モーターを使用しています。

トランスミッションはATで最高出力は74hp。

フル充電で約48km走り、チャージャーに3.5時間かかるようです。

まだまだ市販出来る数値じゃないですね。

V型2気筒の大排気量で音が魅力のハーレーですが、

将来を見据えて電動バイクを計画してるようです。

特徴としては、モーターを低い位置に配置して、

その上にバッテリーが乗ってる作りで、

ハーレー独特の重さはないようです。

スマートキーでモーター始動し、

スロットルのレスポンスを2段階に変えることが出来るようです。

パワーは、すべてアンプシステムでコントロールされてて、

トルクのかかり具合を調整出来るようになってるみたいですね。

少なくとも100kmは走ってくれないと実用化は難しいです。

でも、そのうち、ほとんどがこんな電動バイクになっていくんでようね。


逆輸入250ccバイク。(番外編vol.601)

2014年08月25日 09時14分21秒 | Weblog
カワサキの「ニンジャ250」に追加車種として

「ニンジャ250RR mono」が登場しました。

別名称としては「ニンジャ250SL」ともなっています。

国内販売はされておらず、マレーシア・フィリピン・中国仕様が「ニンジャ250SL」。

インドネシア仕様が「ニンジャ250RR mono」ということです。

大型バイク同様の逆輸入車で、いわゆる後進国専用車の激安車とは違い、

あくまで高性能なバイクという位置づけです。

「ニンジャ250」との違いはフロントカウルのスリムなデザインや、

運転姿勢がより低くされてること、またABSの標準装備にあります。

見方に寄ると「ニンジャ250」の上級仕様とも言えそうです。

いろいろ調べてみましたが、正式な価格は分かりません。

エンジンは「ニンジャ250」と同じ水冷式4スト単気筒DOHCですが、

最高出力は「ニンジャ250」の33psに比べ28psと低く設定されています。

しかし車体重量は20kgも軽くなっており151kg。

またフレームは、「ニンジャ250」がバックボーンタイプの

ダイヤモンドフレームを採用しているのに対し、

スチールながらトラスフレームを採用している点が大きく違います。

東南アジアではこの手の中排気量バイクが大人気で、

需要が高いようです。

国内に関しては「ニンジャ250」でなく「ニンジャ250RR mono」が良いという、

ごく少ない需要に逆輸入で答えるようになっているんですよね。


すき間産業失敗、TRX850。(番外編vol.600)

2014年08月23日 10時45分09秒 | Weblog
1995年に登場したヤマハ「TRX850」は、

ロードスポーツ系のすき間を狙ったモデルでしたが、

残念ながら不人気車種として、

1999年でモデルチェンジされることなく廃盤車となってしまいます。

失敗の要因としては850cc4スト2気筒という中途半端なエンジンと、

ハーフカウルというこれまた中途半端なデザインにあったようです。

登場初期はMTレースのベース車両として使われたり、

鈴鹿8時間耐久ロードレースに使われたりした時期もありましたが、

他社から同じ系列でV型の高性能な車両が登場したことで、

どんどん需要を失っていくことになります。

一般市場でもほとんど売れていません。

市販は大型4気筒エンジンを搭載したスーパースポーツ系が登場し始めており、

残念なタイミングになってしまったんですよね。

新たなジャンルとして構築されることなく、

消えてしまう運命となった「TRX850」ですが、

教訓を残したバイクです。

大型排気量の並列2気筒は売れないということ。(笑)

国産ではロードスポーツ系で「TRX850」以降、

V型エンジン以外で大排気量の2気筒は存在していません。

速さを求めるジャンルでは「ダメよダメダメ」なんですね!(笑)




世界最速のバイク。(番外編vol.599)

2014年08月22日 09時31分24秒 | Weblog
今日は、市販されてるオートバイで世界最速を誇るバイクを

ベスト10ランキングでご紹介します。


■世界最速のバイク 第1位
 ダッジ トマホーク 毎時350マイル(560km/h)
 限定10台での販売なため市販されているとはいえないかもしれませんが…。

■世界最速のバイク 第2位
 Suzuki 隼 Hayabusa 毎時248マイル(397km/h)

