雪が解けて、けずりとられた横断歩道の白線が目立つように
なりました。4月になったというのに寒く、油断するとかぜをひいてしまいそうな毎日ですね。
今の月寒ラグビー場は、スタンドのビニールシートがくっきり見えています。
「秩父宮は座席がブルーなのに、月寒は補修用のシートがブルー。
同じ観客席なのに、何とかならないかなー。寂しすぎる。」
気持ちもブルーになりかけた時、ある郵便物が届きました。
差出人は北海道新聞社編集本部の方。
ノルディック世界大会の公式新聞をまとめたファイルでした。
ふとしたきっかけ。自分を気にかけてくれていたなんて感動しました。
素晴らしい記事と写真の構成。会場やプレスセンターに行かなければ手に入らないものが
送られてきたのはご縁があったから?・・・。
嬉しいの一言につきます。ありがとうございます。
スキーメーカー勤務の時代があり、会社や仕事を思い出させる競技は避けていた私ですが、
躍動感、大会の華やかさ、運営側の地道な努力。
取材する方の表現の目は、とてもきれいで刺激を受けました。
ジャンプもクロスカントリーも素晴らしい競技。でもどちらをより撮影したいかという選択をするなら、
クロスカントリーに挑戦してみたいですね。札幌市清田区の白旗山競技場に
来年は足を運んでみましょうか。シートが青空の続きに見えるような
上向きの気持ちで読み返しているところです。