思い出のノーサイド

カメラがつなぐパス ラグビーを撮り続けて

撮影から戻りました

2014-04-28 01:10:00 | ラグビー・思い出話

4月26日、27日と二日間にわたり、近鉄花園ラグビー場、

第8回関西ラグビーまつりに行きました。

4月末というのに、北海道の真夏のような日差し。とても暑かったです。

4月26日、第一試合、女子日本代表選考試合、SAKURA West対SAKURA East、

第二試合、日本代表VSアジア・パシフィックドラゴンズ。

4月27日、第一試合、花園オールドボーイズ交流試合 天理高校VS大分舞鶴高校

第二試合、同志社大学VS早稲田大学です。

 

日本協会と関西協会に、4月中旬FAXで取材申請しましたが、

日本代表VSアジア・パシフィックドラゴンズの申請書を再提出してほしい旨

4月23日、要項、申請書、申請規約が日本協会から14枚FAXで届き

4月24日、17時必着を迫られました。

申請規約はオールブラックス戦の時に見た内容のコピー&ペースト系?の雰囲気。

要項は「取材不許可の場合のみ、当該試合前日までにご連絡します」との表現がありました。

 

私は考えた末、アジア・パシフィックドラゴンズの選手が所属する

トップリーグの方にお願いして、チーム広報として申請していただきました。

もし取材不許可であるなら、私は大阪に出発した後、結果を知らされず

当日ダメ押しされる可能性が出てくるからです。

よって日本代表VSアジア・パシフィックドラゴンズの写真は、申し訳ありませんが

チームに送信しますので、掲載しません。おわびいたします。

そのほかの試合を、撮影順にご報告します。

気長にお待ちくださいね。

 

26日、申請が通ってホッとしたアジア・パシフィックドラゴンズ戦。

取材対象の選手がスタメンで活躍してくれましたし、急きょ組まれたチームにもかかわらず

時間がたつほど調子をあげて、逆転勝利。眼を見張るプレーがたくさんありました。

日本代表には、ほとんどシャッターを切れなくても満足です。

 

勝利を収めたアジア・パシフィックドラゴンズは、スタンドの観客の方たちにハイタッチや

一緒の写真に収まったり、撮っていても、見ていても心洗われる良いチーム。

撮影意図を変更するに及んだ今回は、何かの意味があったと思っています。

 

27日は、ユーミンの「ノーサイド」の題材になった30年前の天理高校VS大分舞鶴高校の再戦、

同志社大学と早稲田大学の接戦に夢中。

札幌にいて、ラグビーの環境に恵まれない私に、関西ラグビーまつりは、素晴らしいお祭りでした。

 

力になってくれた方、お世話になった現地の皆さん、ありがとうございました。