■世界最速のバイク 第3位
 MTTタービンスーパーバイクY2K 毎時227マイル(365km/h)

■世界最速のバイク 第4位
 ホンダCBR1100XX ブラックバード 毎時190マイル(310km/h)

■世界最速のバイク 第5位
 ヤマハYZF R1 毎時186マイル(297km/h)

■世界最速のバイク 第6位
 MVアグスタF4 1000R 毎時176マイル(283km/h)

■世界最速のバイク 第7位
 カワサキNinja ZX-11/ZZ-R1100 毎時176マイル(283km/h)

■世界最速のバイク 第8位
 アプリリアRSV 1000R mille 毎時175マイル(278km/h)

■世界最速のバイク 第9位
 BMW K 1200 S 毎時174マイル(278km/h)

■世界最速のバイク 第10位
 ドゥカティ1098S 毎時169マイル(271km/h)


4位以上は300kmを超えるトップスピードを誇っていますね。

実際それを試す場所は限られていますが、

バイクの持っているポテンシャルはここまで来ている感じです!


ホンダ・ドリームユガ。(番外編vol.597)

2014年08月21日 09時14分44秒 | Weblog
昨日、125ccクラスをいろいろ調べてて面白いバイクを見つけました。

2012年よりインドで販売されてるホンダの「ドリームユガ」です。

なんと新車価格が6万7千円という激安バイクです。

正式にはインドに拠点を置くホンダの子会社、

「ホンダモーターサイクルアンドスクーターインディアプライベート・リミテッド」

って長~い社名の会社で作られてるバイクなんですよね。(笑)

インドは中国に次ぐオートバイ需要の高い国で、

年間に1.500万台も売れてるそうです。

とは言え日本と違い、

車に手が届かない家族が自家用車として乗ってるケースがほとんどで、

まぁ、…はっきり言えば貧乏な人たちが乗ってるということです。(笑)

この「ドリームユガ」、エンジンは110ccの空冷式4スト単気筒で、

最高出力は9ps。性能は大した事ありませんが、

驚くのは燃費でリッターあたり72kmとスーパーカブ並の低燃費を誇っています。

また、出来るだけ安くあげるためにフロンドブレーキはドラム式となってて、

2人以上乗れることを考慮してか、シートが通常より若干長いようです。

とにかく安く売り出すことが目的のバイクで、

インドでの高い需要を狙って作られたバイクですね。

国内で購入可能かどうかは分かりませんが、

まず需要がない気はします。(笑)



毎日乗るバイク。(番外編vol.596)

2014年08月20日 09時03分01秒 | Weblog
基本、どんなバイクでも乗ろうと思えば毎日乗れますが、

通勤や日常の足として乗るとなると少しでも便利なバイクが良いですよね。

そうなると一番に上がるのは、やはりスクーター系。

しかも50cc以上のスクーターなら面倒な二段階右折も必要ないし、

それなりに速く走ってくれます。

でも、バイク好きとなるとATのスクーターじゃラクなだけで面白みがない。

多少の楽しみも含めて手軽に乗るなら一体どれが良いんでしょうかねぇ。

そんな相談を昨日知人から聞かされボクも悩んでしまいました。(笑)

毎日通ってるスポーツクラブの駐車場がいつもいっぱいになるので、

思い切ってバイクで通おうかという悩みです。

大型バイクだと出し入れや市街地を走ることを考えるとNG。

中型も車種によりけりです。

そうなると小型の普通バイクが良い気がするのですが、

スポーツ系になると運転姿勢が辛いのでNG。

ここまでを考えると125cc以下で姿勢がラクなバイクということになりますね。

そうなると、モトクロス系のバイクか、入門モデル系のバイクという感じです。

あとダサイかもしれませんがビジネス系ってものありますね。

人の悩みなのに、なんかかんだと勝手に悩みながら、

もし、ボクが乗るとしたらどれかなぁと考えてやっと見つけました、

それはホンダの「グロム125」。

今どきのデザインで信頼のホンダエンジンを搭載したちょい乗りバイク。

同系列のエイプ125も良いですが、とことんカスタムしたくなるので、

乗り回るだけならダサイ物入れケースを付けた「グロム125」が良いですね。

決定!ボクなら「ブロム125」です。(笑)