思い出のノーサイド

カメラがつなぐパス ラグビーを撮り続けて

札幌Express

2007-04-13 22:24:24 | ラグビー・思い出話

雪が解けて、けずりとられた横断歩道の白線が目立つように

なりました。4月になったというのに寒く、油断するとかぜをひいてしまいそうな毎日ですね。

今の月寒ラグビー場は、スタンドのビニールシートがくっきり見えています。

「秩父宮は座席がブルーなのに、月寒は補修用のシートがブルー。

同じ観客席なのに、何とかならないかなー。寂しすぎる。」

気持ちもブルーになりかけた時、ある郵便物が届きました。

 

差出人は北海道新聞社編集本部の方。

ノルディック世界大会の公式新聞をまとめたファイルでした。

ふとしたきっかけ。自分を気にかけてくれていたなんて感動しました。

素晴らしい記事と写真の構成。会場やプレスセンターに行かなければ手に入らないものが

送られてきたのはご縁があったから?・・・。

嬉しいの一言につきます。ありがとうございます。

 

スキーメーカー勤務の時代があり、会社や仕事を思い出させる競技は避けていた私ですが、

躍動感、大会の華やかさ、運営側の地道な努力。

取材する方の表現の目は、とてもきれいで刺激を受けました。

ジャンプもクロスカントリーも素晴らしい競技。でもどちらをより撮影したいかという選択をするなら、

クロスカントリーに挑戦してみたいですね。札幌市清田区の白旗山競技場に

来年は足を運んでみましょうか。シートが青空の続きに見えるような

上向きの気持ちで読み返しているところです。