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おすすめ国産カー。vol.33

2011年08月01日 09時02分55秒 | Weblog
究極のベストセラーモデルとも言えるトヨタ「86レビン・トレノ」ですよ。

その人気は今なお絶大でクルマ好きには伝説的名車となっています。

登場は83年、4代目カローラ・スプリンターのスポーツモデルとして登場します。

搭載されてる4AGエンジンはこの時、新たに開発されたもので、

1.600ccのDOHC直列4気筒、最高出力は130psです。

またFR駆動のミデイアムスポーツになります。

それにしても「86レビン・トレノ」って何故こんなに人気があるのか…?

まぁ色々な要因があると考えられますが、一番分かりやすいのは、

マンガのイニシャルDで主人公が乗ってたことが大きいようですね。

しかし、実は実際のとこそれより前から人気はあって、

サーキット仕様、峠仕様、ゼロヨン仕様と様々な用途で既に使われていました。

逆に言えば人気があったからマンガで採用されたという方が正しい気がします。

ボクはリアルタイムに「86レビン・トレノ」を知ってる世代なので思うのですが、

その人気の秘密は当時としてはスタイルが良かったこと、

4AGよいう新しいエンジンが良かったこと、大きくはこの2点が言える気がします。

また5代目の92レビン・トレノの人気が無かったことを思うと、

FR駆動であることも大きな要因と考えられます。

発売当時よりのちの方が人気が高かった為、

中古市場ではかなり高額な金額となっています。

一頃よりは多少、値段も安定していますが、

初期型のGTVやアペックスなら50万円から100万円あたり。

後期モデルでフル装備ものになると程度が良ければ100以上はします。

改造パーツはS13シルビア同様に豊富で沢山のメーカーから未だに発売されています。

圧倒的なファンも多く、長く愛されてる貴重な1台と言えそうですね。